プロフィール

ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「思いやり予算」1164億円も事業仕分け対象(読売)

「思いやり予算」1164億円も事業仕分け対象
11月7日14時36分配信 読売新聞
おもいやり予算

拡大写真

 政府の行政刷新会議は2010年度予算の概算要求から無駄を洗い出す「事業仕分け」で、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)のうち、基地従業員の給与に充てる労務費を取り上げる方針を固めた。
 概算要求額で1919億円の思いやり予算のうち、1164億円が対象となる。仙谷行政刷新相が岡田外相や北沢防衛相らと調整し、週明けの同会議で決定する見通しだ。
 在日米軍基地では、司令部の事務職員やレストランやゴルフ場などの娯楽施設職員として計2万5499人(08年度末現在)が働いている。日米両国の特別協定に基づき、このうち2万3055人分の給与は日本政府が、残りは米軍が負担している。この日本側負担分が仕分けの対象となる。
 従業員は日本政府と雇用契約を結ぶが、身分は公務員ではなく、民間労働者と同じ扱いだ。ただ、給与水準は政府が毎年決定しており、国家公務員とほぼ同じとなっている。
 民主党は野党時代から給与水準が高すぎると指摘していた。労務費を仕分け対象とする方向なのもこのためだ。ただ、従業員数は協定の期限が切れる11年3月末まで変更できない。このため、同会議では、給与水準を基地周辺の民間企業並みに減額することを念頭に置いており、「十数億円程度の削減は可能だ」(政府筋)と見ている。
 また、同党は08年に現在の協定が国会で審議された際、娯楽施設の従業員給与の負担に「納税者の理解が得られない」と反対した。将来的には雇用対象の見直しが浮上する可能性もある。
 労務費を削減した場合でも従業員数の減少にはならず、給与の減額は米側が給与を負担する従業員にも適用されて経費削減につながるため、政府は米側の理解を得られると見ている。
 ただ、給与減額になれば、基地従業員が作る全駐留軍労働組合(全駐労)が反発するのは確実だ。全駐労は民主党の支持基盤である連合の傘下だが、同党が協定案に反対した08年には衆院補選での選挙協力を見直す構えを示したことがある。

---------------------------------------
■「おもいやり予算」が、すじちがいの国費の拠出であることは、いうまでもない。■しかし、やっかいなのは、記事でもふれられているとおり、「おもいやり予算」がけずられること≒現地サービス労働全般の賃金水準の低下という結果をまねくだろうということ。■要するに、競争力がある企業は、余力にあわせて、基地労働にまけないような賃金水準を維持しようとするわけだが、これがさがるとなれば、じもとの民間企業の経営者たちは、当然賃金きりさげにうってでるだろうということ。
■ともかく、民間企業がそだちづらいような市場・風土がつくられてしまったために、民間企業が九州できる労働力にはかぎりがある。観光・公共事業と、「基地」のサービス労働という、「3K」に依存する体質ができてしまった、ある意味イビツな経済構造から、どうやって、しまじまが脱出するか? ■もちろん、その援助をする責務が日本政府と、日本国民にはある。


●日記内「思いやり予算」関連記事
●旧ブログ内「思いやり予算」関連記事
スポンサーサイト

テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

<< ダライ・ラマが沖縄で講演「米軍基地が必要な時期続いている」(産経)ほか | ホーム | 新生児の泣き声にも“訛り”(ナショナルジオグラフィック) >>


コメント

日本共産党は、その点にも言及しています。

志位和夫さんの最近の演説
http://www.youtube.com/watch?v=Yhr3Vus5np4

あ、まちがえた。ただしくは以下のページです。
http://www.jcp.or.jp/movie/09mov/20091105/index3.html

具体的には、上記ページの動画の『177』参照…いや、それは「国会で取り上げられた発禁ソフト」(『超エロゲー』26ページ)だったわ。
正確には上記の動画の1:17近辺以降を参照。

国家と無関係な地理的不平等の解消は不十分としても(つまりアイヌ民族に対する支援あるいは補償も、たぶん日本国籍をもつアイヌ民族にとどまり、日本以外の国籍のアイヌ民族に対する支援までは考慮していないかもしれないという懸念があるとしても)、日本国という国家権力をになう政党としては、選挙時に社民党との譲歩をすべき、という注文以外に日本共産党にはつけるべき注文がみあたらない(とはいえ貝枝は共産党に入党する気はなく、ボランティアとしての手伝いにとどまる所存だが)、というのが貝枝の共産党に対する評価なんですが、タカマサさん的にはどうですか?日本共産党。

同ページより


はい。基本的に同意します。

■ハラナは共産党員ではないし、シンパ(同調者)でさえないでしょうが(旧ブログから、ときどき もちあげつつも、かなり辛らつなことをかいてきたし)、社民党が、かてそうな候補をたてないばあいは、共産党の候補ぐらいしか、選択肢がないのも事実。■はやく、コミュニズムなんて、高遠な理想にちかづけるなんて妄想は放棄して、社会民主主義左派としての自覚をもって、中道右派あたりの人物もうならせるような議論を展開してほしいものです。
■ちなみに、自衛軍をもちさそうであるとか、ナショナリスト左派として、領土問題に疑問をもてないとか、そのヘンの限界は、ハナから期待していないんで、この際いいです(笑)。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。