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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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JR西、事故調の公述人候補に現金渡す(産経)

■「鉄道事故調査委員会→運輸安全委員会には のぞめない自浄作用」および「事故調の情報―まさかJR西に渡すとは(「朝日」社説)」など、いわゆる「事故調」関連記事の続報。というか、あらたなスキャンダル浮上。



JR西、事故調の公述人候補に現金渡す 発言変更求め「資料作成の慰労金」 
10月15日12時10分配信 産経新聞
 JR福知山線脱線事故で、JR西日本が平成19年2月に開かれた国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(現・運輸安全委員会)の意見聴取会に際し、見解を説明する「公述人」になるよう有識者ら4人に働きかけていたことが15日わかった。うち選ばれた1人に発言内容の変更を求め、選考から漏れた国鉄OBを含む2人に対して資料作成の慰労金として現金10万円を渡していた。

 JR西によると18年12月ごろ、山崎正夫前社長(66)らがJR西と主張が似ている4人の有識者らを選定。うち1人に対して働きかけを始め、接触したが、すでに事故調から委嘱を受けていることがわかり、その後接触はしなかった。

 19年1月にはJR西社員が、当時の金沢工業大教授だった永瀬和彦氏と接触。本人はすでに公述人になることを決めていたため、発言内容を確認したうえで、電車の加速度や減速をグラフで表した「運転曲線」を取り上げないよう依頼。しかし、永瀬氏は断ったという。

 国鉄OBを含む残りの2人は、事故調の選定から漏れたが、意見聴取会後JR西から応募の際の資料作成の慰労金などとして現金10万円を支払ったという。

 公述人は、事故調の独自基準による委嘱と、有識者や遺族の応募の中から選ばれる。

 JR西は「2人はJR西の求めで応募してくれた。事故調に提出する資料の作成などに膨大な時間や経費がかかったので謝礼を支払った。被害者に不信を与えてしまい申し訳ない」と釈明している。

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最終更新:10月15日12時14分

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■原告・被告らが、自分たちの人権をまもってもらうために弁護士に調査を依頼して、その費用を実費ではらい、専門職の技術料として相談料をしはらうとか、企業が顧問弁護士に顧問料をはらうのは、当然のしはらいだろう。■しかし、このばあい、そういったお礼というより、JR西日本幹部に、工作などの意図が感じとれることは、あきらかだろう。はたらきかけをおこなうこと自体、「瓜田李下」といわれてしかたがないのであり、「被害者に不信を与えてしまい申し訳ない」といった謝罪も、だれに なにに対してあやまっているのだろう? かれらは、こんな釈明作業だけで、疑惑をうちけせる証拠を提示し、疑念をぬぐいされるとかんがえているのか?■すくなくとも、「選ばれた1人に発言内容の変更を求め」たという行為は、不正行為の疑惑が濃厚なのであって、事故調査委員会自体の人選の中立性や自浄能力の欠落ともども、被害者・家族を冒涜することはもちろん、社会をあざむく権力犯罪のにおいがただようような気がするが、潔白を立証する責務があるだろう。
■いずれにせよ、利権のからむ業界だけでなく、安全や信用がからむ業界もで、本来ありえないような ヒトをバカにした デタラメが おびただしくありそうな予感をもたされる。■旧ブログから 再三のべてきたセリフだが、もと総理大臣だった人物の「美しい国へ」という標語は、政官財学、そしてメディア界という、腐敗の温床五極の体質をみたばあいに、まさしく至言であり、ウラがえせば、この列島全体が「美しくない国」そのものなのだ。自然と人心の一部はたしかにうるわしいかもしれないが、さまざまな利害関係者がムラ社会を形成し、腐臭をはなつ時空。問題にすべきは、「汚ギャル」などではなく、「自浄作用が機能しない汚泥湖に立脚するムラ社会」であろう。
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タグ : 真理省 1984年 ハイパー独裁 安全

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コメント

JR西日本の行為は理解できません。
そこそこは安心して列車に乗れるようにしていただきたいです。

もともと「安全」をうたう組織は、あやしげですが

本文でもかきましたが、電力会社などもふくめて、「安全」をうたう組織が、総じて 「危険」な体質をかかえている印象がぬぐえません。■それと せなかあわせだとおもいますが、ウソを平気でつく体質が、上層部に共通しているようにみえます。しろうとめにも、ありありと みえるデタラメを平然とつらぬきとおす神経ですね。■この事件とその後の経緯も、安全確保ウンヌン以前に、信用ならない体質の組織が必然的にひきおこした事態におもえますし、そういった組織とまともにつきあおうとされた遺族・関係者等は、およそむくわれない努力をくりかえしたのではないかと…。

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