プロフィール

ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

投票用紙配布ミス、全盲男性の投票無効に…大阪(読売)ほか

投票用紙配布ミス、全盲男性の投票無効に…大阪
8月26日10時55分配信 読売新聞

 大阪市選管は25日、衆院選の期日前投票で、全盲の80歳代男性に小選挙区と比例選の点字の投票用紙をあべこべに渡すミスがあり、男性の投票が無効になった、と発表した。

 市選管によると、25日午後3時頃、阿倍野区役所の期日前投票所で、係長が小選挙区と比例選の投票用紙を間違えて渡し、男性が比例選の用紙に候補者名を記入して投票した。

 立会人が用紙の色が小選挙区用の桃色でなく、比例選用の水色だったのに気付いて指摘したが、係長はその場で「有効票として扱える」と男性に誤った説明をして小選挙区用の用紙に政党名を記入するよう促し、ミスを重ねたという。

 公職選挙法は「1人1票に限る」と規定しているため、男性の投票権は救済されないという。



期日前投票で2重ミス=誤って交付、説明も間違い-大阪市
8月25日22時10分配信 時事通信
 30日投開票の衆院選期日前投票で、大阪市選挙管理委員会は25日、同市阿倍野区役所の投票所で、男性選管職員が目の不自由な80代の男性有権者に、小選挙区と比例代表の点字投票用紙を逆に交付するミスがあったと発表した。さらに、職員は「開票時に誤りは是正できる」と間違った説明をしていたことも判明した。
 公選法の規定により再投票はできず、投票は無効になる。市選管は「深くおわびし、正しく確実に投票用紙の交付を行うよう周知徹底を図る」と謝罪した。
 市選管によると、同日午後3時すぎ、職員が点字投票用紙を男性に渡す際、小選挙区の交付所で比例代表の用紙を誤って交付した。投函(とうかん)時、立会人が交付誤りを指摘したが、職員は気が動転して「開票の際、有効票として取り扱える」などと間違った説明をした上で、比例代表の交付所で小選挙区の用紙を渡して、政党名を点字で記載するよう案内したという。
 
------------------------------------
■「公権力」がミスしたのに、「公職選挙法」の規定をもって、「男性の投票権は救済されない」などと、しゃあしゃあと「解釈」をのべた担当者の なまえは、だれだ? 謝罪してすむものじゃなかろう。■こういうのを、「責任転嫁」・「杓子定規」というんだろうが。

■このケースのばあい、公権力のがわがおかしたミスは、プロセスや意図はどうあれ、権力犯罪ということができる。ミスによって住民の基本的人権の一部が侵害されたのだから。■なんら おちどがない 投票者がわに対して、権力が、規定をもって 責任転嫁するとは、二重の権力犯罪というほかない。「2重ミス」なんぞよりも、「杓子定規」の解釈によって「責任転嫁」をやめない点でね。

公職選挙法「第三十六条  投票は、各選挙につき、一人一票に限る。」という規定は、こういった事例について、二度と投票できないことをさだめた規定とは、到底おもえない。
■保守系の政治家や言論人が、反体制的ないし反与党的な勢力が 脱法的な行動をとると、急に「法治国家なのだから」などと、聖人君子ぶるのは、よくあるはなし。■しかし、「法治国家(ほうちこっか、独 Rechtsstaat)とは、その基本的性格が変更不可能である恒久的な法体系によって、その権力を拘束されている国家。 近代ドイツ法学に由来する概念であり、国家におけるすべての決定や判断は、国家が定めた法律に基づいて行うとされる…」(ウィキペディア「法治国家」)という定義もあるとおり、法的に拘束されているのは「国民」「臣民」の方ではなくて、国家権力の方である。■このケースのばあいも、第36条の規定が、投票権の限界を規定しているとのみ解釈して、当局のミスを勘案しないというのは、絶対におかしい。たとえば、大学入試の運営者のミスでまともな受験が保障されなかった志願者に対して、「事情がどうあれ、勘案しない。受験料も返却しない」と、ひらきなおるようなものなのだが、その自覚さえないのか?
スポンサーサイト

テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

<< 新型インフルエンザ騒動の怪18=原田和明「豚インフルエンザ報道を検証する 第14回 インフルエンザ脳症頻発のカラクリ | ホーム | 国会図書館の本、ネット有料公開探る(朝日) >>


コメント

ひとり一票の空洞化

なぜもう一度投票しなおせないのか分かりません。

選挙については、特定自治体に3ヶ月以上住所がないと、
せっかく投票所まで足を運んでも投票できないので
各地の寮をこまめに動く派遣の人が投票権がなくなる等の問題もあります。
国はもっと柔軟に対応しなければ選挙の正当性が下がっていくでしょう。また憲法上も問題です。

居所・住民票という虚妄

■生活保護の受給てつづきもそうでしたが、公権力にある連中は、さまざまな権利を保障されるためには、「不正利用してい、ないという立証責任が当人たちにある」と、信じているようです。■実際問題として、選挙まえに大量に「転居」する集団がいる以上、不正防止策は必要でしょうが、住民票という「定住」を自明視した法制度は、虚妄ですよね。

21歳なのに投票させず「子どもと思いこみ」 平塚市(朝日)

2009年9月1日5時4分

 8月30日の衆院選で、神奈川県平塚市の市職員が、投票に来た女性(21)を「親について来た子ども」と思い込んで無視し、比例区の投票用紙と国民審査の用紙を渡さないミスがあった。女性は「子ども扱いされた」と怒って投票所を出たが、市選管は「有権者の受け取り拒否」による棄権と処理していた。

 ミスが起きたのは、平塚市立金田公民館の投票所で、女性は30日午後6時ごろ、母親と訪れた。まず、整理券を渡し、小選挙区の投票用紙を受け取り、母親と一緒に投票。次に、比例区と国民審査の受付で用紙をもらおうとしたが、市職員に無視され、後ろに並んでいた人に用紙が渡されたという。

 女性は今回が初めての選挙で、比例区の記載台で書いていた母親に「無視されて用紙をもらえなかった」と訴えて投票所から出た。職員が後を追って「戻らないと棄権になる」と伝えたが、女性は怒って立ち去った。

 女性の母親は「普段から高校生に見間違えられることがあり、ショックを受けて怒っていた。一言謝罪してもらっていたら戻ったと思う」と話している。

 市選管によると、金田公民館投票所は有権者数が市内で2番目に多く、この時間帯はやや混雑していた。二宮雅治事務局長は「市民の最高の権利行使なのに申し訳ない。間違いをした時に謝罪をするのは最低限のマナーで、今後、こうしたことが二度と起こらないよう職員の研修をする」と話した。(松本健造)

衆院選:不在者投票送付忘れ 入院患者11人分 神奈川(毎日)

 神奈川県立足柄上病院(松田町)は31日、衆院選で入院患者11人分の不在者投票を、南足柄市選管に郵送し忘れるミスがあったと発表した。担当職員が机上に放置していた。

 病院によると各病室で28日、患者49人の不在者投票をした。患者らの自宅がある9市町村選管に、それぞれ郵送などで届ける予定だったが、南足柄市分を入れた封筒を机に置き忘れた。31日午後1時ごろ、担当職員が封筒を見つけたという。

 病院は「重要な業務なのに基本的な確認が不十分だった。今後は起きないように徹底したい」と話した。【山田麻未】
……
毎日新聞 2009年9月1日 0時28分

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。