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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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生活保護費:路上生活者にアパート借りさせ「ピンハネ」【毎日】

「生活保護」関連のニュース。


生活保護費:路上生活者にアパート借りさせ「ピンハネ」

 生活困窮者が暮らす宿泊所などが明確な説明をせずに本人の生活保護費を徴収している問題で、千葉市花見川区の任意団体が路上生活者にアパートを紹介して市に生活保護を申請させ、約200人から保護費の大半を徴収していることが新たに分かった。関係者によると、月約12万円の保護費のうち10万円を徴収している例もある。明細や領収証は渡しておらず、徴収目的にあいまいな部分があり、千葉市も調査を始めた。【森有正】

 この団体は「市民活動団体シナジーライフ」(大和田正弘代表)。

 複数の入居者によると、シナジーライフは千葉県内や東京都内で路上生活者に「生活保護が受けられ、3食も大丈夫」などと声をかけ、千葉市内でアパートを借りさせていた。市へ生活保護も申請させたという。

 アパートに住む50代男性によると、月初めに区役所の窓口で保護費約12万3000円を受け取り、直後に付き添いのスタッフに渡す。約2万3000円が封筒に入れられて渡され、残り10万円は徴収されるという。

 男性がアパートを管理する不動産会社と交わした契約書では、家賃・共益費は月4万8000円。このほかシナジーライフと交わした「個人契約書」に「費用は毎月の給与、保護費の支給時に精算する」とあるが、具体額は記されていない。10万円の徴収時に明細や領収証も渡されていないという。

 不動産会社との契約書では大和田代表が連帯保証人になっており、男性との関係を「知人」としている。部屋は6畳一間にトイレ、バス、台所付きで、冷蔵庫やエアコンが備えられている。

 この男性は入居前、同団体の事務所で10日間ほど寝起きし、自炊訓練を受けた。入居後は月に白米10キロが届けられているというが、「頑張って仕事を見つけろと言われたが、2万円の生活を続けても自立できない」と話している。

 こうした証言は千葉市にも寄せられており、地域保健福祉課は生活保護法に基づく入居者への聞き取り調査を進めている。



 ◇「多少の行き過ぎあった」大和田代表
 大和田代表によるとシナジーライフは生活困窮者の支援のため5年ほど前から活動。現在約200人をアパートに入居させている。大和田代表との主なやりとりは次の通り。

 --生活保護費はどう徴収しているのか。
 ◆200人のうち半分弱は区役所の窓口のそばで受け取り、半分強は保護費が振り込まれる銀行口座から下ろす。通帳は委任状を取って預かっている。

 --そこから不動産会社に金を渡すのか。
 ◆社長が私の知り合いで、家賃や共益費などを渡している。

 --家賃などを除いても1人につき月約5万円取っているが。
 ◆光熱費はうちの負担。活動に使う車の維持費もあるし、各戸に配る米もいいものを使っている。

 --月10万円を徴収されている人もいる。
 ◆多少行き過ぎたところもあり、その部分は改善したい。

 --契約書で徴収額を示さず、領収証も渡していない。
 ◆相手に口頭で説明してきたが、説明不足や行き違いはあるかもしれない。領収書は出すようにしたい。

【関連記事】
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<何かが変わるのか>’09政権選択:4年の決算/4 一寸先、ホームレス
<格差はさまざまに>定額給付金:申請書47万件届かず、東京最多9万件
毎日新聞 2009年7月17日 2時30分(最終更新 7月17日 11時31分)

関連記事
7月17日  生活保護費:本人の直接受け取りなどを千葉市長に申し入れ
       生活保護費:路上生活者にアパート借りさせ「ピンハネ
       生活保護費:千葉市の任意団体、路上生活者にアパート借りさせ「ピンハネ」
6月24日 生活保護費:母子加算復活を 子の将来狭まる…苦悩 4野党、参院に法案

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■「説明不足」「行き過ぎ」というセリフの真意が全然わからない。■あと、まともな「領収書」ががだせるような運営には全然ないようにしか みえないが…。「相手に口頭で説明してきた」といった運用実態で、すむとかんがえている時点で、「ピンハネ」のごまかしがみえかくれし、要するに暴力団の資金源と同質だということ。

【かきかけ】





●旧ブログ「生活保護」関連記事
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最近浮上した事例

<無料低額宿泊所>FIS 徴収する家賃が実費の2~3倍
9月28日2時30分配信 毎日新聞
 生活保護受給者向けの無料低額宿泊所運営団体「FIS」が多額の使途不明支出を計上していた問題で、入所者の生活保護費から徴収する「家賃」が施設の土地建物の所有者(大家)に支払われる賃料の2~3倍を超える宿泊所が複数あることが分かった。地元自治体への提出資料でFIS側は「賃料は大家が定めており、近隣アパートより安い」としているが、徴収額との差については説明していない。【無料低額宿泊所取材班】

 FISは、賃料を支払って大家から土地建物を借り、18カ所で宿泊所を運営している。大半の施設は常時ほぼ満室状態で居室スペースは3~4畳しかなく、風呂やトイレも共同だが、家賃相当額として入所者から1人当たり4万5000~4万6000円を徴収している。家賃は、生活保護費のうちアパートなどの賃料として支給される「住宅扶助」の上限額とほぼ同額だ。

 これに対し、FISが千葉市や千葉県船橋市で運営する3宿泊所と、別団体名義で併設する2宿泊所の06~07年度の収支計算書によると、各宿泊所が大家に払っている「施設賃貸料」は、定員1人当たり1万5000~2万5000円程度にとどまっていた。

 最も差が大きかった「FIS船橋」(船橋市、定員138人)の場合、毎月4万6000円の「居室利用料」を入所者から集める一方、大家には、1人当たり約1万5000円にあたる月200万~210万円の賃料しか払っていなかった。利用者の負担総額は賃料の約3倍の計算で、他にも3施設で2倍を超えていた。これらの差額をFISがどう処理しているのか明らかにされていない。

 自治体に提出した資料でFISは「近隣のアパートに比べて家賃は安い」「賃料は家主が定めるもので、借り主が算定根拠を示すものではない」などと説明している。これに対し、ある宿泊所の大家は取材に「FISの家賃収入は、自分が受け取っている賃貸料の2倍程度と聞いている。賃貸料の値上げをFISに申し入れたが拒否された」と、FISの説明とは異なる証言をしている。

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