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プロフィール

ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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【新刊】『季刊 福祉労働 第123号 特集・情報保障・コミュニケーション支援』

■「情報保障」関連の新刊情報。■現代書館刊『季刊 福祉労働』の最新号。


福祉労働 第123号 特集・情報保障・コミュニケーション支援

内容:
 障害者にとっての情報保障コミュニケーション保障とは何か。
 様々な障害種別や伝達手段について、当事者の立場と視点からその問題点と課題について検討を加える。
目次:
座談会 情報保障・コミュニケーション支援
すべての人にとってわかりやすいとは  -「わかりやすい障害者の権利条約」ができるまで
小林勇輔、奈良崎真弓、李美貞、遠藤美貴、長瀬修 司会=石毛子

意思伝達不可能性は人を死なせる理由になるのか  川口有美子
盲ろう者のICT利活用における問題  高橋信行・福島 智
「情報保障」への、かくも遠き道のり -ろう者にとっての情報保障・コミュニケーション支援- 永井 哲
聴覚障害者にとっての情報保障・コミュニケーション支援  冷水來生
手話によるコミュニケーション支援から見える課題  -手話通訳者の立場から  市川恵美子
中途失聴者・難聴者の情報・コミュニケーションを支える立場から  三宅初穂
教科書バリアフリー法と視覚障害児の学習権  宇野和博
知的障害者へのコミュニケーション支援とは  末長 弘
代読を拒否し続けた議会との闘い  小池公夫
裁判員制度と情報保障  -場当たり的認識で多くの問題点  田中邦夫




●ウィキペディア「障害者権利条約
●『わかりやすい障害者の権利条約-知的障害のある人の権利のために-
●ウィキペディア「アクセシビリティ
●ウィキペディア「コンピュータアクセシビリティ
●ウィキペディア「ユニバーサルデザイン
●旧ブログ「情報保障」関連記事
●旧ブログ「Fwd: 緊急のお願い:中津川市の発声障害の議員
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タグ : 情報保障

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コメント

『国民生活研究』(独立行政法人国民生活センター)という雑誌の6月号に、『知的障害者の自己決定権』の著者である平田厚というひとの「福祉契約に関する理論的諸問題」という記事があります。参考までにどうぞ。

「自己決定権」

小松 美彦『自己決定権は幻想である』洋泉社 (新書y) (2004-07) ISBN/ASIN:4896918339
という指摘もありますが(http://shinshomap.info/book/4896918339.htmlhttp://detail.booklog.jp/asin/4896918339)とりあえず、障害学関係者の議論のリンクを。

http://www.arsvi.com/d/sd.htm
http://www2.nagano.ac.jp/asahi/jiko.html

自己決定権は幻想である、という主張は、

だから権力者のいうことにしたがえ、という主張につなげられる危険性をはらんでいる様に感じます。

詳細は わすれましたが、

「自己決定は必要だが、『自己決定権』は虚妄」といった批判を展開する論者は、複数いた記憶があります。時間をみて、しらべます。

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