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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

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一応「当て字」とみなされていないけど、規則違反の漢字語

■「常用漢字表付表」とか熟字訓など当て字や、人名地名・組織名などの固有名詞の、わるい意味でのアナーキーさは、旧ブログの「当て字」関連記事とか、「人名」関連記事などで、何度もとりあげた。

■しかし、そういった、どうみても おかしな ムラ社会文化現象でなくても、外国人やコドモが勉強しようとしたときに、きっとジャマになっている漢字表記が、そのヘンに、たくさん ひそんでいる。というか、オトナたちが 「のどもとすぎて…」式に 感覚マヒすることで、たくさん みのがして (当然無自覚のまま)放置(乱用)しているようにおもう。

■たとえば、「常用漢字表付表」ととかぶるが、「時計(トケー)」「景色(ケシキ)」「掃除(ソージ)」「仮名(カナ)」「日本(ニホン)」「立米(リューベ)」などは、自覚されずに普通に流通しているが、「あて字」だ。
■たとえば、「時計」のばあい、http://gogen-allguide.com/to/tokei.htmlなどには、「時計は当て字で、本来「とけい」は、「土圭」と表記した。「土圭」は、中国周代の方角や日影を測る磁針のことで、平安時代以前に日本に伝えられ、機械時計の無かった時代は、「日時計」の意味として「「土圭」が用いられていた。・・・漢語が重視されていた幕末から明治初期にかけては、「時計」が字音的表記ではないため。「時器」や「土計」「時辰儀」「時辰表」「斗景」「斗鶏」などが使用されたこともあった。 これらの漢字表記にも「とけい」の振り仮名がされており、機械時計と日時計の区別なく、「土圭」を継いだ「とけい」と呼ばれていたことが解かる。やがて「ときはかり」の漢字「時計」が再び使用されるようになり、「とけい」に「時計」を当てることが一般的な表記となった。..」

■「景色」も同様。

けしき… 【《景色》】・・・「気色」から。近世以降の用字 (1)ながめ。風景。特に、自然のながめ。「―のいい所」・・・」「けいしょく… 【景色】風景。けしき。「この―を船窓よりこわごわ望みて/西洋道中膝栗毛(魯文)」」(goo辞書←大辞林 第二版)


■「掃除」のばあい。

そうじょ さうぢよ…【掃除】 (名)スル 「そうじ(掃除)」に同じ。「鎌倉以来の悪弊を―し/近世紀聞(延房)」」(goo辞書←大辞林 第二版)


■「仮名」のばあい。

「…仮名と呼ばれるようになったのは、漢字を真名(まな、真字)といったのに対応してのものである。古来「かりな」と読み、それが「かんな」「かな」と転じた。「仮名」を「かな」と読むのは、重箱読みではなく、常用漢字表付表で認められた熟字訓である…」(ウィキペディア「仮名」)


■「日本」のばあい。

読み
正式な読み方の明確な規定は長らく存在せず、「ニッポン」あるいは「ニホン」と読まれてきた。
「日本」という国号が成立する以前、中国古代王朝からは「倭国」または「倭」と称されていたが、「やまと」の政治勢力が中心となって倭を統一したため、古代日本では漢字の流入とともに倭を借字として「ヤマト」と読むようになった。やがて古代日本が認識していた国号である「やまと」に当てた漢字を倭から「日本」に変更し、日本と記して「ヤマト」と読んだ[28]
同時に、「日本」国号は7世紀後半の国際関係から生じたものであるため、当時の国際的な読みである音読により、「ニッポン」(呉音)または「ジッポン」(漢音)と読まれただろうと推測されている[29]。「ニホン」の読みがいつ始まったかは定かでない。平安時代の仮名表記では促音・濁音の区別がなかったため、「ニッポン」音も「にほん」と表記された。「ニホン」の読みはここから起こったと考えられている。しかしながら日本語においてハ行音はP音→F音→H音と変化したと考えられ[30]、H音が定着するのは江戸時代以降であり、仮名で「にほん」と表記されたものを奈良時代もしくは平安時代には「ニッポン」あるいは「ニポン」と読み、やがて「ニフォン」に変化し、江戸時代後期の頃に「ニホン」と読むようになったと考えられる。また平安時代には「ひのもと」とも和訓されるようになった。
室町時代の謡曲・狂言は、中国人に「ニッポン」と読ませ、日本人に「ニホン」と読ませている。安土桃山時代にポルトガル人が編纂した『日葡辞書』『日本語小文典』等にはローマ字表記にて「ニッポン」「ニホン」「ジッポン」の読みが見られ、その用例から判断すると、改まった場面・強調したい場合では「ニッポン」が使われ、日常の場面では「ニホン」が使われていた[31]。Xipangu、Japan、Japon 等、ヨーロッパ語圏での日本を表す語は「ジッポン」に由来すると考えられているが、「ジッポン」音は現在伝わっていない。このことから小池清治は、中世日本人が中国語的な語感のある「ジッポン」を使用するのは、中国人・西洋人など対外的な場面に限定されていたのであり、日常的には「ニッポン」「ニホン」が用いられていたのではないかと推測している[32]
その後、明治期に入っても「ニッポン」「ニホン」の統一がなされない状況の中、1934年(昭和9年)に文部省臨時国語調査会が、国号呼称を「にっぽん」に統一し、外国語表記もJapanを廃して Nippon を使用すること、とする案を示した。しかし、完全な統一は果たされなかった。日本政府は2009年(平成21年)6月30日に読み方をどちらか一方に統一する必要はないと考えているとの閣議決定を行った[33]。現在、通商や交流の点で海外と関連のある紙幣、切手などには「NIPPON」と描かれている。「NIHON」と表記する例はあまり多くない[34]


[28] 『日本書紀』巻之第一 神代上 第四段「日本、此云耶麻騰。下皆效此」(日本、これヤマトと言う。下は皆これにならえ)
[29] 岩崎小弥太 『日本の国号』(吉川弘文館、1970)、吉田孝 『前掲書』。
[30]小松英雄『日本語の音韻 (日本語の世界7)』(中央公論社、1981)
[31]吉田東朔「国号」節(「日本」項 『国史大辞典』、吉川弘文館、1990)
[32] 小池清治 『日本語は悪魔の言語か? - ことばに関する十の話』 角川書店、2003。
[33] にっぽん・にほん、どちらでも 「日本」読み方閣議決定 - asahi.com 2009年6月30日18時51分 2009年7月2日閲覧。「「日本」の読み 閣議決定」『朝日新聞』2009年7月1日付、朝刊13版、4面、政治。
[34] 一説によると、ラテン語圏ではH音が発音されないため「ニオン」と呼ばれてしまうからという理由であるという[要出典]。また、英語の語感が"nip on"に通じ甚だ印象が悪いことから「NIHON」にすべしとの意見もあるが、外国語の事情にあわせて自称を変更することには賛否両論がある。なお「NIHON」と用いる団体は例として日本ビデオ倫理協会や日本ファルコム、日本ミライズなどがある。

ウィキペディア「日本」


■「立米」のばあい。

リューベ
・・・
・立方メートルを指す業界用語。語源は立米(りゅうべい)
 「立米」の発音について
 建設土木業界や上下水道・ガス等の大量の流量を扱う業種では、立方メートルを「りゅうべい」と読むのが一般的である。これが転訛し、リュウベ、リューベーなどの発音が見られる。同様に転訛したものとして、建設土木や不動産業界の平方メートルを意味する平米(へいべい)からのヘーベー、ヘーベがある。
 米はメートルを漢字で「米突」と書くことから。


【かきかけ】


●「- 「日本」の読みは「にほん」? 「にっぽん」?-」(『日本語研究室』13 テレビ朝日)
●「漢字という障害」(→あべ・やすし “漢字という障害”
●「デコボコ/ペコポコ/凹凸(ネタ)
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タグ : 日本語 漢字

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