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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

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昭和の日3=祝日の意味再考21

■旧ブログから ひっぱる、結構ながい「祝日の意味再考」(日記内旧ブログ内)のつづき。■そのなかでも、「昭和の日」は、これで3度めで、これも異例。
■ネタは、昨日の、「産経」の【主張】=社説。


“【主張】昭和の日 苦難の時代から学びたい”
2009.4.29 03:34

 3回目の「昭和の日」を迎えた。言うまでもなくこの日は、昭和天皇の誕生日である。崩御された後、祝日として残すため初めは「みどりの日」とされた。

 しかしその後「激動の時代をしのぶ日があるべきだ」という国民運動を背景に、祝日法が改正され、一昨年から「昭和の日」となっている。

 国民の祝日として定着しつつあるとはいえ、昭和時代の終わりから20年あまりがたった。平成生まれの若者も社会人の仲間入りを始め、国民の意識の中で「昭和」は遠のきつつある。

 だが、昨年秋以来の世界的経済不況や北朝鮮の横暴など日本がさまざまな危機に直面している今、昭和という時代を振り返ってみる意味は決して小さくない。

 経済的には「100年に一度の危機」などと言われる。しかし昭和の時代、中でも焦土から「裸一貫」でやり直さざるを得なかった終戦直後の悲惨さは、現在の比ではなかった。

 そこから立ち直り、奇跡と呼ばれる復興をなしえたひとつの要因は、全国ご巡幸で国民を励まされた昭和天皇を中心に、日本人が結束を保ったことだった。

 国の針路をめぐる論争や対立はあった。それでもあの混迷の時代に、国の分裂や内戦などに至らなかったことも奇跡に近い。


 さらに、国民が「勤勉」だとか「忍耐」「助け合い」といった日本の伝統的な価値観を取り戻し、モノづくりに邁進(まいしん)したことも大きかったといえる。

 しかし、経済的繁栄を得た後の日本人はそうした「結束」の心や価値観を再び忘れてしまったようだ。今こそ、苦難を乗り切った時代の人々に学ぶことで、現在の危機を克服していく契機にしなければならない。

 一方で「昭和」が先送りしてきた問題も多い。憲法改正などいわゆる「戦後レジーム(枠組み)」からの脱却や、戦後に戦勝国から押しつけられた自虐的歴史観の克服といったことである。

 そうした「昭和からの宿題」に答え、将来の日本の展望を開くことも、大きな課題だ。

 行楽や旅行の途中でもいい。家族や友人で「昭和」について話し合ってほしい。そのことこそ「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という「昭和の日」の趣旨にふさわしいのである。

---------------------------------------
■「戦後に戦勝国から押しつけられた自虐的歴史観」とかいいつつ、基本的には屈辱的ともいうべき、追米外交に終始してきた戦後保守政治の伝統と、それを基本的に追認というより徹底して擁護してきた保守媒体が、なにをいっているんだ、と、旧ブログ時代から 再三のべてきた。その自己矛盾については、もはや、多言を要さないから、ここでは、最低限にとどめる。
■ひとことだけ、おせっかいな批判をくりかえすなら、「祝日の意味再考4:みどりの日」でもかいたとおり、「「昭和」という政治経済的空間を「記念」するのであれば、昭和天皇ヒロヒトの誕生日といった、無意味で ふぬけた「ふしめ」ではなく、即位日である12月25日ないし、死去により改元された1月7日以外にはありえない」とおもうんですがね。西村センセ。■それを、「負の遺産」を大量にかかえこんだ約2世代間、という20世紀日本列島史の主要部分として「記念」するのであれば、異論はないよ。」〔「祝日の意味再考11:昭和の日2 (西村真悟の時事通信)」2007/05/01〕

■ともあれ 注目すべきは、保守派が、「平成うまれ」世代の保守ばなれに、おびえているらしい事実。■いや、最近の わかい女性たちの「婚活」ブームの保守性などをみても、わかい世代が、リベラルになったとか、ラディカルになったとは、到底おもえない。蟹工船やら日本共産党への、プチ・ブームが 指摘されたりしているが、労働者の権利への意識のたかまりと、保守性は充分共存するわけで、それは、旧民社党や、現在の民主党をみれば、よくわかる。■しかし、昭和天皇ヒロヒトの死去からすでに、20年。「昭和は とおくなりにけり」というのが、40代以降の世代にとっての、わかもの観なんだとおもう。■実際、あと10年ちょっともすれば、まさに「平成うまれ」世代が社会の中核にすわるわけで、その時点では、太平洋戦争の記憶やら、高度経済成長が軌道にのって、経済大国になりあがるまでの時期の意味など、高齢者/マニア=少数派だけの記憶に変質する。「戦後」といった表現自体が、「第二次世界大戦後」の省略形であるという、過去の「常識」は、「常識」でなどなくなり、高齢者/マニア=少数派だけの共通認識へと変貌するわけだ。■それは、ずいぶんにまえに こけてしまった左派の惨状に しめしめと、勢力を定着させた、「新保守主義=新自由主義・野合体」にとっても、かなり やっかいな問題だ。「新保守主義=新自由主義・野合体」が、所詮は、富裕層の経済的利害を維持するための保守的政治体制であると、バレてしまえば、社会各層における利害の対立、意識の分裂を保守的に統合する求心力は、たったひとつ、「民族国家の栄光の歴史」という幻影と、それを基盤とした対外的優越感しかなくなるからだ。■旧大英帝国のように、「落日の美学」をきどるためにも、金融工学みたいねペテンとか、超大国アメリカを利用したパクス・アメリカーナの借用は不可欠だったわけだが、そんな老練な たちまわりを、60年まえに「少年」あつかいされた この列島の支配層が、再演できるはずもない(できないという「自覚」ぐらいはあったので、屈従としかいいようのない、追米外交に徹して、オキナワほかを軍事植民地として、また巨額の公金を提供しつづけてきているわけだし)。

■それはともかく、「新保守主義=新自由主義・野合体」も、そろそろ「賞味期限」ぎれというか、「耐用年数」がきてしまうことが、予想されて、あせっているわけだが、うえに引用したような、あまったれた回顧趣味で、なにごとかをかたったかのような、よっぱらいぶり、こういった空疎で無内容な作文によって、わかい世代を再編できるのではないかといった、あまい認識ないし幻影をもっているのだとした、これは、ほうっておいても、早晩自壊作用で、ツブれいていくだろう。■それは、実際にいいことだ。ただ、そこまでの「陣痛」が、はかりしれない犠牲となって、経済弱者(ワーキングプア層・失業者・非正規雇用層・…)や社会的弱者(オキナワ・障碍者・定住外国人・母子家庭・…)をおそうという点が難問だ。■そうかんがえれば、かれらのペテンの自壊作用にまかせるのは、やはりよろしくない。「憲法改正」とやらが、実現したばあいにも、それがロクでもない方向への「改憲」になりそうなことは、予想できる(世論調査などの結果をみるかぎり、結構まともな回答なのだが、なにしろ、かれらの投票行動といったら、自己矛盾のきわみで、不可解なものが大半だし)。



■それはともかく、「「検索結果」を、パレートの法則と 「ロングテール」から かんがえる」でも、あげておいたが、「昭和の日 意味」と、Google検索をかけると、「祝日の意味再考11:昭和の日2 (西村真悟の時事通信)」が そこそこ上位にランクされるなど、「祝日の意味再考」シリーズが「祝日 意味」などで検索されやすいことは、めでたい。■できれば、議論がひろがってくれると いいんだが。


【関連記事】
●「祝日の意味再考
●「祝日の意味再考2:文化の日
●「建国神話の政治的意味=祝日の意味再考3
●「祝日の意味再考4:みどりの日
●「増補版Wikipedia 「海の日」=祝日の意味再考5
●「祝日の意味再考6:勤労感謝の日
●「祝日の意味再考7:天皇誕生日
●「祝日の意味再考8:元日=取捨選択版Wikipedia
●「元始祭(増補版Wikipedia)
●「祝日の意味再考9:成人の日=取捨選択版Wikipedia
●「雛祭り(取捨選択版Wikipedia)
●「祝日の意味再考10:昭和の日
●「祝日の意味再考11:昭和の日2 (西村真悟の時事通信)
●「祝日の意味再考12=憲法記念日1
●「祝日の意味再考13=憲法記念日2
●「祝日の意味再考14=みどりの日2
●「祝日の意味再考15=こどもの日
●「冬至・天皇誕生日・クリスマスイブ
●「祝日の意味再考16:成人の日2=取捨選択版Wikipedia
●「祝日の意味再考17:春分の日=取捨選択版Wikipedia
●「取捨選択版Wikipedia「ハッピーマンデー制度」=祝日の意味再考18
●「戦前・戦後の祝祭日の連続性=祝日の意味再考19
●「【取捨選択版ウィキペディア】陸軍記念日=祝日の意味再考20

●「軍事植民地としてのニホン/オキナワ3(砂川事件のばあい)
●旧ブログ「憲法 調査」関連記事
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テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

タグ : ナショナリズム

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コメント

高度成長期にもドヤ街は消えなかった

お久しぶりです。

昭和はよかったみたいなノスタルジーもいいですが、
昭和天皇の崩御の際の自粛騒ぎは非民主的でした。
また、昭和時代、高度成長期にドヤ街はなくなるどころか拡大したとの指摘もあるのですけれどね。(詳しいデータは失念しましたが、以前京都府立図書館にある釜が崎の写真集で見ました。)
一説によれば、天皇家以前に日本列島に住みついたと考えられる、
オーストロネシア族系の先住民は、
西村さんたち「保守派」にとってはどうでもいいんでしょうか。
沖縄・北海道・東北など、弥生期以降に北から日本列島に渡ってきたとされる、
米をつくる王権に征服されたとされる地帯に、
米軍基地や就職氷河地域が広まっているのは、はたして偶然なのでしょうか?

関連してオカズもといネタを提供します。


カマヤン御大の指摘(http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090422)にもありますが、右派がみずからのイデオロギーを正当化する根拠をかえつつある以上、左派も右派のイデオロギーのうちの何を重点的に批判するのが戦略・戦術的に効率的であるかを再考する必要があると思うんですが、右派が(すくなくともその一部が)正当化の根拠に天皇個人および天皇制を重視しなくなりつつあるのに、左派は天皇個人および天皇制を右派の総本山であるとかんがえての戦略・戦術に固執し、敵の本隊が別のところに移動しているのに、そのことに気づかないまま消耗している様に感じます。やはり『国家主義を超える』(阿満利麿・講談社)は、もっとひろくよまれるべきだとおもいます。あれを読むと、天皇個人および天皇制も問題であると同時に、それが「日本」などという実在しないものに対する固執をかりたてるためのいくつかある要素の一部であって、天皇個人および天皇制さえたおせば問題が解決するほど単純ではないということがわかります。

『週刊金曜日』(5/1・5/8合併号)は

「昭和天皇と日米安保」という特集を組んでいますが、27ページでは「旧来の右翼思想の中心的価値観だった天皇制は影が薄い」という分析が特徴的な「『ネット右翼』と天皇制」という記事がのっています。カマヤン御大の慧眼にはおそれいります。つーかそもそも『国家主義を超える』(講談社)の射程の範囲内だってば!

猪瀬直樹[MM日本国の研究596]「4月29日、5月3日、12月23日、祝日は死の暗号」

 2010年04月28日発行 第0596号 特別
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■■■    日本国の研究           
 ■■■    不安との訣別/再生のカルテ
 ■■■                       編集長 猪瀬直樹
**********************************************************************

                 http://www.inose.gr.jp/mailmaga.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ゴールデンウィークを前に、そもそもなぜ5月の連休があるのか考えてみま
せんか。4月29日とは? 5月3日とは? 12月23日とは?
 日本人が何を背負っているか考え、歴史の旅を!

               *


   ◆◇◆        猪瀬直樹最新刊         ◆◇◆
 ◆◇『ジミーの誕生日―アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」』◇◆
◆◇◆         (文藝春秋)税込1500円         ◆◇◆
 
       http://www.amazon.co.jp/dp/4163721304

               *

「猪瀬は、天皇の誕生日に、A級戦犯たちが起訴されたのを“あなた方(A級
戦犯)は、(天皇の)かわりに罰を受ける”のだという、マッカーサーのメッ
セージであると読み解いている」(田原総一朗・ジャーナリスト)

「いわゆるA級戦犯7人は、『皇太子明仁の誕生日』に処刑された。そこから
著者は、戦後史のパズルにせまっていく。筋立ても場面展開もお見事。プロの
技に脱帽した」(井上章一・国際日本文化研究センター教授)

「推理小説ばりの息もつかせぬ展開に引きずられて、一気に読み終わったとた
ん、旧約聖書の『創世記』の物語を思い出した」(仲晃・桜美林大学名誉教授) 

               *

       http://www.amazon.co.jp/dp/4163721304


               *

 明日4月29日は「昭和の日」。昭和天皇の誕生日ですが、64年前の1946年4
月29日、東條英機らA級戦犯7人が起訴されたことを知る人はどれだけいるで
しょうか?
 さらに7人は1948年12月23日午前零時、絞首刑を執行されました。こちらは
明仁天皇の誕生日と一致しています。

 猪瀬直樹は「これは単なる偶然ではない。A級戦犯が裕仁天皇の誕生日に起
訴され、皇太子明仁の誕生日に処刑されたという歴史的事実をひとつの暗号と
みて戦後史を読み解くべき」として『ジミーの誕生日』(文藝春秋)を執筆し
ました。

 本日のメールマガジンは朝日中学生ウィークリー、また朝日小学生新聞に掲
載された『ジミーの誕生日』の著者インタビューをお届けします。子どもにも
分かりやすいように表現してありますので、お子さんやお孫さんにぜひこの歴
史の謎について教えてあげてください。
 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

「12月23日天皇誕生日に秘められた暗号」

 12月23日は天皇誕生日。クリスマス前の祝日は、街にもウキウキした気分が
漂いますね。でもじつはこの日は、「A級戦犯」の7人が処刑された日でもあ
ります。

 A級戦犯とは、第2次世界大戦後に開かれた極東国際軍事裁判(東京裁判)
で、侵略戦争の計画者として「平和に対する罪」があるとされた人たちのこと。
東條英機ら、軍人や政府首脳らを指します。1948年12月23日午前零時1分30秒
に東條ら4人、残る3人に対しても零時20分に絞首刑が執り行われました。
 
 天皇誕生日とA級戦犯の処刑日が同じ日なのは「単なる偶然ではない」とい
うのが、作家・猪瀬直樹さんです。その理由として、今の天皇陛下の父・昭和
天皇の誕生日である4月29日(現在は「昭和の日」)にA級戦犯が起訴された
こと(46年)、東京裁判が開廷した5月3日(46年)の翌年5月3日に新憲法
「日本国憲法」が施行されたことなどを挙げます。「これらの日付の一致を暗
号として読み解くべき」という猪瀬さんの読みは次のとおり。

 GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)のマッカーサーは、占領統治をスム
ーズにするため、(昭和)天皇の戦争責任を問わないことにした。天皇の罪を
追及すると、武装蜂起する者などが現れ、占領のコスト(負担)が高くつく。
そこで急いで1週間で、武装解除と天皇を象徴とすることを柱とした新憲法を
つくった。A級戦犯の起訴日や処刑日を、天皇や皇太子(今の天皇)の誕生日
にあえてぶつけたのは、「法律的には戦争責任は天皇にはありませんよ。でも
実質的にはありますよね。そこで実行責任者の東條らが、代わりに裁かれるん
ですよ」というメッセージが込められている……。

 もっともマッカーサーや部下らはすでに亡くなっているので、真意は確かめ
ようがありません。しかし「(日付や処刑時間という)結果を並べるだけでも
必然性が見えてくる。状況証拠はそろった」と猪瀬さん。先月末に出版された
『ジミーの誕生日』(文藝春秋)で、これらの謎を解明しています。ちなみに
ジミーとは、占領後、今の天皇陛下が学習院中等科1年のころ、アメリカ人英
語教師につけられたニックネーム。同級生全員がアルファベット順にアダム、
ビリー……とつけられました。

 12月23日、4月29日、5月3日。クリスマス前の祝日やゴールデンウィーク
の連休に対し、私たちは単に「学校や会社が休みでラッキー」と思いがち。し
かし、日常の中に、歴史を思い出すきっかけが染み込んでいます。

「『なんで休みなんだろう』『何が起きたんだろう』と考えてみるだけでもい
い。自分がどんな時代のどんな場所にいるのか、その座標軸を知ることにつな
がるのでは」と猪瀬さんは話しています。

             (「朝日中学生ウィークリー」09年12月20付掲載)


               *


「12月23日の天皇誕生日はA級戦犯の処刑日と同じ GHQのメッセージなの
では?」


 12月23日は天皇誕生日。じつはこの日は「A級戦犯」7人が処刑された日で
もあります。

 A級戦犯とは、第二次世界大戦後に開かれた「東京裁判」で、侵略戦争の計
画者として「平和に対する罪」があるとされた人たちのこと。東條英機ら軍人
や政府の指導者らを指します。1948年12月23日午前0時すぎに7人の絞首刑が
とりおこなわれました。

 天皇誕生日とA級戦犯の処刑日が同じ日なのは「偶然ではない」というのが、
作家・猪瀬直樹さんです。先月末に出版した『ジミーの誕生日』(文藝春秋)
でなぞを解いています。

「偶然ではない」理由としてあげるのが、いまの天皇陛下の父・昭和天皇の誕
生日である4月29日(現在は「昭和の日」)にA級戦犯がうったえられたこと
(46年)、東京裁判が始まった5月3日(46年)の翌年5月3日に新憲法がス
タートしたこと。

「日付の一致には『天皇に法律的には戦争責任はありませんよ。でも実質的に
ありますよね。そこで、東條らがかわりに裁かれるんですよ』という、日本を
占領統治したGHQのマッカーサーらのメッセージがこめられているのです」
 もっともマッカーサーらは亡くなっていて、本当かどうか確かめようがあり
ません。しかし「(日付や処刑時間など)結果を並べるだけでも必然性が見え
てくる」と猪瀬さんは話しています」。
   
               (「朝日小学生新聞」09年12月22日付掲載)

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■だったら、どうなのよ…、といいたくなるようなネタだが、反米感情を整理できない層にとっては、重要な歴史的経緯なんだろう? ■ま、わかい世代につたえる意味はあるとおもう。いかに、アメリカにコケにされてきたかという、過去の屈辱を再確認するだけなんだが(でもって、改憲論には、つながらないとおもうけど)。

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