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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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北大博士号謝礼:「学内一部で常態化」 長年の慣行 改まらず(毎日)

“北大博士号謝礼:「学内一部で常態化」 長年の慣行 改まらず”

北大博士号謝礼

 学位論文審査を巡り北海道大教授ら9人が博士号取得者から謝礼の金品計約60万円を受け取っていた問題で、教授の一人は学内調査に「教授になってから(恒常的に)もらっていた」と答えていたことが分かった。謝礼の授受はこれまで東京医科大などで明らかになっているが、医学系以外では初めてのケース。調査に当たった北大幹部は「学内の一部で常態化していた。金品授受のうわさは(自身が)学生の時からあった」と述べ、謝礼名目の金品授受が長年の慣行だった実態を浮き彫りにした。


 学位論文審査では08年3月、横浜市立大大学院医学研究科でも発覚。同大の最終報告で金銭受領が認定された教授・准教授は計22人、謝礼金は計約578万円に上った。「カネで博士号が買える」とも受け取られかねない金銭授受に社会的な批判が高まり、文部科学省は同3月19日付で、「学位の国際的な信頼性を損なう極めて重大な問題」として、透明性や客観性の確保を求める通知を出した。

 今回、北大で金品授受が明らかになった9人のうち、訓告処分の4人は横浜市立大のケースが発覚後に金品を受け取っていた。処分を受けた教授は学内調査で、「(横浜市立大が)社会問題になっていたので他大学の人に聞いたら、『常識の範囲なんじゃない』と言われた。迷いながら受け取ってしまった」と釈明し、他の大学でも謝礼名目の金品授受がまん延しているとも言える実情を明かしたという。

 北大によると、文科省通知が学内で配布された同3月27日以降に金品を授受した教員はいないという。また、北大幹部は9人の金銭授受について、「論文審査には影響がなかった」「(教員側からの金品の)強要や要求をしたこともない」と説明。あくまでも公平な審査が行われたことを強調しているが、その実態は不透明だ。

 今回の調査は07~08年度の2年間に限定されたもの。調査を急いだという背景もある一方で、北大幹部は「横浜市立大(の発覚)までは非常に安易に行われていたかもしれない」と指摘しており、問題を大きくしたくないという狙いも透けて見えている。【高山純二】


【関連記事】
“北大博士号謝礼:氷山の一角の可能性 ”
“北海道大:博士号取得に謝礼 教授ら9人、最高15万円 ”
2009年4月22日

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■たとえば「ディプロマミル」=「学位売買」などとはちがって、このてのスキャンダルの本質は、「カネで博士号が買える」といった腐敗/空洞化とは別種だとおもう。
■だが、「研究室(=ムラ社会)の構成員として、常識的な謝礼をおくるのは、当然だよね」といった、いかにも「ムラ社会」的な「空気」が支配的だったことは、否定できないだろう。「つけとどけ文化」ね。ああ、いやらし。■むしろ、謝礼をはぶいた学位申請者がどのぐらいの比率なのか、その調査の方が重要だとおもうぞ(笑)。
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