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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
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【位置 リベラル左派】

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「言語力」検定?

“漢字検定” 関連記事、および「PISA」関連記事つながり。

“「言語力」検定、秋スタート”
論理性や分かりやすさ採点
 文章や図表などを正確に理解し、自分の考えをまとめて表現する「言語力」をためす検定が、今秋スタートする。


 言語力は、国際学力調査などで課題として指摘され、新学習指導要領でも重点を置いている。識者らは検定が教育界に与える影響に注目している。

 検定を行うのは、読書活動を推進している文部科学省所管の財団法人「文字・活字文化推進機構」。小学3、4年レベルを想定した6級から、大学卒業以上を目安にした1級の6段階に分かれる。今秋に中学・高校レベルを想定した3、4級の検定から始める。

 問題は小説、エッセーなどの文学、数学や物理、化学などの論文、政治や経済など社会問題を扱った論評の3分野。こうした文章に加え、グラフや地図、ポスターなども読み、正確な読解と思考力を試した上、文章を書かせて表現力をみる。

 中高生対象の3、4級レベルについて、同機構は想定問題を公表した。二酸化炭素などの「温室効果ガス」に関する文章や、二酸化炭素の排出割合の円グラフを示し、選択問題で理解しているかを問い、受験者の考えを記述させる内容になっている。論理性や分かりやすさなどを採点基準にするという。

 こうしたタイプの問題は、経済協力開発機構(OECD)が15歳を対象に行っている国際学習到達度調査(PISA)の「読解力」で出されており、日本はフィンランドなどトップグループの国に大きく引き離されている。

PISA読解力



 また、小中高校の新しい学習指導要領が「言語力」の育成に重点を置いたのを受けて、問題作成には国立教育政策研究所有元秀文総括研究官らが携わる。フィンランドでは早くから、言語力育成に取り組んでおり、同国の教育に詳しい日本教育大学院大北川達夫客員教授も起用された。

 北川客員教授は「地球温暖化や貧困など世界的な問題を議論する際、説得力がものを言う。言語力そのものを鍛えておかないと、国際社会では意見が尊重されにくい」としている。

 大阪教育大の田中博之教授(教育方法学)は「言語力向上をはかるような問題を各学校や教師が作るのは難しいので、検定が順調に機能することを願う。教育界全体が関心を持てば、一層効果が上がる」と期待している。(渡辺光彦)

(2009年3月20日 読売新聞)

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■『産経』の関連記事もはりつけておく。



“漢字力より読解力 「言語力検定」が今秋登場”
2009.3.19 21:13

 日本語の読解力や表現力を1~6級で判定する「言語力検定」が今年10月に登場する。実施するのは出版、新聞業界を中心につくる財団法人「文字・活字文化推進機構」(会長・福原義春資生堂名誉会長)。漢字の知識や語法など部分的な能力は問わないのが特徴で、「漢字ブーム」でも一向に収まらない「活字離れ」に歯止めをかけることを狙いとしている。(鵜野光博)
自由記述が4割
 10月中旬に予定している初回検定は中学・高校生レベルの3、4級で、年齢を問わずに誰でも受検可能。同機構によると、受検者は1万人程度を想定し、来年度以降は小学生レベルの5、6級、大学生レベル以上の1、2級へと拡大する予定だ。
 試験では、小説などの「文学的文章」、論理性の高い「科学的文章」、新聞記事などの「社会的・公的文章」の3種類を出題。同機構が示す3、4級の問題例では、地球温暖化についての科学的文章の設問で、「温暖化を防ぐためにあなたはどんなことをしたらいよいと思いますか」「どうしてそう考えたのか、本文の内容とグラフに触れながらあなたの言葉で書いてください」と求めている。こうした自由記述が全体の4割を占める。

漢字ブームなのに
 言語力検定は“一夜漬け”が不可能なため、同機構は教育関係者に検定への参加とともに、学校図書館を活用した教育を行うよう働きかけ、活字離れ対策に力を入れる方針だ。
 活字離れについて、「日本の漢字」(岩波新書)などの著書がある笹原宏之早稲田大学教授(日本語学)は、「空前の漢字ブームで日本語への関心が高まる一方で、活字離れが加速している」と、一見矛盾した現状を指摘する。
 テレビには漢字クイズが一分野として定着し、書店には漢字検定本のコーナーができ、ニンテンドーDSなどゲーム機用で名前に「漢検」を含むソフトの累計販売本数は約191万本(エンターブレイン調べ)に及ぶ。漢検の受検者数は、平成19年度は約672万人に達した。
 笹原教授は「漢字ブームは活字離れの裏返し。漢字を読めないタレントが人気者になるのは、読めないことが人ごとではないからで、ブームの背景には、漢字に対する日本人の不安感がある」と話す。
 言語力検定の問題作成者の一人の有元秀文国立教育政策研究所総括研究官は「漢字が読めない根本的な原因は、読書量の減少。漢字だけ勉強しても読解力は上がらない」と指摘し、「読めない、という危機感を克服するには、読書量を増やすしかない」と話す。
 言語力検定は、経済協力開発機構(OECD)が行う「生徒の学習到達度調査」(PISA)をモデルにし、国際的に通用する言語力育成を視野に入れる。同機構の渡辺鋭氣専務理事は、「質の高い問題などで、実績と信頼を積み上げていきたい」と話している。

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■「経済協力開発機構(OECD)が行う「生徒の学習到達度調査」(PISA)」を全否定はしない。むしろ、以前の「国語」なんかよりは、ずっとマシだ。■しかし、これへの対応として、こういった策動には、ちょっと警戒的になるほかない。ナショナリズムがらみの「総力戦体制」っぽいし。
■それに、漢字検定協会同様、「読書活動を推進している文部科学省所管の財団法人「文字・活字文化推進機構」」って 団体自体があやしげ。

●Google検索“言語力検定”
●Google検索“文字・活字文化振興”
●旧ブログ“文字・活字文化振興”関連記事
●旧ブログ「PISA」関連記事
●旧ブログ「笹原宏之」関連記事
●「デコボコ/ペコポコ/凹凸(ネタ)

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タグ : ナショナリズム 日本語

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