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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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漢検協会に3回「C評価」 文科省検査、指導に再三従わず(共同通信)

「漢字検定」関連記事の 続報。

“漢検協会に3回「C評価」” 文科省検査、指導に再三従わず
『東京新聞』2009年2月28日 21時11分

 財団法人日本漢字能力検定協会」(京都市、大久保昇理事長)が公益法人として認められない多額の利益を出していた問題で、文部科学省が2003-08年に実地検査した結果、「事業内容と実施状況」の項目で3回連続して3段階のうち最低の「C評価」を付けていたことが28日、分かった。
 文科省は「早急に改善すべきだ」と再三、指導。検査対象のうち、残りの「業務運営」「会計処理収支、資産」「予算と決算」の項目も検査を重ねるごとに悪化した。
 08年には全項目で改善が必要と通知し、改善計画の提出を求めた。
 しかし、協会は期限内に提出せず、昨年末までに提出した計画も同省は「不十分」としている。
 文科省によると、検査は03、04、06、08年の4回実施。04年以降の3回は「事業内容と実施状況」が「法令または寄付行為に反するなど早急に改善すべきもの」とするC評価だった。
 08年には、会計処理などの項目もC評価に。「業務運営」「予算と決算」は「改善を加えた方が良い」とするB評価となり、全項目から「改善の必要がない」とするA評価が消えた。
(共同)

---------------------------------------
文部科学省は、監督官庁として やるべきことは やってきた、といいたいんだろうが、やはり 強力な指導力を発揮する気迫がなかった点では、日本相撲協会などへの よわごしと、そっくり おなじにみえる。

■いまはなき 社会学者、梶田孝道は、初期の主著のひとつ『テクノクラシーと社会運動』で、公的・準公的機関、とりわけ官庁のほとんどが、受益調整機関であると指摘した(p.11)。重要なのは、ここでいう「受益」層とは、サービスなどの受益者ではなくて、サービス商品などを販売する業者団体ということ。■このモデルが有効性をうしなっていないとすれば、文部科学省は、生徒・学生のためではなく、教職員集団の利害調整のための官庁であり、文化的サービスの利用者のためではなく、「公益法人」という資格をもって 文化振興のために努力しているとうたう、諸団体の利害調整組織ということになる。



●「理事長プロフィール」←「ジャパンウェイ」という、正体不明のNPOの理事長紹介
●スパイシー「大久保昇
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“認定 特定非営利活動法人 文字文化研究所”

●ウィキペディア「実用英語技能検定

●日記内「漢字」関連記事
●旧ブログ内「漢字」関連記事
●旧ブログ「好きな子も嫌いな子も こうすれば身につく漢字!!(?)
●旧ブログ「苦手な漢字の第1位「一」、小学2年で「ひとつ」書けず(読売)
“漢字テストのふしぎ”(「漢字テストの謎に学ぶ、「教科書的にはこう」ということを知っておくことの大切さ」)

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タグ : 公益事業 財団法人 日本文化 漢字 日本語

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『毎日』の特集

漢検協会:収益、レース投入か 協会理事長長男の会社、スポンサーに

 財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市下京区)の業務委託先で、大久保昇理事長の長男・大久保浩副理事長が代表を務める情報処理会社「日本統計事務センター」が、レーシングチームのメーンスポンサーになっていたことが分かった。協会は08年10月、文部科学省に対し同社に精算事務委託費として年間約4000万円支出したと報告しながら、実際には3年間で31億円以上も払っていたことが発覚。間接的にとはいえ、漢検の収益がレースに投入された可能性もある。【木下武、広瀬登】

 関係者やチームのホームページ(HP)によると、同社が少なくとも08年まで「JIM CENTER」の名でスポンサーになっていたチームは、市販車を改造したマシンで争う国内最高峰のレース「SUPER GT」に参戦。08年シーズン総合成績は300馬力以下のクラスで28チーム中15位。ルマン24時間レースへの挑戦も計画しているという。

 「SUPER GT」の公式HPなどによると、チームは有名なマシン開発会社の協力で約2500万円のフェラーリをベースにレーシングカーを製作。フロントガラス上部と側面の目立つところに「JIM CENTER」のロゴがある。

 自動車レース関係者は「レーシングチーム運営には年間どう安く見積もっても億単位の金がかかる。メーンスポンサーは相当出しているはずだ」と話す。

 協会関係者によると大久保副理事長はレース好きで知られ、協会本部ビル2階にある漢字資料館には、漢字で装飾を施したレーシングカーが展示されている。この関係者は「出張したはずの副理事長が海外レースのテレビ中継に映っていてびっくりしたことがある」と話した。 

 HP記載のチーム本社所在地は協会近くのテナントビルになっているが事務所は見当たらず、三重県内の関連事業所は「本社に聞いてほしいが連絡先は言えない」としている。一方、日本統計事務センターも取材を拒否している。

【関連記事】
漢検:収益をレース投入か 理事長長男の会社がスポンサー(http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090218dde041040044000c.html
大阪府教委:小中生に無償で漢検受検 費用は協会が負担(http://mainichi.jp/life/edu/news/20090213k0000e040025000c.html
漢字検定協会:評議員ノーチェック、経営は理事長親子任せ(http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090212k0000e040069000c.html
漢字検定協会:「供養塔」隣は理事長一族の墓(http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090212k0000m040108000c.html
漢検協会:塩谷文科相「調査、甘かった」(http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090210k0000e040071000c.html
毎日新聞 2009年2月18日 東京夕刊

『朝日』の続報

文科省、漢検に改善報告要求へ 検定料引き下げなど
http://www.asahi.com/national/update/0307/TKY200903070114.html
2009年3月7日15時0分

 巨額の利益などが問題視されている財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)に対し、文部科学省は、検定料を引き下げ、理事長らのファミリー企業との取引の実態を明らかにするよう求める方針を決めた。協会が約350万円で京都市の理事長家の墓地区画内に建てた「供養塔」については目的外支出だと判断。相当額の弁償を含めた改善策を求める。

 同省は、こうした内容を盛り込んだ通知文を近く協会に発送する考えだ。協会側の黙殺を許さぬよう、4月中に期限を切った上で、改善策を報告させるとしている。

 協会は07年度に約71億円の事業収入を計上。ここ数年は支出を差し引いた収益が年7億~8億円に達しているという。こうした巨額の利益について、文科省は財団法人として不適切だと判断。「法人運営に必要な額にとどめるべきだ」として、検定料(1級で5千円)を引き下げるほか、社会還元のために他の公益事業にも取り組むことを求める。

 同省は、過去の指導で協会が十分対応しなかったことを踏まえ、今回は、▽今後3年間の収支差額の見積もり▽利益が出た場合の使い道を示した公益事業の実施計画▽保有する資産の使用時期などの計画――を明示させる考えだ。

 協会は理事長らが代表を務める4社に広報活動や教材出版業務などを委託していたが、中には経営実態がない企業もあり、業務は協会職員が行っていたという関係者の証言もある。

 文科省は今回の通知で、個々の取引の実態を調べ、理事会と評議員会に開示するよう求める。特に、2社との取引については必要性を精査し、取引の解消を含めた対応を求める考えだ。理事会や評議員会のメンバーの見直しや、公認会計士らによる外部監査も求める。

 同協会は03年に6億7千万円で京都市内に邸宅を取得。外部には「漢字資料館にする」と説明しながら、土地、建物とも用途変更しないままになっている。文科省はこれについても、必要性を検討した上で今後の使用計画を作成するよう求める考えだ。(上野創)

漢字能力検定:理事長が10日にも辞任表明
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090410k0000m040093000c.html
 文部科学省から公益法人として不適切な運営を改善指導されている日本漢字能力検定協会(京都市下京区)の大久保昇理事長(73)が、協会関係者に辞任の意向を伝えていたことが分かった。当初は続投に強い意欲を示していたが、文科省や協会理事、評議員の理解を得られないと判断したらしい。10日に京都市内で開かれる理事会・評議員会で正式に表明するとみられる。

 また、協会は過大と指摘されている利益を削減するため、日本漢字能力検定の受検料を引き下げる方針を決めた。1級5000円から8~10級1500円となっている現行の検定料を500~100円引き下げる。既に検定料を支払った6月の検定の受検者には値下げ分を返金する。理事会・評議員会に諮り正式決定する。【木下武、広瀬登】

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