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旧ブログ開始が、
2005年2月15日。
2007年11月おわりに こちらに移転してきたが、ともかく、きのうで まる4年かきつづけてきた。■
旧ブログで2年半強=2000本強、連続性をもった こちらで 1年2か月強で600本強の記事と、ほぼ毎日更新できたことを、すなおに よろこびたい(高熱の日もあったし)。たぶん、更新できなかったのは、
4年ちかくまえの一日だけのはず。■重病などに ならずに、どうにか やれている あかしといえる。
■最近は、本務の遂行のためにも、ウィキペディアに ついで 「たより」にするようになった、という個人的な実務上の利便性も無視できない。■が、かりに、この日記が唐突に中断して更新がとまったままになっても、この蓄積の大半は、キャッシュ情報として記録されていく。ブロガーが毎日4年間かきつづけたという事実は、事実としてのこるだろう。
■「思考過程の整理とその外部=記録化」「ブログやサイト情報のデータベース(メタ・データ)化」を目的とした更新の蓄積は、情報処理能力を かなり あげてくれるという副産物をともなって、日常生活と本務と きってもきりはなせない作業時間となった。■ブログの世界へと いざなってくださった
bananaさんはもちろんのこと、しばしば コメント等をくださる「ご常連」のみなさんなど、周囲のサポートに感謝して、5年めをおくろうとおもう。
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”ブログ進化論”●
ダン・ギルモア『ブログ 世界を変える個人メディア』●
山下清美…『ウェブログの心理学』 ●
“日記コミュニケーション 自己を綴る、他者に語る”(
“現代のエスプリ”200/2)
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速読の悲惨なケース
■おなじようなことを、有名ブロガーがかいていることを発見。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/03/25/5187
1000本を超えると何かが変わる
いしたに 「ずっと続けられるだろうか?」という自問は、ブログをやってる人なら実感できる問いだと思うのですが、まだブログをやっていない人に、そもそも、続けるとはどういうことなのか、続けると何が変化するのか、実際のブログ上だとどうなるのか、そのあたりを少しお聞かせいただけますか?
橋本 私にとってブログは大学院みたいなものだなあと思うことがあります。毎日学習ノートを公開している書生みたいな気がします。5年半で1100冊以上の本をレビューしましたが、勉強になったというのが実感です、ブログが人気になったとか、他者に影響を与えたということよりも、知識の量や構造が増えて、視野が広がったことの方が自分にとっては大きいです。
いしたに ただの知識じゃなくて知見ですね。
橋本 毎日テーマが1つあるのがいいです。実世界でなにも達成できなかった1日でもブログは残る。積み上がる。1日1記事で年間365記事。少なくとも何らかの思考のログが残る。
いしたに 積み上げを実感されたのって、どのぐらいの時期からですか?
橋本 やはり1000本超えるあたりですねえ。
いしたに 1000本(笑)
橋本 過去ログが何を検索してもひっかかるようになる。自分で書いたんだけど忘れていた知識が見つかって、これは便利だなと。自分データベースです。
いしたに 外部記憶がDBとして機能してくる感というのはありますね。そうか、そのボーダーが1000なのかも。
■しかし、「人は見た目が9割」http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003959.html
↑ これは、ひどすぎる(http://tactac.blog.drecom.jp/archive/299)。■こんなかたちで速読して、なにが のこるんだろうね。
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