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Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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家族を分断することを なんともおもわない裁定を当然視する法務省がまた…

旧ブログで とりあげた イラン人一家への法務省のしうち。それと、おなじ姿勢は「堅持」されていたようだ。■『東京新聞』の先日の記事。


“カルデロン・のり子さん一家 両親の在留認めず”
2009年2月13日 夕刊
 強制退去処分を受け、一時滞在の仮放免期限を迎えた日本生まれのフィリピン人カルデロン・のり子さん(13)=埼玉県蕨市立第一中学一年=の両親について、東京入国管理局は十三日、在留特別許可を認めない方針を伝えた。東京入管は同日、出頭した父アランさん(36)と母サラさん(38)夫妻に二十七日までに帰国日を決めるよう通知した。 
 カルデロンさん一家は先月十四日、一時滞在の仮放免を認められ、この日が期限。入管はこれまでに、のり子さんだけなら在留特別許可を認める可能性があることを示唆していた。アランさんとサラさんは今月末にも強制退去となる可能性が高まった。
 夫妻は出頭後、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見。中学校を早退して駆け付けたのり子さんは「父から学校に連絡があった。私にとって日本は母国。勉強を続けるために家族三人で日本に残りたい」と目を潤ませながら語った。アランさんは「三人で帰国することも、のり子だけ置いていくこともできない」と語り、終始、硬い表情だった。
 渡辺彰悟弁護士は「のり子さんだけ残すことは、三人で帰れということに等しい。何度でもお願いするというスタンスに変わりはない」と訴えた。




■おなじく『東京新聞』の続報。


“『希望持っていたのに…』 比人一家・在留かなわず”
2009年2月14日
 強制退去処分を受け、一時滞在の仮放免期限を十三日に迎えた日本生まれのフィリピン人カルデロン・のり子さん(13)=蕨市立第一中学一年=と両親の三人は入国管理局で、「一家全員での特別在留許可は認められない」と通告を受けた。東京都内で会見したのり子さんは「希望を持っていたのに…」とか細い声で語った。 (望月衣塑子)
 制服姿で会見場に現れたのり子さんは、目に涙を浮かべながら「将来のため、勉強のため、特別在留許可を認めてくれるだろうと思っていた」とショックを隠しきれない様子だった。
 同席した父親のアランさん(36)は「一万八千人もの署名を集めて提出したが、入管の人には『こういうものを出しても意味がない、判断は変わらない』と言われた。一体、では自分たちはどうすればいいのか。のり子だけ置いて日本を出て行くことは絶対にできない」と悔しそうに語った。
 日本に残る夢を絶たれたのり子さんは会見後、両親に「学校の授業を受けたい。友達に早く会いたい」と早退した学校に戻っていったという。市立第一中学の阿部正一校長は「結果は聞きました。のり子さんの心のケアに努めてあげるしかないです」と声を落とす。
 特別在留許可の取得などの活動を支援する市民団体「APFS」には、日本で生まれ育った子どもがいる不法滞在者などの十七家族が登録し、強制退去命令の取り消し訴訟を起こしている。APFS事務局次長の吉田真由美さんは「のり子さん家族が救われれば、日本でまじめに働き、生活しているほかの家族にも大きな光が差したはず。今回の結果は残念でならない」と声を落とした。
 今後は、のり子さんだけの特別在留許可が認められる可能性が大きいが、カルデロンさん一家を支える渡辺彰悟弁護士は「教育を受けるという子の利益を認めるなら、両親を帰すというのはその選択を狭めること。やりきれません。最後まで署名を集め闘っていく」と語気を強めていた。

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■女子中学生が、事実上、父母の祖国に「移民」させられて当然という、決定をくだした法務省。以前、おためごかしに、短大に合格した長女だけ日本滞在をゆるすとした法務省の、形式合理主義=実質非合理主義は不変だったようだ。■イラン人一家のばあいも、次女は日本語が第一言語なのに、イランに事実上送還された。


■ところで、この情報は、実在の人物がいるんだろうか? ■実に、あやしい感じ。


カルデロンのり子さんがブログ閉鎖
両親が偽造パスポートで日本に入国し、強制退去処分を求められているカルデロンのり子さん。
そのカルデロンのり子さんはアメーバにブログを持っていたが、先ほど閉鎖した。

♪noricの日記♪ (魚拓) (Googleキャッシュ)


閉鎖されたブログには、「だまされないで!!」と呼びかける書き込みがされていた。
ここに転載しておく。


■だまされないで!!

カルデロンのり子さん
私はフランスから日本に来て正式な手続きをして日本に帰化しました。
色々と大変なことがありましたが私が帰化をするときにも人権だとか共生だとかそういうきれいな言葉を使って私を利用しようとする汚い大人達がいました。
彼らがあるとき私に言ったんです。私達は心から日本が嫌いで日本人が憎いのだと。
そういう人たちにとって私達のような日本にいる外国人(特に女の子)は利用できる存在だそうです。
私は日本が大好きですからそういう人達に利用されたくないと思い協力を断りました。
私を利用できないと知ると汚い言葉とともに去っていきました。
今のあなたを見ているとそういう汚い大人達のビジネスに利用されていて、かわいそうで仕方がありません。
今は法律に従ってフィリピンに帰ることがあなたのためです。だまされないでほしい。
このまま日本に残ってもあなたはそういう大人達に利用され傷つけられます。
つらいと思うけど、今は祖国に帰って汚い大人達の手から逃げてほしい。
あなたをテレビで見ましたが本当に素直でかわいい人だと思う。
だから汚い大人のお金もうけになんて付き合わないで、もう一度チャンスを作るためにフィリピンに帰ることがあなたのためになる。そう信じています。
アレン 2009-01-14 16:39:12

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■もし、やらせ=「にせユダヤ人」みたいな、偽装「帰化者」の かきこみだとしたら、これは、すごすぎる。■これら在留資格擁護運動を、かねもうけのための手段だなんていうのが、デカマセなのは、擁護されるべき家族・個人たちが、裕福であることは、まずマレなこと、義捐金などがあつまったにしたって、大金などになるはずがないことなどで、すぐわかるだろうに。■「ビジネス」として利用しようとするだけの弁護士やら支援団体なら、早晩、バケのかわが、はがれるもの。当事者が きづかないはずがない。■つまりは、かきこんでいる当人たちが、当事者には 説得力がないことも、重々わかってうえでの策動だとすると、かなり エグい。単に、イメージ低下だけをはかる、キャンペーンということね…。

■こんなことされたら、法務省とかネット右翼の策動だけでも、日本がイヤになるだろうに、一層おいうちだよね。「美しい国へ」…。ただしいキャンペーンだよ。



●「カルデロン・アラン・クルズ一家に在留特別許可を!
●「カルデロン家3人と友人達の願い「日本で暮らし続けたい」埼玉県蕨市
●「日本で暮らし続けたい、在留特別許可を求め続けるカルデロン家
●「カルデロン一家に在留特別許可を
●「人道的な「もう一つの日本」へ、カルデロン一家に正規の滞在資格を!!
●「人道的な「もう一つの日本」へ、カルデロン一家に正規の滞在資格を!!(2)助けて、ドラえもん!じゃなくって、コメントに答えつつ、負けない夢を心に誓う!
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コメント

既視感が…

カルデロンさん両親帰国へ 「残念だが…」と感謝の言葉(朝日)
http://www.asahi.com/national/update/0313/TKY200903130290.html
2009年3月13日22時30分

 親子で一緒に暮らす願いはかなわず、両親は娘を置いていく決断をした。一家そろっての在留特別許可が認められなかった埼玉県蕨市のフィリピン人、カルデロン・アランさん(36)一家が13日、日本で生まれ育った中学1年生の長女のり子さん(13)を残し、両親は帰国する意思を東京入国管理局に伝えた。

 収容されていたアランさんも釈放され、一家は東京・霞が関の司法記者クラブで会見。アランさんは「残念だが、みなさんのおかげでここまで来られた。本当にありがとう」と感謝の気持ちを述べた。のり子さんは「家族3人で日本にいたかったので、うれしい気持ちはありません。でも、日本で勉強を続けたい」と目に涙を浮かべた。

 アランさんと妻のサラさん(38)はのり子さんの2年生の始業式に出席し、4月13日に帰国する。のり子さんには3月中にも在留特別許可が出る見通しだ。今後はサラさんの妹が蕨市に引っ越し、監護者となる予定。

 帰国した両親は再入国が5年間禁じられるが、森法相は1年ほど過ぎれば、親子面会のためであれば特別に入国を認める姿勢を示している。

 森法相は「今回の結論は、長女の希望を最大限考慮して、総合的に判断したものだ。今後、長女が近親や周囲の方々に温かく見守られ、安定した生活を送ることを期待しています」とのコメントを発表した。

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■旧ブログ「恩着せがましい入管体制は言語道断」(http://tactac.blog.drecom.jp/archive/1439)でかいたときの印象がよみがえる。■ちちおやの感謝が、支援者に対するものであって、「希望を最大限考慮して、総合的に判断した」などといった、おんきせがましく、おためごかしな自己弁護に対するものではないことが重要。
■しかし、ひょっとすると、内心における個人的見解とは正反対の発言かもしれない。その意味では、大臣などの職務を受諾するという層は、偽善や欺瞞など、職務上、こころにもないことを平然とくちにして、本心は絶対あかさないということができる人士ということだね。因果な商売に適応可能な層ということ。

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