プロフィール

ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

自治体はもちろん政府機関にも批判される原発体制=「ムダ」とはなにか45

“新潟・柏崎刈羽原発:7号機停止を解除” 市長通知「再開容認ではない」

 新潟県柏崎市は3日、中越沖地震(07年7月)直後、消防法に基づき東京電力柏崎刈羽原発1~7号機に付随する「危険物施設」に出した緊急使用停止命令のうち、7号機について消火設備などの安全性が確認できたとして東電に解除を通知した。これで運転再開に向けた事実上の歯止めが解除された。

 県と柏崎市、刈羽村は臨界を伴う試運転(起動試験)前に地元自治体の了解が必要と東電側に求めており、運転再開の可否については今後、国と県の専門家の評価を受けて3首長が判断する。

 柏崎市の会田洋市長は同日午前、市役所に柏崎刈羽原発の高橋明男所長を呼び、解除通知書を手渡した。会田市長は「法に基づいて解除した。原発そのものの安全確認とは別問題」と話し、命令の解除が運転再開を認めるものではないことを強調した。


 同原発では地震発生時、3号機の変圧器で火災が発生するなどした。市は地震2日後の07年7月18日、防火体制に問題があるとして1~7号機の軽油タンクや消火配管などの危険物施設55カ所の使用を禁じた。東京電力によると、7号機は最も復旧作業が進んでおり損傷した発電タービンの検査が今月4日に終了、7日に全施設の復旧が完了するという。

 東電は地元の了解が得られ次第、原子炉の起動試験に入るが、試験は40~50日かかる見通し。出力を段階的に引き上げながら機器を点検し、出力100%に達した段階で国が安全性を最終評価する。問題がなければそのまま営業運転となる。【五十嵐和大、山田大輔】

毎日新聞 2009年2月3日 東京夕刊

------------------------------------------
■東京電力にかぎらず、全国の電力会社は、(米軍が核兵器をもちこんでいるかもしれない沖縄にある沖縄電力=現在は原発をかかえていない)はともかくとして、総じて、電力の安定供給のタテマエのもと、経済性・安全性、双方の面で充分な説明責任をはたすことなく、さまざまな不祥事・重大事故をくりかえし、基本的に規模拡大一辺倒の方針をかえてこなかった。故障したら、修繕するか新規の炉をつくろうと、いまだに基本姿勢に変化がない。■だから、それまではNIMBYを受忍(=だって、東京電力の原発が東北地方にいくつも建設・稼動してきたからだ)してきた地元自治体も、不信感をつのらせ、最近は、タテマエとはいえ、首長が 「図にのるな」といった、電力会社当局をたしなめる発言をくりかえすようになった。いまさら、という印象はぬぐえないが、保守系の沖縄県知事が米軍の不祥事や基地返還問題に異議をとなえることと通底している。

■その結果、政府組織にさえ、批判をうける事態をまねくさまだ。

“もんじゅ:原子力機構の組織改善計画「まだ実施途上」”--原子力保安院 /福井

 原子力安全・保安院は29日、敦賀市高速増殖炉「もんじゅ」に対する第3回の特別な保安検査(昨年11~12月に実施)の結果を、県と敦賀市に報告した。日本原子力研究開発機構が、組織体質の改善を図ってまとめた行動計画に関し、「重要な課題への対応はまだ実施途上」と評価。3月にも4回目の検査を行い、原子力機構の取り組みを引き続き確認する、としている。

 保安院が「途上」としたのは、昨年施工ミスや不具合が発覚したナトリウム漏えい検出器の総点検など、もんじゅの品質保証体制や設備健全性の改善状況。排気ダクトで腐食が長年放置された件では、他の機器も点検手法の明確化や詳細化を進める必要がある、と指摘した。

 保安院の原山正明・地域原子力安全統括管理官が敦賀市と県庁を訪れ、内容を説明。敦賀市の木村学・企画政策部長は「あらゆる面で安全性が向上しないと、住民は納得しない」と話した。県の品谷義雄・安全環境部長は「途上というが、そのスケジュールが分からず、危惧(きぐ)を抱く。早く示してほしい」と話した。【酒造唯、大久保陽一】
毎日新聞 2009年1月30日 地方版

----------------------------------------
■だから、原発行政に好意的な保守的なメディアでさえ、地方版では、つぎのような報道をするほかない。

“「もんじゅ」特別保安検査機構改善策を評価”
保安院が結果報告県、徹底検査を要求

 経済産業省原子力安全・保安院は29日、運転を停止している日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市白木)で昨年11、12月に行った第3回特別保安検査の結果を県と敦賀市に報告した。機構が実施している行動計画については「全体として着実に進められている」と一定の評価を示したが、ナトリウム漏えい検出器の点検や組織風土といった重要な課題に対しては「まだ実施途上」とし、引き続き確認が必要と強調した。4回目の特別保安検査は3月中に行われる予定。

 保安院によると、今回の検査では主に、過去2回の特別保安検査で指摘した事項への対応状況を確認。指揮系統の一元化や簡素化といった機構の組織強化策を、「問題点が整理され、改善策が具体化されている」と評価した。昨年9月に発覚し、運転再開の延期にもつながった原子炉補助建物の屋外排気ダクトの腐食に関しても、肉厚測定がすべての腐食部位で実施されるなど、適切な対応が取られているとした。

 県庁を訪れた保安院の原山正明・地域原子力安全統括管理官は、品谷義雄安全環境部長と面談。品谷部長は運転再開が4回も延期されたことに触れ、「次々と問題が発生しており、うまくいくのかと不安になる。機構もしっかりしないといけないが、保安院でも人員を強化して、検査を徹底的に行っていただきたい」と求めた。さらに保安院が行っている耐震安全性調査の結果を早急に示すよう要請した。

 原山管理官は「もんじゅは国のプロジェクトであり、各機関の連携が重要。機構の体制強化などについて、(機構の監督官庁である)文部科学省にも引き続き要請していきたい」と述べた。

(2009年1月30日 読売新聞)

--------------------------------------------
■当然、原発体制に批判的な媒体は、つぎのような社説をかくことになる。

“もんじゅ―運転の延期で募る疑問”

 福井県敦賀市にある高速増殖原型炉「もんじゅ」が運転を再開できないでいる。95年12月のナトリウム漏れ事故の後、13年余も止まったままだ

 昨年、屋外の排気ダクトの腐食が見つかった。その影響で安全性を最終確認する試験が遅れ、目標だったこの2月の運転再開が難しくなった。日本原子力研究開発機構は、そう説明している。これで4度目の延期だ。

 次の再開目標は今年12月ともいわれるが、原子力機構ははっきりと時期を示していない。この際、もんじゅへの不安や疑問を見つめ直してみたい。

 なにより気になるのは、原子力機構の安全意識や品質管理体制である。

 ナトリウム漏れ事故の際、当時の動力炉・核燃料開発事業団による虚偽報告や情報隠しが厳しく批判された。その後、原子力機構は組織をあげて体質の改善に努めてきたはずだ。

 ところが、昨年、ナトリウム漏れ検出器が誤警報を出した際、自治体などに迅速に通報しなかった。排気ダクトの問題でも、補修を怠って傷口を広げた。特別保安検査をした経済産業省原子力安全・保安院からも昨年、「謙虚な姿勢がない」と厳しく批判された。

 運転を再開したとしても、また事故やトラブルの際の対応を誤れば、もんじゅの信頼は完全に失墜するだろう。そんな危機感が足りな過ぎる。

 また、これほど長く眠っていた原子力発電施設を目覚めさせようとした例は、海外にもほとんどない。長期間に及ぶ運転休止中に、設備に不具合が生まれていないかという懸念もある。

 そんな不安を抱えつつ、運転再開する必要があるのだろうか。もんじゅの存在意義にかかわる疑問さえ浮かぶ。


 高速増殖炉は消費した以上の燃料を生みだす「夢の原子炉」といわれ、原発の使用済み燃料を再処理して使う核燃料サイクルの基幹施設だ。政府は2025年ごろに実証炉をつくり、2050年ごろの実用化をめざしている。

 その前段階の性能確認施設として85年に着工したのがもんじゅである。建設に5900億円かけたのに加え、事故後は179億円で改造され、停止中のいまも年平均98億円が費やされている。運転が始まれば毎年150億~180億円が必要という。

 これほどの巨費に見合うどんな具体的な成果が期待できるのか、いま一つはっきりしない。もんじゅの周辺では新たな活断層も見つかっており、耐震性の不安もある。「国策の施設だから動かして当然だ」という姿勢ばかりでは国民の理解は得られまい。

 資源の少ない日本にとって、ウランを有効利用する高速増殖炉の意義は大きいと政府は説明してきた。しかし、もんじゅが計画通りに実用化できるのか不透明だ。高速増殖炉開発の道筋を再考し始める時期かも知れない。

------------------------------------
■ダムなど、ほかの公共工事については、さすがにムダという認識が自治体にでてきた。■米軍基地同様、地方にNIMBYとして おしつけられたきた原発には、ムダであるだけでなく、危険(ばあいによっては、チェルノブイリ級の惨劇がありえる)だという認識が自治体や住民から ごくあたりまえに ぶつけられる(たとえば、「補助金などいらないから、どこかに撤去せよ」とか)日がくるだろうか?


●ウィキペディア「もんじゅ
●日記内「原発」関連記事
●旧ブログ「原発震災」関連記事
●「六ヶ所再処理工場:高レベル廃液また漏洩」『<センツァ・フィーネ> 終りなき世界』(2009/02/02)
安原荘一「原発震災の経済学」(2002/02/05)

●旧ブログ「「ムダ」とはなにか」シリーズ
●ブログ内「「ムダ」とはなにか」関連記事

スポンサーサイト

テーマ : 原子力問題 - ジャンル : ニュース

タグ : 安全 真理省 1984年 ハイパー独裁

<< あやしい「日本漢字能力検定協会」=「ムダ」とはなにか46 | ホーム | 【転載】セミナー「DAISYによる教科書づくりを考える」欧米から学ぶ >>


コメント

たんぽぽ舎より

たんぽぽ舎です。【TMM:No751】
                         転送歓迎です

地震で放射性ヨウ素を大量に放出した原発の再開は危険
東電柏崎刈羽原発7号機の放射能はサクラに大異変をもたらした東京電力は、なぜ放射能放出したか、理解できる説明を!
説明責任を果たせ!

柏崎刈羽原発7号機運転再開の動きに反対する抗議・撤回申し入れに賛同を賛同締め切りは3月2日(月)18:00までです

東京電力への申し入れは、3月3日(火)16:30になりました。
   集合:16:00-東京電力本社正門前

1.東京電力柏崎刈羽原発7号機の運転再開に反対し、撤回申し入れへの緊急賛同よびかけを2月25日にメールマガジンで発信したところ、たくさんの個人・団体から賛同をいただいています。
2月28日18:00現在、約100(個人・団体の合計)

2.2月25日のメールマガジン-TMM:749-の申し入れ文・同趣旨文で説明が不十分な点を2点補足します。

 1つは、地震で放射能(放射性ヨウ素)を大量に放出した7号機の運転再開は大問題だ、という点です。新潟県中越沖地震(M6.8)で東電柏崎刈羽原発(1~7号機)は、3600箇所の損傷を受けました(東電発表)。(目に見えにくい傷など、もっとあると思われる)
 その中で、7号機は大量の放射能を放出しました。東電公表分で、4億ベクレル(通常放出量の400年分)。物理学者の槌田敦さん(核開発に反対する会代表)の計算では、7億ベクレル(通常放出量の700年分)もの大量の放射能(放射性ヨウ素)を放出しました。なぜ、大量の放射性ヨウ素を放出したのか、理解できる説明を東電はするべきです。説明責任をキチンと果たすのが公益企業の社会的責任(使命)です。

 ◎放射能(放射性ヨウ素)大量放出は、柏崎刈羽付近のサクラを傷つけました。毎年、全国各地でサクラと環境・原発の調査をしている「サクラ調査ネットワー
ク」の発表(協力、柏崎刈羽の地元の皆さん)によれば、2008年は、4本のサクラの木―4000個の花ビラの調査で、912個もの異常が発見されました。(異常花率は
22.8%)前年(2007年)の調査では、異常花率は3.6%でした。なんと19%も激増しました。
 これは、2008年の全国平均(2.89%)と比しても異常に大きな数字です。人間は放射能の異変を感じ取れなかったが、サクラの花は敏感に感じたのです。(水俣病でも、最初の異変は魚に現れた。人間へ来たときはもう手遅れ)
 サクラ調査の詳細をお知りになりたい方は、「サクラ調査ネットワーク」発行のパンフレット第5集(槌田敦分析文を含む)をご覧下さい。お問い合わせは、たんぽぽ舎内「サクラ調査ネットワーク」へ。

 2つめは、電気料金でコストを負担させられている大都市の電気消費者に、7号機運転再開の理由を説明すべきです。(説明責任を果たすべき) 
地震に襲われて傷だらけ、かつ大量の放射能(放射性ヨウ素)を放出した原発の運転再開の理由は地元だけでなく、電気の消費者にも説明すべきです。これが東電には欠落しています。ひたすら、7号機の運転再開を急いでいる。人々の安全・安心よりも、東電の収益(営業)の方を優先していると疑われます。
                柳田 真

再度たんぽぽ舎より

たんぽぽ舎です。【TMM:No752】
                         転送歓迎です

柏崎刈羽原発の運転再開反対
続々と賛同者毎日新聞社説も「謙虚で慎重な判断を」
3月3日(火)16:30東電本社へ申し入れ

1.地震に襲われ、傷だらけになった原発の運転再開を急ぐ東電に対して、地元の新潟県技術委員会は今、論議中です。地元軽視そして、大都市の消費者軽視、放射能(放射性ヨウ素)を大量放出した7号機の運転再開反対の賛同をよびかけたところ、短時日にもかかわらず、全国から沢山の賛同(個人・団体の合計で270)が寄せられました。関心の高さを感じます。
 明日、賛同者の連名で東京電力へ届けます。

2.3月2日の毎日新聞は「起動には謙虚で慎重な判断を」の社説を載せています。1号機などを合わせて検討しなければ、7号機の安全性にあいまいさが残るとの指摘がある。耐震性についても断層を見逃しているとの主張がある。と指摘。
社説の結びで、原発の再起動には慎重な判断が欠かせない-と述べる。

3.果たして東京電力の7号機運転再開申し入れは、謙虚で慎重な判断だろうか?
問いたい。

3月3日(火)16:30、東電本社へ抗議と撤回の申し入れにいきます。
集合時間は、16:00 集合場所は、東電本社正門前です。
心ある方のご参加をお願い致します。

原発ネタ


たんぽぽ舎より

たんぽぽ舎です。【TMM:No833】

 経産省前で"再処理工場を閉鎖せよ"の定例行動

1 9月24日(木)経済産業省前で「再処理止めたい!首都圏市民のつどい」
主催の、"再処理工場ストップせよ!"の宣伝と申し入れ行動が行われました。
 たんぽぽ舎からも6名参加、全体として20名強。当日の経産省への申し
入れ文は4団体(原水禁、ふぇみん、日消連、たんぽぽ舎)から出されました。
2 この行動は'04年12月から始まり毎月第4水曜日、夜6時半より経済
産業省別館前に首都圏原発反対各団体・個人が集まり、六ヶ所再処理工場
廃絶を中心に、にぎやかに訴えて間もなく丸5年になる。毎回マイク、横
断幕を持参し、再処理工場に関するアップツーデートな論点をビラにして、
帰宅時の霞ヶ関官庁街サラリーマンにまく。6時半に先立ち同ビラを議員の
各部屋にポスト・インすることも時間的に可能な担当者が続けてきた。 
 7時からは、各団体、個人の経産大臣宛申し入れ文の読み上げを行い、
担当職員に手渡す。たんぽぽ舎からもこれまで多くの者が申し入れ文の読み
上げを行った。
3 今回(9月24日)はネット上で原発の「解体」サイトを持つ女性が、ベルギー
の例に習い、再処理工場解体は決して不可能な絵空事ではなく、可能だ!と、
力強く訴えた。そして、「六ヶ所さようなら」の歌を歌った。
経産省に向け、夜空に向けて。
4 次回10月の行動は10月28日(第4水曜日)夜6時半~を予定している。
ここのところ、六ヶ所の技術的問題点のみならず、主婦の感覚、子どもの
命を守る自由な感覚からの申し入れがあり、心強い限りだ。
 5年にわたる毎月の夜の取り組みは平易ではないが、これからも、
共にがんばろう!
多くの個人、団体のさらなる参加を望みます。

                   
──────────────────────────────
   ホームページと電子メールアドレス変更のお知らせ
 ホームページアドレスは次のように変更となっております。
 http://www.tanpoposya.net/
 メールアドレスは、次のように変更となっております。
新アドレス:nonukes@tanpoposya.net
今後ともよろしくお願い致します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

再度たんぽぽ舎より

たんぽぽ舎です。【TMM:No852】
                       転送歓迎です

たんぽぽ舎に事務所を置く、「劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク」(NO・DUネット)からのお知らせ
      ―出店と講師紹介その2のご案内―です。

  ☆☆★3つのコーナーを設けます。ご活用ください★☆☆

     出店と署名コーナーとチラシです。

 ○ 出店は、180cmの長机の半分で、出店料500円です。

○ 署名は、コーナー(長机)を設けますので、ご活用ください。

 ○ チラシは120枚ご用意下さい。
   たんぽぽ舎で午後4時から(時間厳守)帳合いします。
   (午後5時終了予定)主催者の封筒に同封します。
   その時間に間に合わない団体は、会場のチラシコーナーに 置いてください。

☆★11/20放射能兵器(劣化ウラン兵器)禁止国際行動デー(第6回)★☆

日 時:11月20日(金) 開場17:30 開会18:00~21:00
会 場:東京学院3F (JR水道橋駅西口下車4分)
主 催:「劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク」
    TEL・FAX 03-3238-0056(TELは13:00~20:00)
    東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
    たんぽぽ舎内
協 力:たんぽぽ舎、9・30臨界ヒバク事故東京圏行動実行委員会
参加費:800円(前売り)、当日1000円
講 演:◎嘉指信雄氏(ICBUWアジア太平洋地域コーディネーター)
    「NO DU NEXT・劣化ウラン兵器禁止への道」
    対人地雷・クラスター爆弾禁止条約に続け
   ◎豊田直巳氏(フォト・ジャーナリスト)
「可能性が出てきた核廃絶とDU兵器」
日本の市民の行動が問われています
     ◎佐藤真紀氏(日本イラク医療支援ネットワーク事務局長)
      「市民の連帯力で繋ぐ医療支援」
      イラクの子供たちが、それぞれの未来を作るために

☆☆★講師の紹介―その2★☆☆

豊田直巳氏(フォトジャーナリスト) 1956年、静岡県生まれ

平和・共同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞(2003年)、日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員「民族問題」、「難民問題」、「日本の現在」などに関心を持ちながら、大手メディアでは報道されない、20世紀の「負の遺産」とも言うべきものを背負わされている人々を撮影し、国内だけではなく、国際的に活躍している。

主な著書
『戦争を止めたい―フォトジャーナリストの見る世界』(岩波書店)、
『マンガ版劣化ウラン弾-人体・環境を破壊する核兵器』(合同出版)、
『子供たちが生きる世界はいま』(七つ森書館)、
『大津波アチェの子供たち』(第三書館)、
『イラク戦争下の子供たち』(第三書館)、
『世界の戦場から イラク 爆撃と占領の日々』(岩波書店)、
『「イラク戦争」の30日』(七つ森書館)、
『パレスチナの子供たち』(第三書館)他多数


佐藤真紀氏 奈良県生まれ、JIM-NET事務局長

ブリジストン入社。研究所に勤務するが、湾岸戦争をきっかけに青年海外協力隊に参加。イエメンに派遣されるも、内戦に巻き込まれ、難民となり志半ばで帰国。その時の体験を機に、シリア、パレスチナで活動。国連ボランティア、日本国際ボランティアセンターで働いた後、2004年、イラクのガンの子供たちを助けようと、鎌田實医師らとJIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)を立ち上げた。イラク支援は、5年間で2億4千万円を超えた。

主な著書
『ヒバクシャになったイラク帰還兵』(大月書店)、
『子供たちのいのちチェルノブイリからイラクへ』(岩波書店)、
『イブラヒムの物語』(JIM-NET)、
『戦火の爪あとに生きる-劣化ウラン弾とイラクの子ども
たちー』(童話館出版)、
『戦争なんて、もうやめて 戦禍の子どもたちと自画像で
握手』(大月書店)など多数

『河北新報』から、「六ヶ所」ネタ2件

再処理工場 10月完工の予定、見直し含め検討 原燃社長

 日本原燃の川井吉彦社長は29日の定例記者会見で、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の10月完工予定の見直しを含めて工程を検討する考えを明らかにした。最終段階の高レベル放射性廃液ガラス固化試験の際、溶融炉内のれんが落下などトラブルが相次いだため、確実な運転方法を確立するためとみられる。
 川井社長は、炉内に温度計を増設する工事への国の許可が出る時期や増設工事の期間などを考慮に入れ、スケジュールを検討する考えを表明した。試験再開時期の見通しは示さなかった。
 川井社長は、トラブルが続いた溶融炉とは別系統の溶融炉でも炉内を観察する方針を明らかにし「損傷のないことを確かめてから、(別系統の溶融炉で)試験を再開したい」と述べた。

2010年07月30日金曜日




返還放射性廃棄物 安全性の確保、県検討会説明 六ケ所

 英国とフランスから返還される低レベル放射性廃棄物の青森県六ケ所村への受け入れ問題で、同村議会は29日、全員協議会を開き、「安全性は確保できる」とした県の検討会の結論について説明を受けた。
 県の原子力施設に関する技術顧問で、検討会の主査を務めた山村修氏らが出席。英国分の低レベル廃棄物を高レベル廃棄物に交換して返還することの合理性や、施設の安全性などを説明した。
 議員からは「英国分には他国の廃棄物が含まれる。品質が心配だ」との質問があり、山村氏は「基本的な仕様は国産と変わらない。安全面に配慮することも事業者に要請した」と強調した。
 古川健治村長は協議会後、「説明を受けて安全性は十分担保できると思った。議会にもおおむね理解していただいた。今後は、受け入れ条件として国に提示した地域振興について議論したい」と話した。

2010年07月30日金曜日

また『河北新報』記事から

高レベル廃液漏れか 作業員2人被ばく 六ケ所再処理工場

 日本原燃は2日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の高レベル放射性廃液を集めて濃縮する施設で、温度計を保護するステンレス製管の内部に廃液が漏れた可能性があると発表した。温度計の交換作業をした30代男性ら2人の作業員のあごと手袋などに微量の放射性物質が付着、被ばくしたことなどから分かった。被ばくは基準値以下で作業員の健康や周辺への放射能の影響はないという。
 原燃は2日、経済産業省原子力安全・保安院に報告。保安院は通報が遅れたとして、口頭で厳重注意した。
 原燃によると、作業員2人は7月30日、長さ約12メートルの温度計を引き抜いて交換する作業に当たっていた。温度計は直径約2センチの保護管によって高レベル廃液に直接触れない構造になっている。原燃は管が何らかの原因で損傷して内部に廃液がにじみ、作業員が引き抜いた際、放射性物質が付着した可能性があるとみて調べている。
 作業員が受けた放射線量は、いずれも0.01ミリシーベルトで、法令で定める基準を大幅に下回る。作業場所のシートには法令の基準値の約18倍の放射性物質が付着しており、原燃で関連を調べている。作業は手順書通りに行われていた。

2010年08月03日火曜日

--------------------------------------
■全部、事後報告だし、メディアはメディアで、「被ばくは基準値以下で作業員の健康や周辺への放射能の影響はない」という、当局の きまりモンクを タレながすばかり。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。