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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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致命傷をあたえた人物の特定は無意味

力士急死、前親方も傷害致死容疑 前夜の暴行が主因か
2008年01月01日03時11分

 大相撲・時津風部屋の序ノ口力士斉藤俊さん(当時17)=しこ名・時太山=が名古屋場所前の昨年6月26日、愛知県犬山市でけいこ後に急死した事件で、斉藤さんの血液から致死量のカリウムが検出されていたことがわかった。カリウムは筋肉中に多く含まれ、打撲など強い衝撃で血中に流出して心停止を引き起こすが、蓄積には一定時間がかかるという。県警は、前時津風親方=元小結双津竜、本名・山本順一=がビール瓶で殴ったことが発端で始まった兄弟子による死亡前夜の暴行が死亡の主な原因とみて、兄弟子とともに前親方も傷害致死容疑で立件する方針を固めた。

 カリウムのデータは、名古屋大の再鑑定で新たに死亡との因果関係が着目された。県警は死に至るプロセスが解明できたとみており、名大に依頼した組織の再鑑定の結果を待って本格的な捜査に着手する方針だ。

 調べでは、斉藤さんの血液は6月26日、救急搬送先の病院で採取された。血中のカリウム濃度を示す血清カリウム値は7.3だった。通常値は3.5~5程度で、7以上で不整脈や心停止が起きる。血液からは筋肉の破壊で現れる酵素、クレアチンキナーゼも通常より多く検出された。

 この症状は高カリウム血症と呼ばれ、外傷分野の専門家によると、ビルから落下して全身を強く打ちながら出血が乏しかった場合などに発症。暴行によっても、非常に強い打撃を繰り返し受ければ起きるという。

 これまでの県警の任意の調べに対し、前親方と兄弟子らは25日の暴行は認めたが、26日は「通常のけいこだった」と制裁目的を否定している。

 斉藤さんが病院に搬送された際には、半日以上は経過したと見られる内出血が、体表の広い範囲で確認されたという。カリウムのデータなどで、25日の暴行が相当に強い力で繰り返し加えられ死因となった疑いが強まったことから、県警はこの行為に傷害致死容疑が適用できるとみている。

 遺体の状況からは、26日の外傷が追い打ちとなり死に至った可能性が高い。県警は目撃証言や他部屋への聴取から、26日もけいこの範囲を超えた暴行があったとみている。

 県警は昨年7月、斉藤さんの体の組織を新潟大に出して鑑定した。同大の鑑定結果では、死亡前日と当日のいずれの打撲が死に結びついたかが特定されなかったため捜査が難航していた。

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致命傷をあたえたのが、3力士なのかどうかといった、集団リンチ内部の打撃等の特定は無意味だと再三のべてきた。■名古屋大医学部の鑑定結果を利用するだろう愛知県警は、いまだにその幻想からのがれられないようだ。集団リンチを実質的に支配したのが、親方だったという状況証拠がかたまれば、それでいいはずなのに。
■致命傷の直接的打撃とビール瓶の殴打が無関係となったら、前親方はそのせめをまぬがれるのか?

●「変死の解剖がないがしろにされてきたことこそ、最大の問題
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