プロフィール

ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あやしい「日本漢字能力検定協会」=「ムダ」とはなにか46

■「あやしい「漢字検定」」の続報。■「教育現象」よりも「政官財の潔癖さ」に分類すべきだという反応がでそうだが、「「センター試験「英語」へのリスニングテスト導入の背景にある意図と目的」再考」などは、経済界の利害がらみだし、政治イデオロギーが全然からまない教育問題はマレだといってもいいぐらいだし、まあ、こちらに分類しておく。


“漢検協会、6億円の不動産取得” 350万円の石碑も建立

2009年1月29日11時57分

 財団法人の日本漢字能力検定協会(本部・京都市)が京都市内で土地と建物を約6億7千万円で取得していたことが、所管する文部科学省の調査でわかった。協会側は「資料館にする」と説明しているが、土地の用途は5年以上、変更されないままだという。

 文科省の聞き取り調査によると、同協会は03年7月、銀行の不良債権だった京都市内の土地約4千平方メートルと延べ床面積約1350平方メートルの建物を競争入札で取得。また、04年2月には同市内の天龍寺内の墓園に350万円をかけて石碑を建てた。

 同省は「公益法人の支出として適切なのか調べている。土地と建物を合理的な理由がないまま長期間使用していない状態なら、改善が必要だ」としている。


 同省の調査では、同協会の大久保昇理事長が代表を務める広告会社に対し、同協会が広報の企画や機関誌の発行などの業務委託費として、06年からの3年間で約8億円を払っていたこともわかった。同省には取引についての報告はなかったという。

 同協会は朝日新聞の取材に対し、「取得した土地と建物は将来的に充実した漢字資料館を建築する目的で所有している。供養塔は協会の理事、評議員など協会の発展に貢献があった人を供養する目的で所有している。文科省の調査には全面的に協力する」としている。

 同協会が実施する漢字検定は年間270万人が受けている。同協会は年末恒例の「今年の漢字」も発表している。

-----------------------------------------------
■「協会の発展に貢献があった人を供養する目的で」「供養塔」をたてるとは、それが どんなに営利目的にみえなかろうと、検定料をしはらった受験生には、財団法人があげた「利潤」が流用されたと、うけとめるんじゃないだろうか? ■「漢字資料館」がたてられるような構想も、かなり微妙である。とりわけ、6億円をこえるような巨額の不動産物件となれば、その目的の不明朗さはきわだつ。
■要は、「理事長が代表を務める広告会社に対し、同協会が広報の企画や機関誌の発行などの業務委託費として、06年からの3年間で約8億円を払っていた」といった、私的流用との疑惑をまねく不明朗な余剰金のながれと同質の体質がうたがわれる。
■「文科省の調査には全面的に協力する」というが、前便で「理事長ほか、有力幹部のこれまでの経歴や所得・資産などを、ちゃんと査察しないと、まずいとおもうよ。税務署さん。文科省の管轄じゃないよ、これは」と指摘したことは、一層妥当性をたかめたとおもう。


●「理事長プロフィール」←「ジャパンウェイ」という、正体不明のNPOの理事長紹介
●スパイシー「大久保昇
●広告会社「メディアボックス」関連検索結果

●ウィキペディア「今年の漢字
●ウィキペディア「実用英語技能検定
●日記内「漢字」関連記事
●旧ブログ内「漢字」関連記事
●旧ブログ内「公益法人」関連記事
●旧ブログ「「ムダ」とはなにか」シリーズ
●ブログ内「「ムダ」とはなにか」関連記事

スポンサーサイト

<< 【転載】一般公開セミナー「視覚障害者GPS歩行支援システムの開発」 | ホーム | 自治体はもちろん政府機関にも批判される原発体制=「ムダ」とはなにか45 >>


コメント

漢検協会大久保理事長&副理事長に失望…

漢字能力検定協会の大久保理事長&副理事長親子は公の場に出てきてちゃんと説明すべきですよね。こそこそ隠れて逃げ切り事態をうやむやにしようとしている魂胆がみえみえです。マスコミで執拗に追及しているのは読売と日本テレビだけ。架空会社を通じて資金をプールし私的流用していたことは自明の事実。文部省の調査も手ぬるいし検察や国税局が動かないのが不思議でならなりません。多分文部省の役人達も京都で理事長達に酒池肉林接待でも受けていたのではと疑いたくなります。事務センターおかかえのレースクイーンも加わったり…今回の漢検協会理事長&副理事長親子の不祥事は漢字能力検定協会そのもの存続がかかる一大事。向学心を金儲けとして食い物にしたこの親子は許せません。やりたい放題傍若無人に金儲けに走った彼等に今天罰がくだされているのだと思います。まさに驕れる者は久しからずや…天網恢恢…大久保親子は潔く身を引いて文部省が直接後継すべきだと考えます。そうでもしないとこの協会滅びますよ。根本を正しダーティなイメージを払拭しない限り教育現場からも敬遠されるでしょうし。漢字文化の発展に貢献せんと世人の漢字離れに一石を投じた協会発足時の志は何処へ…

URLがあやしいけど

http://www.taskl.com/ginza-cc/
というURLの関係者が、どんなに知的で美的にすてきであろうと、営業活動にあたいするようなサイトでないことは、おわかりのはず。■せまい列島に「共存」しながら、一生あうこともない宿命というのは、かなり意味深(笑)。

■蛇足ながらつけくわえると、当方は、漢字文明に なんらの 好意もよせていないので(旧ブログから)、漢字検定周辺に、ヘンな幻想をいだいていた大衆の幻滅ぶりなど、単に「ざまぁ、みろ」という感想だけです。英語偏重もヘドがでますが、漢字文明に悠久の歴史をみてとったりする、「知性」の水準にも、げんなりします。■媒体と はなれえない詩文なども実在しますが、媒体から自律できない偉大な文明なんぞ、ありえるはずがない。「翻訳不能の文化の粋」なんて、いきがっている層の信念が、自民族中心主義でしかなく、文明とは異質なマイナー文化であることは、あきらかです。■短歌・俳句だけでなく、日本語漢字は、超マイナー文明です。その周辺での自己陶酔を、次世代に伝染させることへの犯罪性に無自覚な層は、実に非知性的存在です。英語普遍主義論者と 対照的な意味で。■日本列島の、この非知性的な時空は、いつおわるのか?……

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


ふーむ。よそ様のコメント欄

 のぞきにいくブログで、エントリーだけでなくコメント欄にも目を通すものもあります。  やきとりさんのところの「ベロンベロン」  ?http://ch10670.kitaguni.tv/e846197.html#comments  中川元財務相の父親、中川一郎氏 の自殺に触れたコメント。  ずい?...


 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。