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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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大戸川ダム予算未計上問題

■「淀川水系河川整備計画案=「ムダ」とはなにか36」の続報。■まずは、あの橋下府知事の発言を『共同通信』の記事から。

“着工見送り「ありがたい」 橋下知事、大戸川ダム予算”

 大阪府の橋下徹知事は21日、財務省が内示した2009年度予算原案で、滋賀県知事らと建設反対を表明した大戸川ダム大津市)の同年度着工が見送られる見通しとなったことについて「国の判断として非常にありがたい話だ」と述べ、評価した。

 一方で、ダム工事で使えなくなる県道の付け替え道路の工事費計上も見送られたことについては「次のステップの話。政治が動かしていかないといけない問題だ」と述べ、引き続き金子一義国土交通相らに建設を要望していく考えを示した。

 予算案内示を受け、府選出国会議員と府関連予算に関し意見交換するため訪れた東京都内で、記者団の質問に答えた。

 三重、滋賀、京都、大阪の4府県知事は11月、大戸川ダム建設に反対を表明。財務省は20日の内示では、水位観測費などは認めたが、本体工事に向けた予算は計上しなかった。
2008/12/21 15:33 【共同通信】

滋賀
“09年度予算:財務省原案 大戸川ダム予算大幅削減” 凍結、推進両派とも不満 /滋賀

 ◇知事意見の22日採決 主張激突は必至
 大戸川ダム(大津市)の本体建設関連と県道付け替え工事予算を削った09年度予算の財務省原案。ダム推進派が落胆する一方、凍結・中止を主張する側からも周辺整備予算が削られたことへの不満が噴出した。凍結を要望する嘉田由紀子知事の知事意見は22日の県議会で採決予定だが、激しい議論が展開されそうだ。

 大戸川ダムは当初、治水、利水などの多目的ダムとして計画された。国土交通省近畿地方整備局は05年、利水の撤退などを理由に凍結方針を公表。06年7月には嘉田知事が就任した。

 しかし、同局は昨年8月公表の淀川水系河川整備計画原案で同ダムの凍結を撤回。普段は水をためず豪雨時にためる治水専用の「穴あき」ダムとして建設する方針を示した。

 一方、同局の諮問機関「淀川水系流域委員会」は今年4月、「効果は限定的で建設は不適切」との中間意見をまとめたが、同局は6月、同ダム建設を盛り込んだ淀川水系河川整備計画案を発表し、知事意見を求めた。

 滋賀、京都、大阪の各知事は共同意見を出すことで合意し、治水関連データなどを独自に検証。その結果、三重県知事も加えて先月、「大戸川ダムを整備計画に位置付ける必要はない」とする4知事共同見解を公表した。

 滋賀では現在、共同見解に沿った知事意見案の審議が続く。自民・湖翔クラブは「ダム凍結の場合、周辺整備事業が継続できない」と反対姿勢を崩さないが▽民主・県民ネットワーク▽対話の会・びわこねっと▽共産--が賛成で結束し、可決の見通しとなっている。

 財務原案内示を受け、自民の佐野高典県議は「県にとって痛手。知事の責任は重い」と指摘。一方、民主の江畑弥八郎県議は「札束でほっぺたをたたくというお決まりの方法。国の圧力は予想はしていたが、憤りを感じる」と話した。【服部正法、稲生陽、南文枝、近藤希実】

 ◇削るのは当然--五十嵐敬喜・法政大教授(公共事業論)の話
 地元が不必要と主張するダムの予算を削るのは当然の結果。国交省の要求を突っぱね、ダムを作らないとした財務省の判断は正しい。

毎日新聞 2008年12月21日 地方版

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■「諫干控訴審開始=「ムダ」とはなにか42」で指摘したことだが、お役人や政治家は、予算獲得に二重の基準をつかいわけているとしかおもえない。予算獲得のときには、誇大な計上をおこない、自分たちの利害に悪影響をみれば、急にシブくなると。■「それは、ひとのさが」とか、「攻守たがえれば当然の反応」というかもしれないが、すくなくとも官僚制の原則違反だろう。■それもコミが、官僚制の実質だというなら、納税者に対する背信行為だろう。あまくだりさきの確保とか、ヤミ金の蓄積などと同様に。

■ま、いずれにせよ、本体工事については、来年度みおくられても、いつ「再稼動」するかわからないようでは、自治体も市民も、たまったもんじゃなかろう。■じもとが いらないというものを国家がおしつける構造というのは、どうみてもおかしい。


●ウィキペディア「多目的ダム
●ウィキペディア「治水ダム
●ウィキペディア「国土交通省」「建設省

●旧ブログ「「ムダ」とはなにか」シリーズ
●ブログ内「「ムダ」とはなにか」関連記事

●旧ブログ「崇教真光と小泉首相/土野守高山市長ほか有力政治家=取捨選択増補版Wikipedia

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滋賀県議会:自民の11人、会派離脱へ(毎日)

滋賀県議会:自民の11人、会派離脱へ 衆参国会議員消え

2009年9月7日 2時30分 

 衆院選で自民党公認候補が県内4小選挙区で全敗したのを受け、滋賀県議会(定数47)の最大会派、「自民党・湖翔クラブ」(19人)のうち11人が会派離脱の意向を固めた。同県では、衆参両院で自民の国会議員がいなくなり、11年の県議選に向け、このままでは県民の支持を回復できないと判断した。

 離脱予定の県議らは新会派設立の準備を急いでいる。親嘉田由紀子知事派の保守会派「湖政会」(2人)が合流し、同じく親知事派の「民主党・県民ネットワーク」(16人)と「大連立」を組む可能性もある。自民党・湖翔クラブは、嘉田知事の大戸川ダム建設凍結方針に反対。反知事派と親知事派の勢力は今まで拮抗(きっこう)していた。

 6日、自民党・湖翔クラブの県議9人が出席した役員会では、衆院選大敗を巡り、一部のベテラン県議らへの若手の不満が噴出。分裂への慎重論もあったが、県議2人が離脱を強く訴え、物別れに終わった。石田祐介県議は会議後、「応急処置では駄目で、会派を割ってゼロから出直す覚悟だ」と述べた。離脱に同調するベテラン県議の一人は、「このまま(来年7月の)知事選でも反知事の立場を貫けば、自分たちの身も危ない」と話す。民主党・県民ネットワークの西川勝彦代表は「会派の争いをやめ、議会改革が進むことを望む」と歓迎の意向だ。

 県議会の現有勢力は、ほかに対話の会・びわこねっと(4人)、共産党(3人)、公明党(2人)、無所属(1人)。【安部拓輝、後藤由耶、金志尚】


http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/life/archive/news/2009/20090526org00m040004000c.html
http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/life/archive/news/2009/20090526org00m040005000c.html
http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/life/archive/news/2009/20090527org00m040015000c.html
http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/life/archive/news/2009/20090527org00m040017000c.html

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