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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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国民栄誉賞は、内閣の くるしまぎれの戦術?

■ウィキペディア「国民栄誉賞」から


 創設当初から「支持率低迷に悩む、時の内閣の人気取りの道具ではないか」との批判がなされていた。受賞時に議論が起こった高橋尚子の際は、総理大臣が支持率低下に喘いでいた森喜朗であることからも、時の総理大臣の人気取りの道具に過ぎない面が強いとも言われる。また美空ひばりなど没後追贈者が多いことについても「なぜ存命のうちに授与しないのか」との批判は多い[2]。存命中に受賞した6人のうち5人はスポーツ選手であり、非スポーツ選手が存命中に受賞したのは歌手の藤山一郎1人だけである。そのため、「大鵬幸喜(大相撲)や古橋廣之進(水泳)や長嶋茂雄(プロ野球)は実績からいって授与されてもおかしくないがきっかけ(死去など)がないのでもらえない」という言説も存在する。
さらに、「授賞基準があいまい」であることも批判や議論が噴出する最大の原因である[3]。シドニーオリンピックのマラソン競技で金メダルを獲得した高橋尚子がオリンピック陸上競技における日本人女性初の金メダル獲得を評価されて受賞した際には、他の金メダリスト(田村亮子・当時や五輪三連覇の偉業を成し遂げた野村忠宏ら。また、全種目を通じて日本人女性初の金メダリストで1995年まで健在だった前畑秀子も受賞していない)との兼ね合いが議論になった。また、受賞者の選考がバランスに欠けているという批判もある[4]。
高橋尚子の受賞の際に「前人未踏の実績」という基準が政府側から登場し、高橋に授与して田村亮子に授与しない理由付けとして用いられた。王、衣笠、千代の富士といったスポーツ選手の受賞者は「前人未踏の実績」を満たしているが、サッカーなど数字的な業績が測りにくいジャンルについての授賞基準は明確ではない。また、「通算1000勝の千代の富士が受賞していて、優勝32回の大鵬や年6場所完全制覇の朝青龍が受賞していない」など、同じジャンルの中でさえ「前人未踏の実績」を満たしながら受賞している者と受賞していない者がいて、その区別の基準も明確でない。

[2]大薗友和『勲章の内幕』社会思想社現代教養文庫、1999年。
[3] 鈴木一朗(イチロー)への授与が検討された際(2004年)に、時の官房長官・細田博之は授賞基準について「確たる基準がなく、その時々の判断」と述べている。
[4] なお、受ける資格があるのに未だ受けていない人物として力道山を挙げている書籍もあるが、勲章や褒章は賞が設けられる前に死去した人物には授与しないのが通例(力道山は1963年没)で、不当とはいえない。これは、双葉山(1968年没)や小津安二郎(1963年没)についても同様である(長谷川一夫や藤山一郎のように、賞が出来る前の業績でも賞が出来るまで生きていれば授与は可能である)。

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■今回、浮上したのは、あのかた。あきからに、なくなったという「きっかけ」が あってだけど、内閣支持率も無視できまい。



“遠藤実さん
:国民栄誉賞を贈呈 河村官房長官”


 河村建夫官房長官は19日午前の記者会見で、今月6日に76歳で亡くなった作曲家の遠藤実さんに国民栄誉賞を贈ると発表した。

 河村氏は贈呈理由について、「広く国民に愛される数多くの歌謡により、国民に希望と潤いを与えた」と説明した。

 同賞の受賞は00年、シドニー五輪の女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子さん以来で、16人目。作曲家の受賞は、古賀政男さん(78年)、服部良一さん(93年)、吉田正さん(98年)に続いて4人目となる。

 遠藤さんは32年、東京生まれ。独学で作曲を学び、5000曲以上を作曲した。代表曲には、「高校三年生」や「北国の春」などがある。03年に歌謡界では初めての文化功労者に選ばれ、日本作曲家協会会長なども歴任した。

 77年に創設された国民栄誉賞は「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者について、その栄誉をたたえることを目的」とする賞。首相が表彰する。【坂口裕彦】
……

毎日新聞 2008年12月19日10時25分(最終更新 12月19日12時18分)

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■ことしも、いろいろなかたがたが、なくなった。有名なひとだけ あげただけでもね。■それぞれの ひとびとの周囲には、存在感のおおきかった人物が、(有名でないとか、しるひとぞしるといた次元であれ)たくさんいるはず。
■そんななか、年配者なら大半が「なまえぐらいは しっている」といった歴史上の人物に、わざわざ内閣が賞を授与することの政治性は、やはり どうでもいいことではない。


●「2008レクイエム~さよならあの人」(毎日新聞)
●ウィキペディア「訃報 2008年






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