■「
「美ら島の未来を守る陸自那覇」(ポスター)」同様、某スジからの情報提供まで、うかつにも きづかなかったイベント。■こっちは、陸軍じゃなくて、空軍の方(
“航空自衛隊那覇基地”)
2008年12月13日(土)「しんぶん赤旗」
“空自の催し 出演取りやめ”那覇の小学校吹奏楽部
沖縄県那覇市の航空自衛隊那覇基地で十四日に開催される「エアーフェスタ2008」への参加を予定していた那覇市内の小学校吹奏楽部の出演が、父母や教職員組合などの反対で中止になったことが十二日にわかりました。那覇市教育委員会が明らかにしました。小学校側から同日、「協議した結果、見合わせることにした」と出演中止の報告があったとしています。
同フェスタは、ブルーインパルスの曲技飛行をめぐっても市民の間で反対運動が起きています。
吹奏楽部には自衛隊員の子どもも在籍、その保護者らの要望で参加を決めたといいます。学校側も「発表の場を提供できれば」と認めていました。
県教職員組合那覇支部は、この間、学校側にエアーフェスタなど自衛隊資料を提供、その際に「慎重に判断すべきだ」と伝えました。
吹奏楽部の緊急父母会が十一日に開かれ、話し合いの結果、「見合わせるべきだ」との声が多数となりました。学校側もこれを了承しました。
県教職員組合那覇支部の宮城達委員長は「私たちは憲法の立場からも子どもたちを戦争につながるあらゆる場所、機会への参加に反対してきました。今回のケースは自衛隊の広報活動の一環としての行事に吹奏楽部を参加させ、結果として自衛隊の影響力を広げることに協力させるという点で極めて問題です」と話しています。------------------------------------------
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左派系や組合などの反対は、いかにも でそう。なので、
”日本共産党”の
“しんぶん赤旗”の報道姿勢は、ハナから かたよっていると、けぎらいする層もいそうだ。■しかし、もともと 軍の示威行動である これらの行事、小学生を動員するって発想は、やっぱりまずいし、それに鈍感な那覇市もどうかしている。
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”航空自衛隊那覇基地「エアーフェスタ2008」のお知らせ”航空自衛隊那覇基地のエアーフェスタ2008が下記日程で開催されます。多くのみなさまのご来場をおまちしています。
※詳しくは、航空自衛隊那覇基地ホームページをご覧ください。って、どういう つもりなんだろう。駐留している軍隊の広報は、政府からのものだから、タレながし当然、ってか?
■それと、「
吹奏楽部には自衛隊員の子どもも在籍、その保護者らの要望で参加を決めた」なんてのは、自衛隊員が自分のコドモだしにして、軍隊の広報活動に動員しているってことだよね。■でもって、でたい、ってコドモがいたばあい、校長先生やらは反対しづらくなるだろう。保護者に自衛隊員がおおい、たとえば北海道の駐屯地付近の小学校などでは、安保問題・憲法9条関連にふれることがタブーになっているって、ウワサをきいたこともある。コドモだしにして、「
憲法の立場からも子どもたちを戦争につながるあらゆる場所、機会への参加に反対」といった、反戦系の動員もズルいが、軍隊のがわの広報は、あまりにロコツで、エゲつない。はじをしらないんだろうか? ま、あのトップをいただいていた組織だから、当然か? しかし、那覇市も、なんだかなぁ、という感じがぬぐえない。
■いずれにせよ、「
エアーフェスタ」って、命名自体が、軍事色を極力うすめ、メカ・マニアになりそうな少年たちを動員する、巧妙な装置になっていることだけは、たしかだ。■国防は、少年たちが志願兵制度にせよ徴兵制にせよ、いのちをかけて国家体制の みがわりになるかもしれない性格のものだ。総合的な判断が充分そだつまえに、「したしませる」といった、みえづらいイデオロギー注入は、卑劣といわれてもしかたがあるまい。死をかけてでも まもる価値のあるものが、どの程度あるのか、微妙なところのはずだが、軍人・兵士というのは、あきらかに殉職リスクこみの職務なんだから、冷酷非情な戦闘最前線の現実を直視させない「航空ショー」は、演出として きたない(SF映画での戦闘シーンも問題だけどな…)。
■そして、退職においこまれた空軍高官のように、かんがえない軍人(当人は、充分かんがえているつもり)、冷静に計算できない「国士」タイプの人物がそだってしまうことこそ、国家体制によって巨大なリスク要因であるといった、「冷静な計算」ができない国家は、タカ派的国家観察にたっても危険だおもう。■世界史の概観からして、はじめから再編することを、期待したい。皮肉じゃなくてね。
テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済
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