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この日記でもシリーズをひきついでいるが、
Google検索でも、なかなか人気(笑)の、
このシリーズは、もちろん旧ブログから。■本日は、もちろん祝祭日とは無縁な日だが、「
文化の日」や「
勤労感謝の日」あたりから、その系統での旧ブログへのアクセスがふえている印象なので、備忘録的な記事を。
■おどろいたのは、右派系の論者たちにとっては、「
文化の日」や「
勤労感謝の日」あたりへの名称変更が、GHQによる、文化支配・文化破壊政策の一環だとみられていることだ。
●「
祝日」
●「
文化の日と明治節」
●「
祝祭日はどのように変化したのか」
●「
◇ コ ラ ム ◇ 勤労感謝の日と新嘗祭」
●「
祝祭日を忘れた日本人」
●「
11月3日を考える」
■被害妄想にかられている層からすれば、なるほど、そううつるわけかと、目からウロコ。当方のような左派系からすれば、文化支配・文化破壊政策の一環で祝祭日に改革をせまるなら、
ナショナリズムがらみの祝祭日は全廃ってことになるはずだとおもうんだけどね。■
明治節を「
文化の日」としてのこしたという日本側は、ものすごい妥協をしたつもりかもしれないが、ともかく、明治天皇を文明開化(≒英米勢力への事実上の屈服と、対ロ戦略への加担)の象徴として顕彰するために、誕生日を新憲法とからめてのこしておくというのは、それこそ「武士の情け」と「現実的妥協」との「共犯」といえたのはないか?
■このヘンの事実関係は、歴史学の実証研究にまちたいが、ともかくGHQの文化政策が、旧ソ連のロシア正教弾圧やら、中国共産党によるチベット仏教弾圧などとは、全然ちがった、ゆるいものだったことは、直視すべきだとおもうよ。■そうでないと、やはり、知性・品性にかけたプロパガンダという印象がぬぐえない。 ■まあ、日本の右派の「保守主義」とか「伝統主義」は、
”想像の共同体”論(
ベネディクト・アンダーソン)とか、
“伝統の創造”論(
エリック・ホブズボーム)あたりを不勉強か、しらんぷりしている議論が大半なので、およそ、まともな議論をできる水準では、もともとないんだけどね。
■で、もし、「自覚的にしらんぷりしてプロパガンダかましているんなら、実に悪質だし、単に不勉強なら、ほんと知性にかけるのに、政治や教育にかかわるなよなぁ」という感じ。■まあ、こういったやからを放置してきた大学人やらは、ものすごく責任おもたいとおもうし、市民の不勉強ぶりがなければ、こういった事態はつづかなかったはずでもある(だって、選挙がおびただしく、くりかえされて、ああいった政治家がえらばれ、行政とユチャクしてきたんだから)。
●「
祝日の意味再考」
●「
祝日の意味再考2:文化の日」
●「
建国神話の政治的意味=祝日の意味再考3」
●「
祝日の意味再考4:みどりの日」
●「
増補版Wikipedia 「海の日」=祝日の意味再考5」
●「
祝日の意味再考6:勤労感謝の日」
●「
祝日の意味再考7:天皇誕生日」
●「
祝日の意味再考8:元日=取捨選択版Wikipedia」
●「
元始祭(増補版Wikipedia)」
●「
祝日の意味再考9:成人の日=取捨選択版Wikipedia」
●「
雛祭り(取捨選択版Wikipedia)」
●「
祝日の意味再考10:昭和の日」
●「
祝日の意味再考11:昭和の日2 (西村真悟の時事通信)」
●「
祝日の意味再考12=憲法記念日1」
●「
祝日の意味再考13=憲法記念日2」
●「
祝日の意味再考14=みどりの日2」
●「
祝日の意味再考15=こどもの日」
●「
冬至・天皇誕生日・クリスマスイブ」
●「
祝日の意味再考16:成人の日2=取捨選択版Wikipedia」
●「
祝日の意味再考17:春分の日=取捨選択版Wikipedia」
●「
取捨選択版Wikipedia「ハッピーマンデー制度」=祝日の意味再考18」
テーマ : 日本文化 - ジャンル : 学問・文化・芸術
タグ : ナショナリズム 真理省 1984年 祝日
民度がひくい社会において政治を浄化するには
「政府見解と異なる」という更迭理由は表向きで、「トップがこんなアホだとバレては自衛隊のコケンにかかわる」と判断されたのではないか。
(中略)
論文の何十倍も私が問題だとおもうのは、田母神が平成15年7月付、16年3月付、同年7月付の3度にわたり公開していた「航空自衛隊を元気にする10の提言」と題する文章である。(中略)はっきりいえば檄文である。
(中略)
大恐慌の後に軍部の暴走が来た昭和の歴史を思い出せ!
とのことであり、左派でなければよまないであろう場(カネをはらってかう雑誌)にかくべき文章として事実の指摘だけでなくまっとうな分析もありがたい。そして右派もよみうる場(このブログとか)において参考にすべき点(「自衛隊のコケン」すなわち体裁という点には右派もよわそうだという指摘)もありがたい。
やはり民度がひくい社会において政治を浄化するには、左派からの正面きった攻撃と右派の内部分裂をさそう攻撃の、両方が必要であろう。
まあ、それは正論だとおもうんですが…
↑ ■一般論としては、ごくごく正論だとおもいます。ただですね。自民党や民主党で、「コケン」で きられた人物、あまりおおくないでしょ? 大臣たちの放言ぶりをみれば、かれらが体裁・外聞で自浄作用をはたらかすようなタマでないことは普遍的事実。■ってことは、要は選挙民とメディアなんですよ…。かれらの増長をゆるしているのは。
「天皇即位20年奉祝」やめろ!2.22集会
場所:千駄ヶ谷区民会館第一会議室
JR原宿駅下車徒歩5分
資料代:500円
演題:非正規労働者の現状から(鈴木剛さん)・野宿労働者の現状から(黒岩大助さん)
連絡先:全関東単一労働組合
TEL&FAX03-3863-3433
関連ブログ記事
http://bund.jp/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000003646&caldate=2008-12-9
http://blogs.yahoo.co.jp/yuu_5r/56115466.html
自らの身は省みず…もとい顧みず
そのむかし、「ひかぬ、こびぬ、かえりみぬ」(http://www7.big.or.jp/~sosan/hokuto/dic/ziten.cgi?action=view&data=711)という名言(迷言?)を遺(のこ)した人物がいましたが、省みるもとい顧みる気がない田母神氏は、その人物ほどいさぎよい散り方はしないんだろうなぁ。
愛読者層がすごすぎ
■日本人の一部とはいえ、この列島の知性の水準をよく象徴してしまう事例でしょう。東京都知事や大阪府知事と同様です。■自覚的に非暴力主義を選択していなかったら、「国土の強制的洗浄」などと、くちばしってしまいたくなる惨状が、ここにあります(笑)。
■ともかく、この国は、厚顔無恥がハイリスク選択ではなく、「教養が邪魔をする」という格言が機能しない空間なのです。「戦後こうなった」という、ウソには おつきあいしませんけど、現状としては、惨状以外のなにものでもありません。■田母神氏は、絶対に、自分の一連の言動をはずかしいと感じていないだろうし、いさめる人物がいないんだから、どうにもなりません。
『情況』(3月号)には、
そういえば、神さま(笑)は早期に佐藤優および彼をネタにした『紙の爆弾』の「佐藤優外伝」にも言及していたんですね(http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-188.html#comment1660)。そのような指摘がありながら、ここまで問題をおおきくしたバカサヨクどもには神罰がくだるでしょう。(って、無神論者なんじゃなかったのか?貝枝よ)
野党、首相発言を一斉批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000077-jij-pol
タカマサさんによれば
>自民党や民主党で、「コケン」で きられた人物、あまりおおくないでしょ?
とのことですが(2008/11/27 08:25)、やはり麻生は別格ですね。彼が代表をつとめている状態で選挙にのぞめるというのは、「日本」の政治を浄化するための100年に一度の皇紀もとい好機。麻生こそ、民度がひくい社会において政治を浄化するために神さまがくれた人材にちがいありますまい。(って、無神論者なんじゃなかったのか?貝枝よ)
実質改憲がすすんでいるなかでの、民主党の大勝の意味
■政権交代自体は「マシ」な事態ですが、ハナラの予感では、社民党・共産党という、社会民主主義政党が小選挙区制のもと、事実上、消滅寸前においこまれるんではと…。死票になることをおそれた浮動票層は、なだれをうって批判票を民主党にだけいれそうですし(都議選の悪夢)。
■はっきりいって、批判勢力としての社民・共産がきえさってしまえば、アメリカの二大政党制の劣化コピーにおちいることは、必至です。アメリカみたいな自浄能力がはたらくとおもいます? アメリカでさえ、ヤバい部分は、不動の継承パターンなのに、党利党略だけでうごく、自民・民主両党が、けん制以外の競争をするとは、到底おもえません。
いえ、たしかに、そうはおもいません。
すると、左派名物うちゲバに右派もおちいって勢力が減退していくということはあまり期待できないですか?タカマサさんの予想としては。
ところで、神さま(笑)も批判していた佐藤優氏が『神学部とは何か』(978-4400300007)という本をだしやがったむね、おつたえいたします。かれのことですから、事実関係としてのまちがいをかく様なヘマはしないでしょうが、真面目にキリスト教をまなぶなら浅見定雄御大の『旧約聖書に強くなる本』(日本基督教団出版局)がよい様におもいます。以上、単なる雑感にて失礼。
右派に うちゲバは、ありえんでしょ…
■ただ、今回の事態で、自民党という組織は解体していくかもしれません。■しかし、ハラナの予感としては、官僚たちが、民主党を軸とした「第二自民党」をてなづけるんじゃないかと。官僚の権限・権益という利害と、政党関係者の利害が一致すれば、行政改革も政治改革も、ホネにきになります。■でもって、外務省で、密約のリークが 最近おさかんって構図も、こういった予感をつよめています。ヤツら、ちゃっかりと、「ポスト自民党」時代の官僚支配を準備中と。
残念ながら了解しました。
との件、残念ながら了解しました。
すると、くりかえしですが『国家主義を超える』(阿満利麿・講談社)をこの場であらためて推薦する意義はありそうなむね、申しあげます。あと、『侵略戦争』(纐纈厚・ちくま新書)も。
うちゲバ予防のために相談します。
どうすればよいか、妙案があればご教授いただきたく候。
予防策には、ならんでしょうが…
> それなのに天皇等を黒幕と考え、それを批判するのに労力の大半をさく行為は戦略・戦術的にまちがっている……
■昭和前期のように、どうみても あやつり人形ではなく、いわゆる「御前会議」の中核メンバーであった、ヒロヒト、あるいは、琉球列島を軍事植民地として ささげものにするつもりだと明言した(新憲法施行後に違憲行為をやらかした)「天皇メッセージ」(1947年)とか、すくなくとも「先代」は、くえないオヤジなわけです。■ただ、「黒幕」論は、はずしているでしょうね。ねまわしは、まわりがかってにやるんであって、かれ自身は、やりようがない。かれを仁和寺にとじこめようとした、近衛文麿とかの暗躍もふくめて、かれ自身が、フィクサーとして みずからうごいたことはないでしょう。■だとすれば、天皇を免責しようと画策する連中と、天皇に責任転嫁しようとする連中とは、せなかあわせで、巨視的構造の矮小化という次元で通底していると。■こういった歴史的概観ができない、自称左翼は、いってよし、とおもいます(笑)。いや、うちゲバの標的にされるのは、カンベンねがいたいけど。カンちがい左翼は、そのマイナーさを正当化できません。「自業自得」で きえさる必然を甘受してもらわないと。
■もし、ワーキングプアとして あえいでいる層(たとえば、雨宮氏や湯浅誠氏とかの賛同者たち)までも死票をおそれて、「ともかく民主党」といった投票行動になだれをうつなら、社民・共産両党は、壊滅的な打撃をうけるでしょうが、それ以外の少数左派は、およそ論外の存在として政治的意義を消失させるでしょう。■その際、はっきりすることは、議会制民主主義とか裁判制度といった、既存の体制のなかで、躍進することは不可能であり、過去にも自覚的な活動として、ちゃんとえらばれてきたとおり、さまざまな弱者の支援活動という、「地の塩」として、ニッチ運動をいきるしか「活路」などないと。■うちゲバなどは、論外です。社共が、反核・被差別部落・障碍者…等々のとりくみで、ひたすら党派的な利害のみで、実質的な うちゲバしかできなかったように(たとえば、部落解放同盟の具体的とりくみの蓄積と、社共の党派対立とは、全然別個の問題です。後者は、ほとんどすべておいて不毛かつ有害無益だったとか)。
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