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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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ダライ・ラマら、亡命チベット勢力の動向

■いろいろな新聞が、ダライ・ラマの政界引退をのべた会見などを報じていたが、『日経』の短報。

亡命チベット人総会、
 「独立派」の影響力拡大も

 22日までインドのダラムサラで開いた亡命チベット人総会は、チベットの地位をめぐる中国政府との対話を「中国側が態度を軟化させるまで中断すべきだ」との決議を採択して閉幕した。強硬路線への転換を求める急進派に配慮した形となったが、自治拡大で進展がなければ急進派の勢いが増す可能性もある。

 今回の総会が開かれたのは、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が従来の中国政府との対話で成果が上がらない中、「今後の方向性について民意を問う必要がある」と判断したため。(16:10)


■いわれてみれば、たしかに そう。中国当局、および 中国国内の独立派、双方にむかって、キツめの現状認識をのべただけではなく、亡命チベット勢力の内部での動静に影響をあたえかねない態度だね。

■にた論調の、先日の『読売』の記事も。

「独立」派が発言力増す?
 亡命チベット人が臨時総会


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亡命チベット人
17日、ダラムサラでの臨時総会で、チベット人
犠牲者に黙とうをささげる亡命政府代表者議会の
議長ら=AP


 【ニューデリー=永田和男】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が招集した亡命チベット人の臨時総会が17日、インド北部ダラムサラで始まった。

 22日までの日程。世界各地から集まった代表約500人が今後の路線を討議する。

 「高度な自治」実現を求める中道的な対話路線が完全に行き詰まる中、「独立」を再び掲げようとする強硬派が発言力を増すことが予想される。

 総会の結論に法的拘束力はないが、AFP通信によると独立追求派の代表格、「チベット青年会議」のツゥエワン・リグジン議長は、「独立の大義への支持が強まるのを望んでいる」と述べ、総会を通じて政治的主導権を握る意欲を示した。

 ダライ・ラマ自身は総会に姿を見せない予定。

 ダライ・ラマは1988年に独立要求を放棄し、中国の枠内での自治実現を求める方針に転換した。だが、11月初めに北京で開かれた対話でも、自治拡大は独立につながるとして警戒する中国側との溝は埋まらず、ダライ・ラマも最近は、対話路線の「失敗」を認める発言を繰り返している。

 臨時総会では、73歳を迎えたダライ・ラマの後継問題も議論される見通し。中国当局がダライ・ラマの転生者を指定しようとする動きに対し、絶対反対の立場を確認するものと見られる。

(2008年11月17日20時12分 読売新聞)



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ダライ・ラマに一方的譲歩迫る、中国首相が強硬姿勢(読売)

ダライ・ラマに一方的譲歩迫る、中国首相が強硬姿勢
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090313-OYT1T01152.htm?from=main3
 【北京=杉山祐之】中国の温家宝首相は13日、全国人民代表大会(全人代)閉幕後の記者会見で、昨年11月に中断した共産党政権とチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世側との対話について、「ダライ・ラマが分裂活動を放棄しさえすれば、対話の扉はいつでも開いている。対話は続けてもよいが、肝心なのは、彼が誠意を持ち、対話で実質的成果を出すことだ」と語った。


 対話中断の責任をダライ・ラマ側に押しつけながら、一方的な譲歩を迫る発言であり、温首相は、チベット暴動から1年となる14日を前に、中国の強硬姿勢を改めて内外に示した。

 チベット自治区を中心としたチベット族居住地域ではいま、ダライ・ラマらへの信仰が抑圧され、武力による「安定」が続いている。ただ、温首相は「全体状況は安定している。憲法などは人民の自由と権利、特に信仰の自由を保障している。チベットの安定と進歩は、我々の政策の正しさを物語る」と述べた。

 昨年12月のサルコジ仏大統領とダライ・ラマの会談後、中仏関係が悪化していることについては、「フランスがはっきりと態度を表明し、中仏関係をできるだけ早く修復させるよう望む」と語った。

(2009年3月13日23時23分 読売新聞)

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■分離独立論をおさめて、穏便な自治権確立をとなえているのが、ダライ・ラマ14世の基本姿勢のはず。いいがかりというほかないね。


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