■昨年かいた、旧ブログ記事「
「本家」意識がぬけない日本柔道界=スポーツからみた日本社会21」「
「本家」意識がぬけない日本柔道界2=スポーツからみた日本社会22」の関連記事。■先日の『朝日』の記事を2本。
国際柔道連盟、
世界ランキング制導入へ
4大大会創設もasahi.com(2008年10月20日2時5分)
【バンコク=柴田真宏】国際柔道連盟(IJF)は19日、当地で理事会を開き、世界ランキング制度の導入や4大大会の創設を決めた。今後はランキングをもとに五輪代表や世界選手権のシードが決まることになり、改革は本家日本にも、強化や代表選考などで影響を与えそうだ。
世界ランキングは、大会ごとに選手個人に与えられるポイントで算出。ポイントは五輪年を基準に、前年は75%、2年前は50%、3年前は25%を与える方式が検討されている。五輪出場権を得るために、選手は国際大会に出続けてポイントを積み重ねていくことが必要になる。
4大大会については、フランス、ロシア、日本、ブラジルでトップクラスの大会を創設する案が有力。この大会で好成績を挙げれば、世界ランキングでも大きなポイントが付与される。その下の格付けとして、五つのグランプリ大会とワールドカップ、ランキング上位者によるマスターズ大会も来年から実施される予定になっている。
IJFは世界的な関心を高めるため、制度改革に乗り出しており、今年3月の理事会では、一本勝ちを促進する目的で、相手の肩や尻などを畳につけたときに与えられる「効果」の廃止を決定。今月23日にバンコクで始まる世界ジュニア選手権で試行される。
世界ランキング制度導入や大会再編改革は、21日の臨時総会で正式決定される。 ランキング制や「効果」廃止、
国際柔道連盟が新規約承認
asahi.com(2008年10月22日0時15分)
【バンコク=柴田真宏】国際柔道連盟(IJF)は21日に開いた臨時総会で、4大大会やグランプリ大会などの創設を正式に承認し、世界ランキング制度が来年から実施されることが決まった。「効果」の廃止も試行される。
ランキングのもとになる大会が整備され、五輪優勝者には600点、世界選手権は500点の得点が与えられる。賞金については、ランキング上位者が参加するマスターズ大会には総額20万ドル、グランドスラム(4大大会)にはそれぞれ15万ドルなどと決まった。
新規約により、選挙で争う理事は従来の6人から3人(会長を含む)に減った。会長選は理事候補10~12人を指名した上で立候補し、新会長は当選と同時に議決に必要な過半数を確保できる。
IJF理事を務める全日本柔道連盟の上村春樹・専務理事は、五輪代表を決めるランキング制の導入について「公平さが出てくる。日本にとって、一発勝負でなくなることは歓迎したい」と話した。
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【IJFの主な改革】
(1)世界ランキング制度を導入。五輪代表は原則、男子は22位以内、女子は14位以内に出場権。圏内に同じ国から複数の選手が入った場合は各国の裁量で代表を選べる。ランク外の国を対象にした各大陸枠も設ける。得点は1年ごとに25%ずつ減少。4年間で得点の多い4大会を合計してランキングポイントにする。
(2)大会の格付けを明確化。グランドスラム4大会、グランプリ5大会、ランキング上位者によるマスターズなどを創設。
(3)「効果」の廃止。ポイントは「一本」「技あり」「有効」の3種類に。延長戦の時間短縮(5分を3分に)や、敗者復活戦の方式変更も試験的に導入。
(4)会長権限の強化。----------------------------------------
■以前かいた以上のことをつけくわえる必要をみとめない。
■ともかく、「公平さが出てくる。日本にとって、一発勝負でなくなることは歓迎したい」といった日本の指導部のセリフは興味ぶかいのは事実。■①「日本にとって」などと、いまだに「私物化」「宗主国」きどりをやめられないでいること。■②「歓迎」といった以上、もう、「本来の柔道じゃない」といった、責任転嫁による、なきごとが封印されたということだ。その自信とやらを、みせてもらおう(笑)。
■それにしても、いくら個人競技だからといって、テニスあたりと酷似しすぎじゃない? ■結局基礎体力勝負になって、選手生命がちぢまりそうな気がする。
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