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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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石原産業を書類送検 化学兵器禁止法違反容疑で全国初(朝日)

旧ブログ「石原産業」関連記事からの一連の「シリーズ」記事。■直接には、日記内「ホスゲン」関連記事の続報。

石原産業を書類送検
 化学兵器禁止法違反容疑で全国初


2008年10月2日14時33分
 化学メーカー・石原産業(大阪市)が化学兵器に転用できる猛毒のホスゲンを国に無届けで製造していた事件で、三重県警は2日、法人の石原産業と06年当時の同社四日市工場の元工場長(62)、元副工場長(66)を化学兵器禁止法違反(製造の無届け)の疑いで津地検に書類送検したと発表した。同容疑での立件は全国初という。

 県警によると、元工場長と元副工場長の2人は、06年5月ごろ、化学兵器禁止法の第二種指定物質として指定されているホスゲンの製造量が年間30トンを超えたにもかかわらず、経済産業省に事前に届け出なかった疑いが持たれている。

 また、元工場長は、05年にホスゲンの数量が30トンを超えながら、07年の製造予定量を経産省に届け出なかった疑いが持たれている。

 同社は、05年2月から06年10月までに同社四日市工場で計172.6トンのホスゲンを経産省に届け出ずに製造。同法は、年間30トンを超えるホスゲンを製造する場合、事前に経産省に届け出ることを義務づけているが、同社は05年に約98.1トン、06年に約74.5トンを無届けで製造していた。

 県警は、05年分の無届けについては3年の公訴時効が成立することから、時効にあたらない06年分の届け出違反を立件対象としたと説明している。

 同社は、県に提出した改善報告書の中で、無届け製造は産廃のフェロシルトを不法投棄した別の元副工場長=廃棄物処理法違反の罪で実刑判決=の不適正な判断だったと結論づけていたが、県警は今回、法人としての同社と当時届け出義務があった幹部2人に責任があると判断したという。

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フェロシルトの製造と不法投棄に関しても、石原産業首脳部は、四日市工場のもと副工場長ら、現場責任者の暴走に対する管理責任の不足という同義的責任はみとめたものの、本社の意向を無視した暴走という見解をすてていない。■でもって、検察は、そういったデマカセをつきくずせないとみて、本社の実質責任をとうことを断念、裁判所もふれずにおわっている。■もと副工場長らが、本社の了解なしには、資金面などでも犯行不能だと主張したのは、単なる、責任転嫁・いいのがれなんかではない。もと副工場長らに全部責任をおしつけて、トカゲのシッポきりをはかった、ウソのシナリオが、あぶりだされたというわけだ。
■今回の件も、県警が立件した対象が、もと副工場長にとどまらず、法人と、もと工場長(のちの社長)をふくんでいること、石原産業がわが、全部もと副工場長ひとりに責任転嫁しようとしている姿勢の落差は重要だ。■はっきりいって、ホスゲンの問題なんてのは、大したことじゃない。だから、これで、もと工場長=もと社長が起訴されて、有罪が確定したって、だからどうなのという次元の結末でしかない。石原産業のかかえる大問題は、(1)フェロシルトの大量不法投棄を本社がしらずにいたはずがないという点、(2)周辺の土壌とまざりあってしまったがゆえに、それらの各地からの全量撤去と完全処理が事実上不可能にみえる点にあるのであって、そんな巨大な問題からすれば、今回の件など、ゴミのような問題にすぎない。
■しかし、「本社は、なにもしりませんでした。部下の暴走をとめられず、もうしわけない」式の謝罪でゴマ化そうとする、石原産業の体質をあばく意味はあるだろう。■再三のべてきたことであるが、三重県警と津地検の きあいが、どのぐらいあるかによるね。
■四日市市や三重県など、行政当局自体があてにならない。原発施設同様、「迷惑施設」うけいれによる、経済的恩恵が膨大にあるからね。その意味では、三重県警自体があてにならないんだよね。



●「フェロシルト周辺の諸問題8」(←一部リンクぎれとか、ウィキペディアについての記述など 少々ふるくなっているが、石原産業の体質を歴史的経緯にてらして はやわかりするためには、それなりにまとまっている記事)
●日記内「石原産業」関連記事
●『てらまち・ねっと』「フェロシルトの不法投棄や石原産業
●矢本真人「懲りない違反体質の石原産業」(『OhmyNews』2008-06-05 13:30)
●「石原産業 化学兵器原料製造」(『そうなのかな』)
●ウィキペディア「化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律
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コメント

「石原産業ぼかーん」(三重県よろずや)

■「石原産業:地下水・土壌汚染 来年度、本格的に浄化 環境専門委に方針示す(毎日)ほか」(2010/01/07 http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-1075.html)以来の報道。

http://blog.livedoor.jp/mieken1876418/archives/51370707.html

2010年01月29日
石原産業ぼかーん
この日の訪問者:558
▼事故なう

 29日午後0時20分ごろ、石原産業四日市工場内で「プラントが爆発した」と119番通報
 塩を電気分解するプラントの一部が破損し、塩素ガスが漏れ出した
 四日市市消防本部は化学車を出動させ、漏出したガスへの対処法を検討
 http://www.asahi.com/national/update/0129/NGY201001290004.html

ソースを一部改変しました

四日市市消防本部のHPを見てみましたが
何も情報がありません

記者クラブにはセッセと情報提供するのでしょうが
たぶんHPには載せないでしょう

念のため石原産業のHPを見てみましたら
あれまービックリ

 当社四日市工場における塩素を含むガスの流出について
 http://www.iskweb.co.jp/cgi-pdf/news/1264747210.pdf

事件事故を数多く経験してきた会社ですから
迅速に発表するのは行政よりも手慣れたもの

でも『爆発』を『破裂』と言い替えたり

報道によると通報したのは『午後0時20分ごろ』とありますが
リリースによると事故発生時刻を『11時31分頃』としているので
50分ほど通報せずにゴソゴソやっていたようです



工場で「プラントが爆発」、塩素ガス漏出 四日市

「朝日」2010年1月29日13時43分


 29日午後0時20分ごろ、三重県四日市市石原町の石原産業四日市工場内で「プラントが爆発した」と119番通報があった。四日市市消防本部と石原産業によると、塩を電気分解するプラントの配管の一部が破損したといい、けが人はいないが、工場内で塩素ガスが漏れ出したという。ガスに可燃性はなく、火は出ていないという。ガスは有毒で、吸い込むとのどが荒れたり気分が悪くなったりすることがあるという。

 同消防本部は消防車と化学車を出動させ、漏出したガスへの対処法を検討している。プラントは工場敷地内の海岸寄りにあり、周辺に民家はないという。



石原産業:四日市工場で塩素ガスが流出 けが人なし /三重

 四日市市消防本部と化学メーカー「石原産業」四日市工場(同市石原町)は29日、同工場酸化チタン製造プラントで同日、樹脂製配管が破裂して塩素を含むガスが流出する事故があったと発表した。けが人はなかった。破裂直後に自動停止し、工場敷地境界では異臭はなかったという。

 食塩水を電気分解して塩素ガスを取り出す施設にある直径約20センチの配管が、4カ所で破裂し、配管から塩素ガスが流出したという。同日午前11時半ごろ、何かが破裂するような音を従業員が聞いたといい、このころに破裂したらしい。

 同プラントは08年8月に操業を始めた。【高木香奈】

〔三重版〕
……
毎日新聞 2010年1月30日 地方版


●旧ブログ内「石原産業 を含む記事」http://tactac.dreamlog.jp/search?q=%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E7%94%A3%E6%A5%AD

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