プロフィール

ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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橋下改革第2弾、学力テストあなたの意見は?(産経)

■「全国学力テスト実施がしめすこと」の続報。■『産経新聞』の特集記事から。


【橋下改革第2弾、
 学力テストあなたの意見は?】(4)

2008.9.5 18:18
下位なら熱心な先生も犯人?

 「仕事のデータが公にならなければ教員は必死にならない」「2年連続でこんなザマなら民間では減給も当たり前だ」…。全国学力テストの市町村別データ公表をめぐり、大阪府の橋下徹知事がそう言ってこだわっているのは、学力低迷の“犯人”を明らかにすることである。
 本欄には、知事のこうした姿勢を支持する声が圧倒的に多く届いているが、府内の50代の母親は次のようなメールを寄せた。
 《優秀な市町村にも下位の市町村にも、教育熱心な先生、そうでない先生の両方がおられるはず。「自治体の平均点が悪い」と一くくりにされては、頑張っている先生が気の毒です》
 府南部の母親(44)も《学級崩壊などの事情を抱えながら、一生懸命指導してくださる先生もいます。下位ならその先生方も責められるのでしょうか》
 また、高校1年の娘を持つ母親(42)は《子育てを通して、教員の資質よりも所得格差のほうが学力の差につながっていると感じた》と訴える。



 《私が住んでいる地域では、生活を維持するために主婦がパートの掛け持ちをすることも多く、放置に近い状態の子供たちも珍しくありません。知事が、もどかしく思う気持ちもよく分かるのですが…》
 そもそも全国学力テストは、子供の学力の全体像を示しているとは言いがたいという見方もある。
 教育評論家の尾木直樹・法政大教授は「学力テストの教科、範囲はきわめて限られている。市町村別の結果公表によって競争が過熱すれば、『学力』ではなく『学力テストの点数』を上げるための指導が行われ、結果として本来あるべき学力は下がることになる」
 尾木教授は、学力テストを現行の全員参加型から抽出型に改めるべきだとし
たうえで、こう提案した。
 「橋下さんは『浮いた経費を下位の大阪に優先的に回せ』と国に要望してはどうでしょう。そうすれば教員たちも『知事が応援してくれる』と奮起すると思いますよ」(松)

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■『読売』などもそうだが、社会部や地方面などは、なかなか まっとうな 議論が しばしばのる。■やはり、左右の政治経済的イデオロギーがからまないと、比較的冷静な視座が確保されるらしい(笑)。■東西の大都市圏の首長おふたりは、新自由主義イデオロギー、バリバリで、「箱の中」オトコだが、こういった 保守系媒体からの提案は、みみに とどくのか…。

■いずれにせよ、「犯人」さがしを真剣にやれば、怠慢教員などではなくて、格差が放置される、「自由競争の基盤としての平等」自体がないがしろにされた、政治経済体制につきあたってしまうとおもうよ。■それを直視しない政治姿勢は、全然現実主義なんかじゃなくて、既存の強者の既得権護持という、イデオロギーだとおもうが。
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テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

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