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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

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のろわれたポストとしての農林水産大臣

■みんな、おもいだすことは一緒のスキャンダル。

■ウィキペディア「農林水産大臣」には、かっこうの下位項目がある。

呪われたポスト?
閣僚としての重要性が増す一方で、近時農林水産大臣に就任した政治家は様々な問題に直面し、職をまっとう出来ないケースも少なくない。このため、しばしば「鬼門」「呪われたポスト」などと呼ばれる。

2001年に就任した武部勤BSE問題を巡る失言などで強い批判を浴び、翌2002年の内閣改造で事実上の更迭、後任の大島理森は様々な疑惑から退任に追い込まれた(続く亀井善之は離任後まもなく病に倒れた)。2004年に就任した島村宣伸は翌年の郵政解散に反対して罷免。

特に2006年9月26日に発足した安倍内閣では農相の交代が頻繁に起こっており、最初就任した松岡利勝は、光熱水費問題を国会で追及され、戦後の閣僚としては初めて在任中に自殺。若林正俊の臨時代理を経て後任の赤城徳彦は、父親の自宅を事務所として届け出ていたことなどが問題となり、これが一因で7月の参院選における自民党敗北を招き、2007年8月1日に事実上の更迭。そして、若林正俊環境大臣の兼任を経て8月27日に発足した安倍改造内閣では遠藤武彦が就任するも、置賜農業共済組合掛金不正受給問題などを追及され、9月3日に辞任。在任期間8日間という近年では稀に見る異例の事態となった。後任はまたも若林。同一政権下で臨時兼任も含めると3か月余りの間で3度目の農相就任となった。

なお、日本国憲法下における閣僚罷免例は過去4例あるが、そのうち3例は農相である。

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■ほかの省庁だって、どこだって利権がそこそこあり、外務省などをのぞけば族議員がいるだろうに、このスキャンダル発生率は、異様だ。■ま、松岡利勝御大のケースは、例外的な突出ぶりといえそうだが、これほどの水準の疑惑は、ほかの大臣では、今後もでないんじゃないか?
■やはり農林族・水産族には、スキャンダルをおこしやすい体質があるのではないかと、うたがいたくなる。

●旧ブログ「松岡利勝」関連記事

■ま、現大臣の太田氏も、早晩退陣という予感がする。

「農相事務所は実態なし」
 隣家の経済学者断言、農相ピンチ

2008/8/27(.j-cast)
 経済学者でアルファブロガーとしても知られる池田信夫さんが、太田誠一農相の政治団体が事務所と届け出た秘書官の自宅が大家だったと明かしたうえで、事務所の実態がなかったことをブログで暴露した。池田さんは、「国会で証言してもいい」と述べており、農相はますます苦しい立場に追い込まれた。

「家族以外の人が出入りしたのを一度も見たことがない」

 池田信夫さんが農相事務所の実態を暴露「私は隣に7年間住んでいるが、この家で政治活動が行なわれている形跡(ポスターなど)を見たことがない」
2008年8月26日朝に新聞、テレビ12社から取材攻勢を受けたという池田信夫さんは、こう驚きを表現する。池田さんは、自らのブログの同日付日記で、大家さんが中里浩秘書官であると衝撃の告白をした。中里秘書官の自宅は、池田さんが借りている東京・目黒区自由が丘のテラスハウスの隣にあるというのだ。

 ところが、池田さんは、秘書官の自宅が太田農相の政治団体の事務所であることを知らなかったという。それもそのはず、「そもそも家族以外の人がこの家に出入りしたのを一度も見たことがない」からだ。

 太田農相は、秘書官に家賃を払っていなかったと明かしているが、池田さんは、人の出入りがないのに事務所費が何に使われていたか疑問視する。

「マイカー以外に選挙活動用の車を使っていた形跡はない」

 次に、太田農相が支出したとする事務所の備品・消耗品費だ。しかし、池田さんは、選挙カーのガソリン代について、「大家さんがマイカー以外に選挙活動用の車を使っていた形跡はない」と指摘した。さらに、人件費についても、「秘書報酬以外に出しているとすれば(家族以外に誰もいないので)奥さんを雇用したことになっているのだろうか。しかし彼女はごく普通の専業主婦として、昼間は買い物などをしており、政治活動しているのを見たことはない」と首をひねる。

 池田さんは、大家さんがそもそも太田農相の秘書であることを知らなかったという。「園芸が好きで、よく週末には庭いじりをしており、あいさつしていたから、普通のサラリーマンだと思っていた」。

 それほど、実態のない秘書であったわけだ。そこで、池田さんは、「週末というのは、選挙区回りなどで秘書がいちばん忙しいときだから、これもおかしい。彼の秘書官としての勤務実態があったのかどうかも調べたほうがいいと思う」とも述べている。もっとも、池田さんの印象としては、中里秘書官の自宅は、まさに「幽霊事務所」に間違いないそうだ。

 なお、太田農相は、8月26日の閣議後の記者会見で、経費はすべて実際に支出し、「問題はないと考えている」として、辞任を否定。詳細な使途については、「調べて答えたい」と述べるに留まった。

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■池田氏の関連ブログ記事をリンクしておく。

●「太田誠一氏の「政治団体事務所」は隣の家だった
●「太田誠一氏の政治資金収支報告書を検証する





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J-CAST続報

太田農相事務所問題で「絶体絶命」 「落選中なので」の言い訳もウソ
2008/8/28
http://www.j-cast.com/2008/08/28025915.html

太田誠一農相が衆院議員在職中に秘書宅を政治団体の事務所にしていたことが分かり、「落選中なので事務所にした」との言い訳はウソとの疑惑が出ている。こうした疑惑の説明について、町村官房長官は明日中の農相記者会見を示唆しているが、農相の事務所では、まだ正式な発表などはしていないとしている。

「秘書の自宅で政治活動をする必要はなかった」

政治活動の実態はなく経費がウソの疑惑ばかりでなく、秘書宅を事務所にした理由までウソの疑惑が浮上してきた。

太田誠一農相は、衆院議員在職中の2000~02年の3年間も、東京・目黒区自由が丘の中里浩秘書官宅を政治団体の事務所にしていたことが新たに分かった。落選中の05年、議員会館に事務所を置けないため秘書宅にしたと説明していたが、議員会館を使える在職中も事務所にしていたのだ。

「彼は2005年の総選挙で当選したので、06年には秘書の自宅で政治活動をする必要はなかったはずだ」
秘書官宅が大家で隣家だったと告白した経済学者の池田信夫さんは、自らのブログの08年8月27日付日記で、このような疑問も投げかけた。

さらに、池田さんは、事務所費の使い方についても不可解な点を挙げる。まず、秘書官宅で政治活動が行われていたとは見えなかったのに、人件費が05年の331万円から06年の674万円に倍増していた。太田農相が雇ったという非常勤職員について、池田さんは、1人から2人に増やした可能性も考えた。しかし、日常の見聞きから、秘書官の妻しか考えられないとし、しかも専業主婦で政治活動はしていなかったとして、実態がなかった疑惑を指摘した。

事業費を見ても、05年に2000万円以上あったのに、06年には、人件費倍増にもかかわらず、政治資金パーティーを除くとゼロになるのも不可解だとしている。

「担当者がおらず、正確なことは分かりません」

池田さんによると、政治団体の事務所にもかかわらず、秘書官宅には、それらしき表札はなかった。しかも、表札には、英語の筆記体で小さく「Nakasato」と書かれており、配達の人がよく迷っていたという。

「道から見えるところに表札を立ててください」と言ったところ、入り口に50センチぐらいの高さで、やはり英語の小さなプレートを立てた。池田さんは、「なぜ名前を隠すのか、よくわからなかったんだけど、いま思えば、政治資金収支報告書に書いてある『事務所』の実態がばれないようにしていたのか・・・」と述べる。

また、太田農相は、事務所の消耗品費にガソリン代があると説明したが、秘書官宅では、自家用車だけが止まっていたという。「駐車場には『中里』という区画は一つしかない。つまり選挙カーなどが駐車するスペースはないのです」。

こうしたことから、池田さんは、「幽霊事務所」との実感を強くしたようだ。ブログのコメント欄では、「焦点は『いつ辞めるか』ですが、臨時国会で民主党に追及されると内閣がもたないので、産経もいうように、週内に決断するのではないでしょうか」との観測をしている。

J-CASTニュースでは、太田農相側に取材しようとしたが、地元・福岡の事務所では、秘書が「東京でないと、こちらでは把握しかねます」との回答。そこで、衆院第2議員会館内の事務所に聞くと、職員の一人が対応し、「担当者がおらず、正確なことは分かりません」とのことだった。

うちの選挙区のおいちゃん

うちの選挙区のおいちゃんです。
この人、例の失言で前々回の衆議院選挙では落選しております。
あの発言で連立与党の某支持宗教団体の婦人会が支援を嫌がったのがあまりにも大きすぎました。
前回はその人達に徹底的に下から出て当選したものの、1月の福島みずほ党首を「極左の弁護士」と言って問題になったばかりなので、選んだ側に問題あるのは間違いないでしょう。
それが無くても地元では次は彼も厳しいって話ですよ。
まあ、「うるさい消費者」で一番頭に来たのは前々回指示をしなかった婦人連中でしょうし、恐らく彼もそこをメインに言ったでしょうから、それなりの落とし前をつける以外、支援貰えないでしょうね。

この人の嫁さんは、長く福岡県知事として君臨していた故・亀井光氏の娘で、福田康夫総理の親族でもあるだけに、逆に言えば選挙やばいので大臣になって助けてもらったような気がしないでもないですよ。

福岡県第3区

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E7%AC%AC3%E5%8C%BA

■毎回、共産党が候補をたてなかったら、上位2者のどちらが当選者となるかわらからない、「たのしい選挙区」のようですね。
■いずれにせよ、某宗教団体の婦人部とやらの意向は、よくわかりません。議員が改心するなんて、ほとんどありえない以上、選挙ごとに支持したり しなかったりなんて、本来ありえないだろうに(浮動票じゃないんだから)。そして、上部からの指示にそって投票するのが基本なら、ときどき面従腹背するって抵抗の仕方もヘン。■まあ、某宗教団体の、唯一といってもいい自浄作用なのかもしれません。■「Xデー」以降、どう展開するか、今後が注目されますね。

スキャンダルがふきとんだ(笑)

■むかしから失言つづきの太田大臣だったが、アベっちにつづいて、フッキーも「唐突系政権放棄」というわけで、スキャンダルうんぬんが、ふきとんだ。よかったね(笑)。みじかい期間でも大臣って経歴がのこって。■あとは、つぎの総選挙対策か…。

やっぱり辞任に

中日【社説】
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2008092002000065.html

太田農相辞任 ここで投げ出す茶番劇
2008年9月20日
 突然退陣表明した福田康夫首相の部下もまた職を投げ出した。太田誠一農相である。内閣総辞職を目前にしてのタイミングだ。これで汚染米問題を幕引きにするつもりなら、茶番に過ぎる。
 安倍前政権以降、農相ポストは「鬼門」と化している。事務所費問題などでこれまでに松岡利勝、赤城徳彦、遠藤武彦の三氏が途中退場。今回で四人目だ。
 太田氏は十九日、辞任の理由として、汚染米の不正転売を農林水産省が長年防げず、食の安全をめぐり重大な社会問題を引き起こしたことを挙げた。汚染米流通ルートの骨格がほぼ判明し再発防止策も決まったのを機に、省全体としての責任を明確にすべきだと判断したという。
 消費者重視が政権の旗印でありながら、農水省の「人ごと」行政は国民をあきれさせた。百回近くも立ち入り調査をしながら不正を見抜けなかった失態に加え、問題をことさら軽視し国民に不安を募らせた罪はあまりに重い。組織がたるみきっている。「農水省に責任なし」と発言した事務次官が更迭されたのは当然だ。
 ただ、福田内閣の総辞職が二十四日に予定されている中での農相辞任には違和感を覚える。
 民主党は「このままでは衆院選を戦えないという党利党略の辞任だ」と指摘する。大臣と事務次官がそろって職を辞すことで、汚染米問題の幕引きを狙ったのではないかとの疑念がぬぐえない。
 むしろ、首相に重なる唐突な辞任は政権の無責任体質を露呈してしまった。他の大臣より五日前に辞めたからといって出処進退の潔さを評価する声も少ない。
 本来、太田氏は農相になってはいけなかったのではないか。
 就任直後、食の安全で「消費者がやかましい」と発言。汚染米問題でも「あんまりじたばた騒いでいない」と、消費者軽視の言動を繰り返した。不明朗な事務所費問題も発覚した。大臣の適格性に欠けていたといわれても仕方ない。
 首相から任命責任について、納得のいく説明が聞きたい。
 首相の退陣表明以降、自民党総裁選が延々と続き、国政は事実上滞っている。候補者たちはこの日も街頭などで支持を訴えた。農相批判も口にはしたが、長引く政治空白と、その中で起きた農相辞任劇を消費者はどうみているか、そのことを軽く考えない方がいい。
 政府・与党は性根を入れて万全の対応を急がねばならない。

『サイゾー』(3月号)の

118~122ページに農政の問題がとりあげられています。
その結論部は、宮台真司氏による以下のセリフです。

少なくとも2年前に、小沢一郎氏がどんな農政を提案していたのかを思い出してもらいましょう。(122ページ)

おぼえてませんが、民主党に独自の農政があったのですか?

■宮台真司氏がなにを主張しているのか、民主党やら、小沢一郎やらの農政が、いかに自民党農林族とちがうのか、わかりませんが、自民党をたおせそうなのが、唯一民主党だけらしいこと、小沢一郎をはじめとして、首脳部は、自民党の腐敗ぶりと大差ない、第二自民党的体質が歴然としていので、政権奪取後は、自民党第二部へと急速に本性をあらわすだろうことです。■オバマ・小沢の「OOコンビ」は、安保体制とやらにも、よからぬ結果をうむかもしれません。ともかく、ヨーロッパの社会民主主義や、左派政党にあたるものが、ロクな得票率をかせげないこの列島の民度があるかぎり、弱者きりすては どんどんすすむし、対米植民地状況もおおきな変動はうまれないでしょう。■ありえるのは、米国の覇権が崩壊することで、以上の図式が無効化した時点での、破綻というかたちでの変革。それは、民主主義による政策論争の産物ではないんで、第二次大戦での敗戦と大差ないような気もします。まあ、占領されて改革をしいられるのとは、さすがにちがいますけど、自律的ではなく他律的であって、それは幕末のときと にてくるのかな?

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