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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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中国新疆ウイグル自治区の武装警察に手榴弾、32人が死傷(読売)

■「中国のバス爆破、ウイグル独立組織が犯行声明 米テロ情報分析企業が公表(産経)」の「続報」みたいな記事。

■同様な情報は、各紙つたえているが、地図がある『読売』を転載。


中国新疆ウイグル自治区の
 武装警察に手榴弾、
  32人が死傷


 【北京=佐伯聡士】新華社電によると、中国西北部の新疆ウイグル自治区カシュガルで4日午前8時(日本時間同9時)ごろ、国境警備に当たる武装警察部隊の詰め所で爆発が起き、武装警官16人が死亡、16人が負傷した。
新疆ウイグル自治区カシュガル
 2人がダンプカーで突入し、手榴(しゅりゅう)弾2個を投げつけたという。2人はその後、逮捕された。中央テレビは、武装警察部隊が朝の訓練に向かう途中襲われたと伝えた。警察当局が容疑者の背景や動機などを調べているが、8日に開幕が迫った北京五輪の妨害を狙ったテロの可能性もある。

 新疆ウイグル自治区では、中国からの分離・独立を求めるイスラム過激派勢力の活動が活発化しており、当局は中央アジア諸国との国境警備を強化、テロ活動の封じ込めに乗り出していた。

 昆明のバス爆破事件では、分離・独立勢力である「東トルキスタン・イスラム運動」と同一組織とみられる「トルキスタン・イスラム党(TIP)」を名乗る組織が犯行声明を出し、新たなテロを警告していた。

 中国当局は同組織の事件への関与を否定しながらも、声明に関する情報収集を急いでいた。

(2008年8月4日14時10分 読売新聞)
---------------------------------------------
■オリンピックが純粋なスポーツの祭典になんぞなりえないこと、その意味では、北京オリンピックだけ特別視するのは、単なる差別意識にもとづいた中国バッシングだと何度ものべてきたが、それにしても、って感じはする。■中国語で8月8日が縁起がいいなんてのは、この際、シャレにしかならない。■民族運動の活動家たちにとって、こういった政治性のたかいイベントが、かっこうの標的になることは充分予想されたことだし、中国当局も想定ずみだろうけど、それでもなお、観戦にいく外国人客たちの気が知れない。死をおそれない「自爆テロ」系の犯行が大量にこころみられたら、どんなに ちからでおさえこもうとしたって、大多数の観衆とか開催地住民の安全確保なんてできっこない。かりにできたにしても、それは犯行グループの自滅の結果だろう。


■予想どおりではあるが、『週刊現代』や『週刊ポスト』など、オヤジ雑誌は、こぞって、テロ不安をおもしろがる記事をかいている。レイプ事件などと同様、本気で心配などしていないくせにという、例の、かたちだけ深刻ぶる、あのポーズでね。■権力にケンカをうる、フリーのジャーナリストの記事でないとき、大体この手のキャンペーン記事は、こういった下劣なトーン(編集動機が、うらんかなと、中国差別なんだから、当然だよな)におちいる。■当然、チベット問題同様、トルキスタンの民族問題なんぞに、本気で関心をよせているはずがない。もちろん、中国の警官とか、列車事故での被害者たちの状況なんて、「敵の敵はみかた」という観点からの量的存在か、「対岸の火事」かの見物対象か、いずれにせよ、動機は実に下劣。週あけに、ひとしごとおわって、気分がうわむくかとおもったら、イヤな気分に。

■あと、これも予想どおりではあるんだが、各メディアは、こういった報道をながしつつも、基調は「オリンピック万歳」「日本人選手がんばれ!」系の記事で満載。完全に、大会応援キャンペーンの巨大装置と化している(きょうの、『朝日』の1面トップの「奔流中国」シリーズの記事は、まともだったが、たぶん例外)。テレビがないハラナは、こんなとき無敵だなぁ(笑)。どんなに世間がさわごうが、試合を中継でみつづけるなんて時間のムダがありえない。つぎの日に新聞でよむか、せいぜい、試合結果をウェブ上でみる程度。世間の喧騒とは無縁だ。■みんな自分がスポーツに関心があるような錯覚にハマっているようだけど、オリンピックのときにしかみないような種目は、その競技に全然関心がないってこと。そういった連中に、「ハラナは、スポーツがすきになれない、かわいそうなヤツ」だなんていわせない(笑)。

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タグ : 北京五輪 ナショナリズム

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コメント

基本的に賛成しますが一箇所違和感があります。

基本的に賛成しますが一箇所違和感があります。

>「ハラナは、スポーツがすきになれない、かわいそうなヤツ」だなんていわせない(笑)。

スポーツフェチや勝負フェチのいうことなど、そもそも気にすべきではありますまい。
漢字フェチと同様、これまで必死にためこんできた文化資本(スポーツや以後将棋等に関する知識と技術)が、よくてただのゴミ、わるければ負債にさえなる状態を静観しようじゃありませんか。どうせ『ぼく、オタリーマン』(中経出版)に登場するオタクとはちがい、負債を負債と自覚して自爆ネタをかますほどのいさぎよさもない連中なんですから、本当は自爆しているのにその自覚もないという点までふくめた壮大なネタを歴史にきざむことになるでしょうし。結構な見ものですぜ。

くりかえしですが、サイド言及する意義はあると思います

スポーツつながりで
「ミネルバ7.7」(http://sports.geocities.jp/minerva77hokkaido/)

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