プロフィール

ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

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飽食とたべのこし

■きょうは、先週のつかれを ひきずっていたこともあったが、居酒屋での夕食(いわゆる「おひとりさま」)をのこした。■のこしたといっても、ワインをグラス半分弱、最後にとった料理2皿のごく少量をたべずに会計したということにすぎない。通常、こういった のこしかたを、とりたてていう人物は、ほとんどいないとおもう。■しかし、「基本的に自分で注文した料理は『完食』する」という姿勢のハラナ個人にとっては、本年2度目のことで、いささか衝撃をうけているわけだ。「またも、くいきれなかった」と。

■ハラナは、1~2日のあいだに 2~3キロ体重が増減するたちで、しかも5年ぐらいまえに 人生はじめての こぶとり状態で、体重1わりまし状態になったのを減量したあとは、171~2cm、62~4kg前後で推移する「定常系」ですごしている。■しかし、それは朝食をあまりたべない、という以外にはほとんど減量系の行動をとらないし、夕食に大量に飲食をくりかえすことが大半という意味で、典型的な「ヤセのおおぐい」である。
■しかも、「たべのこしは、食材のもとの生命体と、食材を吟味・調理した職人さんたちの労働への侮辱だから、注文した量が予想以上でも、修業のようにくうべし」という倫理規定を自分に課しているので、大概のことでは、めげずに、ねばって「完食」する。■だから、はきけをもよおしたわけでもなく、酒食を合計3点ものこしたというのは、ものすごい挫折感なのだ。
■要は、料理が想像以上にシオからく、ご飯をたのむハメにおちいり、完全にたべすぎ状態になったときに、のこった料理が、イヤになったと。

■自分の不徳をはじるところだが(もともと、はら八分目であれば、こういった事態をまねかない)、居酒屋(といっても、大学生がしょっちゅういくような価格帯ではない)の、うりあげ至上主義が、背景にあるとおもう。■①大量廃棄を必要悪として、ともかくたくさん注文させる。②料理の相当部分を、シオからく調理して、アルコールなど、利潤がでやすい飲料を大量消費させる。③ばあいによっては、少量の料理で 大量の飲酒をひきだすため、香辛料なども多用する。…こういった戦略か?■実に、あさましい。これに対抗するためには、二度といかない、という姿勢しかあるまい。「みんなで、しおからいみせは、パスする」という、ボイコットだね。

■ともかく、価格帯をやすめに設定するために、「フード・マイレージ」がどんどんあがっている日本列島なのだから、アホな飲食店は徹底してさけるという、消極的戦略しかなさそうだ。■匿名掲示板とかブログなどで「居酒屋の●●は、しおからい、ひどいみせだ」式の批判は、ちょっと おとなげないし、営業妨害的だからね。
■しかし、難題なのは、そうやっていくと、外食できる範囲が、どんどん せばまっていくことだ。量・価格帯・ふんいき…といったバランスのなかで、あじつけのなかの、塩分という要素だけで、きっていくだけなのに、選択肢は激減していくんだよね。トホホ。
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タグ : 塩分 たべのこし 飽食 残飯 大量廃棄 大量消費

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コメント

「セカンドハーベスト」という団体を紹介します。

「セカンドハーベスト」(http://www.secondharvestjapan.org/index.php/jpn_home)という団体を紹介いたします。

もう一つの売り上げ至上主義

私の地方では、何千円で「飲み放題」というのがあります。一見、ものすごくもうけた気分になります。

前回は、唖然としました。カンパーイとやったら、一発目から洗面器みたいな皿にチャーハンが出てきたのです。酒飲みの作法をつきくづすメニューでした。そして油と塩分の重量級ばかり。コンビニッ子様ランチみたいでした。飲み放題でも、これじゃ飲めない!こんな東国の「売り上げ至上主義」商法もありよ。

しかも2時間と時間制限があります。こうなると、もう養鶏場なみ。

私は割り勘負けをしませんし、注文したものを残すこともありません。それは調理してくれた人への思い入れというより、小さいときは食えなかった、今食べられることへのありがたさという思いです。
小さいころ、芋と麦・うどんしか食べた記憶がない食卓の風景がよみがえると、今の料理店の料理は、すべてゴチソウにみえ、皿を手に持っても食っちゃう。そう、ワインなんて「貴族の飲み物」というふうに。

本当は、誰にも、歴史にも気にせず、独り両手に杯を手にする時間が貴重に思える。だから、酒はぬるめのかんがいい、肴はあぶったイカがいい♪~、

私も63キロ。

すばらしい

http://www.secondharvestjapan.org/index.php/what_is_j/history_j

設立趣意書
この非営利団体は社会全体の改善を目的とし生活困窮者、つまりホームレス、貧困者、高齢者、幼児、災害の被害者、移住労働者などに、食事の提供及び生活支援を行っています。年々増える生活困窮者皆に十分な食べ物を提供するため、セカンドハーベストは寄付できる食品業者などと連絡を取り合い事業拡大を試みています。

セカンドハーベスト(旧フードバンク/Food Bank Japan)の歴史
1990年にオープンした東京山谷地域にある山谷労働者福祉会館は地域の労働組合、日本キリスト教団、その他の支援教会や個人の寄付などの結果 で成立しました。2000年6月25日に私たちセカンドハーベスト(旧フードバンク/Food Bank Japan)はこの会館に入りました。私たちと普段野宿生活している人々は保管場所へ寄付されたお米を運び込みました。
1999年末、写真家の木暮茂夫氏が東京で野宿を余儀なくされている人々の写真展を開催しました。その際、写真展とともに「米キャラバン」という寄付米集めを行い、1.7トンのお米を集めることができました。集められたお米は東京の野宿者に対して配分されました。

それまで、東京において食物を集め再分配するという構想はあったものの、実現されていませんでした。藤田弘志氏は米キャラバンの可能性を高く評価し、2000年1月より関係団体にこの情報を共有するため会議を重ね、他に関心を抱く人が多くいることに気が付きました。同様に、この大成功に終わった米キャラバンを紹介した新聞記事が多大な反響を呼び、機が熟していることを確信し、日本で初めのフードバンクが設立されました。


■すぐには連携できませんけど、趣旨・経緯はリッパですね。左派系NPOって、きめつけるひとびとは、要は、「弱者きりすて やむなし」論なのだとおもいます。

売り上げ至上主義あれこれ

■もう四半世紀もまえですが、カラオケにいったところ、洗面器のような うつわに、やまもりの ポップコーンが だされた記憶があります(東国の某地域)。■一方、雅な公家さんたち・町衆のみなさんのまちという、あずまおのこの幻影をぶちこわしにする、某駅ビルの某食堂。したが、ひんまがるぐらいの しおからさで、「一見さんの観光客など、どうせ味オンチなので、この程度で充分」とばかりの あつかい。■都のひとびとの、われわれの位置づけがよーく、わかりました。

■まあ、でも、外食店にかぎらず、「これって、試食をおこなって商品開発したはずだよね…」って、???の商品はおびただしくあります。■よく、政官財のおえらがたや、学者さんの厚顔無恥ぶりに、びっくりさせられますが、「これって商品?」というしろものが、意外におおいのが、この列島。まさか、あのあじで、「一見さん系消費者にうりぬける」って戦術はないとおもうんですが、あの強烈な「独自性」をみせつけられると、「商品開発」ってのは、「新薬開発」とにたような、苦労があるんだろうな、などと、投下資本のケタがちがうことは、想像しつつも、ゲスのかんぐりをしてしまうのでした(笑)。

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