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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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食育・体育・パターナリズム

■半年まえほどの記事を転載。

http://benesse.jp/blog/20070604/p2.html

運動させても不健康……幼少からの「孤食」が原因!?
渡辺敦司

2007/06/04 10:00:00

運動量と体型の関係は? 厚生労働省はこのほど、2005(平成17)年度の国民健康・栄養調査の結果(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/05/h0516-3.html)を発表しました。ここでは、子どもの体型や生活習慣に関する調査を12年ぶりに実施しています。
その結果をとおして見ると、心配な実態が浮かんできます。よく運動する子が増えているにもかかわらず、太りすぎ、やせすぎの子も増えているのです。
そのポイントは「小さいころから適切な食習慣が身に付いているかどうか」にあるようです。

調査は、普段の運動状況について「よく運動する」「普通である」「あまり運動しない」の3択で尋ねています。
それによると、男子では「よく運動する」が1993(平成5)年度は小・中学生とも4割を占める程度だったのですが、2005(平成17)年度は小学生で5割、中学生では6割に増えています。女子でも小学生は数%の伸びでしたが、中学生では3割から5割に増えています。
学校はもとより地域やスポーツクラブなどを含めたスポーツ活動の回数も、「週3回以上」「週2回以上」といった回答が目立って増加しています。
最近では学力だけでなく体力の向上にも関心が集まっていますから、そうした傾向が反映しているのかもしれません。
しかし、標準体重と比較した体型(肥満度)を見てみると、「普通」と判定される子の割合は、男子で前回調査比3.4ポイント減の57.0%、女子でも3.8ポイント減の56.6%と、いずれも60%を割りました。太っている子(「肥満」「太りぎみ」の合計)や、やせている子(「やせぎみ」「やせすぎ」の合計)は、それぞれ男女とも20%前後となっています。
よく運動するようになったのだから太った子は大幅に減少してもよさそうですが、男子では0.8ポイントの微減にとどまり(22.6%)、女子ではかえって0.9ポイント微増しています(25.4%)。

40%が子どもだけで朝食 ところで食習慣に関しては、朝食を「毎日食べる」とする回答が引き続き男女とも9割を占めていますから、12年前に比べて特段に悪くなったというわけではないようです。
気になるのは、朝食を子どもだけで食べる比率です。特に小学1年生から3年生では最初に調査した1988(昭和63)年で26.8%、5年後の93年でも27.4%を占めるに過ぎなかったのですが、それから12年経った2005年には40.9%に跳ね上がっています。4年生から6年生でも29.0%、32.6%、40.3%と増加傾向にあります。
また2005年には、きょうだいとも一緒ではなく、一人だけで食べる小学生が10人に1人を占めました(1年生から3年生で13.5%、4年生から6年生で11.7%)。
一人で食べる食事のことを「孤食」(個食)などと呼んでいますが、こうした子ども任せの食事が結果的に不健康な子どもの増加を招いている、とも見て取れます。

ただし最近では共働きも増えていますから、単に親のせいにすることは酷かもしれません。
調査結果を見ても、子どもの食習慣について「改善したい」と思っている保護者は57.2%を占め、具体的には「食品を選んだり、食事のバランスを整えるのに困らない知識や技術を身に付ける」「副菜(野菜)を十分に食べる」などが多く挙がっています。
本当は一緒に食事をしながら食べることの大切さを教えたいのに、実際にはできない、というのが現状なのでしょう。

早寝早起き朝ごはんをすすめよう」といったスローガンにとどまるのではなく、忙しい保護者をどう支え、子どもの健全な発達を促すか。そんな視点も大切なように思えてなりません。


 渡辺敦司さんプロフィール

1964年北海道生まれ。横浜国立大学教育学部卒。
1990年、教育専門紙「日本教育新聞」記者となり、文部省、進路指導問題などを担当。1998年よりフリー。連載に「『学力』新時代~模索する教育現場から」(時事通信社「内外教育」)など。

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■一見まともな議論にみえるが、やっぱり、???
■(1) スポーツしている子と、そうでない子を ちゃんと分類したうえで、体形を比較しないとだめだよね。
■(2) 直感的には、食生活や基礎代謝量とかが、バラけてきているんじゃないかとおもう。
■(3) 「スポーツ活動の回数」っていうけど、そういったデータと、日常的にカラダうごかしているかどうかは、また別問題だとおもう。
■(4) ひとりで食事をするコドモってのは、たしかにかわいそうではあるが、これを強調しすぎれば、専業主婦万歳っていう、単なる反動になりかねない。で、実際、そういったこまったさんが、ちゃんとコメントをかきこんでいる。■夫婦ともばたらきが、ホントに近年急増しているのかどうかもふくめて、もうちょっと慎重なデータ処理・議論をしないといけないとおもうんだが…。


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コメント

『毎日新聞』9月7日号4ページに

「障害者スポーツのあり方」という闘論[ママ]記事があります。「底辺の拡大で頂点を高く」と主張する大久保春美氏という人物(北京パラリンピック日本選手団長)と「強い選手の育成が不可欠」と主張する高橋明氏という人物(大阪市障害者スポーツセンタースポーツ課長)が登場するが、そもそも公教育空間をふくめ、「公」のなものとに、エンパワーのためのスポーツという視点が完全にうしなわれた状態が延々と延々とえんえんとえんえんとえんえんとえんえんとつづいてきたこと、そしてそうした状態は決して決して決して決して決して決して決して決して自然現象などでは断じて断じて断じて断じて断じて断じて断じて断じてなく、大久保氏や高橋氏のような反人権原理主義者どもを「論客」として重用するような人権意識の欠如したくされ外道どものせいである、という事実には一切ふれられていない。

それにくらべて貝枝のかきこみの、なんと生産的であることよ。

http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-62.html#comment-top

食育運動のイデオロギー性

食育イデオロギーが胡散臭い。
http://hiura53.exblog.jp/8190295/

食育基本法(05年法63号)にはこのように記されている。

第五条 食育は、父母その他の保護者にあっては、家庭が食育において重要な役割を有していることを認識するとともに、子どもの教育、保育等を行う者にあっては、教育、保育等における食育の重要性を十分自覚し、積極的に子どもの食育の推進に関する活動に取り組むこととなるよう、行われなければならない。  

第七条 食育は、我が国の伝統のある優れた食文化、地域の特性を生かした食生活、環境と調和のとれた食料の生産とその消費等に配意し、我が国の食料の需要及び供給の状況についての国民の理解を深めるとともに、食料の生産者と消費者との交流等を図ることにより、農山漁村の活性化と我が国の食料自給率の向上に資するよう、推進されなければならない。

ああ、もうこれだけでうさんくさくてたまらないが、
これを真に受ける地方教育委員会はこういうことをしでかすのだ。
「食育で「弁当の日」実施へ」(琉球新報)       まったく!

 
食育のうさんくさい点
1、こどもには弁当作る親がいるべきとのイデオロギー
2、弁当なる文化が無前提に想定されてる世界観
3、近代から何度もやってる「地方改良運動」(の焼き直し)の目的が明確。この「運動」
やってもやっても失敗なのにねぇ。




■指摘されている『琉球新報』の記事も、リンクぎれにならないうちに、はりこんでおこう。

食育で「弁当の日」実施へ 県内初、南城市の小中学校
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-132725-storytopic-5.html

2008年6月2日

 【南城】南城市教育委員会(高嶺朝勇教育長)は9月から、市内すべての小・中学校13校(併置校含む)で、毎月第1月曜日に「弁当の日」を実施する。食品などの原材料値上げ対抗策として注目されるほか、親子で弁当づくりに取り組むことによる家庭での食育の効果が期待されている。給食費未納分の税金補填(ほてん)額を700万円程度節減することも可能という。市教委によると、同様の取り組みを市町村教委の主導で域内の小・中学校で一斉に実施するのは県内で初めて。
 1日には、馬天小学校(中村光男校長)で実施に向けた保護者との意見交換会が開かれた。
 「弁当の日」を毎月第1月曜日とする理由について、高嶺教育長は「久高小中学校に通う子どもたちには、日曜日を利用して月に一度、本島のスーパーマーケットで親と一緒に買い物をする機会にしてほしい」と説明。「一緒に料理をしたり、親が作ってくれた弁当のありがたさを知ることで、各家庭で親子のつながりを実感してもらいたい」と話し、食育の効果が期待できると強調した。
 市教委は(1)市内小・中学校での給食費未納率は2006年度、8・2%と41市町村の中でも上位レベルにある(2)毎年1000万―1500万円の未納分を税金で補てんしている(3)9月から「弁当の日」を実施した場合、補てん額を700万円程度削減することが可能となる―ことなどを説明した。
 意見交換会に参加した保護者らからは「飲み物はどうするのか」「どうしても弁当を持たせられない場合、子どもにお金を渡して買わせることはできるのか」などの質問が出たほか「給食費未納が切羽詰まった問題だということは理解するが、親や学校にとっての負担が大きいのではないか」などの意見が出た。
 高嶺教育長は「昼食を欠食したり、肩身の狭い思いをする子どもたちが出ないようにしなければならない。細かい点については懇談会などを行い、実施しながら課題解決に努めたい」と理解と協力を求めた。
 市教委は26日から29日にかけて市内各地で開く地域教育懇談会でも、「弁当の日」実施に向けた趣旨などを説明する。
 (上原あやの)



平成21年版食育白書


平成20年版食育白書


健康日本21


単なるパターナリズムと、全否定できるわけでもなく…

http://www.kenkounippon21.gr.jp/
http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/pdf/all.pdf

http://ja.wikipedia.org/wiki/
21世紀における国民健康づくり運動
生活習慣病
8020運動
健康増進法


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