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本川裕氏による『社会実情データ図録』のなかで、秀逸な「
最低賃金の国際比較」の図解を転載。

■ついで、「
1人当たりGDPランキングの推移」の図録も転載。

■クロ線が日本である。為替相場に影響されないPPPで比較した下図が暗示するとおり、バブル経済崩壊後、その相対的順位は急降下していく。2000年以降は、オリジナルをどうぞ。
■本川氏は、おおさわぎしているが、なんことはない、1980年ごろの相対的順位にもどっただけのこと。やはり、バブル経済期が、数値的に過大評価されていたってことだろう。
■だから、こういった ひとりあたりのGDPの「地盤沈下」なんぞよりも、最低賃金の相対的ひくさが、経済先進地域で最低であり、格差大国、アメリカなどよりも ひどいという事実の方がおおきいんじゃないか? ジニ係数とかを過小評価しようとする経済学者がたくさんいるようだけど、やっぱり、ワーキングプア層がぶあつく実在するとおり、能力を評価しようとしない市場、能力をひきだせない市場、弱者の潜在能力をみきわめるなって てまひまは、当然のようにおしんで、ひたすら「コスト削減」競争にはしって、弱者の あしもとを とことん せめまくり、かいたたく。…そういった、エゲつない日本社会がうきぼりになっているとおもうが。
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