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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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【位置 リベラル左派】

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わかものの「外国旅行ばなれ」の基盤


若者の海外旅行離れ「深刻」
 「お金ないから」に「休み取れない」

4月30日20時15分配信 J-CASTニュース

 海外旅行に出かける若者の数が激減している。海外旅行が昔ほど特別でなくなっていることのほかに、「お金がない」「休みが取れない」といった事情もある。危機感を抱いた旅行業界では、日本旅行業協会が海外旅行のキャンペーンに乗り出しているが、「若者の経済事情からすれば、そもそも旅行業界で何とかできる問題なのか」といった声もある。

■10年間で35%近い「激減」

 法務省の出入国管理統計によると、2007年の海外旅行者(出国者数)は前年比1.4%減の1730万人。03年以来、4年ぶりに減少に転じた。しかし、旅行業界でもっと深刻に受け止めているのが若者の「海外旅行離れ」。同統計によると、20~29歳の海外旅行者数は1996年の463万人から、2006年には298万人にまで減少。10年間で35%近い「激減」で、若者の「海外離れ」が深刻になっているのである。

 日本旅行業協会(JATA)は2008年4月、海外旅行者を2010年までに2000万人にすることを目指す「ビジット・ワールド・キャンペーン(VWC)」推進室を4月1日に設置し、「海外旅行離れ」を食い止める取り組みを始めている。しかし、若者の「海外旅行離れ」を防ぐのには難しい事情もある。

 JTBは2008年3月、07年の海外旅行者数が前年を下回った原因の一つに、若年層の海外旅行者の減少があげられているとして、20代若者の旅行動向調査の結果を発表している。それによれば、最近近3年間で平均年1回以上観光目的の国内旅行に出かけている人は78.9%。過去3年間海外旅行に2~3回以上出かけた人は28%となっている。海外旅行をためらう理由として挙げられたのは、「休みが取れない」が39.2%で最も多く、「旅行はしたいがお金がない」が35.3%、「旅行よりもほかに使いたいものがある」が26.4%だった。

 JTBはこの結果について、

  「若者の絶対数が減ってきているというのもあるでしょう。行く人は行くけれども、行かない人もいるということ。また、以前とちがって、海外旅行の特別感が減っているというのはあると思います。いつでもいける、今じゃなくてもいいんじゃないか、ということで身近なところでレジャーを楽しむ人、国内旅行に行く人が増えているのかもしれません」

 と分析する。

■若者の「海外旅行離れ」対策検討

 しかし、1996年を境に20代若者の海外旅行者が減少し続けているのは事実で、「正規雇用者より年収が低い非正規雇用者が1990年後半から増加したことと関係が深いと考えられる」(同社)といった指摘もある。

  「彼らにとって海外旅行が魅力的でなくなってきているというのは原因のひとつとして考えられます。あとは、景気や雇用の問題ですね。非正規雇用の若者が増えてきているという事情もあり、お金がない、休みが取れない、となってくると当然余暇に使うお金が少なくなってくるのでしょう」

 と説明するのは、日本旅行業協会の広報担当者だ。しかし、若者の「海外旅行離れ」の背景に雇用や経済的事情があるとなると、「旅行業界でどうにかできる問題なのかといった面もある」(同担当者)のも確かなようだ。

 「ビジット・ワールド・キャンペーン」では、若者の「海外旅行離れ」対策として、修学旅行や職場旅行で海外旅行をするよう促す取り組みをする予定だが、具体的にはまだ決まっていない。旅行業界では現在、中高年層が海外旅行のメインの客層。しかし、若者が「海外旅行離れ」していくと、「いいお客にならないまま、将来が苦しくなってしまう」(広報担当者)。旅行業界でも、若者の雇用問題が大きな影を落としているようだ。

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■この記事は、基本的に 経済問題、若年層の ユトリの減少に原因をもとめている。■「行く人は行くけれども、行かない人もいるということ。また、以前とちがって、海外旅行の特別感が減っているというのはあると思います。いつでもいける、今じゃなくてもいいんじゃないか、ということ」といった、趣味・選択肢の多様化をあげているひともいるわけだが。

若者に海外離れ 旅行者減、
 業界は危機感
   パソコンで行った気分?


FujiSankei Business i. 2008/4/30  TrackBack( 0 )

 海外に出掛ける日本人の数が低迷している。2007年は約1729万人と4年ぶりに減少し、来日外国人観光客が4年連続で過去最高を更新しているのとは対照的。危機感を抱く旅行業界は、4月から「2010年に海外旅行者2000万人」を目標に新キャンペーンに乗り出した。キーワードは「若者」と「地方」だ。
                   ◇
 日本旅行業協会が航空会社などに呼び掛けて発足した特別委員会が、新たな「ビジット・ワールド・キャンペーン」を主導。佐々木隆委員長(JTB社長)は「初めて海外に行ったとき、強烈な驚きと刺激を受けた。旅行業界が自ら立ち上がり、関係機関と連携して海外旅行への新鮮な興味を取り戻したい」と決意を示す。

 海外旅行者は2000年の約1782万人をピークに、米中枢同時テロや新型肺炎(SARS)の流行などで03年は約1330万人まで落ち込んだ。その後やや持ち直していたが07年にまた減少に転じた。

 出国者数を人口で割った「出国率」を2000年と06年で年齢別に比べると、50代後半から60代で増加しているのに対し、20代前半で19・8%から17・1%に、同後半は25・7%から21・1%へと落ち込んだ。

 なぜ若者が海外に出ないのか-。推進委の沢辺宏推進室長は「パソコン一つで世界中の情報が楽しめる。『頭の中の旅』が新鮮さを奪った」とみる。推進委は「まず一度は海外の魅力を体感してもらおう」と、個人では尻込みする人も参加できる修学旅行や職場旅行のてこ入れのほか、若者層向けの海外イベントなども計画している。
……

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■しかし、ある会社社長は、こういった論調をバッサリ。

若者の海外旅行離れはネットのせい?
最近ライブドアではブロガーのネタ枯渇の支援のために「ピックアップテーマ」なる、お題を提供してくれるようになった。

もはや、ブログを書くこと自体は習慣化されたので苦にならないが、ネタをひねり出すのだけが困る。恐らくニーズは共通したものなのだろう、新たなサービスが生まれたのだから。

さて、今回は「海外旅行に行きたいと思う?」というお題が出ていた。

おそらくこれは「ネットの普及でバーチャルに世界旅行を体験できるようになったので、若者の海外旅行離れが進んでいる」という記事を受けてのことだろう。

もう、アホか?と!
ネットで確かに世界の情報を得られるようになった。
でも、それで海外旅行に行かなくなる訳がないだろう。

私が考えるにまずは「金が無い」これが筆頭だろう!
次に若者気質を語るなら「めんどくさい」ってところか。何しろ準備や手続きが複雑で、女性はここら辺を楽しめるらしいが、男ってのは駄目である。

若者ってのはおそらく25歳前後を示しているのだろうが、彼らの子供のころを考えてほしい。失われた10年と呼ばれる超不景気の頃だ。日頃から両親に節制を口うるさく言われた世代で無駄遣いしない。

実はかなり堅実な世代とも言える。車も買わないし、旅行も行かない・・・
可処分所得は確かにネット接続料や携帯通話料に取られている。可処分所得の配分に変化があったわけで、ネットや携帯の普及で「行ったつもりになれる」ってことではない。

前のブログに書いたが「201万、150万、119万」と言う具合に、35歳・25歳・15歳の人口が50万人単位で違うのだ。

35歳をターゲットにした旅行販売手法では通じないのは明らかである。
若者が旅行離れしたのではない!業界がマーケティングを変えなかったからだ。

中古車も売れない、パチンコにも行かなきゃ、マージャンはルールも知らない。
スキーも行かなきゃ、本も読まなきゃ、映画も見ない。

10年後にはさらに30万人減少した世代が25歳を迎える。
もっと「しない」人々が増えたとき、新たなマーケティングが求められる
のだ。

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■はため/しろうとめに、ソボクな疑問をいくつか。

■①10代の時分に、20代が悲惨なめにあっていると みせつけられ、おや世代から説教されて、そのまま「倹約家」にそだった、って結論していいの? ■もちろん、景気がもどって、就職戦線(労働市場)が、「うりて市場」にかわったからといって、バブル世代みたいに うかれない、って可能性はあるけど。

■②35歳前後照準の商戦と、25歳前後照準の商戦とが、本質的にちがうだろうことは、しろうとめにも、すぐ想像がつく。■しかし、それは、加齢/流行の推移/世代独自の特性の、どれのせい? どれかの複合? そういったことが、マーケティング・リサーチで あきらかになっているの?

■③前項とかぶるけど、「クルマ/パチンコ/マージャン/スキー/本/映画」ばなれの世代的退潮の原因は? それは、加齢ではないよね。10年まえの25歳前後との比較(消費性向の分布…)なんだろうから。■では、①であげたような、10代のころの体験という世代独自の特性なんだろうか?■海外旅行はわからないけど、「クルマ/パチンコ/マージャン/スキー」ばなれあたりは、流行変動の増大あたりのような感じが…。■「本/映画」ばなれは、消費対象の選択肢増大かな?

■④旅行業界は、こういった水準の印象論的「マーケティング・リサーチ」で お茶にごしても、なんとかなってしまう「とのさま商売」なのだろうか? ■皮肉でもなんでもなく、スポーツや政治の世界みたいに、かなりの人物が実は「正解」をつかんでいるのに、同業他社(ライバルや潜在的後続勢力)に優位をたもつために、デタラメな「市場動向分析」を、わざわざながしているようにしかみえない。
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