プロフィール

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評
メール:sociologio2007@yahoo.co.jp

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Roomazi-de Nihongo-o kaku

■「たとえば ひらがなだけで にほんごわ かけないか?」「ひらがなで にほんごが かきとれるなら、カタカナデ ダッテ カケル ワケダ」 no zokuhen.

■Wakati-gaki sureba, Nihongo-no “ひらがな”gaki mo “カタカナ”gaki mo dekiru izyoo, toozen roomazi-demo Nihongo-wa kakeru. Dakara tatoeba, Wikipedia Nihongo-ban-deno“ローマ字”toyuu koomokuga, tugino-yooni kakareteirunowa, yugandeiru.

明治の国語学者や、太平洋戦争降伏後の連合国軍最高司令官総司令部のもと民主化政策の一環で招かれた第一次アメリカ教育使節団が昭和21年(1946年)3月31日に出した第一次アメリカ教育使節団報告書において、日本語に使用される文字数を大幅に減らして日本語の習得を早くできるようにするために、日本語の主たる表記をローマ字とすべきだという主張(ローマ字論)がなされたが、批判が大きくその意見は退けられた。

■Korette, “Nihongo-wa Nihon-minzoku-no senyuubutude, kanzi-hiragana-ga kihonde-ari, huzuitekini arabia-suuzi-to katakana-to, roomazi-ga orimaserareru-noga toozen”toyuu, kotee-kannende kaiteiru. Tatoeba, Iezusu-kaino kankeesya-tati-niyoru, “日葡辞書”toka, “キリシタン版”de motiirareta roomazi-no Nihongo-hyooki nantenowa, hanakara zyogaisareteiru.


【tuiki 15:25】
■Sorewa tugino-yoona kizyutu-tonaruto, motto hakkrito hokorobiga arawaninaru.

ラテン文字化の目的
現在の国際共通語とも主張される英語ではラテン文字が使用されているので、英語で非ラテン文字で記された言語について言及する場合どうしてもラテン文字に転写する必要がある。そこから自国語の本来の表記法以外にラテン文字での表記法を確立することが盛んに行われた。

中には本来の表記法を廃止してラテン文字に切り替えたものもある。この場合ラテン文字使用言語の話者が学習しやすくなるが、文化継承という立場からは芳しくない。


ラテン文字化 の問題点
どのような文字であれ、別の文字体系で記された言語をすんなりと記述できるわけではない。たとえば朝鮮語(韓国語)ではeuやeoという本来の発音とは似ても似つかない綴りの転写法が生まれる。日本語のローマ字でも日本語では区別しないタ行やサ行の子音の音韻変化を文字表記に入れるか入れないかを巡って対立が見られる

ラテン文字は5つしか母音がないためとりわけ母音の多い言語を転写するには不向きである。

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■Nihongo-o rooma-zi /raten-mozi(Latina alfabeto)de kakitoru-kotowa, eego(English)de kakitoru hituyoo-ga aru baai-towa kagiranai. Nihongo-o roomazi-de kakitoru-koto-ga, “英語で非ラテン文字で記された言語について言及する場合”de daihyoo-sarerutoka, atakamo sore-sika naikanoyoo-ni omoikonde-iru zinbutu-ga, kooitta koomoku-o hazi-mo gaibun-mo naku kaketesimau. Kono-yoona zizitu sonomoga, “eego teekoku-syugi”no tenkee-ree-nanodaga, sonna zikaku-ga aruhazumo-nakaroo.
■Eego-igai-no hanasite-ga, Nihongo-o kakitoroo-tosite, Eego-no kakikata-o toozen-si sita-daroo-ka? ■Mata nihonno roomazi-undooka-tatiga, Eego-ni zyunzite yonde-morau-tame-ni “kunree-siki”o amidasitadarooka?

■Iwayuru gairai-go-o kaitoru-tame-ni, komakana hairyo-o suru-baai igai, hebon-sikio toru goori-teki konkyo-nado nainode-atte, “日本語では区別しないタ行やサ行の子音の音韻変化を文字表記に入れるか入れないかを巡って対立が見られる”toitta-koto-o kotosara toriageteirunomo, “ラテン文字使用言語の話者が学習しやすくなるが、文化継承という立場からは芳しくない”toitta, mozi-kaikaku-eno unndo-ni obieta hosyu-syugi-to itte,sasitukaenai. “Motokara atta mozi-o mamori toosu-koto-dakega, minzoku-go-no dentoo-no izi”toitta, gensoo-no sanbutuda. ■Tinamini “ラテン文字は5つしか母音がないためとりわけ母音の多い言語を転写するには不向きである”tono ronri-wa, “ラテン文字は5つしか母音がないし、子音も充分にそろっているので、日本語を表記するために最適である”toitta, ronri-ga naritatukoto-ni, kakite-tati-wa kizuite-inai-daroo.■Arakazime, “日本語をローマ字でうつしとることは、伝統維持のためによろしくない”tono ideorogii-teki keturon-ga kimatta-ue-de kaiteirukara, konnna hatan-sita giro-ga heeki-de kakeru-wake-da.

テーマ : 日本文化 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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コメント

Sassoku

つ…ついに来ましたね。と、いうところで半ば想定内でしょうけど、早速登場させていただきます。下のWikipediaの記事のような考えもあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E6%96%87%E5%AD%97%E5%8C%96

漢字かなまじりになれている日本人がローマ字代書法がヨミヅライのは当然です。しかし、これって別に日本以外の「非ローマ字言語国」でもまったく同じだと思いますよ。例外的なのはセルビア。まるでひらがなとカタカナのごとくキリル文字とラテン文字をあつかえるという話を聞いたことがありますが。

ウィキペディア「ラテン文字化」

2ch kara kita Otoko あらため Stalker No.1さま

■おひさしぶりです。毎度「ごひいき」にしていただきまして、いたみいります。

■ウィキペディア「ラテン文字化」については、まさに、引用しつつ批判することを“kakikake”のあとに予定しておりましたところで(笑)。

■ということで、おこたえは、そのなかで間接的に。

それでは、少し盛り上げるために

お返事(?)ありがとうございます。それでは、議論を少し盛り上げるために、あえてWikipedia記述者を擁護させていただきます。
>■Nihongo-o rooma-zi /(〜から〜) aruhazumo-nakaroo.

これはそうだと思います。「英語をはじめとするラテン文字圏で〜」とか書いておけば問題なかったろうに…とは思いますが。ただ、日本に限らず非ラテン文字圏には同じような考えの人が多いのでは。韓国では自国の道路のローマ字表記を「英文表記」とか言っていますし(笑)。

>■Eego-igai-no hanasite-ga, Nihongo-o kakitoroo-tosite, Eego-no kakikata-o toozen-si sita-daroo-ka?

昔、ケネディ大統領が西ベルリンでドイツ語を使って演説するとき、「ドイツ語本来の綴りじゃヨミヅライから、自分にとってわかりやすい綴りに書き換えて読んだ」という話は結構有名です。これは日本人がカタカナで外国語を便宜的に書き取る場合と似ています。ただ、日本以外の国で英語をいったん学んだ人はやはり英語の綴りに引っ張られることは事実でしょう。


■Mata nihonno roomazi-undooka-tatiga, Eego-ni zyunzite yonde-morau-tame-ni “kunree-siki”o amidasitadarooka?

日本語に限らず、「英語話者を意識したローマ字」と「自前文字の転写を意識したローマ字」が並立するのは実情でしょう。韓国のローマ字など、日本語のローマ字以上にその典型例になっているといえるのでは?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E8%AA%9E%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%AD%97%E8%A1%A8%E8%A8%98%E6%B3%95

それでは、少し盛り上げるために 2

■Iwayuru (〜から〜) gensoo-no sanbutuda. 

これはベトナム語を意識した話ではないでしょうか? チューノムとローマ字じゃ隔たりが大きすぎますし。現況のクオックグーからチューノム・漢文への逆転写は極めて困難でしょう。そのあたりを言っているのではないでしょうか? カナからローマ字への転写はいたって簡単です。そして、ローマ字からカナへの逆転写もさほど難しくはありません。ハングルからローマ字への転写は規則はあってもやはり難しいようです。そしてローマ字からハングルへの逆転写は極めて困難です。セルビア語キリル文字からセルビア語ラテン文字への転写はまさにコインの表裏のごとしの簡単さですが、セルビア語はラテン文字化しません。代書法として使いこなせたからといって、別にラテン文字化することはないし、する必要もないと思います。だから「おびえる」という発想自体…???

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A2%E8%AA%9E

■Tinamini “ラテン文字は5つしか母音がないためとりわけ母音の多い言語を転写するには不向きである”tono ronri-wa, “ラテン文字は5つしか母音がないし、子音も充分にそろっているので、日本語を表記するために最適である”toitta, ronri-ga naritatukoto-ni, kakite-tati-wa kizuite-inai-daroo.

私はむしろ「ああ、そうだな」と思って読みましたけど。これは韓国・朝鮮語やタイ語などを意識した記述と思いましたが…。ローマ字でタイ語学習を始めた日本人が「ローマ字なんかで始めるんじゃなかった。最初からタイ文字でいけばよかった。頭の中がメチャクチャになった」と言っていたのをきいたことがあります。私が韓国語を勉強しようと思っていろいろ参考書を読みましたが、ハングルのたとえとして「フ」はK、「ト」はaと考えればよい。とか書かれていたのを思い出します。たしかに最初期のたとえの説明ならローマ字を用いるのも手かもしれません。しかし、複合母音の説明などにローマ字を用いると、ブチ壊しになることは明かです。事実、日本で売られている韓国・朝鮮語の教本はみんなハングルが基本です。文化観光部2000式ローマ字なんか使っている本を見たことなどありません。

いろいろ、ローマ字への視点の違いを感じますね。ハラナ様は相変わらず「政治」「イデオロギー」問題、そして「日本における問題」としてとらえていらっしゃるようですが。非ラテン文字圏すべての問題として考えれば、もっと複雑な問題もあるようですよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A5%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC%E8%AA%9E#.E6.AD.A3.E6.9B.B8.E6.B3.95

実は、ローマ字表記も正書法問題

Stalker No.1さま

■ツッコミありがとうございます。■問題関心の微妙とはいいがたいズレにもかかわらず(笑)。

> ただ、日本に限らず非ラテン文字圏には同じような考えの人が多いのでは。韓国では自国の道路のローマ字表記を「英文表記」とか言っていますし(笑

■非ラテンもじ世界で普遍的に、「ローマ字≒英語表記モジ」って支配的イデオロギーがあるのかと?
■たとえば、ご指摘のあった、ヒンドゥスターニー語にあっては、大英帝国の植民地だったという歴史的経緯をとりあえずおくとしても、現実問題媒介物になりえているらしいと。むしろ もじナショナリズムが、はなしことばの連続性を無視した差別化装置(ヒンディー語とウルドゥー語という対立物の実体化)となっていると。■ロシア/ローマ双方のアルファベットを両用できる らしい セルビア系住民にとっても、自分たちのことばと大差ないクロアチア語の表記をもって、「英字」とは絶対うけとめていないはず。■あて推量ですが、韓国が「道路のローマ字表記を「英文表記」といってしまえる感覚は、日本の「英数字」といったローマ字観の「輸出」なんじゃないかと…。
■もちろん日韓のばあい、英語帝国主義支配下というより、米軍の反植民地状態にある両国の共通性があるので、単純な比較がむずかしそうです。■母音のおおさが ちゃんと反映しているハングルと、方言差を無視して5音なんだって正書法をわりきった かながき正書法(朝鮮語にも、同様の問題あるんでしょうけど)とを詳細に対照していくって作業は、意義ぶかそうですが。

ズレは承知で続けます 1

応答ありがとうございます。
>■ツッコミありがとうございます。■問題関心の微妙とはいいがたいズレにもかかわらず(笑)。
問題関心領域の大ズレにもかかわらずありがとうございます。おそらく後何百回議論しても一致しないと思いますが、ズレが多くても少なくてもとにかく参考にさせていただきます。何にしろ、ローマ字(世界的な、広義の意味でのローマン・アルファベット)は、漢字よりはるかにメジャーな文字体系であると同時に、カルト性・マニアック性も十分に吸い込んだ文字体系なので、もっと多くの人が関心を寄せてくれるといいなあと思っておりまして。奇妙なファン心理がいつでも働いております。

>> ただ、日本に限らず非ラテン文字圏には同じような考えの人が多いのでは。韓国では自国の道路のローマ字表記を「英文表記」とか言っていますし(笑
>■非ラテンもじ世界で普遍的に、「ローマ字≒英語表記モジ」って支配的イデオロギーがあるのかと?
それはあると思いますね。フランス植民地だった非ラテン文字国(アフリカの一部)などはどうなのかわかりませんけど…。ただ、中国の少数民族の文字などでラテン文字が当てられているところなども違う感覚なのでしょうね。ただ、漢字を憶えるとピンインを忘れるという都市部の中国人(わりと裕福な層)などにも「ローマ字=英語の文字」という感覚はかなり強くあるという話も聞いたことがあります。

>■たとえば、ご指摘のあった、ヒンドゥスターニー語にあっては、大英帝国の植民地だったという歴史的経緯をとりあえずおくとしても、現実問題媒介物になりえているらしいと。むしろ もじナショナリズムが、はなしことばの連続性を無視した差別化装置(ヒンディー語とウルドゥー語という対立物の実体化)となっていると。
これはご指摘の通りだと思います。これはローマン・アルファベットがいかに世界的に普及している文字であるかということの証ですし、この事実は認めなくてはいけません。ただし、ローマ字論者をがっかりさせるであろうことは統一された表記が自然的なものであれ、強制的なものであれ(おそらく)できあがらないことでしょう。ご存じかもしれませんが、内モンゴル(中華人民共和国の中の自治州…モンゴル文字)と外モンゴル(いわゆるモンゴル共和国…キリル文字)の間で、ローマ字を使ってメール交信することが盛んに行われている事実もあります(検索するとすぐに調べられます)。ただし、こちらも綴りはバラバラ。モンゴル共和国が制定し、ISOに2004年に登録された「キリル文字←→ラテン文字」転写法は全然普及していないということです。

ズレは承知で続けます 2

>■ロシア/ローマ双方のアルファベットを両用できる らしい セルビア系住民にとっても、自分たちのことばと大差ないクロアチア語の表記をもって、「英字」とは絶対うけとめていないはず。
おそらくキリル文字圏でも相当のバラツキがあるでしょうね。セルビアについて憶えているのは、ベオグラード空爆(1999年)の際、街中のMcDonaldsがМцДонаядсに変えられていたこと(キリル文字のスペルはうろ覚えです。間違っているかもしれません)です。クロアチアと戦争になったときは、セルビアの都市ではローマ字の看板がしきりとキリル文字に書き替えられた話も有名です。世界で最もローマ字との関係がすっきりしているらしい非ローマ字国では、別の意味での「ローマ字アレルギー」があったようで…。

>■あて推量ですが、韓国が「道路のローマ字表記を「英文表記」といってしまえる感覚は、日本の「英数字」といったローマ字観の「輸出」なんじゃないかと…。

日本が輸出した概念かどうかはわかりませんが…。おもしろい(?)ネタを朝鮮日報日本語版で発見しました。
http://www.chosunonline.com/article/20080314000058
国立国語院は「2000年に改正されたローマ字表記法によれば、姓『李』は、
原則的に『I』と書かなければならないが、『Yi』もしくは『Lee』も許容される。
ただし李舜臣将軍関連の英文表記において、現実的に『Yi』を最も多く使用しているのであれば、
そのように書いてもよい」という立場を表明した。これにより慶尚南道は、
海軍などで使用している「Yi」という表記に統一することにした。

>■もちろん日韓のばあい、英語帝国主義支配下というより、米軍の反植民地状態にある両国の共通性があるので、単純な比較がむずかしそうです。

米軍基地大国といえばドイツもそうですよね。てなことで、日独韓の共通語彙LOHASをめぐる駄議論です。お楽しみ(?)ください。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1137075344/7-31

>■母音のおおさが ちゃんと反映しているハングルと、方言差を無視して5音なんだって正書法をわりきった かながき正書法(朝鮮語にも、同様の問題あるんでしょうけど)とを詳細に対照していくって作業は、意義ぶかそうですが。

ちょっとお話と対応していませんが、面白い情報が…。これまた朝鮮日報日本語版で発見しました。

http://www.chosunonline.com/article/20061009000000
世界の多くの国が自国の言語があってもそれを表現する独自の文字を持たず、
アルファベットを借りて使う苦しい状況を逃れられないでいるのを見れば、
われわれがどれほど恵まれているかがわかる。

まだまだ世界の「ローマン・アルファベット」についての情報はありますが、今日はこれぐらいで…。

くめども つきぬ ネタの宝庫(笑)

Stalker No.1さま

■貴重かつ興味ぶかいネタを提供いただき、ありがとうございます。■現在、それぞれに具体的反応をするいとまがありませんが、世界のローマ字事情が複雑怪奇かつネタ満載の動態にあることは明白な事実。これは、マニアには こたえられない領域でしょうね。

■ともあれ、おかげさまで、こちらのブログもアーカイブとして充実していきそうです。御礼もうしあげます。

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