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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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タバコ自販機の成人認識カード導入

■いわゆる「taspo」導入の件。■旧ブログ「白川郷長瀬家の売店(自動販売機と地域経済)」などとおなじく、自販機シリーズ。
■まずは、『読売』(香川)から。

自販機を敬遠気味
売り上げ3倍のコンビニも

 たばこの自動販売機で成人識別に使うICカード「タスポ」が中、四国など21道県で始まった1日、県内でも4331台の自販機のうち、94%にあたる4050台(4月27日現在)でタスポがなければたばこが買えなくなった。県内のタスポ普及率は、全国に先駆けて3月から導入していた鹿児島、宮崎両県に続き20・1%と高水準だが、たばこを買い求める客がコンビニエンスストアに流れ、自販機を設置する小売店からは「死活問題だ」との声も上がっている。

 日本たばこ協会のまとめによると、県内での発行枚数は4万1082枚。JT四国支店は、県内で普及率が高い理由を「コンビニ店が比較的少なく、一人当たりの自販機数が多いため」と分析。「今年度中に普及率を6~7割まで高めたい」としている。

 同支店は1日、高松市三条町の大型商業施設「ゆめタウン高松」に申し込み支援コーナーを設け、社員ら8人が買い物客らにタスポをPRした。手続きをしていた同市香西南町、会社員平見良太さん(29)は「普段はコンビニで買っているので、使う機会がどれだけあるかわからないが、とりあえず申し込みました」と話していた。

 同市昭和町のコンビニ「サークルK高松昭和店」では、レジの横にたばこ専用の棚を置いて準備。浅田君江副店長は「売り上げが約3倍に増加している。弁当や飲み物などの売り上げが一緒になって増えてくれれば」と期待する。

 一方、同市天神前の小売店の女性店主(83)は「自販機に頼ってきたが、今後は対面販売に力を入れざるを得ない。一人で店番をしているので販売時間が限られ、売り上げが大幅に減りそうだ」と表情を曇らせていた。

(2008年5月2日 読売新聞)

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■ま、かなりの程度予想できたはずだが、コンビニにとっては、かなり重大な問題だろうし、高齢者だけのタバコ店などにとっては深刻な事態だろう。
■つぎは、おなじ『読売』の九州版。


福岡・大分・山口でもタスポ導入、
 利用者はまばら


 たばこを自動販売機で購入する際、成人識別に使うICカード「タスポ」が1日、福岡、山口、大分県などでも導入された。

 カードを発行する社団法人日本たばこ協会(東京)によると、申し込み手続きの煩わしさから、推定喫煙人口に対する普及率は全国で11・09%(4月27日現在)に低迷。この日、福岡市・天神ではタスポの利用者はまばらで、対面販売のコンビニなどに流れる姿が目立った。協会などはPRに躍起となっている。

 カードは協会が無料で発行し、自販機の読み取り部にかざすと、現金やカードに付いた電子マネー機能でたばこを購入できる。

 しかし、申し込みには免許証などのコピーと顔写真が必要なことから、3月に先行導入された鹿児島、宮崎両県での普及率は4月27日現在、30%前後と低迷し、九州、山口の6県でも14・15~17・71%にとどまっている。7月に導入される沖縄県では4・20%止まりだ。

 1日、専用の自販機が設置された天神では、タスポを持たずに自販機横の売店でたばこを買う人も。同市西区、会社員有田慎介さん(30)は「コンビニで買いだめすれば済む。手続きが面倒なので、今のところ申し込むつもりはない」と冷ややかだった。

 天神の大丸福岡天神店のエルガーラ・パサージュ広場では、JT福岡支店がその場で申し込める特設コーナーを設置しており、手続きした人の姿もあった。

 協会は「未成年の喫煙防止のため、すべての愛煙家の方々に理解と協力をお願いしたい。個人情報も厳格に保護しており、安心して利用してほしい」と話している。

(2008年5月1日 読売新聞)

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■この件については、やはり 専門ブログである『自動販売機と地域経済』の「たばこの自販機」を、おとせないだろう。■たとえば「タスポ導入の影響」「タスポがなければたばこ自販機でたばこが買えないとの誤解について」「中途半端な報道と、タスポがなくとも自販機でたばこが買えるとの誤解について」とか。

■それにしても、これは 未成年をふくめて喫煙をだらしなく黙認する野蛮な国って印象をぬぐおうという動機だけではなくて、ICカード導入とかでもうかる業者の利害が関連官庁の背後にあるとしかおもえない。■たとえば、パチンコCR機導入にうわさされたような、あやしげなユチャクがね。

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