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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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「道具」じゃなくて、凶器でしょ(大相撲のリンチ体質)

時津風部屋集団リンチ事件の件。

道具の使用、92%が認める 相撲部屋のけいこ実態
2007年12月5日 20時25分

 やくみつる氏(左から2人目)らが出席し行われた
日本相撲協会の「再発防止検討委員会」
=5日午後、東京・両国国技館
再発防止委員会


 時津風部屋の力士死亡問題を受けて発足した日本相撲協会の「再発防止検討委員会」が5日、漫画家のやくみつる氏ら外部の有識者委員5人と親方8人の全13委員が出席して東京・両国国技館で行われた。53ある相撲部屋に実施した生活指導やけいこに関するアンケートの結果を公表し、各部屋への視察を年内に始めることを決めた。

 力士死亡問題で、けいこ場で金属バットが使われるなど行き過ぎがあったとされる点に関連した「道具を使って指導することはあるか」との質問には、53部屋中24部屋が「ある」と回答し、「過去にあった」とする25部屋と合わせると92%が道具の使用を認めた。

 一方「道具を使わないと指導できないか」との問いには、58%の部屋が「できる」と回答。伊勢ノ海委員長(元関脇藤ノ川)は「その点を実際にいろいろ聞いてみたい。アンケートの返答に隠れている部分があるとすれば、改善していかなければならない」と話した。


(共同)
■メディアが、問題の本質を読者にかくそうとしている姿勢がロコツにつたわってくる。■「けいこ場で金属バットが使われるなど行き過ぎがあったとされる点に関連した「道具を使って指導することはあるか」との質問には、53部屋中24部屋が「ある」と回答し、「過去にあった」とする25部屋と合わせると92%が道具の使用を認めた」っていうが、この「道具」ってのは、拷問の手段もふくめるといった次元でつかっているんだろうか?■普通の人間の感覚からすれば、いくら きびしくしごくといったって、そして指導されるがわが、どんなに頑丈なからだをしていようと、「金属バットで指導する」なんてことは、物理的・精神的にできない相談だとおもう。■金属バットをふりまわすだけでも精神的暴力になりえるわけだから、なまみの人間にふりおろす。しかも、数人でとりかこんで、うちのめすとなれば、「かわいがり」というのは、『1984年』の「ニュースピーク」なみに、おぞましい表現になる。■「凶器をつかった集団リンチを教育的指導といいつのる、悪魔たち」というコピー以外におもいうかばないんだが、大相撲の世界は、お弟子さんたちのカラダが頑丈なので、そうじゃないってか?
■ともかく「道具の使用」だの「行き過ぎ」だの、問題をかくしたり、矮小化するような表現を、当事者のいいぶんを「客観報道」するといった、にげの姿勢による偽善的表現は、やめよう。あれは、「指導」なんかじゃなくて、「凶器をつかった集団リンチ」以外のなにものでもない。■「「道具を使わないと指導できないか」との問いには、58%の部屋が「できる」と回答」っての、グロいね。これは、イジワルなみかたをするなら、42%もの部屋が、金属バットなど凶器をふりまわさないと指導できない、という、さむけをもよおさせるような野蛮・指導力不足・ひらきなおりしか、よみとれない。■そういった、ごく一般的な反応が市民からよせられるだろうことが、わかっていないまま、偽善的にカムフラージュしなければといった意識がうかばない体質もゾッとする。これって、カルト教壇とかと大差ないでしょ? 完全にビョーキ。自覚がないなんてところは、まさに典型的だし。


●「「きまりて」じゃあるまいし、集団リンチの致命傷を特定してどうするの(時津風部屋事件)
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