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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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寿和工業が処分場撤回表明 御嵩産廃3者会談(岐阜新聞)

御嵩町産廃処分場問題が一応完全決着した。昨年くれにかいた「ことしおきたこと1(岐阜・御嵩の産廃処分場中止)」の続報。■『岐阜新聞』の記事から【写真は割愛】。


寿和工業が処分場撤回表明 御嵩産廃3者会談
 2008年03月27日08:42 

 可児郡御嵩町の産業廃棄物処分場問題で、古田肇知事、渡辺公夫御嵩町長、処分場の建設を計画した寿和工業(可児市)の清水道雄社長が26日、県庁で会談し、寿和工業が県に提出していた処分場建設の許可申請を取り下げることで合意した。建設の是非をめぐる住民投票で反対の民意が示されて10年余、全面和解が成立した。今後は計画地の利用に焦点が移る。

 会談では、建設反対が多数を占めた住民投票の結果を尊重する―とした昨年12月の3者会談での合意を受けて、県が1997(平成9)年5月に寿和工業と御嵩町に示した調整試案の撤回を申し入れ、了承された。

 さらに御嵩町が95年9月、県に提出した処分場建設の許可手続きの一時凍結の要望書の撤回を申し入れ、県が了承。御嵩町は同年2月、寿和工業と結んだ協定書の白紙も申し入れ、了承された。

 申し入れは公文書で交わされ、長年手続きを放置してきた行政側の反省の文言も盛り込まれた。三つの手続きの撤回、白紙を受けて、寿和工業は処分場の設置許可などの申請の自主的な取り下げを表明。3者で計画地の利用を検討することを含め、合意した。

 古田知事は会談後の会見で「過去の問題について全面的な和解が成立した」と強調。清水社長は「納得して合意に至った。晴れ晴れしている」と心境を語り、「早急に取り下げの手続きを行いたい」と話した。

 渡辺町長は「計画の取り下げを英断していただき感謝したい。辛抱強く待ってくれた町民にもお礼を言いたい」と述べ、4月にも住民説明会を開く考えを示した。

 計画地の利用について、古田知事は「幅広くいろんな立場の人に参加してもらい、検討したい。次回会談のテーマにしたい」と述べ、検討組織を設ける考えを明らかにした。

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■まあ、めでたい。■しかし、前回もかいたとおり、清水道雄・寿和工業社長と、岐阜県は、問題をメチャクチャ混乱させたというか、はっきりいって御嵩町におそいかかったといっていい人物・組織。とりわけ清水社長の「納得して合意に至った。晴れ晴れしている」といったセリフになっとくできる町民は、ごくわずかなんじゃないか? 町を混乱させた「主犯」であり、襲撃事件疑惑が全然ぬぐわれない人物だし、産廃処理場推進派にとったって、混乱だけもちこんで町の財政をすくえなかったという意味で約束違犯だ。
■ま、でも、一番の元凶は梶原岐阜県政というべきかもしれない。襲撃事件を本気で捜査する気のない岐阜県警などもふくめて、岐阜県の旧体制の本質ね。

御嵩処分場取り下げ 計画地活用焦点に
2008年3月27日 『中日新聞』朝刊

 岐阜県御嵩町の産業廃棄物処分場建設計画で、古田肇知事と渡辺公夫町長、事業者の寿和工業(同県可児市)の清水道雄社長が26日、県庁で会談し、寿和工業は県に提出していた建設許可申請の取り下げ手続きに入った。処分場の建設はなくなり、焦点は計画地(約40ヘクタール)の活用法に移った。

 取り下げは昨年12月の三者会談で合意しており、この日の会談では、その合意に基づき、県が第3セクターで処分場を建設運営すると寿和工業に示した1997年の調整試案や、町が寿和工業から協力金を受けるとした95年の協定書などについて、県と町が撤回。これを受けて寿和工業が計画にかかわる一切の申請の取り下げを決めた。

 寿和工業がほぼ買収済みの計画地の活用について、古田知事は会談後、「まず寿和工業、次いで町が考える話であり、県はサポートする立場」と話し、清水社長は「まったくの白紙」と述べた。

 町は、国が選ぶ「環境モデル都市構想」に名乗りを上げ、構想の中で計画地の活用法を探っていく方針。第三者機関を設けて検討させる考えで、構想を支援する古田知事は「いろいろな立場の人に参加してもらい、幅広く議論してほしい」と話した。

 処分場建設は91年、寿和工業が町に計画を説明。96年には柳川喜郎前町長への襲撃事件も起き、未解決のままだ。




産廃処分場建設:計画浮上16年 事業者取り下げる 岐阜
 岐阜県御嵩町の産業廃棄物処分場建設問題で、古田肇知事と渡辺公夫町長、建設計画を進めてきた寿和(としわ)工業(本社・同県可児市)の清水道雄社長による3者会談が26日、県庁で開かれた。清水社長は県に出していた処分場の許可申請取り下げを表明し、計画表面化から16年を経て建設計画の中止が正式に決まった。

 会談で古田知事は、97年に梶原拓前知事が提案した事業主体の第三セクターへの移行などを含む調整試案について、渡辺町長に対し「(97年の)住民投票を控えた時期で混乱を招き、不適切だった」、清水社長には「県として長年放置したことは反省すべきだ」などと記した文書を渡して調整試案を撤回した。渡辺町長と清水社長は、町が協力金を受け取る代わりに開発に同意する95年の協定書の撤回に合意。これらを受け、清水社長は許可申請の取り下げを約束した。

 会談後の記者会見で渡辺町長は「寿和工業も申請の取り下げを英断した。敬意を表する」と述べた。古田知事は「信頼関係を大切にして、今後も計画地の利用について話し合いを進めたい」。清水社長も「一連の会談で相互不信が解消された」と語った。

 計画反対の立場を貫いていた柳川喜郎前町長は「知事が交代して局面は一変した。(建設反対が多数を占めた)住民投票は正解だった。未解決の襲撃事件については警察の奮起を望みたい」とのコメントを発表した。

毎日新聞 2008年3月27日 2時10分



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亜炭乱掘=国策の未清算

住宅地で3000平方メートル陥没=民家6棟傾く、けが人なし―岐阜
時事通信 10月20日(水)12時55分配信
 20日午前9時ごろ、岐阜県御嵩町顔戸の住宅地で、「地盤沈下している」と住民から町役場に通報があった。県警可児署によると、東西約50メートル、南北約60メートルの計約3000平方メートルにわたって陥没やひび割れが発生。けが人はいないが、民家が6棟傾いているという。
 同署によると、2カ所に大きな穴があり、深さは最大約3メートル。6棟のうち1棟は50センチほど沈んでいるという。住人10人前後が公民館に避難している。1棟は空き家という。

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