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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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キム・ジョンイル総書記が計画を指示していたという情報漏出のタイミング

■きょうの、『朝日』(首都圏版)の1面記事。

地村・蓮池さん拉致工作、2幹部浮上 総書記の直属
2008年03月11日03時02分

 北朝鮮による日本人拉致事件で、地村保志さん(52)夫妻と蓮池薫さん(50)夫妻の拉致に関与したとされる北朝鮮の工作機関「対外情報調査部」(現35号室)の幹部2人が、実行犯に拉致を指示した疑いがあることが10日、警察当局の調べでわかった。警察当局はこの幹部2人が金正日総書記の側近だったとみている。一連の拉致事件で金総書記と直接接点のある政府幹部の関与疑惑が浮上したのは初めてで、立件に向けた詰めの捜査を進めている。日本側が「拉致問題の進展」を求めている日朝国交正常化交渉にも大きな影響を及ぼしそうだ。

 関係者によると、幹部は対外情報調査部の李完基(イ・ワンギ)・元部長と姜海竜(カン・ヘリョン)・元副部長。これまでの調べで、2人はそれぞれ部長、副部長だった78年ごろ、日本人の拉致を計画、指示した疑いが持たれている。調査部の工作員辛光洙(シン・グァンス)容疑者(78)=地村さん夫妻と原敕晁(ただあき)さんを拉致した容疑で国際手配=や通称チェ・スンチョル容疑者=蓮池さん夫妻拉致容疑で国際手配=らに男女のアベックの拉致を指示し、実行させた可能性がある。地村さん夫妻は78年7月7日に福井県小浜市で、蓮池さん夫妻は7月31日に新潟県柏崎市でそれぞれ拉致された。

 警察当局は調査部の実態解明を進める過程で、今年2月中旬、78年に北朝鮮に拉致された韓国の女優崔銀姫(チェ・ウニ)さんから事情を聴いた。関係者らの証言とも総合した結果、(1)調査部は金総書記直属の機関で、拉致を計画・実行する部門だった(2)李・元部長らが拉致を指示する立場にあった(3)元部長らが地村、蓮池両夫妻の拉致について「指示したのは自分だ」と関係者に話している――ことが分かり、地村、蓮池両夫妻の拉致を指示した疑いが強まったという。警察当局は、金総書記と李・元部長がともに写った写真なども確認しており、金総書記が拉致について何らかの情報を持っている可能性があるとみている。

 警察当局は元部長らについて国外移送目的略取、国外移送などの容疑を固めるため、さらに複数の関係者から事情を聴くなどの捜査を進めている。

 日本政府は、「日朝間の不幸な過去を清算し、懸案事項を解決」するとの日朝平壌宣言(02年9月)に基づき、6者協議の日朝国交正常化作業部会などを通じて交渉を進めてきた。北朝鮮側には、すべての拉致被害者と特定失踪(しっそう)者の生存者の全員帰国、真相究明、拉致実行犯の引き渡しを要求している。北朝鮮側は、02年9月に小泉首相(当時)が訪朝した際に、金総書記が「特殊機関の一部の妄動主義者による犯行」と述べたが、その後は「拉致問題は解決済み」との立場を取ってきた。

 指示にかかわった幹部の存在が浮かんだことで、北朝鮮が2人の現在の消息や、金総書記と2人の関係について、どう説明するかなどが今後の日朝交渉の焦点となる。ただ、日朝国交正常化作業部会は、核問題をめぐる6者協議の停滞もあり、昨年10月以来、開かれていない。

 北朝鮮は、核開発の申告などの見返りに、米国のテロ支援国家指定の解除を求めているが、日本政府は解除に当たって拉致問題の進展を考慮するよう米国側に要請。米政府も、2月に訪日したライス国務長官が拉致問題について「日本と相談していく」と述べている。

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■2002年9月17日に、キム・ジョンイル総書記が「“特殊機関の一部が妄動主義・英雄主義に走って”日本人を拉致した事実を認め、謝罪した」って、公式見解が、あやしいことは、みんな感じていることだろう。■「黒シール事件」で公設秘書の行動を正当化しつつも、自分はしらないとシラをきった石原慎太郎氏の行動など、政治家がこぞって「秘書がやった」の一点ばりでとおそうとしたのと、構図はおなじだろう。■直接の内部証拠を、外部のだれもが立証できない以上、刑事的には「推定無罪」原則が成立するわけだが、政官財の重要人物など公人のばあい、当然道義的責任が生ずるわけで、そういった、うたがいを積極的にはらせない以上は、はじいるべきなのだ。「にげきり」で、ことたれりのはずがない。

■しかしである。キム総書記の件についてだって、同様の疑惑は当初からつきまとっていたはずで、その証拠を警察当局や政府がこれまでつかめずにいたとは、到底おもえない。■実にあやしいだな。いまごろでてくること自体がね。



●「カマヤン」による「蓮池薫」氏情報
●「カマヤン」による「地村保志」氏情報
●ウィキペディア「ブルーリボン運動
●「カマヤン」による「ブルーリボン」情報
●「カマヤン」による「救う会」情報
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