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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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障害区分訴訟:点字の訴状で裁判 全国初…名古屋地裁(毎日)ほか

障害区分訴訟:点字の訴状で裁判 全国初…名古屋地裁

『毎日』2010年7月14日 10時48分 更新:7月14日 14時10分

点字の訴状で裁判
支援者に付き添われて名古屋地裁入りする原告の梅尾朱美
さん(前列右から2人目)=名古屋市中区の名古屋地裁で
2010年7月14日午前9時51分、高木香奈撮影


 全盲の名古屋市熱田区のしんきゅう師、梅尾朱美さん(59)が点字の訴状を提出し、同市が審査した障害程度区分の処分取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、名古屋地裁(増田稔裁判長)であった。市側も点字の答弁書を提出し、請求棄却を求めた。

 全日本視覚障害者協議会によると、点字の訴状で裁判が起こされたのは全国で初めて。

 この日、梅尾さんは支援者らが詰め掛ける中、タクシーで名古屋地裁入り。地裁職員が法廷へ案内した。法廷では、目の不自由な梅尾さんに配慮して、増田裁判長が「裁判長の増田です」と自己紹介する場面もあった。

 意見陳述の場で梅尾さんは「点字のみで書かれた訴状を受理するという英断をし、配慮してくれた裁判所に心から感謝する。書記官が点字を勉強したと聞き、本当にうれしく思った」と述べた。

 弁論終了後、地裁と原告、被告が今後の進行について協議。梅尾さんによると、次回弁論で梅尾さんは点字と平仮名による準備書面を提出することが決まった。地裁は、市側の準備書面も点訳するよう要請したが、市側は「法的に明確化されているわけではないので、応じられるか分からない」と回答するにとどまったという。

 梅尾さんは「点字で裁判が起こせるようにしたい」と、弁護士などの訴訟代理人を立てない本人訴訟を起こすことを決意。4月、B5判6ページの点字のみの訴状を名古屋地裁に提出、受理された。

 第1回口頭弁論に向けて梅尾さんは、点字訴状を平仮名に変換した電子データを印刷し、任意で地裁に提出。地裁は点字訴状とともに平仮名の文書も市側に送付した。

 訴状によると、市は梅尾さんの障害程度区分について06年の審査で「4」と判定したが、09年の審査では「1」に等級を下げた。市は、この3年間で福祉サービスの利用頻度が少なくなったことが理由としている。

 梅尾さんは「心身の状態は変化がないのに、これほど大きな差がでるはずがない」として、認定区分の取り消しを求めている。【高木香奈】


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岩手日報』2010年07月14日

「点字訴状受理は英断」と陳述  障害認定訴訟で全盲の女性

 名古屋市の障害程度区分の認定取り消しを求め、全盲の鍼灸師梅尾朱美さん(59)が点字の訴状で起こした訴訟の第1回口頭弁論が14日、名古屋地裁(増田稔裁判長)で開かれた。全日本視覚障害者協議会によると、点字の訴状による提訴は全国初で、審理の進め方が注目されている。

 口頭弁論で、梅尾さんは約15分間にわたり意見陳述。裁判所に対し「点字訴状を受理するという英断を下した。書記官が点字を勉強したと聞き、本当にうれしく思った」と述べた後、「名古屋市の不当な認定で、わたしは深く傷ついた」と訴えた。

 審理に先立ち、名古屋市は地裁の求めに応じて答弁書を点訳した書面を提出。平仮名で書かれた訴状も市に送付された。

 訴えによると、市は障害者自立支援法に基づき2006年の審査で、梅尾さんの障害程度区分を「4」と認定したが、状態は変わらないのに昨年は最も軽い「1」と判断した。市は「本人への聞き取りに基づき公正に認定した」と反論している。

 口頭弁論終了後、地裁と原告、被告で今後の進行について協議。

 梅尾さんによると、地裁が市側に、次回以降の書面も点字訳への協力を求めたが、市側は「任意なので検討させてほしい」と述べた。梅尾さんは次回も点字と平仮名両方の書面を提出する。

点字の訴状で裁判2
 名古屋市が提出した答弁書の点訳を手に
記者会見する原告の梅尾朱美さん=14日午前、
名古屋市中区の名古屋司法記者クラブ




全盲女性「障害認定は不当」 点字訴状、名古屋市側は争う姿勢
2010年7月14日 14時53分
点字の訴状で裁判3
点字で書かれた名古屋市からの答弁書
などを見せる原告の梅尾朱美さん
=14日午前、司法記者クラブで


 障害者自立支援法に基づく名古屋市の障害程度区分の認定を不服として、同市熱田区の全盲の鍼灸(しんきゅう)師梅尾朱美さん(59)が、点字で書いた訴状を提出し、認定処分の取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、名古屋地裁(増田稔裁判長)であった。梅尾さんは「全盲なのに、あまりにも実態と異なる調査結果に基づき、障害区分を認定した市の処分は不当だ」などと主張。市側は請求棄却を求めた。
 梅尾さんは、2006年、市から障害区分を重度の「4」と認定されたが、09年10月、軽度の「1」と変更された。今年3月、「他人の手を借りずに訴訟を行いたい」として代理人弁護士を付けず、自ら訴状を作成して同地裁に提出。点字のみの訴状提出は全国で初めてとされ、同地裁は4月に受理した。
 この日の弁論で意見陳述した梅尾さんは裁判所に対し「全国で初めての英断に感謝したい」と謝辞。その上で「本来、障害区分は障害の程度に応じ、介護や援助の必要性を明らかにするための制度。1回目の認定からの3年間で(障害の)状況は何も変わっていないのに、調査では大きく変わったことになっている。市は福祉行政をなおざりにしている」と主張した。
 市側は「正当な認定手続きを経ており問題ない」などとして今月7日付で答弁書を提出したが、点訳部分は一部。原告側によると、閉廷後の進行協議で裁判所は、市側に対し今後提出予定の準備書面や証拠などにも点訳を付けるよう協力を求めたが、市側は即答を避け「点訳が必要な場合の訴訟について、明確なルールを示してほしい」と主張したという。
 名古屋市法制課によると、証拠書類などすべてを点訳するのは事務負担が大きすぎるという。
(中日新聞)



全国初の点字訴訟始まる=原告「訴状受理に感謝」-市側も点訳答弁書・名古屋地裁

 障害程度区分認定を不服として、名古屋市に住む視覚障害者の女性が同市を相手に認定の取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、名古屋地裁(増田稔裁判長)で開かれた。女性が意見陳述し、「点字訴状を受理してくれ、感謝している」と裁判官に対しお礼の言葉を述べた。
 原告は愛知視覚障害者協議会の会長梅尾朱美さん(59)。梅尾さんは全盲で、4月に全国初の点字訴状で訴訟を起こした。
点字の訴状で裁判4
 地裁や名古屋市などによると、梅尾さんは弁護士の支援を受けずに、自分で点字の訴状を作成。市側も梅尾さんの障害に配慮して一部点字の答弁書を用意し、第1回弁論で請求棄却を求めた。
 梅尾さんは「処分は不当。認定の名の下に翻弄(ほんろう)された。(市の対応は)福祉行政をおとしめるもの」と意見陳述した。
 市側が第2回弁論以降も点字の書面を用意するかは未定。地裁は協力を求めているが、市側は「検討させてほしい」と話しているという。
 訴状によると、名古屋市は2009年、「福祉サービスの利用時間が少なかった」などの理由で、梅尾さんの障害程度区分認定を「4」から、より軽い「1」に下げた。梅尾さんは状態は変わっていないと訴えている。(時事/07/14-12:44)

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■これまで、一件もおこされなかったということが、おどろきだ。たしかに、裁判ほど、バリアフルな空間はないかもしれない。面妖な法律用語と特殊な論理が横行しているがゆえに、めがみえて、大学で法律をかじっても、全然はがたたないような世界だからね。【かきかけ】
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コメント

「異例の配慮」?

字幕使って聴覚障害者を尋問 地裁が異例の配慮 

 幼少時から聴覚障害がある神戸市西区の女性(63)が、20歳時点の障害程度を証明できないために障害基礎年金を受給できないのは不当として、国に処分取り消しを求めた訴訟の公判が6日、神戸地裁(栂村明剛裁判長)であり、字幕スクリーンを使った女性の尋問が行われた。聴覚障害者の尋問は通常、手話通訳が用いられるが、手話以外の対応は異例。
 原告側の弁護士によると、女性は差別視されることを懸念した親に手話を禁じられ、手話が十分に分からないという。
 この日は、法廷に布状のスクリーンが持ち込まれ、弁護士の質問内容などを字幕にして映し出した。公判後、女性は「これまでは裁判でのやりとりが分からず悲しかった。今日は自分も尋問に答えることができると分かり、良かった」と話していた。
(霍見真一郎)
(『神戸新聞』2010/07/07 11:07)

おなじく、おためごかし

NHK 2010年7月4日
発達障害の受験生に特例措置

 およそ50万人が受験する大学入試センター試験について、大学入試センターは、コミュニケーションが苦手な発達障害の受験生に対して、来年の試験から試験時間の延長や別室での受験などの特例措置をとることを決めました。 医師の診断書と学校からの意見書などをもとに大学入試センターが認めた場合は、試験時間を通常の1.3倍に延長することや文字を拡大した問題用紙を使うことができるほか、別室での受験も認めるとした特例措置を来年の試験からとることを決めました。

障害程度区分は 調査員が 聞き取りしても 市が削除して PCに取り入れているので 区分が減らされているのは 当然となっている(国庫負担金の関係)全国的に減らされているので みんなで訴えよう

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