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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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「日本で看護師」断念の帰国続々…漢字など壁(読売)ほか

■「外国人初の看護師合格=経済連携協定で受け入れ-厚労省(時事)ほか【加筆あり】」などの、続報。



「日本で看護師」断念の帰国続々…漢字など壁
7月9日3時4分配信 読売新聞

 EPA経済連携協定)に基づきインドネシアとフィリピンから来日した外国人看護師・介護福祉士候補者の中途帰国が相次ぎ、受け入れが始まった2008年以降、計33人(今年7月1日現在)に上っていることがわかった。

 日本の国家試験突破の難しさなどから、将来の展望が見いだせずに就労をあきらめた人が少なくないと見られる。

 候補者は、これまで998人が来日。国内の施設で働きながら勉強し、3~4年の在留期間に国家試験に合格すれば本格的に日本で就労でき、そうでなければ帰国するのが条件だ。しかし、漢字や難解な専門用語が試験突破の壁になり、合格者は昨年がゼロで、今年は看護師3人のみ。

 あっせん機関の国際厚生事業団によると、中途帰国したのは、今年度来日したばかりの118人を除く880人中、インドネシア15人(うち看護師12人)とフィリピン18人(同11人)の計33人。特に、合格率1・2%だった国家試験の合格発表後に当たる今年4月以降に中途帰国した看護師が計11人に上っていた。

 こうした問題を受け、厚生労働省は今月、看護師国家試験に使われる難解な専門用語について、平易な言葉への言い換えなど、何らかの見直し方法を有識者検討会で集中的に審議。来月初めにも提言にまとめ、来年行われる次回の国家試験に反映させる方針だ。

 また、政府は6月に閣議決定した「新成長戦略」で、2011年度中に実施すべき事項として「看護師・介護福祉士試験の在り方の見直し(コミュニケーション能力、母国語・英語での試験実施等の検討を含む)」と明記、外国語による国家試験実施の可能性に言及している。

 ◆看護師国家試験=看護師の免許を取得するための国家試験。保健師助産師看護師法に基づき、国が年1回実施している。日本の大学看護学科や看護学校を卒業するなどした人のほか、EPAに基づく看護師候補者も、日本語などの研修を受けたうえで病院などで就労し、同等の知識、技能があると認められれば受験資格が得られる。


インドネシア人看護師:日本の試験に合格の2人、母国で体験語る/新潟

 ◇受験機会を増やして
 ◇三条三之町病院に勤務「地元の支援のお陰」
 【ジャカルタ佐藤賢二郎】経済連携協定EPA)に基づいて来日し、日本の看護師国家試験に初めて合格したインドネシア人2人が一時帰国し、関係機関や外国語大学で制度改革の必要性や日本での体験を語った。

 帰国したのは三条市の三之町病院に勤務するリア・アグスティナさん(26)とヤレド・フェブリアン・フェルナンデスさん(26)。08年に来日し、09年2月から同病院で研修。午前中は病院で勤務し、午後から日本語の学習や試験勉強に取り組み、今年2月の看護師国家試験に合格した。外国人受験生254人のうち、合格者は2人とフィリピン人女性1人の3人だけだった。合格率の低さが問題になっている。

 2人は、派遣実務を担うインドネシア海外労働者派遣・保護庁を訪問。リアさんは「初めは日本語がわからず、ジャングルに迷い込んだようだった」と振り返り、「病院や地元の人々の支援のお陰で合格できた」と感謝した。その上で「わずかに及ばず不合格になり、やる気をなくしている仲間もいる。(3年の)滞在期間を延長して受験機会を増やしてほしい」と訴えた。

 また、ヤレドさんは「病院の支援が少なく、仕事に追われている仲間も多い」と指摘し、勉強に集中できる環境の必要性を強調。同庁のジュムフル・ヒダヤット長官は「受験機会の増加を日本側に要望している。今後は勉強時間の確保もお願いしたい。(三之町病院と)同じ支援があれば合格者は飛躍的に増える」と語った。

 ジャカルタ市内の外国語大学では、日本語を学ぶ学生たちとの討論会に参加。リアさんは「日本語の勉強は本当に大変だったけれど、国家試験合格という目標があったので頑張れた。皆さんも夢の実現のため頑張ってください」とエールを送った。



インドネシア:オバマ米大統領の幼少期描く映画製作へ
インドネシア:スマトラ島沖でM7.4 周辺に津波警報
インドネシア:日本のAV女優主演 映画上映で反発の声
バリ邦人殺害:インドネシア人被告に禁固20年
インドネシア:男娼映画にバリ州激怒、知事「法的措置も」
毎日新聞 2010年5月15日 地方版




信州・取材前線:外国人看護師・介護福祉士(その1) 資格へ言葉の壁 /長野

 ◇県内15人、合格ゼロ 専門用語「難しすぎる」
 日本との経済連携協定(EPA)に基づき、インドネシア、フィリピンからの看護師、介護福祉士の受け入れが始まって約1年半。県内では今、両国籍の看護師8人、介護福祉士7人が働く。高齢者のケアなどの仕事に奮闘しながら日本の国家資格を目指す彼らだが、合格者はいまだゼロ。難解な専門用語の習得には困難がつきまとい、教育と実務の負担が現場に任される制度のアンバランスさも浮かんでくる。手探りが続く県内の病院をたずねた。【光田宗義】

 桔梗ケ原病院(塩尻市)の病棟で6日午後、イスラム教徒が「ジルバブ」と呼ぶ布で髪を覆ったインドネシア人看護師、セアニア・エスティアリニエさん(26)が患者のおむつを替えていた。

「コンニチハ。大丈夫ですよ、心配しないで」

 笑顔を見せながら、体の不自由なお年寄りたちに優しく声をかける。本国での看護師経験は2年。08年8月に来日し、日本語の日常会話はマスターした。慣れない日本だが表情は明るい。患者から名前で呼ばれたり、親しみを込めて「インドネシアさん」と呼ばれるようになった。

 同病院は09年2月、日本で看護師資格を目指すインドネシア人女性5人を受け入れた。「日本を知りたい」「高い技術を学びたい」など、来日の動機はさまざま。本国ではそれぞれ2~8年のキャリアを持つが、ここでの身分はまだ「看護助手」だ。おむつ交換や入浴、体をふくなどが主で、専門的な医療行為にはかかわれない。

    ◇

 5人は日本の看護師試験を2度受験したが、いずれも不合格。チャンスはあと1回。もしだめだったら帰国を余儀なくされる。

 最大の難関は、漢字の習得だ。せきは「咳嗽(がいそう)」、体をふくことは「清拭(せいしき)」、むくみは「浮腫(ふしゅ)」--。専門用語は日本人でも難しい物も多い。

 午後の約3時間半が、試験科目や日本語の勉強の時間だが、アストウティ・カイディアワティさん(32)は「漢字の意味を理解するのは大変。解答時間が足りない」。アジザ・ナフィさん(25)は「難しすぎて、勉強の意欲が落ちてしまうこともある」と打ち明ける。

 国や県の支援がない中、受け入れた病院側も手探りの連続だった。教育プログラムはスタッフの手作り。時間割を定め、5人に漢字の習得目標を決めさせた。過去の試験問題を使い、仕事の合間をぬって主任以上の看護師が交代で教えたが、結果は伴わなかった。千野啓子・看護部統括部長は「教える方も教わる方も、2回目の試験失敗で燃え尽きてしまった。仕事をしながらでは現場の負担も限界」。民間の予備校の通信教育に、5月中旬から切り替えるという。

 資格を得る見通しは立っていないが、セアニアさんは「患者さんの笑顔だけでいい」。ザニ・サプトゥリさん(28)は「言葉を使わなくても気持ちが分かる時がある」と屈託ない。「インドネシアでも日本でも、患者さんを大切にしたい思いは変わらない」と言う5人の挑戦は、来年2月の試験まで続く。

==============

 ■ことば

 ◇外国人看護師・介護福祉士の受け入れ制度
 国同士の貿易や人材交流などの自由化のルールを定める経済連携協定(EPA)を、インドネシア・フィリピンの両国と日本は07年までに締結した。看護師・介護福祉士については08年から受け入れが始まり、今年4月現在、両国から日本の看護師資格を目指す358人、介護福祉士には480人が来日しているが、国家試験の合格者は看護師の3人にとどまっている。看護師は3年以内、介護福祉士は4年以内に合格できなければ、帰国しなければならない。





日比経済連携協定:マニラで比人看護師ら118人の壮行会
仙谷担当相:「介護福祉士試験を柔軟に」認識示す
中国地震:支援に「言葉の壁」 高齢者、標準語案内読めず
毎日新聞 2010年5月8日 地方版



信州・取材前線:外国人看護師・介護福祉士(その2止)「見切り発車」…/長野 
【毎日新聞 2010/05/08】

◇「見切り発車」、現場任せ
 ◇教育の人手、家賃、賃金…日本語研修以外ほぼ負担
 県内の看護師・准看護師数は約2万2800人(08年現在)。90年約1万2200人、00年1万8100人と一貫して増加傾向をたどっており、人口10万人あたりの数も1043人(08年現在)と、全国平均の980人を上回る。

 だが、医療・介護現場の実感は数字とは異なる。県看護協会の西沢喜代子会長は、過酷な勤務実態から来る人手不足のほか、「女性が多く、出産や子育てに伴う離職者も少なくない。継続勤務や復職を後押しするため、労働環境の改善が課題だ」と指摘する。

 桔梗ケ原病院がインドネシア人5人を受け入れたのも、看護師、看護助手の不足を解消するためだ。千野啓子・看護部統括部長は「制度自体が『見切り発車』の面はあったが、少子高齢化を見据え、将来的に貴重な人材になりうる」と、受け入れ決定の理由を説明する。県内では3病院、4施設が計15人を受け入れている。京都大大学院の安里和晃・准教授(外国人労働者問題)は「看護師が足りない地域のニーズに応えるため、海外の人材を使わない手はない」と言う。

 しかし現行制度は、受け入れを現場サイドに任せっきり、というのが実態だ。厚生労働省の外郭団体「国際厚生事業団」が、両国からの受け入れを希望する施設を募集。半年間の日本語研修を行うが、それ以外の実務は、外国人と雇用契約を結んだ受け入れ施設が担う。独自の日本語学校への通学、試験科目の勉強といった教育コスト、賃金支払いなどだ。桔梗ケ原病院の場合は、看護助手として働く5人に日本人と同額の賃金を支払うほか、家賃も負担。5人の教育に割く人手やコストも病院の「持ち出し」になっている。

 現場の負担の重さに批判が高まり、国はようやく今年度、日本語学校の受講費の一部助成や、インターネットを使った無料通信教育に乗り出した。勉強の仕方や教材などを示した「標準学習プラン」も策定したが、なお教育機関でない現場が教育面をほとんど担う実態に変わりはない。安里准教授は「国の発想は国家試験合格までのプロセスが抜け落ち、現場にしわ寄せがきている。海外の人材の力を発揮できる環境にしなければ、制度は機能しない」と批判する。

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【2週間ぶりに、加筆】

■一部のひとをのぞいて、専門職として自立すみのひとびとを研修生あつかいすることの不当性、漢字表記をはじめとする、日本語文化の異様な障害を、ちゃんと認識していなかった。その結果、「国際交流の一環なら、いいんじゃない?」とか、「少子高齢化している列島の動向をみれば、当然」などと、もっともらしげな 合理化に うなづていたか、ないしは、全然かんがえてなかったんだとおもう。■しかし、以前もかいたとおり、看護協会をはじめとして、看護師さんたちをはじめとした、コメディカル・スタッフ層の大半は、「これ以上労働条件をさげられては、たまらん」という、実質「鎖国」姿勢が基本だったんだとおもう。だから、「日本人だって きつい難解な漢字語だらけの看護師試験に大量に合格なんて、絶対ムリ」っていう、差別的な意識のもとに、たかをくくって、「開国」したのが実情だとおもう。
■看護協会のおえらいさんたち、「どうせ、とめられっこない」という政治的判断のもと、かたちだけ「開国」して、国家試験での惨敗をニヤニヤしながら見物するという、卑怯なやりかたをとるほかなかったんだろう。しかし、それは、はっきりいって、法科大学院関係者なみの偽善だよね。研修生の大半は、数年の貴重な時間を犠牲にして、しかも、犠牲の対価をえられずに失意のもと帰国においこまれる。人生の単なる浪費だ。そんな侮辱そのものの詐欺行為に加担しているという自覚がないなら、「白衣の天使」だのといった自画像は、あきらめるがよろしい。「絶対うまくいかない」って、猛反対する必要があった。だって、20代の外国人の貴重なキャリアに きずをつけるだけの「機会」だってことが、みえみえだったんだから。




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民主党政権では日本がもたないby桜井よしこ

信じられないかもしれませんが日本はすでに中国に侵略されている。それはマスコミもそうです。

【緊急特番】中国人『大量生活保護申請』の実態[チャンネル桜H22/7/16]
http://www.youtube.com/watch?v=pgPMWawz0so
http://www.youtube.com/watch?v=ZgceotH6XZ8&feature=related

本の表題と 右翼掲示板との関連は?

●野蛮な陰謀論の悲惨な被害者層の典型例として、削除しませんが、当ブログの記述水準からすれば、端的にスパムです。●まだ、日記の本文が完結していないのに、紹介した新聞記事の全然無関係なリンクをはって、平然としていますからね。

●そもそも、現実性のない外国人看護師の大量採用なんて構想をぶちあげたのは、日本政府なんですし、この計画自体は、自民党政権の「遺産」ですから、民主党批判ではなく、自民党批判にしかつかえないはずです。●自民党のタカ派部分しか容認できないひとは、当ブログの記事が不愉快にしかならないはずなので、いっさい いらっしゃらないことです。●時間のムダだということを、学習しましょう。

なんておそろしいことだ!

> 日本はすでに中国に侵略されている。

なんておそろしいことだ!
それで1985年の時点ですでに日本人は中国のことばかりかんがえる様にされてしまっていたのですね。

http://en.kendincos.net/video-thtlthjj--ed-.html

いや、すでに以前かいたネタですが(2010/06/20 08:39参照)、

http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-1240.html

やはり日本の右派がえがくものがたりは1985年のアニメのものがたりにくらべてもイケてないですね。
でもって、1982年作の「オトコという名のものがたり」にくらべても。

http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=234524

……え?なんですって?「ものがたりではなく事実だ」ですって?
う~ん…(数秒沈黙)…では検索してみます。

http://www.amazon.co.jp/%E9%A4%93%E6%AD%BB-%E3%81%86%E3%81%88%E3%81%98%E3%81%AB-%E3%81%97%E3%81%9F%E8%8B%B1%E9%9C%8A%E3%81%9F%E3%81%A1-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E5%BD%B0/dp/4250201155/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1280151765&sr=1-1

やはりありましたね。栄光の皇軍にふさわしい事実が。

ニュースソースのあやしさ

>一読者さん

ニュースソースがちゃんねる桜ですって?
あのテレビ局は在特会と仲良く喧嘩していましたね。
また、江戸時代に作成された、学会でも神道界のほとんどでも相手にされない偽文書・偽史によって、
縄文時代の日本の文字や哲学を宣伝したりしているところですよね。
実際には江戸時代にやってきたハングルのパロディとしか考えられない文字まで、日本古来のものだと言ってみたり、
はっきりした根拠のあやしいアイヌ利権たたきもやっていた。
そんなあやしげなテレビ報道をうのみにしないほうがいいですよ。

もうしあげにくいのですが…

ワタリさん

●「一読者」は、「読者」といいつつ、90%は、「とおりすがり」だとおもわれます。●いや、ギャラリーむけのキャンペーンだけではなく、こちらの返答をちゃんとよんで、ひとことでも かえしがあるのなら、まだしも、まず、それはありえません。●かれらの「沈黙」は、「受容不能」という、ある意味知性の介在とは正反対の防衛機制なのであって、かりに「改心」したのであれば、なんらかの返信があると推定できます。ない以上、われわれの啓発キャンペーンは、無意味だったわけで、ひとえに、ギャラリーむけの 展開しか意味をもたない やりとりとなったと。●まあ、「想定内」です。

●ですので、「一読者」氏の虚妄ぶりを、天然ボケ系で、おちょくるとかならともかく、かれらに「ちゃんねる桜」の 非科学性を とくこと自体が、実は完全に無意味なんですよ。雨宮処凛さん(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A8%E5%AE%AE%E5%87%A6%E5%87%9B)系の、有力な改心ぐみが発生しないとはいいませんが、通常は、ザルでみずをくむような作業におわります。●かれらには、自己批判と修正という過程が完全に欠落しているわけで、グウのねもでない事実を証拠としてつきつけられたら、ひたすら遁走して、みなかったことにするのです。そういった、ある意味かわいそうなひとびとなのですね。有害無益な層なので、あわれんでいるばかりでは、まずいのですが。

●ちなみに、「一読者」氏が、この やりとりを よんでいる可能性も否定はしません。ただ、そのばあいは、スパイか、粘着質か、おかしな人物であることは、ほぼ確実です。●なにしろ、自分自身にとって不愉快な情報に、何度もたえつづけるわけですから。自分たちの世界観にとって、致命的な作用をおよぼしそうな情報を、本能的にスルーできるとしても、ともかく、監視しようだの、チャチャをいれて、賛同者をふやそうだのと画策できる時点で、かなり いってしまっていることが、予想されると。

●障碍者が、不愉快さを 社会に責任とれと周囲を批判するのは、当然の権利です。●しかし、かりに障碍をかかえているにせよ、サポートを要求するのではなくて、ひたすら社会に害悪をあたえることで うさばらししようという姿勢で一環しているのであれば、障碍をもって免罪はできません。●非常に危険な発言であることは承知で あえてのべますが、かれらの一部は、障碍者の人権保障だと、思想信条の自由といった次元で あつかう層ではなく、公権力によって、市民の権利侵害を阻止するべき対象だとおもいます。●「一読者」氏のばあいは、ちがうとおもいますが、これによって、さかうらみするなどして、ストーカー行為に転ずるなどするなら、それは、サポートの対象ではなくて、規制の対象ということです。

●ハラナ自身は、くりかえしになりますが、「一読者」というのは詐称であり、実質的「一見(いちげん)」にすぎない、ゴミ・コメントだと、ふんでいます。ストーカーのように、粘着系で攻撃をくりかえしたりしないし、監視活動などもしていないとおもいます。●そうかんがえるので、ギャラリーにとっては、「反面教師」という位置づけで、整理し、参考にしていただきたいと。

The opening of Japan

外国人看護師 日本語を非関税障壁にするな
厚生労働省は26日、経済連携協定(EPA)のもとでインドネシアとフィリピンから受け入れた外国人看護師のうち3人が、日本の看護士国家試験に合格したと発表した。
合格したのはインドネシア人2人とフィリピン人1人で、受け入れ事業が始まってから初の合格者となった。しかし残りの251人は不合格となった。全員が母国ですでに看護師の資格を持っているので、日本語が壁になったとみられる。同じ試験を受けた日本人受験者の合格率は約90%だった。

我々日本人は、英語を通して世界中の人々に理解されている。
かな・漢字を通して理解を得ているわけではない。
我が国の開国は、英語を通して日本人が世界の人々から理解してもらえるかの努力に他ならない。
我が国民のメンタリティを変えることなく、ただ、法律だけを変えて交流したのでは、実質的な開国の効果は得られない。
この基本方針を無視すると、我が国の開国も国際交流もはかばかしくは進展しない。
この基本方針に関して、我々には耐えがたきを耐え忍びがたきを忍ぶ必要がある。

英米人は、「我々は、どこから来たか」「我々は、何者であるか」「我々は、どこに行くか」といった考え方をする。
我々日本人にしてみれば、奇妙な考え方であるが、彼らにしてみれば当然の考え方になる。
それは、英語には時制というものがあって、構文は、過去時制、現在時制、未来時制に分かれているからである。
3時制の構文は考えの枠組みのようなものとなっていて、その内容は白紙の状態にある。
その穴埋め作業に相当するものが、思索の過程である。

ところが、日本語には時制というものがない。
時制のない脳裏には、刹那は永遠のように見えている。
だから、構文の内容は、「今、ここ」オンリーになる。新天地に移住する意思はない。
思索の過程がなく能天気であるので、未来には筋道がなく不安ばかりが存在する。
TPPの内容に、行き着く先の理想と希望がないので改革の力が出せない。

必要なものは自分で手に入れるのが大人の態度である。
だのに日本人には意思がない。それで、意思決定はできない。無為無策でいる。
常に他力本願・神頼みとなる。
意思がなければ、意思疎通もはかどらない。それで、察しを遣う。
だから、日本人の独りよがりは避けられない。

http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=288248&y=2009&m=11&o=&l=30

なにか、カンちがいしていませんか?

 英語による日本列島住民のたちばの発信を否定はしません。しかし、それだけが突破口のような議論にくみしないことは、過去記事から、おわかりになるとおもいます。
 たとえば、日本語をききとれる層の大半には、ローマ字日本語で、充分発信が可能です。英語幻想には、賛同しかねます。

非関税障壁は日本語表記と不必要に難解な業界語

 ことばたらずで真意がつたわらなかったとおもうので、補足。

 文化的な非関税障壁は英語空間が日本にないことではありません。英語が第三世界なみに流通すれば、フィリピンなどの優秀な看護師さんたちをよべることはたしかでも、たとえば少子化社会での老人介護のために、日本列島を英語化しようというのは、議論の出発点をまちがえています。
 文化的な非関税障壁は漢字に依存した日本語表記と不必要に難解な業界語であって、日本人が英語ベタだからではありません。ローマ字や かながきの日本語で、充分外国そだちのひとびとが習得可能です。漢字こそ、非関税障壁の最大の要素=障害物です。

ハラナ「外国人看護師と、障碍としての日本語」
http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-679.html
ハラナ「外国人初の看護師合格=経済連携協定で受け入れ-厚労省(時事)ほか」
http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-1167.html


あべ・やすし「漢字という障害」
http://www.sangensha.co.jp/allbooks/index/192.htm
http://www.geocities.jp/hituzinosanpo/abe2006b.html
あべ・やすし「障害学からみた日本語表記――漢字依存症という障害」
http://sociologio.at.webry.info/201010/article_5.html

漢字という表記法と言語の問題について

割り込んでの書き込み失礼します。
漢字という表記法の異質さが問題だということは理解しているつもりで、そのうえでおたずねします。エスペラントを媒介言語として普及させるという、おそらくより革新的な方法と漢字使用の廃止(すくなくとも使用頻度の削減)とでは、どちらがより良いのでしょう?
いや、誰にとって「より良い」状態を問うているのかによって答えも変わってくるでしょう。すくなくとも一方的に日本語を学ばされる「途上」国のひとにとっては相互に学ぶ必要があってしかも規則動詞ばかりのエスペラントが良いとおもいますが、外国人と接する日本人のすくなくとも過半数(あるいは人数でなくて政治経済的影響力における過半)が受け入れられる案でなおかつ弱者にとって都合が良いなら、それこそ現状での最良の選択だと思うのですが、日本における異言語使用者同士の間でのエスペラントの普及については(長期的にはともかくすくなくとも短期的には)期待できないでしょうか?そしていっそのこと、エスペラントの普及につかう労力を漢字廃止(制限)につかった方が、外国人との対話が(手話や点字を使う、ろう者や盲人との対話はともかく外国人との対話が)より短期間に効率よくなるでしょうか?
以上、日本語という言語が特殊なのではなく漢字(特に日本流の漢字文化)が特殊なのだということはみとめたうえでの質問でした。気が向いたらお返事くださればありがたいです。

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