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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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唾液を調べ、がん発見 慶大研究所などが新技術開発(朝日)ほか

唾液でがん検出=80~99%の高精度-膵臓や口腔・慶応大

 慶応大先端生命科学研究所は28日、唾液(だえき)で膵臓(すいぞう)がん、乳がん、口腔(こうくう)がんを検出する方法を開発したと明らかにした。米カリフォルニア大ロサンゼルス校との共同研究。それぞれ99%、95%、80%の精度で検出できるという。
 オランダ・アムステルダムで開催中の国際学会で発表した。
 膵臓がん、口腔がんは進行してから見つかることが多く、生存率が低い。マーカーと呼ばれる生体内の物質でがんを診断する方法があるが、口腔がんに有効なマーカーはまだなく、膵臓がんはあるものの、他の病気でも異常値を示すため識別が難しいという。
 同研究所は、三つのがんの患者と患者以外の計215人の唾液サンプルに含まれる物質を網羅的に解析。約500種類の物質が検出され、このうち54物質の濃度ががん患者とそれ以外で異なることが分かった。(『時事』2010/06/29-00:51)



慶応大、唾液で高精度のがん検査 技術を開発

 慶応大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)は28日、唾液検査で口腔がんや乳がん、膵臓がんを高精度で発見する技術を開発したと発表した。

 米カリフォルニア大との共同研究。唾液は血液などと違い、体に負担をかけずに採取できるのが利点で、今後は実用化に向けて、より安価で簡便に検査できる機器の開発に取り組むとしている。

 慶応大の杉本昌弘特別研究講師(計算生物学)らは、がん細胞が正常な細胞に比べて速く増殖する影響で、唾液中の物質が変化することに注目。比較的早期のがんと診断された患者と健常者ら計215人の唾液を採取し、唾液中の約500種類の物質から、患者と健常者で濃度に大きな違いが出る物質としてアミノ酸など54種類を特定した。

 これらを組み合わせて分析すると、口腔がんは80%、乳がんは95%、膵臓がんは99%の高精度で患者を見分けられたという。

2010/06/28 20:45 【共同通信】

唾液検査でがんを高精度発見 慶応大先端研などが技術開発
『山形新聞』2010年06月29日 09:13
 慶応大先端生命科学研究所(鶴岡市)は28日、杉本昌弘特別研究講師らのグループが、唾液(だえき)を検査することで口腔(こうくう)がんと乳がん、膵臓(すいぞう)がんを高精度で発見する技術を開発したと発表した。唾液による発見方法は、検体採取が簡易で患者への負担が少ない。検査コストの低減も可能で、他のがんへの研究の広がりや、早期の実用化が期待される。

 発表によると、研究対象とした口腔がんで80%、乳がん95%、膵臓がんでは99%の確率で発見ができるという。

 今回開発した研究成果は国際特許出願中で、オランダ・アムステルダムで開催中のメタボローム国際学会で29日、杉本講師が発表。

 この技術は、米カリフォルニア大ロサンゼルス校歯学部のデビッド・ウォン教授らとの共同研究で発見した。ウォン教授らは、健常者と比較的早期のがん患者などから215人分の唾液サンプルを採取した。これを先端研のメタボローム解析装置を使って、杉本講師らが開発した多数のデータを比較できるソフトウエアを取り入れて解析。3種類のがん患者と健常者で大きな違いを示すアラニンやカダバリンなど54種類の物質を特定した。その組み合わせを解析することによって、3種類のがんを高い確率で見分けられることを解明した。

 杉本講師は「今回は3種類のがんが解明できた。胃がんなど消化器系の初期段階の発見に有効と考えられる」とした上で、「第一歩を踏み出した段階で、今後、他のがんについても枠を広げ、研究を重ねていきたい」と語った。

 今回の発表について、日本のがん研究の権威、杉村隆国立がん研究センター名誉総長は「メタボローム研究の一端として出てきた成果で、今後のがん診療などにとっても、大変面白い研究だ。対象となるがんの種類を増やし、もっと多くのデータ集積に期待したい」と話している。




唾液を調べ、がん発見 慶大研究所などが新技術開発

『朝日』2010年6月29日5時2分

 唾液(だえき)に含まれる成分を調べ、がんを発見する技術を、慶応義塾大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)と米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)が共同で開発した。唾液の検査は、X線や血液の検査より患者の負担が小さく、実用化されれば症状が出にくいがんの早期発見につながる可能性がある。

 UCLAが、膵臓(すいぞう)がん、乳がん、口腔(こうくう)がん患者や健常者ら215人の唾液を集め、慶応大がそれぞれのがんに特徴的な物質を探した。検出された約500種類の糖やアミノ酸などのうち、膵臓がん患者はグルタミン酸の濃度が高いなど、健常者に比べ濃度が高かったり低かったりした54物質を特定した。

 これらの物質の特徴を組みあわせた解析で、がん患者を対象に、がんが判別できる精度を調べた。この結果、膵臓がんの99%、乳がんの95%、口腔がんの80%を見分けられた。年齢や性別、人種の差は、あまりなかった。

 膵臓がんは、早期段階では特徴的な症状がない上、他の臓器に囲まれているため見つけにくく、進行して見つかる場合が多い。実用化のためには、がんと診断されていない人を対象にした試験や、唾液の状態による影響、早期がんの患者にも有効なのかの確認など、さらにデータの蓄積と検証が必要になるという。

 この分野に詳しい静岡県立静岡がんセンター研究所の楠原正俊医師は「唾液のような液体に含まれる物質を一度に何百種類も分析できる方法自体が画期的。既存の血液による検査方法では早期がんの検出は難しい。早期がんが発見できるかに注目していきたい」と話す。

 研究結果は28日、オランダで開かれているメタボローム国際学会で発表される。(岡崎明子)




“「近藤がん理論」はどこまで正しいか?”http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/gan050.htm
「1パーセントの可能性の意味

編集部 ところで、九三年の逸見政孝さんの手術は、一般の人にもおかしいと思わせる出来事でしたね。

川端 あの手術は、さすがにどの外科医もおかしいと思ったようですが、それを外科医が誰もきちんと声に出さなかったのはまずかったですね。あの手術を認めてしまうと何をしてもいいことになってしまいます。

上野 あの出来事を考え合わせると、明確な科学的根拠がないまま、多くの膵臓がんの患者さんに行われている拡犬膵頭十二指腸切除術も同じノリでやられているんだろうと恩います。何をやっても助からないから何をやってもいいだろうと。それからもう一つ、外科医は手術で助からないということをはっきり言わないとだめですよ。

編集部 患者の立場になれば、一パーセントの可能性があると言われれば手術を受けてしまいますからね。

川端 1パーセントの可能性と言われたら、100パーセント助からないと考えたほうがよい。ただ、まれに生きる人がいる。それは手術をしたからではなくて、何もしなくても生きる人は1パーセントいるんです。結局、1パーセント助かる可能性があると言われた場合、手術によって助かる、いい結果が出る可能性はゼロだということを認識する必要があります。外科医は、手術をしても助からないとわかっていても、助からないとは言えない。では、どうするかといえば、助かる可能性があるようなニュアンスを伝えて、結局手術をしてしまう場合があります。結果として"最後のとどめを刺す”ことになる。

近藤 それはかなりあったと思いますよ。1パーセントの可能性のときに行われる治療というのは、10~20パーセントは治療死してしまっているのです。以前は、食道がんや膵臓がんの手術を受けた人のほとんどは術死をしていた。そういう時代に外科医はよく手術をやり続けられたと思いますよ。

上野 当時としては、屍の山を乗り越えた先に成績が上がるような雰囲気があったのでしょう。助からない人でも助かるようになるかもしれないとか。しかし今日、結果がほぼだめだとわかった以上、撤退すべきなのです。なかなかやめられないのは、外科医にとって手術はテレビゲームと同じように面白くて、やりたくてしょうがないからでしょう。

馬場 それが太平洋戦争なんです。負けるとわかっていても、いまさらあとに引けない。

近藤 そうですね。ちょっとその理由以外には理解しがたいですよね。ところで、僕は「文藝春秋」(一九九六年八月号)の川端君の論文(「近藤誠がん理論を検証する」)を見て、東大の人たちもやるじゃない、と見直しました。

川端 あの論文はいろんな反響がありまして、ある拡大手術で有名な大学病院の医師から手紙が来まして、挑戦状でもきたのかと思ったら「自分も拡大手術には常々疑問を感じていた」という支持する内容のものでした。

近藤 これから日本の医学界も少しずつ変わっていくでしょうね。

馬場 いまの手紙のように感じている医師たちはたくさんいると思います。ただ、それを正直にいえない体制がある。しかし、最も問題なのは、この状況を不思議に思わない医師たちですよ。

……

第3ラウンド がん検診は百害あつて一利なし?
◆近藤さんの主張
①早期発見が有効、つまり検診が有効であるという証明は、世界的なレベルをみてもどこにもない。さらに、どの臓器に関しても有効という証明はされていない。
②放射線に発がん作用があることは明らかで、日本の医療被曝は世界一多い。医療被曝が多くなる最大の原因は集団検診などで用いられるレントゲン撮影にある。また、内視鏡検査でも事故が生じたり、消毒が不十分な場合には感染の危険が起こってくる。
③早期発見して治療をしても死亡総数は滅らないことから、がんには「早期発見できる大きさになる以前に転移する本物のがん」と「転移や浸潤する能力のないがんもどき」がある。ただし、早期発見が可能な大きさになったあと初めて転移することは絶対ないとは言い切れない。
……」
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■早期発見できれば ガン克服なんて、幻想だとおもう。転移過程を全部解明できないとね。
【かきかけ】
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テーマ : ガン治療 - ジャンル : ヘルス・ダイエット

タグ : ハイパー独裁 1984年 真理省 安全

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