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Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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生活保守主義としての「食の安全」意識とナショナリズム52=毒餃子事件報道を検証する(第48回):毒餃子事件の決着(1)「容疑者拘束」

シリーズ「生活保守主義としての「食の安全」意識とナショナリズム」は、もちろん旧ブログからかぞえても、突出して ながくつづいているが、その大半が「世界の環境ホットニュース[GEN]」のうち「毒餃子事件報道を検証する」シリーズの紹介であることは、シリーズ「新型インフルエンザ騒動の怪」が、おなじく「世界の環境ホットニュース[GEN]」の「豚インフルエンザ報道を検証する」シリーズに かなりをおっているのと にている。

■今回は、ながらく連載がとまっていた(710号 09年05月03日=49回)、「毒餃子事件報道を検証する」の2回まえの世界の環境ホットニュース[GEN] 708号(09年04月11日「毒餃子事件報道を検証する」【第47回】「箱の外から注射」実験のつづき。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
     世界の環境ホットニュース[GEN] 751号 10年05月15日
         ……
         毒餃子事件報道を検証する(第48回)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

第48回 毒餃子事件の決着(1)「容疑者拘束」       原田 和明

(この記事は[GEN]708号 09年04月11日の続きです。)

 久々に毒餃子事件に関するビッグニュースが入ってきましたので、「毒餃子事件報道を検証する」シリーズを再開します。毒餃子事件の概要は第43回「これまでの事件のまとめ」(GEN704)を参照してください。
http://archive.mag2.com/0000083496/20090111073000000.html

 さて、2010年3月27日未明、毒餃子事件で「元臨時工を容疑者として拘束した」との中国新華社電が一斉に伝えられました。しかし、このニュースは、犯行の動機、手口、捜査の過程など、なにひとつ納得できるところのないものでした。毒餃子事件はすでに迷宮入りとなりかかっていたわけですが、なぜ、中国当局はこの時期に、このようなまるで整合性のとれない結末を用意したのでしょうか?

 「容疑者拘束」を最初に伝えた、おおもとの中国・新華社の記事を見つけることができていませんので、日本の記事を紹介します。(以下、2010.3.27 読売新聞より引用)。



 2008年1月に発覚した中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国国営 新華社通信は26日、警察当局が、河北省石家荘市の製造元「天洋食品」の元臨時従業員の男で、同省の呂月庭・容疑者(36 ※4月3日に「35歳」と修正)を逮捕したと伝えた。

 事件発覚から2年を過ぎても解決の見通しが立たず、中国側の協力姿勢が問われ、日中関係に悪影響を与えていた。同通信は事件解明の詳細や容疑者の逮捕日時に触れておらず、今後、日本側への説明が求められそうだ。

 同通信によると、呂容疑者は当時、天洋食品の賃金待遇や同僚の従業員などへの不満から、その腹いせに毒物を混入させたという。呂容疑者は、容疑を認めている。当局は犯行に使った注射器を押収したほか、大量の証言を得たという。ただ、同通信は、具体的な犯行の手口や不満の内容などは伝えていない。警察当局は臨時従業員ら数人を取り調べた経緯があるが、呂容疑者がその中に含まれていたかどうかは不明。

 関係筋によると、中国外務省は26日夜、新華社報道に先立ち、北京の日本大使館にこの事実を通告した。同事件をめぐっては、中国側は発覚当初から、「毒物混入は日本で起きた」との立場に固執していたが、08年6月の 河北省での中毒事件発覚後、ようやく姿勢を変化させた。それでも、捜査の本格化は8月の北京五輪閉幕の後で、「捜査難航の 最大の原因は初動捜査の遅れにある」(関係筋)ことが指摘されていた。

 鳩山首相は09年10月、温家宝首相との会談で、「(毒物混入は)中国国内で起きた(蓋然)性が高い」として誠意ある対応を求めたが、温首相は「捜査継続を約束する」と述べるにとどまっていた。
(引用終わり)

「容疑者拘束」は日本の警察庁も寝耳に水の出来事でした。(2010年03月28日16時40分 読売新聞より以下引用)

 新華社通信が、「対日輸出ギョーザ中毒事件を解決」という見出しで、「天洋食品」の元臨時従業員・呂月庭容疑者(36)逮捕の一報を伝えたのは、日本時間の26日夜11時51分(現地時間10時51分)。警察庁は、これを伝える国内ニュースで初めて逮捕の事実を知り、慌てて在北京日本大使館と連絡を取って、中国公安省への情報収集を依頼した。(引用終わり)

 産経新聞も「【衝撃事件の核心】ギョーザ事件 急転直下の容疑者逮捕でも依然残るナゾ」との特集記事で、日本の警察庁が蚊帳の外だったことを認めています。(以下産経新聞2010年4月10日 12:00配信より引用)

 一時は“迷宮入り”もささやかれた中国製冷凍ギョーザ中毒事件が、急転直下の動きを見せた。発生から約2年2カ月が経過した3月下旬、中国の 公安当局がギョーザを製造していた食品会社の元臨時従業員の男の身柄を拘束したからだ。中国の公安当局は、日本のマスコミを対象とした異例の記者会見まで開いて「全面解決」を強調。だが、中国側の発表情報にはこれまでの捜査結果とは矛盾する内容も多く含まれる。事件に残された謎と早期の幕引きを図ろうとする中国の思惑は──。(加藤達也)

■不意打ちの“解決”
 「ギョーザ中毒事件で、天洋食品で臨時従業員として働いていた男の身柄を拘束した」
 中国外務省アジア局の担当者から北京の日本大使館にこうした情報がもたらされたのは、3月26日金曜日の午後11時半ごろのことだった。

 外務省、警察庁など日本側では、日付が変わるころになっても公式の確定情報は発表されておらず、警察庁では担当幹部が情報の収集と確認に追われていた。取材対応した警察庁幹部の1人は「拘束は完全な不意打ち。今年1月まで、公式非公式をあわせて20回以上開いてきた情報交換でもまったく知らされていなかった」と話し、容疑者の氏名、年齢や出身地などごくわずかな情報を繰り返し口にするのがやっとだった。
(引用終わり)

 新華社が11時51分に報道で、北京の日本大使館への通報は午後11時半となると、日本へは事前に報告したというアリバイ作りにすぎないと推測されます。日本の警察との調整もなく、深夜突然に北京の日本大使館に「容疑者拘束」を伝え、その直後には新華社電として発表、しかも容疑者の年齢を後日訂正するという中国政府の行動は、「中国にとって何かとんでもないことが起きて、慌てて対応した」ような印象を受けます。

 呆然とする外務省、警察庁などの日本側を尻目に、翌28日に中国公安省の杜航偉・刑事偵察局長が、一部日本メディアと「異例の」会見を開き、呂容疑者の実家への取材も認めるという特別サービスを行なっています。(2010年3月28日毎日新聞)

 会見の中で、杜局長は「1993年から天洋食品の臨時工員だった呂容疑者は、待遇や給与で大きな差がある正社員になれず、不満を抱いた。同じく天洋食品勤務の妻が2005年に出産休暇をとった際1年分のボーナスが支給されなかったことも重なり、「工場への報復」を動機に犯行に及んだ。共犯関係はない」と捜査結果を公表しています(朝日新聞 2010年3月28日19時43分)在北京の日本大使館に伝えられた犯行動機も「個人的動機」が強調されていたとのことです。
(朝日新聞 2010年3月27日15時0分)

 「1993年から天洋食品の臨時工員だった」という容疑者の経歴にはひっかかるものがあります。天洋食品の創業は1993年ですから、創業時から15年以上もずっと「臨時」ということがあるでしょうか? それに 呂容疑者は「工員」でもありません。朝日新聞は「臨時工員」としていますが、毎日新聞(2010年 3月28日)は「杜局長によると、呂容疑者は93年から工場の食堂管理人として勤務」と紹介しています。

 「食堂管理人」とは どんな仕事をしているのでしょうか? 共同通信も実家を取材しており、「父親によると、呂容疑者は中学を卒業後、調理の勉強を続け10年以上前から同社工場の食堂管理人として働き始めた」と報じています(共同 2010.3.28)ので、呂容疑者は18歳のときから社員食堂の「料理人」として天洋食品で働いていたと考えられます。

 つまり、呂容疑者は「工員」でもなければ、「臨時雇い」でもありません。それを「臨時工」と強弁するためには「食堂管理人」とでもいうしかなかったということでしょう。しかし、「食堂管理人」だと言い換えたとしても、業務内容も勤務時間も工員とは異なるため、正社員とは待遇や給与で大きな差があったとしても、その妥当性を比較することはできず、動機として納得しづらく、商品冷凍庫に出入りすることもできないはずです。犯人をでっちあげるにしても、なぜ本物の「臨時工」ではなく、「社員食堂の料理人」なのでしょう?しかも容疑者の年齢も間違えているし、何か唐突に思いついたような「容疑者拘束」劇に
見えて仕方ありません。

 中国公安部が日本のメディアに対して特別の記者会見を開くのも異例なら、容疑者の実家の住所も開示して、自由に取材させるというのも異例です。とても犯人とは思えない容疑者を突発的に拘束し、しかも異例づくめの過剰とも思える情報公開。何かヘンです。

 中国政府は「中国国内での混入はあり得ない」との当初の主張を今では引っ込めてはいました。それは日本政府の意向に配慮したものではないと思われます。その理由を推論すると次のようになります。2008年6月に 中国国内でも毒餃子事件が発生、犯人(グループ)が中国国内でも犯行に及んだことに中国政府は衝撃を受けたはずです。この事件は秘密にされていたにも関わらず、8月6日に読売新聞がスクープしたことから、中国政府は犯人(グループ)が日本の警察庁やマスコミにも通じている巨大な組織のメンバーであることをこのとき理解したと考えられます。それで、「中国国内での混入はあり得ない」と主張することは日中両国民の反感を煽るだけで、犯人(グループ)の思う壺であるから、沈黙の道を選んだのでしょう。

 支援者がいる日本の警察庁と、沈黙を守る方針に切り替えた中国公安部の間で、事件が迷宮入りするのは必然でした。それは、日本で政権交代が起きても変わっていません。

 鳩山政権発足後、初の顔合わせとなった昨2009年9月末の上海での外相会談では「ギョーザ問題をうやむやにしてもらっては困る」と切り出し、議論のほとんどをギョーザに費やした。(中略)
 鳩山由紀夫首相も昨年10月の温家宝首相との会談で、毒物が『中国側で混入した』との見方を示し、混入場所の特定を求めた。だが、年が明けても捜査状況に関する中国側からの回答はなく、事件が棚上げされかねないことへの懸念は強まりつつある。
 中国側が歓迎する民主党・鳩山政権の発足で、真相究明が進むかとみられたが、反応は鈍く、昨年末には中国側で捜査責任者が人事異動するなど幕引きムードも漂う。『民主党政権なら譲歩してくれると思ったのに』。鳩山政権からは、熱意のない中国への恨み節も聞こえてくる。(産経新聞2010/01/31 01:43更新)

 中国製ギョーザ中毒事件を引き起こした天洋食品がある中国河北省の付志方副省長は7日、全国人民代表大会(全人代=国会)開会中の北京市内で記者会見し、「公安機関が事件についてなお捜査中」と述べたが、捜査の進展状況など詳細は明らかにしなかった。
 発覚から2年以上経過した同事件の捜査態勢は縮小され、真相解明は進んでいないのが実態とみられている。(産経新聞2010/03/07 15:30)


中国政府はなぜ突然、迷宮入りから「容疑者拘束」へと方針を変更したのでし
ょうか? 日本のマスコミは、さっそく「容疑者拘束」が中国側の事情だった
という憶測記事を掲載しています。

 「捜査打ち切りが取りざたされた今のタイミングでの発表について、関係筋は「国家の威信をかける上海万博の開幕に合わせて鳩山を訪中させたいという胡政権の強い意思が働いた」と言い切る」(2010 年3月28日11時44分 読売新聞)

 「突然ともいえる容疑者拘束の発表には、5月の上海万博への鳩山由紀夫首相の訪問を実現させたい中国側の狙いがあるようだ」(2010.3.28スポニチ)

 「5月1日に開幕する上海万博を控え、国を挙げてイメージアップに躍起」、「中国は、対米牽制(けんせい)の意味からも、日本との蜜月をアピールしたいところだろう。日中の首脳外交が活発化する前に、指導部が対日懸案を一気に解決してしまいたいと考えた結果ではないか」(2010.4.10産経新聞)


 これらの見方に否定的なのは、週刊文春(2010.4.8号)です。以下引用。

 日本では 中国側の180度の方針転換に戸惑いの声があがっている。「なぜこの時期に?」という疑問に答えるのは難しい。日本の識者は「上海万博が近い」ことや、「首脳会談に向けた地ならし」などもっともらしい解説をする。だがその信憑性は定かではない。

 「既に事件として風化しつつあり、迷宮入りも半ば織り込み済み」となっていた「中国毒ギョーザ事件」が上海万博への日本の参加や、日中首脳会談に影を落とす話かといえば、そうとは思えない。

 むしろ、中国にしてみれば、日中関係が好転しつつある中で、「ヤブヘビ」とも言えるようなタイミングでの真犯人逮捕だったと見るのが実情に近いだろう。(中略)中国で唯一、司法権を行使できる公安が「呂の単独犯行」と断定したのだから、もはや公の場で、単独犯行説が覆されることはない。逮捕された以上、工場内の問題はすべて呂一人が背負っていくことになるのだろう。

 公安が会見で、単独犯行説を強調すればするほど、「強引な決着をはかろうとする印象を受けた」という反応が出るのは当然だ。もっとも、公安自身がこの結末を望んでいたかといえば、そうでもないのだ。「当の河北省公安庁と公安部はこれまでの自分たちの主張とは正反対の内容を公表することに抵抗し、「不要倣自己扇自己耳光的事」(自分の頬を自分で叩くようなことはしたくない)と呂の拘束の事実を隠しながら、水面下では日本側との接触を図ろうと提案していたのです。

 しかし、この考えに外交部は猛反発した。結局、載・国務医院と孟建柱・公安部長との間で調整された後、周永康・政治局常務委員と温家宝首相が最終合意して週末を選んで、公表に踏み切ったのです。
(引用終わり)

 読売や産経の見方を否定し、中国にとって「ヤブヘビとも言えるようなタイミング」というのはもっともな見解だと思います。マスコミが敢えて「上海万博」だの「首脳会談」だのに理由を誘導しようとしているように見え、ますます何かウラがありそうな感じがします。さて、この文春の記事の中で気になるのが、公表に最もこだわったのが外交部で、温家宝首相まで巻き込んでようやく決着したという発表までの経緯です。

 この激論について、読売新聞(2010年4月21日 07時45分)は、「中国当局は容疑者逮捕(3月16日)から3月26日の発表まで、国内世論や日中関係への影響などをめぐって10日間にわたって内部検討を重ね、白熱した議論を続けていた」と報じています。しかし、3月26日の慌しさ(夜11時半に 日本へ通報、11時51分に発表)から推測して、議論が10日間にも及んだとは 考えにくく、3月26日当日、広く見ても前日25日に緊急事態が発生して、急遽容疑者拘束という発表になったと推測されます。呂容疑者の年齢が当初36歳と発表されていたものが、その後4月3日に35歳と訂正されたのも、料理人・呂月庭の 拘束が3月16日という早い段階ではなく、唐突だったことをうかがわせます。

 以上のことから考えて、「容疑者拘束」の発表は、かねて中国政府が懸念していた大事件が 3月25ないし26日に突発的に発生したことを意味しているのではないかと推測されます。

 「3月26日の大事件」を探してみると、ありました。同日午後9時25分、北朝鮮にほど近い黄海で、「フォールイーグル」と呼ばれる米韓合同の軍事演習中に、韓国の哨戒艦「天安」号が突然爆発、同9時45分頃 沈没したという事件が発生していました。

 韓国艦の沈没と毒餃子事件の容疑者拘束との発表のタイミングが近接しているという以外に2つの事件を結びつける根拠はないものの、韓国艦の沈没から2時間後には温家宝首相の裁定で「毒餃子事件の容疑者拘束」が慌しく発表されていたことになり、無関係というには、あまりに不自然です。なにしろ、艦船沈没の原因が北朝鮮による攻撃の結果だとしたら大問題で、戦争になる可能性さえあるのです。情報収集に追われていたはずの時間帯に、中国政府が「迷宮入り」もやむなしとの空気だった毒餃子事件にケリをつけるべく政府首脳が大激論していたというのは実に奇妙な構図です。

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■「ギョーザ事件 急転直下の容疑者逮捕でも依然残るナゾ(産経)ほか」でかいたコメントを、複写するなら「「かれが真犯人であろうと、原田さんが指摘するような不審な事件と発表・報道は事実だとおもわれるわけだから。いいかえれば、毒物混入が、中国国内での特定の犯行によってはじめられたにせよ、陸続とおこった中毒事件と、それについての当局発表とメディアのとりあげかたは、やはり異様」。この確信には、全然ゆらぎがおきない。」。■そして、うかつにも、「容疑者」の属性を報ずる記事をよんでいながら、完全によみおとしていたことを反省するものではあるが、要するに日中両政府の 連携のとれていないサルしばいが、いろいろ ホコロビを露出させているという確信が、いよいよ ウラづけられたということ。■ハラナの直感は、まずまずだったという 自信さえついたほど(笑)。
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タグ : ハイパー独裁 1984年 真理省 安全 ナショナリズム 食品 毒餃子事件報道を検証する

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