プロフィール

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NPT会合:81歳、非核の叫び 400人前に谷口さん(毎日)ほか

■「賢人と自覚のない愚者たち、双方にとっての核兵器


NPT会合:81歳、非核の叫び 400人前に谷口さん

 【ニューヨーク加藤小夜、錦織祐一】ニューヨークの国連本部で開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、各国政府代表が非政府組織(NGO)の意見を聞く会合が7日(日本時間8日)あった。秋葉忠利・広島市長が「未来の世代のために力を注いでほしい」と演説。田上富久・長崎市長が「『核兵器のない世界』だけが、国際社会の永続的安全を保障する」と呼び掛けた。長崎市の谷口稜曄(すみてる)さん(81)が被爆者を代表して演説した。

谷口稜曄さん
背中が真っ赤に焼けただれた自身の写真を手に核兵器廃絶
を訴える谷口稜曄さん=米ニューヨーク市の国連本部で
2010年5月7日、錦織祐一撮影

 被爆者代表で演説した長崎原爆被災者協議会の谷口稜曄さんは、原爆の熱線を浴び真っ赤に焼けただれた自身の背中の写真を手に「人間が人間として生きていくため、地球上に一発も核兵器を残してはならない」「私は忘却を恐れます。忘却は新しい原爆の肯定に流れてしまう」と各国代表ら約400人に語りかけた。

 16歳の時、郵便局員として郵便を集配中に爆心地から1.8キロの近距離で被爆。数千度の熱線に背中一面を焼かれた。1946年1月に米軍が撮影した治療中の写真を谷口さんが掲げ、スクリーンにも大きく映し出されると会場は静まり返った。

 「身動き一つできず、腹ばいのまま痛みと苦しみの中で『殺してくれ』と叫んだ。誰一人、私が『生きられる』と予想する人はいませんでした」。入院治療は4年間にも及んだが現在に至るまで完治はせず、右目の眼底出血など原因不明の症状に次々と襲われる。本人も「これが最後の渡米」と覚悟を決める。

 最後に「私は見せ物ではありません。でも、私の姿を見てしまったあなたたちはどうか目をそらさないでもう一度見てほしい」とかすれる声を絞り出すように呼び掛け「核兵器は絶滅の兵器。ノーモア・ヒバクシャ」と訴えると、各国の政府代表らは立ち上がって拍手を谷口さんに送り続けた。

 谷口さんの証言を会場で聴いたロシアの政府代表の一人は「私たちは、第二次大戦の戦勝国としての見方しか持っていなかった。深く感銘を受けた」。再検討会議のカバクテュラン議長(フィリピン)は「(原爆投下を)二度と起こしてはいけないという強いメッセージを表現した。被爆者は高齢化しているが、政治家が耳を傾けるよう、メッセージを発信し続けてほしい」とたたえた。

 演説を終えた谷口さんは「やるべきことはやった。しかしこれが終わりじゃない。話を聞いた人たちの(核廃絶を)実行につなげてもらわないと」と期待を込めて語った。

【写真特集】2009広島原爆の日:平和への誓い新たに
【写真特集】長崎原爆投下:カラー映像を発見 米軍が直後の市街地撮影
【貴重な写真と当時の新聞紙面で振り返る】長崎に原爆投下
【貴重な写真と当時の新聞紙面で振り返る】広島に原爆投下
【貴重な写真と当時の新聞紙面で振り返る】「第5福竜丸」被ばく 原爆マグロ
【写真特集】原爆で失われた広島城天守閣の貴重な写真
毎日新聞 2010年5月8日 11時51分(最終更新 5月8日 13時18分)

----------------------------------------
■ハラナ自身は、何人も被爆者をしっているが、外見では全然わからない。一見元気にみえても、実は深刻な健康被害・後遺症をかかえていることがおおい。
■いずれにせよ、核軍縮は、




核弾頭5113発保有=NPT会議に合わせ公表-透明性、軍縮への決意強調-米
5月4日6時31分配信 時事通信
 【ワシントン時事】米国防総省は3日、米国が保有する核弾頭数は、実戦配備と予備と合わせ計5113発であると発表した。退役後の保管中の核は含まれていない。米国が現有核戦力の実態を公表したのは極めて異例。
 オバマ大統領は、核拡散防止条約(NPT)再検討会議に合わせて、最高機密の核弾頭数を公表することで、核戦力の透明性を図り、核軍縮に取り組む決意を示す狙いがある。
 同省によると、2009年9月30日現在で、配備中や予備の核弾頭は5113発。米国の核弾頭保有数が最多だったのは冷戦時代の1967年の3万1255発。当時と比較すると約84%減少したとしている。 

【関連ニュース】
〔特集〕米国海兵隊兵器総覧
〔写真特集〕戦車・艦艇・航空機など世界の軍事力
〔特集〕F35ライトニングII
日米開発ミサイル、14年試射=対北・イラン迎撃の要-米国防総省
核運搬手段は温存=新型ミサイル開発、ICBM延命-米政権
最終更新:5月4日10時33分
------------------------------------------------
■6分の1未満にへらした驚異的努力を評価せよといいたいんだろうが、数千発もの保有実態は、一体どこを仮想敵国とみなしているんだろう? そして、運搬手段は温存とは、国内に核兵器による威嚇効果があり、平和が維持されているという幻想があるとか、軍部や兵器産業の利害が無視できずにいるってことだろう。ロシアなど大量破壊兵器を大量にかかえたままの軍事大国との勢力あらそい、というか、「囚人のジレンマ」だけでは、こういった異様な事態は、理解困難だ。
■オバマ大統領が決意をしめして、ノーベル平和賞を フライング気味に受賞してしまうなど、おかしな展開がおきているが、道のりは、かなりながそうな気がする。安保条約はもちろん、海兵隊の常駐を自衛のために不可欠と信じ込んでいる国民が大量にいる情勢。そういった国民の一部が、核廃絶をうったえにいくというのは、かなり説得力という面で、よわいだろう。■反核運動、被爆者運動にケチをつけるつもりはないが、日本人のおおくがアメリカ依存をやめないかぎり、反核平和運動は、すすまないだろう。

スポンサーサイト

テーマ : 軍事・平和 - ジャンル : 政治・経済

タグ : ハイパー独裁 安全 ナショナリズム

<< 【注目記事】「」(Ashley事件から生命倫理を考える) | ホーム | 「沖縄の痛み、なくすもの」基地反対、鹿児島集会(読売)ほか >>


コメント

喰えないと

何よりも食べられないと、しょうがないから食うために戦争、軍隊、核…が「必要」だということになってしまいます。
そこをなんとか解決しなければ、戦争やその付随物(核、軍隊、基地等)への依存は、対米依存とともにやまないでしょう。

朝鮮政府の、せとぎわ外交もそうでした

■大量破壊兵器というのは、もともと、オトコどもの愚劣さの究極系であって、有害無益なオモチャの肥大形だとおもいます(夢分析的には、ファルスそのもの)。■しかし、政権維持に必死な連中にとっては、経済運営・所得の再分配での失政がひどけれべひどいほど、軍部や市民のナショナリズムをあおって正統性・求心力をかせぐしかないので、それこそ、クジャクのハネよろしく、どはでな兵器依存症になるのだとおもいます。■でもって、実際、暴走した権力者や軍人がでる危険性は、つねにある以上、「ほとんどありえないリスク」にしても、悠然とスルーとは、いかないのも事実です。「(核兵器疑惑をゲーム論的に悪用した)せとぎわ外交」は、そんな愚劣な つなわたりの典型例でしょう。
■核廃棄は、核軍縮にのらない軍事大国や、朝鮮ほか、せとぎわぐみ、そして、広義の原発業界という、実に複雑な利害関係と巨大な利権をあいてにしなければならないので、実にやっかいです。■心配なのは、被爆者が高齢化し、運動の前面から「退場」したとき、死の商人をはじめとした連中が、いろいろ もっともらしげな不安をあおっては、既得権維持にはしるのでは、という問題です。沖縄の軍事基地の温存しかり。一度あまいしるをすってしまった寄生虫たちは、経済弱者に「自己責任論」をぶつけては、自分たちの利権確保のためのカムフラージュに懸命です。■その意味では、失業率や過疎化といった、「あしもと」をみすかされて、“NIMBY”野郎たちに、いいように シワよせをくう地域、あるいはそれにたかる利権関係者の存在は、二次的な産物であって、決して ことの「原因」ではないとおもいます。■むしろ、そういった 市場のはざまでの敗者たちが 局在するところにこそ、“NIMBY”野郎たちの既得権、利害関係者の暗躍の カギがあると。その意味では、「市場のはざまでの敗者たち」を、自己責任論で救済しないシステムの温存こそ、既存の支配体制の基盤なのでしょう。「市場から、完全にムダ・ムラは払拭できない」といった、「論理」をもちだすことで、シワよせの うけざらを つねに確保しておくと。■差別表現ではありますが、過去にいわれた「原発ジプシー」といった層だって、電力資本と“NIMBY”野郎たちの共犯関係が構造的にえらびだした経済弱者の典型でした。

■結局は「納税者」「市民」の民度次第なのですが…。

レスありがとうございます。
いろいろ考えさせられます。
最近、自民党・経営者べったり新聞産経の部数も減っているとかで、民度にも希望がもてるかもしれません。
自分や身内がひどい目にあってようやく、産経的論説のひどさにうんざりしはじめた人たちもいるのかもしれません。

話は変わって参考までに。

ときおりわたしが見ている「与論島クオリア」というブログより。
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/98523/87956/63051160

(pcで開けるかな?)

この記事中、普天間・徳之島移設の記事で、基地経済は「アメとムチ」のアメではなく麻薬または毒だという指摘があり、
まことにその通りだと思いました。
地域の自治、つまりネオリベじゃない古い保守やリバタニアリズムとも同意可能な価値観のためにも、
基地を廃止・縮小しないとどうしようもないと思います。

ありがとうございました

ワタリさん

■リンクありがとうございました。ぶじ、ひらけました。
■当方のブログも、ケータイでよみやすいように、かんがえたいんですが、なかなかヒマができず…。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。