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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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「普天間移設 辺野古浅瀬案、提案へ 政府、米側に苦肉の策」(産経)

■「急浮上した普天間2段階移設案 首相のメンツが生み出した奇策の狙いは? 冷ややかな米国・沖縄(産経)」の関連記事。



普天間移設 辺野古浅瀬案、提案へ 政府、米側に苦肉の策
4月17日7時56分配信 産経新聞

政府内で検討されている辺野古修正案 拡大写真 (写真:産経新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、政府が米軍キャンプ・シュワブ(同県名護市辺野古)の南方沖の浅瀬に滑走路を建設する「浅瀬案」を検討、米側に提案する方向であることが16日、分かった。政府が検討してきたシュワブ陸上案と鹿児島県・徳之島を組み合わせる移設案は、米政府や地元自治体が難色。米側の理解を得られそうな浅瀬案での事態打開を模索するが、「公約違反」である上に社民党の反発は必至で、与党内調整は難航しそうだ。

[関連地図] 普天間飛行場の移設候補地一覧

 浅瀬案は、辺野古沖の浅瀬を埋め立てて1500メートル規模の滑走路を建設する案だ。かつて米側の主張をもとに日米両政府で検討したが、断念した。今でも米側が容認する可能性が高く、現行案などに比べ工費が安価だとされる。ヘリコプターが住宅地の上空を飛ばず、騒音問題や危険性を回避できるメリットがある。

 鳩山由紀夫首相は依然として「県外移設」案を完全に捨てたわけではないが、シュワブ陸上部に600メートル級のヘリ離着陸帯を造り、可能な限りのヘリを徳之島に移す政府案は、米側が拒否する姿勢だ。地元住民や社民党も反対しており、合意の可能性は小さい。

 このため、政府・与党内では米国と地元、連立与党が合意する「5月決着」は絶望視され、このままでは普天間飛行場が継続使用される最悪のシナリオが現実になる。浅瀬案は「移設問題を何とかソフトランディングさせる」(政府高官)ための苦肉の策だ。

 ただ、鳩山政権はこれまで「少なくとも県外移設」と訴え、県外移設への期待感を高めてしまっていただけに、首相の責任を問う声が上がるのは確実だ。また、県外・国外移設を主張する社民党が浅瀬案で納得することは考えにくく、首相は連立政権の枠組みに関して重大な決断を迫られる場面も出てきそうだ。

 政府・与党は、浅瀬案に加え、これまでの県側の要望も踏まえ、現在の環境影響評価(アセスメント)の許容範囲内で現行案を沖合移動させる修正案の可否も検討。2本のV字形滑走路を建設する現行案を滑走路1本に縮小する新たな修正案も浮上している。

【関連記事】
あまりに軽い…普天間をめぐる鳩山発言の変遷
「持続可能な基地が重要」 普天間問題で米国防総省報道官
普天間「2段階移設案」を米、沖縄に提示 4月から日米実務者で検討
首相の普天間有事使用発言「理解に苦しむ」 自民・石破氏
いかに県外に出すか…混迷続く普天間移設 関係者は疑心暗鬼
外国人地方参政権問題に一石
最終更新:4月17日11時8分

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■以前もかいたが、正論にみえて、このての記事は、ひいきめにみても、「おてなみ拝見」系でしかなく、基本的には「敵失」ぶりを冷笑する無責任な記事。■政府案が単なる混迷だけをうみ、実際最悪な結末になってしまう危険性をふやしかねない あおり記事でしかない。すくなくとも、普天間基地周辺や、移転候補地にあたっている周辺住民のことなどかんがえていない。ただ ひたすら、「政府案は不成功におわりそうだ」「ほとんど実現性がない」といった、悲観論だけならべたてて、おもしろがる。結局、こういった論調の背景には、自民党政権当時の無策・無責任をひたすら免罪し、現政権に責任転嫁したいという利害・欲望がすけてみえる。
■現政権が無策・無責任であることは事実だが、前政権以前が、それよりマシだなどといいはるなら、妄想のたぐいだ。
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テーマ : 沖縄米軍基地問題 - ジャンル : 政治・経済

タグ : ハイパー独裁 安全 ナショナリズム

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コメント

関係したネタ?

アナウンサー 「在日について、社民党へのインタビューです。
在日の存在についてどうお考えですか?」
福島代表 「日本人はその存在を認める必要があるでしょう。共存するべきです」
アナウンサー 「たくさんの日本国民の税金が支払われている問題については?」
福島代表 「日本国内に存在するのだから、日本人が支払うのは当然です」
アナウンサー 「本来日本人の土地を使用している問題については?」
福島代表 「今更、出ていけとは言えないでしょう。現実を受け入れるべきです」
アナウンサー 「政党の一部には、国外追放を主張するなど過激な意見もありますが?」
福島代表 「嘆かわしいことです。自分たちが気に入らないからといって、そう
いう荒唐無稽な公約を掲げるような政党は国民の信頼を失うでしょう」
アナウンサー 「しかし、犯罪なども多発しており、住民や国民の不満が鬱積しています」
福島代表 「日本人にも犯罪者はいます。犯罪多発を理由に外国人に
出て行けという主張は人種差別であり人権侵害です」

アナウンサー「以上、在日米軍に対する社民党のコメントでした」

福島代表「ええっ、ちょっと待て!!!!!!!!!!!!!」






なにが おもしろいんだか… 

●これが、日米同盟バンザイ派の よろこぶ「パロディ」なんだろうか?

●米軍の犯罪発生率とか、植民地性とか、全然かんがえず、移民労働者とかと、単純比較できてしまう知的な野蛮さ。連中の知性は、こういった「比較」で、よろこべてしまうんだろう。

●琉球列島は、米兵よりまえに、ヤマト人が植民地化しはじめていた。●連中には、植民地への入植者と、植民地からの労働移民が正反対であることさえわからないらしい(植民地への入植をえらぶ層が、宗主国での上流でないことは、ここではおく)。

●ともあれ、こういった「比較」をおこなえてしまえる感性をまえに、事実誤認をただすとか、啓発活動とか批判とかが、意味をもつだろうか? ●こういった産物の生産者も消費者も、この列島の「歴史認識」の産物だ。「平均値」や「中央値」とか、「最頻値」とかではないにしろ、南京大虐殺まぼろし派とか、従軍慰安婦などいなかった派などを横行させている、この列島の知的貧困と通底するね。
●これは、左派系の敗北というより、実証主義史学が、大学の教員養成課程を全然リードできずに、実証精神だのを定着させられなかったという現実の産物だとおもう。●もちろん、ことは、歴史学だけじゃなくて、自然科学や生命科学などでもそうであって、学校空間に科学的精神なんて全然ねづいていないわけだ。文部省や文部科学省が やってきた学校教育周辺の政策は、科学的な市民を養成することじゃなくて、政官財のエリートたちに従順にしたがう国民だったわけだから。

http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-774.html
http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-905.html

忍法、真に受けリバース

 これは逆で、日米同盟=日本属国論に立ったコメントだと思います。事実関係の指摘として見る限り。

 社民党の立場への批判ととることはできますけどね。社民党ははっきりと安保反対しろという左派系の作ったパロディと読むほうがすっきり読めるんじゃあないかなあ。
 もし、日米同盟バンザイ派だったら、「なるほど在日米軍の犯罪は多発しているというのがあなたの事実認識ですね」って、真に受けた立場で聞き返せば、もごもご口ごもるか、「冗談のわからない奴は」って逃げを打つかじゃないかなあ。

まにうけレス

●はっきりいって、混乱したままです。●アタマかたくてもうしわけないんですが、左派系のアジりパロディだとすると、「ニューカマーをこばむな」という、クソミソ論は、社民党にとってどんな意味があるんでしょう?


●「もし、日米同盟バンザイ派だったら、「なるほど在日米軍の犯罪は多発しているというのがあなたの事実認識ですね」って、真に受けた立場で聞き返せば」いいってのは、正論としても、連中は、「交通事故みたいな、必要悪」って、いいはるでしょ?●「安全保障のための受苦」って論理は、かれらの 「にしきの みはた」なわけで、まさに 連中が“NIMBY”を正当化する卑劣な論理でしたよね。●「米兵の例外的な不良部分は、めをつぶらないと…」という、てまえがってな論理は、外国人労働者の流入をリスク論から正当化しますが、こういった ひらきなおった「必要悪論」が、社民党にカツをいれることになるでしょうか?
●いいかえれば、「米兵に対して鎖国するなら、外国人労働者もいれるな」という、ある意味首尾一貫したナショナリスティック・ピュアリズム(=排外主義)になるえるわけで、到底「パロディ」にはみえません。うらがえせば、「外国人労働者としての米兵を、リスク要因としてではなく、不可欠の隣人とみなせ」という、共存論を社会民主主義勢力にせまる論理なわけで、かなり ヤバいと。

犯罪処罰の比較

 在日米軍の犯罪は必要悪、という立論はあるでしょうけど、日本で犯罪を犯した米軍関係者がどれだけの法的刑罰を受けたか情報開示を迫り、それと外国人労働者の犯罪者に対する刑罰との比較を示すと、かなり有意な差が出ると思います。

 ベースになる資料がないといけないけど…。米軍犯罪がどれだけ処罰されたか、って研究はあるのかしら。
 

 

データもちあわせていないんで、あくまで思考実験ですが…

●犯罪発生率ウンヌンは、双方にとってハイリスク情報なので、厳密な調査を実行して比較するといったことには、なりづらいかと…。●たとえば、憲法9条護持派が民主党内にいて、犯罪発生率上の比較で、在日米軍関係者>ニューカマー労働者>日本国籍者 といった数値データが確認できた段階で、キャンペーンをうって政局を一挙に打開しようとはかる…といったことは、かんがえられます。「日本国民として戦争に加担したくないが、血をみない経済戦争では勝者でありたい…」等々の偽善的な信念を正当化するために、数値データをもちだすとかですね。●もちろん、安保死守派は、データの根拠等に疑念をもちだして、ハチの巣をつついたような騒動が展開しそうな予感が。●数値の処理のしかた次第で、正反対の結論さえみちびけるわけで、統計の設計段階からまぎれこむだろう政治性から、万人がのがれられません。たとえば、有名なところでは、「オヤジがり」を、強盗傷害とくくることで、少年の重大犯罪が急増したといった操作がありますね。ごく一部の少年たちの動向を、俗流若者論に簡単に転用でき、世論を操作できました。●外国人労働者 にしろ、米兵にしろ、「不可欠論」 にたつ双方が、自派に有利な「対照」をさがそうと、実に恣意的な操作をくりひろげるような予感がします。
●もちろん問題は、そんな統計上の数値なんかではなくて、犯罪発生の経緯と深刻さの質・量にあります。犯罪にはしる労働者も米兵も、被差別者としての暴走の可能性がたかいわけですが(たとえば、又吉栄喜「ジョージが殺した猪」)、犯罪にいたる基盤がちがいますよね。外国人労働者は、ホスト社会たる日本人たちの差別・排除によって犯罪にはしったでしょうが、米兵のばあいは、日本にもちこまれたアメリカ社会のヒズミの産物のはず。●日系ブラジル人や中国人研修生は、日本人経営者に差別されて(雇用者が産業構造のなかで、劣位にあろうと、そんなことは問題じゃありません)犯罪においこまれるけど、米兵は米軍内部の差別の被害者であっても、日本人は介在していないと。●だから、数字上の比較は、もともとナンセンスなのであって、発生した重大事件の質・量の深刻さと発生原因を冷静に比較すれば、おのずと、結論はみちびけるだろうと…。
●たとえば、浜松市や豊田市の住民は、外国人労働者の定住によって利益をえているはずで、そこに付随する犯罪等のリスクは、それこそ甘受する責務がありますが、戦後ドサクサまぎれに軍政をひかれて植民地化されてしまった沖縄島・伊江島の住民にとっては、「共存」するいわれなどないと。

●ちなみに、発生した犯罪に対する処罰のおもさは、たぶん、外国人労働者>日本人>米兵 みたいな感じで、でそうな気がします。●すくなくとも、重大犯罪でないかぎり、米兵は治外法権的な特権でまもられており、いや、沖国大米軍ヘリ墜落事件(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E3%83%98%E3%83%AA%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E4%BB%B6)みたいに、過失であれば、かなり悪質なものであっても、免罪されてしまうなど、「用心棒の不祥事は、徹底的におおめにみる」が貫徹しているけど、貧困・差別ゆえに犯罪にはしった外国人労働者に対しては、「温情」などからまずに、厳罰主義のこえがあがりそうだとか。熊本県植木町で農家夫婦が殺害され、中国人農業研修生が自殺したとみられる事件ぐらいではないでしょうか? 「加害者」が実質「被害者」だったんじゃないかという同情のこえがあがったのは…。
●日系ブラジル人集住地にはテロをかけそうな右派たちも、米軍基地内に自爆テロを敢行をこころみるといった「烈士」は不在のようです。排外主義的なナショナリズムは、弱者を搾取しつつさらに攻撃をくわえる(社会全体としては、労働力をいいように利用しつつ、差別の対象として侮蔑・攻撃する)といった方向性と、「つよきをたすけ」るという、トコトン売国的な姿勢とを共存させているようにみえます。●まあ、ドイツの旧東独地域のネオナチのように、右派の相当部分は、日本社会のなかで劣位にある層から誕生しているのかもしれませんが(カネもちケンカせずで、受益圏に安住する層は、みずからは てをよごさないでしょうから)。

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