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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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<キルギス>首都で暴動、200人死傷 警官隊発砲か(毎日)ほか

キルギスで反政府騒乱、30人死亡=TV局占拠、内相人質に
4月8日0時11分配信 時事通信

 【モスクワ時事】中央アジア・キルギスの首都ビシケクで7日、野党デモ隊が警察と衝突、ロシア通信は警察の発砲などで30人が死亡、約300人が負傷したと伝えた。野党側は死者が約100人に達したとしている。首都では非常事態が宣言されたが、デモ隊による騒乱は続いており、バキエフ大統領は政権存亡の危機に直面している。
 インタファクス通信などによると、ビシケク中心部には野党支持者ら3000~5000人が集結、政府庁舎を占拠しようとしたが、治安部隊が催涙ガスを発射し、これを阻止した。
 しかし、デモ隊は国営テレビ局を占拠、独自放送を開始したほか、議会に突入した。最高検察庁の庁舎では火災が発生した。一部のデモ参加者はホテルに乱入し、略奪も起きたという。
 同国北部の町タラスでも騒乱が起き、キルギス国営カバル通信は、視察に訪れていたコンガンティエフ内相が州政府庁舎に乱入したデモ隊の人質になったと伝えた。同相は重傷を負っているという。一緒に人質になったジャパロフ第1副首相は解放され、病院に収容された。 

……
最終更新:4月8日1時39分


<キルギス>首都で暴動、200人死傷 警官隊発砲か
4月7日20時24分配信 毎日新聞

 【モスクワ大前仁】中央アジアキルギスの首都ビシケクで7日、バキエフ大統領の辞任を求める野党支持者と警官隊が衝突し、警官隊の発砲などで少なくとも21人が死亡、180人以上が負傷した模様だ。大統領府は首都などで非常事態を宣言したが、複数の都市で政府省庁が占拠されるなど、各地に混乱が広がっている。

 ビシケクからの報道によると、警官隊は市中心部に集まった約5000人の野党支持者に対して発砲したという。さらに一部市民が国営テレビ局を占拠したほか、議会に侵入した。最高検庁舎が炎上したとの報道もある。北部の都市タラスでは野党支持者が政府省庁を占拠して、コンガンチエフ内相を拘束している。これに関連して、同地でジャパロフ第1副首相が負傷して病院に運ばれた模様。内相や第1副首相に関する情報は二転三転している。

 タラスでは前日の6日、約3000人が政権の汚職と公共料金の値上げに抗議する集会を開いた後、州政府庁舎を一時占拠する騒ぎとなった。政権は抗議集会に加担したとして、アタムバエフ元首相ら野党指導者を拘束したが、この動きが野党勢力の反発に火をつけた。政権側は7日夕、暴動の拡大を憂慮して、拘束していた一部の野党指導者を解放して、野党側との協議に応じる姿勢に転じた。ただし一部地域では国民が暴徒化しており、治安が早期に回復するかどうかは不明だ。

 キルギスでは05年、当時のアカエフ大統領に対する抗議運動が地方から首都に広がり、大統領府を占拠、最終的に大統領は辞任に追い込まれた。その際、中心的役割を担ったバキエフ元首相は同年に大統領に当選したが、次第に独裁色を強め、野党勢力が反発している。

 ビシケク近郊には米軍がアフガニスタンへの物資供給中継基地にしているマナス国際空港があるが、空港側は7日、同日夜から翌日早朝までの閉鎖を決めた。キルギス国内の混乱が続けば、アフガン向け物資供給にも影響を与えそうだ。
……
最終更新:4月8日1時44分

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■副首相とか内務大臣などが人質になったり重傷をおうような政治情勢となっては、今回の混乱がおさまっても、政権がながつづきすることはなさそうだ。■ここにも、米ロの政治的おもわくなど、単なる内政にとどまらない国際政治のかげがさしている。



「裂けたチューリップ」 キルギスで臨時政府が権力掌握 南北対立深刻「革命」のサイクルへ?
『産経』2010.4.8 19:40


 【モスクワ=遠藤良介】中央アジアのキルギスでの反政府騒乱が拡大し、女性野党指導者、オトンバエワ元外相(59)は8日までに、自らを首班とする臨時政府を形成したと宣言した。バキエフ大統領は首都ビシケクを脱出、ウセノフ首相は内閣総辞職を表明した。2005年の「チューリップ革命」で発足したバキエフ政権は、当時と同じ街頭行動によって事実上、崩壊する結果となった。
 キルギスでは7日、バキエフ大統領の退陣を求める野党支持者が各地で暴徒化。ビシケクでは約5000人のデモ隊が治安機関と衝突し、政府庁舎などを占拠した。オトンバエワ元外相は8日、臨時政府が全権力を掌握したと宣言し、議会を解散した。臨時政府は半年間存続し、憲法や選挙関連法の改正を経てから選挙を行うという。
 05年の「革命」と違い、7日の騒乱では治安部隊が大衆に発砲、保健省によれば75人が死亡、1000人以上が負傷した。中央アジアでは、05年5月にウズベキスタン当局が少なくとも数百人のデモ隊を殺害したアンディジャン事件以来の惨事だ。
 オトンバエワ氏は8日、プーチン露首相と電話会談し、治安機関や軍も統制下に入ったと述べた。
 反政府デモが激化した背景には、バキエフ大統領がアカエフ前大統領(ロシア在住)と同様に強権化し、経済情勢も悪化していたことへの失望がある。バキエフ政権は言論・報道統制を強化し、議会でも翼賛体制を確立。同氏の親族が政府高官に起用され、大企業を握るなど“一族支配”の色彩が強まっていた点も前任者と共通する。電気など公共料金が急激に引き上げられたことも庶民の不満に火をつけた。
 キルギスは伝統的に南部と北部の氏族が対立しており、旧ソ連共産党は南北から交互に指導者を抜擢(ばつてき)して問題の表面化を抑えた。「チューリップ革命」も、北部出身のアカエフ氏に代わり南部のバキエフ派が権力を握った。今回は北部が主体となっており、新政権が南北対立を克服できない場合、「革命のサイクル」に入り込む可能性も排除できない。

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■「新政権」が確立しても、安定する保証はない。キルギス民族が大多数であるとはいえ、地域対立がねづよいうえに、ロシアのつよい影響下にあるつづけるかぎり。




●ウィキペディア「キルギス
●ウィキペディア「2010年キルギス騒乱
●ウィキペディア「チューリップ革命
●ウィキペディア「色の革命
●「tanakanews.com での キルギス の検索結果」『田中宇の国際ニュース解説
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テーマ : 国際政治 - ジャンル : 政治・経済

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やはり予想どおり

キルギス衝突、死者124人…政変で対立再燃
6月15日0時34分配信 読売新聞

 【モスクワ=山口香子】中央アジア・キルギス南部で起きたキルギス系とウズベク系住民の民族間流血は14日も続き、インターファクス通信によると、死者は124人、負傷者は1600人以上となった。

 同国の暫定政府は、4月の政変で追放されたバキエフ前大統領一派が復権のために衝突を扇動したと非難しているが、情勢は混沌(こんとん)とし、沈静化のめどは立っていない。

 現地からの報道によると、暫定政府の非難に対し、ベラルーシに滞在中のバキエフ前大統領側は声明を出し、関与を否定した。

 衝突の震源地オシでは死者の多くがウズベク系住民であることが確認された。インターファクス通信によると、ジャララバードではウズベク系住民700人が死亡したとの情報もある。報道によると、避難民からは「見知らぬギャング団が組織的にウズベク系を攻撃して回った」との証言も出ている。

 AFP通信などによると、ウズベキスタン国境にはウズベク系避難民約7万5000人が押し寄せ、一部がウズベク側に越境した。避難民のために、ウズベク政府は、テントを設置するなど対応に追われた。

 1920年代、当時の旧ソ連政府は多民族が混在するフェルガナ盆地を、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタンの3国領に区分けした。人為的な分割によって、各民族グループの間に、居住地の境界線などをめぐる複雑な対立状況が生まれた。1990年には、オシでウズベク系、キルギス系住民の衝突により約300人が死亡した。

 今回の衝突は再び民族対立の記憶をよみがえらせた。ウズベク系住民には暫定政権支持派が多いとされ、キルギス系はバキエフ氏を依然支持する者が多く、政治的緊張が歴史的対立を発火させた側面もあるようだ。

 キルギスでは、今月27日に大統領権限の縮小を含む新憲法案採択に向けた国民投票実施を予定しているが、今回の騒乱により投票が実施できない事態になれば、暫定政府の正当性も揺らぎかねない。

 暫定政府はロシアの介入によって事態を沈静化したい考えだが、露側は介入要請に慎重な姿勢を保っている。この問題について、ロシア、キルギス、ウズベキスタンなど旧ソ連7か国で構成する集団安全保障条約機構(CSTO)は14日、モスクワで会議を開いた。加盟国は会議後、共同声明を出し、事態に「深刻な憂慮」を表明したものの、平和維持軍の派遣については言及しなかった。

数百人が死亡=キルギス民族衝突―赤十字国際委(時事)


6月16日6時14分配信 時事通信
 【ジュネーブ時事】赤十字国際委員会(ICRC)は15日、キルギス南部での民族衝突について、正確な死者数はまだ分からないとしながらも「数百人が死亡した」と明らかにした。遺体の埋葬などがどの程度まで行われたかは不明で、「一部は放置された状態にある」としている。
 ICRCの専門家は「(キルギス南部の)オシの状況は過去24時間でやや落ち着いたが、依然としてかなり緊迫しており、非常に不安定な情勢だ」と述べ、現地での支援活動が困難になっていると指摘した。
 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、推定で20万人が国内で避難生活を強いられているほか、約7万5000人が難民保護を求めて隣国ウズベキスタンに避難した。
 

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