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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
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誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
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外国人初の看護師合格=経済連携協定で受け入れ-厚労省(時事)ほか【加筆あり】

■「外国人看護師と、障碍としての日本語」「ケア労働の「開国」」など、外国人労働力うけいれ問題の続報。


外国人初の看護師合格=経済連携協定で受け入れ-厚労省
3月26日14時21分配信 時事通信
 厚生労働省は26日、経済連携協定(EPA)に基づき受け入れたインドネシア人とフィリピン人の計3人が、看護師国家試験に合格したと発表した。EPAで入国した外国人の合格は初めて。
 同省によると、合格者は三之町病院(新潟県三条市)が受け入れたインドネシア人男女2人と、足利赤十字病院(栃木県足利市)のフィリピン人女性1人。
 日本とインドネシアは2007年、看護師候補らを受け入れるEPAに署名。08~09年度の入国者は計277人で、各地の病院で研修を受けつつ補助的な業務に就いている。82人が昨年の国家試験を受けたが、合格者はいなかった。
 フィリピンからもEPAに基づき09年度に93人が来日、今回が初の受験だった。 

【関連ニュース】
・ 【特集】漢字に挑む外国人看護師たちと出会う
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【Off Time】献血でミシュラン1つ星スイーツはいかが!
最終更新:3月26日16時12分

---------------------------------------------
■めでたいはなしとは、とてもいえない。むしろ、法科大学院など以上の惨状というべきではないか? まだ少々、最終期限までに猶予があるとはいえだ。

■右派系媒体が、外国人労働力導入にたちいった記事をかくのは、「免疫」反応かね? いや、記事のみだしをみるだけでも、そうではない感じ。■ということは、石原都知事みたいに、ケア労働開国論とか、献身的労働者像の美化なのかな?
   ↓


◇合格には言葉の壁も(iza)
・ [上]来日の看護師候補者に言葉の壁…反面、日本側が学ぶことも(2月22日)
・ [中]高い志と厳しい現実 困惑隠せぬ看護師候補者(2月22日)
・ [下]来日看護師「話が違う」 意識のずれ超えて(2月24日)
・ 語学などの課題 - 関連情報エリア

・ 【私も言いたい】外国人の介護福祉士・看護師 賛成過半数 - 産経新聞(2009年7月2日)



【関連記事】
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「朝日」社説(2011/02/28)

外国人看護師―「人の開国」に向け改革を

 インドネシアとの経済連携協定(EPA)によって3年前に来日した約90人の看護師候補について、政府は、その滞在期限を来年夏まで1年延長する方針を打ち出した。

 先日あった今年の国家試験の合格発表は3月末だ。協定は、3年以内に日本の看護師の国家試験に合格しなければ帰国するよう求めている。落ちていればこの夏までに帰国になる。

 国家試験には、床ずれを意味する「褥瘡(じょくそう)」といった漢字も使われる。外国人にとっては大変な難関だ。多くが帰国すればインドネシア国内から反発の声が上がりかねない。滞在期限の延長は当然だ。

 フィリピンからの受け入れも2年前に始まり、あわせて約450人の看護師候補が来日した。昨年の合格者は3人だけ。挑戦が続けられるよう全員の滞在期限を延長すべきだろう。

 そもそも問題は、EPAの目標を海外からの人材導入ではなく、日本のケア技術習得の研修にしていることだ。

 これでは国境の障壁は下がらない。一人ひとりの技術や日本語能力、意欲を評価する道も閉ざされている。

 彼らは母国の看護師資格を持つ。実務経験もあり、日本の看護現場で働くことを夢見てやってきた。しかし入国前に十分な日本語研修はなく、来日後の研修を経て、看護助手として働きながら言葉や看護学を学ぶほかない。

 病院側の負担も重く、受け入れる人数が急減している。制度は機能不全に陥りつつある。政府は、難しい漢字にルビを振ったり、病名に英語名を併記したりするなどの試験改革をしたが、その効果には限界があろう。

 制度を再生させるためには、日本の看護師不足を解消する一助にするという目的を加えた上で、根本から仕組みの見直しを行うべきだ。

 看護師の労働実態は厳しい。日本看護協会によると、病院で働き始めた新人看護職の9%が1年以内に職場を去っていく。夜勤が多く、過労が医療事故につながらないか心配だ。

 厚生労働省や看護業界は海外からの人材導入の必要性を認めていない。しかし2025年には最大20万人の看護職が不足するとの研究報告もある。


 年10万人もの離職者を減らし、資格を持ちながら仕事につかない60万人前後の再就業支援を急ぐのはもちろんだ。それと同時に、海外から人材を受け入れる道をつける必要がある。

 欧米諸国ではすでに、高度人材である看護師の獲得競争が起きている。今後、高齢化が進むアジアでも同じような競争が激化するだろう。その時になって手を打っても遅すぎる。

 菅直人首相は「平成の開国」をうたっている。看護や介護といったケア人材についても、開国に向けた改革へと踏み出すべきだ。

例外的少数

ひょうご東西南北:インドネシア女性が看護師に--姫路 /兵庫

 25日に合格者が発表された今年度の看護師国家試験で、県内からは姫路赤十字病院(姫路市下手野1)で働くインドネシア人女性のスワルティさん(32)ら2人が難関を突破した。

 スワルティさんは08年8月に来日。09年2月から姫路赤十字病院で看護助手として働きながら試験勉強を続け、3度目の挑戦で合格を果たした。4月からは看護師として勤務する。

 看護師国家試験には一昨年度から、経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアとフィリピンから受け入れた看護師候補者が受験している。言語の違いから合格率は低迷しており、今年度は両国の398人が受験したが、合格者は16人(インドネシア人15人、フィリピン人1人)、合格率は4%にとどまった。一方、全受験者(5万4138人)の合格率は91.8%だった。【渕脇直樹】

〔阪神版〕
……
毎日新聞 2011年3月27日 地方版

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