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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

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政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

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石原産業:地下水・土壌汚染 来年度、本格的に浄化 環境専門委に方針示す(毎日)ほか

■旧ブログ「石原産業 を含む記事」はもとより、こちらに移転後も、何度も記事にした「石原産業」。■ひさびさに、続報を、みおとしていた昨年くれの記事だが、「読売」「毎日」(地方版)を備忘録的に転載。



石原産業 有害物質処理へ対策示す
今年度中の業者公募など

 石原産業四日市工場(四日市市)の有害物質の処理に向け、同社が設置した有識者による環境専門委員会(委員長=大東憲二・大同大教授)が21日、名古屋市内で開かれた=写真=。
石原産業環境専門委員会

 ヒ素を中心とした有害物質が15万平方メートルにわたって広がる北西域の土壌、地下水の汚染対策として、今年度中に公募を行い、業者選定に入る方針が示された。選定に先立ち、専門委員会メンバーと同社の担当者でつくる技術評価委員会で公募の提案を検討する。

 農薬工場周辺の地下水の浄化については、空気によるかくはんや活性炭を使った除去が有効だったとの結果が公表され、処理施設を建設する方針が明らかにされた。また、有害物質の飛散防止に向け、2か所の延べ480平方メートルをアスファルト舗装したことが報告された。さらに3か所の延べ約500平方メートルを舗装するなど、面積を順次広げていく考えが説明された。

 大東委員長は「調査だけでなく、具体的な対策がようやく始まることになった。優先順位をつけて一歩ずつ対策を講じていきたい」と話していた。


(2009年12月22日 読売新聞)


石原産業:地下水・土壌汚染 来年度、本格的に浄化 環境専門委に方針示す /三重

 大手化学メーカー石原産業四日市工場(四日市市)の地下水と土壌の汚染問題について専門家4人が話し合う同社の環境専門委員会(委員長=大東憲二・大同大教授)が21日、名古屋市内で開かれ、同社は来年度から本格的な浄化対策に取り組む方針を示した。

 雨水浸透対策のため、敷地内の舗装を進めながら、汚染地下水の処理を進めるという。また、ヒ素などの有害物質が検出された工場敷地北西部は、今年度中に建物の下の土壌汚染対策などについて対策を公募し、委員や会社側でつくる委員会が審査し、取締役会に対策方法を答申する。

 委員らは「今後は敷地外の影響も視野に、周辺企業や行政と定期的に話し合っていくべきだ」などと指摘していた。【高木香奈】

〔三重版〕

【関連記事】
都議会:築地移転、民主「用地購入、慎重に」 知事に予算要望 /東京
奈良の土壌汚染:土地売却の機構を提訴 市、産廃発見で賠償請求 /奈良
築地市場移転:豊洲土壌汚染問題 特別委、汚染対策有効性や現在地再整備質疑 /東京
毎日新聞 2009年12月22日 地方版

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■ふたつの記事とも、じもと読者だけを想定しているらしく、報道としては、致命的な欠落をかかえている。「石原産業四日市工場四日市市)の地下水と土壌の汚染問題」というのが、具体的になにをさしているのかが、全然しめされていないからだ。■もちろん、それは、フェロシルトという偽装リサイクル商品がらみの、地下水・土壌汚染である。この固有名詞(商品名)ぬきの記事は、それだけで失格、ないし隠ぺいとおもわれてもしかたがなかろう。
■それと、これは、「福知山線」事故の社内調査や 日本相撲協会の内部調査などと同様、全然第三者機関による検証でないことを露呈している、「当局」関係者による発表のタレながし記事だろう。■国土交通省航空・鉄道事故調査委員会とか、経済産業省原子力安全・保安院内閣府原子力安全委員会といった、監督官庁による監視機関自体が、業界のための保護組織みたいなものであって、裁判所と共犯関係で市民の疑念をもみけしてきたような体質が否定できないじゃないか? 自社でみつくろっただろう「専門委員会」なんてのが、信用できるとは、到底おもえないんだが。「専門委員会メンバーと同社の担当者でつくる技術評価委員会」というんだが、すくなくとも、「同社の担当者」といった人物は、全然信用できないよ。当事者=責任者たちなんだから。
大東憲二先生が、御用学者でないことを いのる。

■それと、問題は、石原産業四日市工場の敷地・周辺の汚染もさることながら、岐阜・三重・愛知などに大量にバラまかれてしまった、そして周辺土壌とまじりあって、全量が何百万トンなのか推定も困難なフェロシルトの放置状態の方だという点。■その点に全然言及しないのも、あまりにローカルで不完全な記事というほかない。


■それにしても、中日新聞が圧倒的シェアをほこる東海地域で、全国紙とは いいがたい部数にとどまる「毎日」の三重県版は、どのぐらいの読者がいるんだろう? ソボクに 疑問。



石原産業ホーム > フェロシルト問題 > フェロシルト回収状況
石原産業フェロシルト回収状況
 ↑ ■「撤去完了」が大半になっているけど、ありえないとおもうよ。周辺のフェロシルトまじりの残土をふくめて、トラックで四日市工場まではこびきれそうにないこと、それを全部処理するのは、気がとおくなるような さきであることは、何度もかいた。


●旧ブログ「フェロシルト を含む記事
●日記内「フェロシルト」関連記事
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