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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

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安保体制の問題がわかっていないフリをするひとびと

外相に宜野湾市長反論「危険除去と移設は別」
12月5日11時36分配信 読売新聞
 岡田外相は5日午前、那覇市内で、米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の伊波洋一市長と会談した。

 岡田氏は、4日の日米外務・防衛当局の閣僚級作業部会で、米側が同飛行場を米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する現行案の早期履行を強く求めたことを受け、「状況は厳しく、米国は辺野古以外の選択肢はないという。このまま行くと普天間の危険性がなくならないことを最も懸念している」と述べ、現行案での早期決着もやむを得ないとの考えをにじませた。現行案に反対している伊波氏は「危険性除去と移設は別の話だ」と反論した。

 これに先立ち、岡田氏は地元経済界関係者とも意見交換し、社民党が現行案に反対していることに関連し、「連立を壊してまで現行案をできるか。かといって、結論を延ばせば米国との関係も壊す。難しい状況だ」と説明した。「県外移設だと(交渉が難航して)普天間が固定化される。県民はそれでいいのか」とも訴えた。



普天間移設候補に馬毛島(西之表市)浮上 地元住民ら反発
(「南日本新聞」2009 12/05 10:54)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、防衛省が西之表市馬毛島を候補地の一つとして検討していることが4日、分かった。種子島の住民や県内の平和団体は「寝耳に水。断固反対だ」と一斉に反発した。米軍機の離発着訓練施設計画が持ち上がった経緯もあり、繰り返される米軍施設移転問題に警戒を強めている。
 西之表市の長野力市長は11月中旬、馬毛島への米空母艦載機離発着訓練施設計画について、防衛省に出向き反対の意思表示をしたばかりで驚きを隠せない様子。「普天間の移設先の行方を見守っていたが馬毛島は頭になかった。あってはならない。情報収集を急ぎ、種子島と屋久島の1市3町が歩調を合わせ反対していきたい」と話した。
 また、西之表市議で馬毛島の自然を守る会の長野広美事務局長は「馬毛島にはいかなる軍事的施設もふさわしくない。地域住民の生活を脅かす開発計画には慎重な議論が必要で、米軍施設の進出には断固反対する」と憤りを見せた。
 「鹿児島に米軍はいらない県民の会」の荒川譲会長(76)=鹿児島市=は「普天間は移設せず、閉鎖すべき。馬毛島に持ってくるのは規模的にも無理」と指摘。「米軍機の離発着訓練施設計画の反対運動も起きており、馬毛島を所有する会社には節度ある対応を求める」と訴えた。

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■沖縄県民、とりわけ、米軍基地周辺住民は、「県外移設」を主張する「権利」をもつ。■しかし、その事実と、移設をこばむ、他地域住民の権利は、また別問題。
■もちろん、移設さき候補にあがっている、グアムの住民だって、「巨大迷惑施設に経済的依存するしかない」、といった、よわみ=おしつけられる体質をかかえているともいえるのだ。■が、それこそ、それは米国内の内政問題・地域差別問題に属するのであって、アメリカ政府がなんとかすること。
■いずれにせよ、「県外移設だと(交渉が難航して)普天間が固定化される。県民はそれでいいのか」などといって、じもとをおどすのは、卑劣というほかない。■問題の所在に充分きづいているくせに、しらばっくれる政治家たち。そのデタラメ・ウソを容認する選挙民。


「FAC 6051 普天間飛行場」(沖縄県)
普天間飛行場



 宜野湾市の中央部に位置する普天間飛行場は、地域の振興開発の著しい障害となっているだけでなく、航空機騒音の発生や航空機事故の危険性など、沖縄が抱える米軍基地問題の象徴ともいえる存在です。
 同飛行場は、米海兵隊第3海兵遠征軍の第1海兵航空団第36海兵航空群のホームベースとなっており、ヘリコプター部隊を中心とした航空機が配備され、在日米軍基地でも岩国飛行場(山口県)と並ぶ有数の海兵隊航空基地となっています。また、同施設には、長さ約2,800mの滑走路をはじめ、格納庫、通信施設、整備・修理施設、部品倉庫、部隊事務所等のほか、福利厚生施設等があり、航空基地として総合的に整備されています。
 平成8年12月のSACOの最終報告により、同施設の全面返還が日米間で合意され、平成14年7月、「キャンプ・シュワブ水域内名護市辺野古沿岸域」がその移設先に決定されています。


1.施設の概要
 (ア)所在地: 宜野湾市(字宜野湾、字野嵩、字喜友名、字新城、字伊佐、字大山、字真志喜、字大謝名、字佐真下、字神山、字赤道、字中原、字上原)
 (イ)施設面積: 4,805千m2
 (ウ)地主数: 2,842人
 (エ)年間賃借料: 6,380百万円
 (オ)駐留軍従業員数: 200人


2.施設の管理及び用途
 (ア)管理: 海兵隊
 (イ)用途: 飛行場

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■『産経』は、じもとをだまらせるために、「本土」がわの不安をあおるつもりなのかな? ■最後の論調は、『朝日』とかの、十八番の「バランスをとる」体裁か?



普天間交渉「暗礁」 米大使一変、激怒
12月5日7時56分配信 産経新聞
 米軍普天間飛行場移設問題をめぐり鳩山由紀夫首相が年内決着を断念したことに、米国側が激怒した。

 ◆顔真っ赤、大声上げ

 4日午後、日米合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部移設を念頭にした、WGの検証作業が開かれた外務省4階大臣室隣の接見室。

 関係者によると、小人数会合に移った後、米国のルース駐日大使が穏やかな語り口を一変させた。「いつも温厚」(防衛省筋)で知られるルース氏は、岡田克也外相と北沢俊美防衛相を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ、年内決着を先送りにする方針を伝えた日本側に怒りをあらわにした、という。

 いらだちを強める米国側の姿勢は、会合後、首相官邸を訪れた岡田、北沢両氏から鳩山首相にも伝えられたとみられる。

 伏線はあった。鳩山首相は4日、「グアムに全部移設することが、米国の抑止力ということを考えたときに妥当か検討する必要がある」と記者団に語り、年内決着どころか、グアム移設も含め検討する考えを示していたのだ。福島瑞穂消費者・少子化担当相(社民党党首)は「選択肢の幅が明確に広がったことを大変歓迎している」と強調した。

 もともと日米合意に基づく普天間移設計画は、普天間の米海兵隊ヘリコプター部隊を辺野古の代替施設に移し、司令部機能などはグアムに移設させることが柱だ。ヘリ部隊も一緒に移設した場合、有事の際にグアムからヘリ部隊が県内に展開する地上部隊をピックアップしに沖縄に立ち寄る手間がかかる。政府関係者は「ヘリ部隊と一体のグアム案は、非現実的で想像をはるかに超える」と語る。

 これまでの米軍再編協議で議論された案は、いずれも県内が対象。移設先に県外を持ち出せばWGの検証作業は困難になる。岡田外相が米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)への統合を主張する事情でもある。

 ◆「可能ならとっくに」

 一方、海兵隊の戦闘機とヘリを分散移設させる案も政府・与党内にある。ヘリ基地を辺野古に隣接するシュワブ、ハンセンいずれかの陸地に建設し、海兵隊の戦闘機については嘉手納に統合する案だ。ただ、米側は部隊運用上の理由から日米合意が唯一の選択肢との立場。与党内からは「実現可能だったら、とっくにやっている」(政務三役)と嘆きの声も出ている。(大谷次郎、赤地真志帆)

【関連記事】
鳩山首相は日米関係より政権維持を優先? 普天間移設問題の決着越年 
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社民「重大な決意」普天間決着越年へ
普天間移設「これからの状況次第だ」
首相、財務相にマニフェスト見直しを指示
最終更新:12月5日8時38分

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■オバマ政権も、歴代の帝国主義体制と全然かわっていないことを、露呈したね。「想定内」だけど。
■おとなしく、被爆地にいくはずがない。そういった人物を「ノーベル平和賞」などで、援護したつもりの、授与者や世界の「平和主義者」たちは、現実を直視しないと。

橋本勝の21世紀風刺絵日記 142回「世界平和のために戦うオバマ大統領の盾と矛
世界平和のために戦うオバマ大統領の盾と矛

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コメント

まだ読んでいませんが

『オバマは何を変えるか』(岩波新書)という本がありますな(978-4004312109)。『現代政治の脱構築』(選書メチエ)を読みおえたら読むつもりです。
ただ、印象としてオバマは米国内の医療制度改革は本気でやるつもりなんじゃないかとおもうんですが、どうですかね?いや単なる印象ですが。

福島瑞穂の隠された意図

福島瑞穂が普天間基地の県外移転、特に国外移転を主張しているのは決して沖縄県民や日本のためではない。
福島瑞穂が決して語ることのない真の意図は、祖国・北朝鮮に対する米軍の軍事的な脅威を無くすことである。
これらは、福島瑞穂にとっては一歩も引けない重要問題である。
彼女の政策は、夫婦別姓、外国人参政権など、およそ日本人なら到底考えられない政策であるのが大きな特徴である。

山崎行太郎さんのブログより

岡田克也批判

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20091205/1260023780

おもしろかったです。末尾のコメントも。

在日民主党さんによる、

以下のブログに関する評価をききたいなぁ。

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1209906676/l50

やはり無根拠に全否定というオチですか?夢オチみたいな禁じ手ですが。
(以上すべてひとりごと)

在日民主党殿

■①「祖国・北朝鮮に対する米軍の軍事的な脅威」←サダム・フセイン体制より、たぶん ずっと危険にみえるだろう朝鮮労働党政権(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%85%9A)、ずっと弱小な朝鮮人民軍(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E6%B0%91%E8%BB%8D)をなぜ、旧ブッシュ政権は ひねりつぶさなかったか? ■米国の国際戦略には、「北」体制を温存する戦略があるはずである。それと、沖縄海兵隊の意義とは矛盾するはず(過去記事、たとえばhttp://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-877.html http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-908.html http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-956.htmlなど参照のこと)

■②「夫婦別姓、外国人参政権など、およそ日本人なら到底考えられない」←■日本列島の夫婦が「同姓」になったのは、過去1世紀ちょっとのことにすぎない(「伝統」などいっている連中は、無知かウソつきか、いずれか)。■「外国人参政権」というが、そもそも 植民地住民に 日本国籍を一方的におしつけ、定住者から一方的にとりあげた経緯は、以前から この日記でも再三紹介したとおり。日本政府やそれを擁護してきた「日本人」とやらの道理・道徳は、いかに? 永住者たちは「外国人」なのか?

2つうえの書き込みで右派が暴走&妄想しているが、そもそも

社民党でも十分に左派的ではない、という懸念もありますにょ。
「内閣法制局長官の答弁禁止について」(http://watashinim.exblog.jp/10535494/)
この記事に全面的に賛成するにょ。特に「そうした抗議は、ダチョウ倶楽部のリアクション芸のようなものであって、それ自体が織り込み済みのものである」という箇所がツボだったにょ。
この辺の芸については、以下のページを参照されたしだにょ。

http://bit-a.jugem.jp/?eid=1#top

でもって、日本の政治屋もとい政治家には「約束はやぶるが、お約束は腐臭もとい踏襲する」・「大臣というよりお大尽」・「期待はうらぎるが予想はうらぎらない」という人物がすくなくない、というか8割くらいな気がするにょ。武市好浩センセイのもとで芸をみがくべきだにょ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E7%97%85%E9%99%A2

定性もとい訂正します。

2つうえじゃなくて、4つうえだにょ(でもって、この訂正記事からみると5つうえだにょ)。
オリは右派ではないにょ。ロールズ派のリバタリアンで、ついでにいうとニュータイプだにょ。思想的には『オースティ・パワーズ』でノリは立岩真也をめざして…もとい、その真逆をめざしているにょ。

オリの人物像は

予断だが、2009/12/08 13:10におけるオリの人物像は『キイハンター』の登場人物に匹敵する複雑さだにょ。
ちなみに『キイハンター』については以下のページ参照だにょ。

http://www.youtube.com/watch?v=uWYwVhMxwrg

あ、まちがえた。いや、うえのも『キイハンター』ではあるのだが、以下の方がより適切だにょ。

http://homepage2.nifty.com/g75/k/keymem1.htm

すじをとおす社会民主主義政党は、共産党だけかも

> そうした抗議は、ダチョウ倶楽部のリアクション芸のようなものであって、それ自体が織り込み済みのものである

の「本文」にあたるところを転載。

…仮に、法案がこのまま成立した場合、「新しい場」で、(例えばISAF参加と集団的自衛権に関して)政府見解と異なる内閣法制局長官見解が示され、民主党が無視した場合、「民主党は内閣法制局長官見解を尊重すべき」とアリバイ的に、社民党は抗議するだろう。だが、そもそもこの法案の焦点が、内閣法制局長官答弁の政府見解としての位置づけの剥奪にあることは政治的立場を問わず自明であるから、法案が通ってしまえば、そうした抗議は社会的にはほとんど力を持たないだろう。法案成立後に社民党がアリバイ的に、実質的にはほぼ無意味な抗議をするだろうことも、既に(当の社民党を含めて)みんながわかっている。八百長プロレスしかやらなかった、昔の社会党みたいなものだ。…

■「民主集中制」だの、党の体質はともかく、社会民主主義を一貫してとおせる唯一の政党は共産党だけかもしれません。保坂さんも落選してしまった現在。

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