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ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

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オランダ戦を「惜敗」と報じる日本のメディアの愚かさと無責任(日刊ゲンダイ)

オランダ戦を「惜敗」と報じる日本のメディアの愚かさと無責任
2010年06月24日10時00分 / 提供:ゲンダイネット

 20日の新聞各紙には、一斉に「日本惜敗」の文字が躍った。
 W杯1次リーグ、19日のオランダ戦で日本は0―1で敗れた。1点差で「惜しかった」というのだ。「オランダと互角」と報じたところもある。
 オランダには昨年9月、アウェイで0―3で負けている。それと比べたら進化しているとか、世界ランク4位の優勝候補を相手に善戦したとか書いているが、この勝負は勝たなければ意味がない。負け試合なのに批判せず、褒めるメディアの“サポーター体質”が日本のサッカーを甘やかしているとしか思えない。スポーツライターの工藤健策氏はこう言う。
「オランダ戦は、とても互角と言えるような試合内容ではありません。『惜敗』ではなく『完敗』です。パス回しからして、実力差は歴然。オランダが正確なパス1本でラクラク通す距離を、日本は2回パスをつなげなければ進めない。その結果、後半はスタミナ切れです。一方のオランダチームは、ハナから『勝ち点3』狙いで、格下相手のシフトを敷いていた。1得点で構わないという余裕の姿勢でした」
 新聞もテレビも「シュート数では相手を上回った」と報じていたが、この褒め方もむなしくなる。オランダ代表のシュート数は計9本、そのうち5本が枠をとらえていた。日本はシュート10本を放ったものの、枠をとらえていたのはたったの3本。苦し紛れのシュートが目立った。ボール支配率もオランダが61%で圧倒。1失点で済んだのは、日本がディフェンスに徹したからだ。つまり、防戦一方だったのに、「よくやった」と拍手喝采。負けてこんなに喜んでいるのは日本のメディアだけだろう。
 日本代表の前監督、オシム氏は「日本はチャンスがあればモノにするという殺し屋の本能が不足している」と指摘。「ピッチの上にソファを出し、葉巻をくゆらせるような選手になって欲しくない」と酷評した。これが、正論なのである。
 それなのに、日本のメディアが大甘なのは、サポーター感覚から抜け出せず、「一緒に盛り上げて儲けよう」としか考えていないからだ。
 直前の国際Aマッチの4連敗を見れば、岡田ジャパンの実力は分かる。カメルーンは内輪モメで自滅したのに、あの1勝でお祭り騒ぎ。オランダには実力通り負けても、「惜敗報道」になるのである。
「負けても戦術ミスを批判することもなく、『がんばれニッポン』という論調ばかり。大マスコミの大本営発表的な報道姿勢がレベル低下を招いている。テレビの実況中継もヒドイ。どう見ても劣勢なのに、解説者は『いいですね』『日本のペースです』なんて言っていたりする。視聴率さえ取れればいいという商業主義に侵され過ぎです。こんなデタラメ報道を続けていたら、いつまでたっても日本サッカーは強くなりませんよ」(工藤健策氏=前出)
 24日のデンマーク戦を中継する日本テレビは、深夜でも高視聴率が見込めると大喜び。他のメディアもこぞって「勝てる」「いける」と無責任にあおっている。根拠もないのに期待値を膨らませるのはやめた方がいい。
(日刊ゲンダイ2010年6月21日掲載)

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コメント欄に、この はずかしい記事の問題点は、だいたいかきこまれているので、そのあたりは、ツッコミをさける。■サッカー・ファンでもない、にわかナショナリストたちが、日本代表がひのき舞台でたたかうという機会だけで もりあがろうとする。それを商売ネタにしようとする。大衆とメディアの 軽薄な態度の反映こそ、この記事といえるだろう。日本代表の実力がどうだったとかではなくて、そこへの関心のもたれかたとか、報道合戦の水準とか、それをささえる動機が、はずかしいんだが、そんな自覚は、カケラもみあたらない。■それは、コメント欄で エラそうに、こういった報道合戦を こバカにしているサッカーファンたちもだ。自分たちのサッカーを見る目がどんなに、こえていようと、現代日本でのサッカー受容(するスポーツとしての少年・少女たちのことは、おくとして)の水準のひくさを問題視せずに、メディアの水準のひくさをたたいで、どうなるんだ?■ナショナリズムによらないサッカー熱が実在するとして、現状のサッカー報道市場の水準のひくさは、めをおおわんばかりだろうことが、サッカーにうとい、ハラナのような人間にもバレバレというのは、ナショナリストとして、はずかしくないんだろうか? いや、かれらはナショナリストを完全に卒業した「真のファン」なのかもしれないが、だったら、低レベルメディアなど放置しておけばよいのに。いや、そんな くさすヒマがかりにあるなら、低レベルな にわかサポーターを 効率よく啓発する文章をたくさんかいて、サッカー報道市場が好循環にのるように、画策すべきだろうに。

■それにしても、工藤健策氏とやらは、ハイリスクな態度をとったもんだ。
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タグ : ナショナリズム

名古屋場所、中継中止も=NHK放送総局長が示唆(時事)ほか

■「【大相撲】野球賭博に情状酌量 社会的責任に協会の甘い認識(産経)ほか (06/12)」「相撲協会:琴光喜の賭博関与知らず 文科省に「否定」(毎日) (06/15)」「琴光喜醜聞のウラに何があるのか(ゲンダイネット) (06/21)」などの続報。



名古屋場所、中継中止も=NHK放送総局長が示唆
6月23日16時21分配信 時事通信

 NHKの日向英実 放送総局長は23日の定例記者会見で、野球賭博問題で開催が危ぶまれている大相撲名古屋場所(7月11日初日)について「まだ最終的な判断はしていないが、中継しないことも選択肢として、あらゆる事態を含めて検討している。(日本相撲協会が開催の是非を決定する)7月4日を待たずに判断する可能性もゼロではない」と述べた。
 同席した今井環理事も個人的見解とした上で「今のままの状態では放送できないのではないかというのは福地茂雄会長も同じ考え。相撲協会がどういうけじめを付けられるのか、重大な関心を持って見守りたい」と語った。その一方で、日向総局長は「もし中止すれば、視聴者から大きな反響があるので悩ましい。慎重に判断したい」と述べた。 

【関連ニュース】
相撲案内所「中止困る」=「うみ出せ」厳しい声も
大嶽親方が交渉同席=琴光喜関の口止め料
雅山関も野球賭博=理事長の部屋、責任論も
賭博力士の処分協議=相撲協会、21日に理事会
警視庁、賭博申告力士の聴取終了へ=「床山」からも引き続き
最終更新:6月23日17時16分

Yahoo!ニュース関連記事
<大相撲>中止なら4億円減収、懸賞金にも影響…NHK中継(毎日新聞) 6月23日21時22分
<大相撲>NHK「中継中止も」 暴力団の映像悪用も問題視(毎日新聞) 6月23日20時26分
「今のままでは難しい」 名古屋場所中継でNHK理事(産経新聞) 6月23日17時40分
名古屋場所「中継しないことも」…NHK総局長(読売新聞) 6月23日16時49分
……

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■NHKの このすっとぼけた姿勢=優等生づらした偽善者ぶりも、堂にいったもんだ。「みなさまのNHK」ブランドとしては、超人気番組は、はずせないんだろうね。

テーマ : 大相撲 - ジャンル : スポーツ

琴光喜醜聞のウラに何があるのか(ゲンダイネット)

■「“【大相撲】野球賭博に情状酌量 社会的責任に協会の甘い認識(産経)ほか」”」および「“相撲協会:琴光喜の賭博関与知らず 文科省に「否定」(毎日)”」の続報。


琴光喜醜聞のウラに何があるのか
2010年06月17日17時00分 / 提供:ゲンダイネット

 立て続けに世間を騒がせた、大関琴光喜の野球賭博問題と木瀬親方(元前頭肥後ノ海)の暴力団へのチケット横流し。実はこの2つの事件は、ある人物を陥れるため、故意にリークされたというウワサが流れている。

 その人物とは、日本大学理事長兼校友会会長の田中英寿氏(63)。83年に相撲部監督に就任して以来、日大相撲部出身の琴光喜や木瀬親方をはじめ、舞の海(現評論家)や高見盛普天王豊真将など、数多くの力士を大相撲に送り込んでいる。なぜ、この田中氏が狙われるのか。

 ある日大関係者は「総長選にも絡む、派閥争いです」とこう話す。

「総長選は毎年6月に行われ、得票数は約3000票。学内で強い権力を誇る田中氏は200票以上を動かせるといわれているが、過去にゼネコンからリベートを受け取ったという怪文書が出回るなど黒い噂も多く、排除を考えている者も少なくない。今回の事件は、田中氏をあぶり出すため、あえて日大相撲部出身者の不祥事をリークしたのではないか」

 一方で「日本相撲協会内での権力闘争」という声もある。日大相撲部といえば、角界の中でも一大派閥。相撲協会内での田中氏の影響力も大きい。

「相撲協会幹部たちにとって、協会の外にいながら強い力を持つ田中氏は目の上のたんこぶ。田中氏は以前から相撲人気の低下は協会の怠慢とするなど批判的で、協会側は苦々しく思っていた。しかも、木瀬親方のように日大相撲部出身力士の親方が多くなれば、それこそ相撲協会は田中氏に牛耳られる。田中氏、ひいては日大の影響力を弱めるため、協会関係者が、琴光喜の野球賭博問題を週刊誌に流したという声もある」(ベテラン相撲記者)

 キナ臭い話だ。

(日刊ゲンダイ2010年6月16日掲載)

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坂口義弘「暗黒の日大王国」とかで あばかれているとおり、日大理事会などの巨大大学の経営者たちが、聖人君子である可能性は非常にひくい。■その点では、日本相撲協会という団体とその周辺についても同様。つまりは、どっちもどっちの御仁たちが水面下で暗闘してきたことが ヘンなかたちで ふきだしたというだけ。
■大学であろうが、興行であろうが、巨額の資金があるまるところには、私物化・腐敗がついてまわる。透明化できないようなカラクリがなくせないかぎりね。

タグ : ハイパー独裁

相撲協会:琴光喜の賭博関与知らず 文科省に「否定」(毎日)

■「【大相撲】野球賭博に情状酌量 社会的責任に協会の甘い認識(産経)ほか」の続報。



琴光喜が野球賭博認める、厳罰の可能性も
 週刊新潮で野球賭博疑惑を報じられていた大関琴光喜(34=本名田宮啓司、愛知県出身、佐渡ケ嶽部屋)が14日、野球賭博行為を認める上申書を日本相撲協会に提出したことが分かった。協会関係者が明らかにした。

 琴光喜関は警視庁や相撲協会理事会の事情聴取で賭博への関与を一貫して否定していたが、賭博の実態調査による自己申告期限締め切りの14日に部屋関係者を通じて提出、一転して疑惑を認めた。琴光喜関はこの日にも同協会を訪れて事情説明をする予定だが、厳罰を下される可能性が出てきた。

[日刊スポーツ2010年6月14日14時33分]

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テーマ : 大相撲 - ジャンル : スポーツ

【大相撲】野球賭博に情状酌量 社会的責任に協会の甘い認識(産経)ほか

力士の大麻疑惑などの記事の続報。


【大相撲】野球賭博に情状酌量 社会的責任に協会の甘い認識
『産経』2010.6.11 19:36

 複数の力士が野球賭博に手を染めていた-。こう11日、突如発表した日本相撲協会。体内の“膿”を積極的に明かした点は評価できても、具体性に欠ける発表で「手打ち」にしようとする姿勢は、社会の批判を免れ得まい。
 会見では「当人の将来もあるので、個人が特定される情報は提供できない」と、自己申告した力士のしこ名どころか、人数や、関取(十両以上)かどうかすらも明らかにされなかった。


大相撲・生活指導部特別委員会講習会
大相撲・生活指導部特別委員会講習会に出席して講師の話
を聞く(前列左から大関・把瑠都、琴光喜、魁皇、琴欧洲、
横綱・白鵬、貴乃花親方、出羽海親方、武蔵川理事長、放駒
親方、九重親方、北の湖親方)ら関取、親方衆
=両国国技館= 撮影・千村安雄


 詳しい状況については今後、生活指導部が調査するというが、現時点では力士本人への事情聴取は行っておらず、暴力団の関与も不明だ。
 にもかかわらず、武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「今回、申告してきた者は素直に謝罪したので厳重注意しました」とコメント。「今後、賭博行為をした者は理事会において厳しく処罰します」とするにとどめた。
 協会は5月27日の理事会で、寄付行為施行細則に「協会の社会的責任」として暴力団など反社会的勢力との関係を禁じる条項を加えた。この日は年寄、関取計157人を集め、生活指導部外部委員の山口弘典・日本プロスポーツ協会副会長らがコンプライアンス(法令順守)について講演するなど、暴力団排除に努めている。「賭け事に甘い環境をつくってしまったのも協会の責任。これからは重い処分を与える」と陸奥生活指導部長(元大関霧島)は話す。
 しかし今回の件を積極的には警察に報告する予定はなく、所管の文科省にも定例報告ですませるつもりだ。理事長のコメントからも、今回の件はこれで幕引きにしたいという認識がうかがえる。執行部こそが社会的責任とは何かを学び直す必要があるのではないだろうか。(只木信昭)

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部活動の中学生、骨量減少…食事量や栄養不足で(読売)

部活動の中学生、骨量減少…食事量や栄養不足で
5月26日15時7分配信 読売新聞
 部活動をする子ほど、食事に気をつけないと、丈夫な骨が作れない――。

 大分県立看護科学大の岩崎香子(よしこ)助教(生体科学)の調査で、こんなデータが浮かび上がった。岩崎助教は「成長期だからこそ、運動に見合うカロリー摂取が大切」と呼びかけている。

 岩崎助教は2006年4月から08年3月にかけて、大分市の特定の中学校の1、2年生計320人を対象に、踵(かかと)の骨量を追跡調査した。

 その結果、生徒の大半は岩崎助教が計算した1日の必要カロリー摂取量を下回り、男子の20%、女子の8%が前年より骨量を減らしていた。そのうち男子は約9割、女子は約7割が、部活動で日常的に運動をしている生徒だった。

 骨は適切な運動で刺激を受けることにより、丈夫になるとされる。骨量の増加率は、男性が13~15歳、女性は10歳頃をピークに、以降は徐々に鈍り、20歳以降はほとんど増えない。

 運動をしている中学生の1日当たりのカロリー摂取目標は、男子が2500~2750キロ・カロリー、女子は2250~2550キロ・カロリーとされる。骨量が減った生徒は、必要摂取量に届かず、2年間で不足幅も広がっていた。

 食事内容を見ると、魚介類よりも、脂肪分が多い肉類を食べる傾向があった。3大栄養素でも、たんぱく質と脂肪は十分だが、ご飯やパンなどの炭水化物は、男子が必要摂取量の80~87%、女子も80~90%だった。野菜や豆類も少なく、カルシウムも不足していた。

 岩崎助教は「身を犠牲にして運動している状態。家庭でも子どもの食事に注意してほしい」と指摘している。(松下宗之)

テーマ : 健康 - ジャンル : 心と身体

タグ : 安全食品

授業のランニング中に倒れた女子生徒が死亡(産経)ほか

■「マラソン・リスク」など、日記の過去記事との関連。

授業のランニング中に倒れた女子生徒が死亡、大阪市立咲くやこの花高校
『産経』2010.3.17 22:07

 大阪市立咲くやこの花高校大阪市此花区)は17日、総合学科2年生の女子生徒(17)が5日の保健体育の補習授業でランニング中に倒れ、17日に死亡したと発表した。死因は重症の不整脈という。
 同校によると、女子生徒は5日午前9時半前、学校敷地内の1周約500メートルのコースを走り始めた。約5分後、弁当配達業者が玄関付近で倒れている女子生徒を発見。養護教諭が心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)を使用したが意識は戻らず、救急車で病院に搬送された。
 補習授業は、3キロの持久走を設定タイム内で走れなかった生徒が対象で、保健体育科の30代の女性教諭が監督していた。女子生徒は1周目を走った後、教諭の問いかけに返事をしたが、2周目の途中で倒れたという。倒れていた場所は教諭から死角になっていた。
 女子生徒は、3日に他の生徒5人と補習授業を受ける予定だったが、体調不良を訴え、5日に1人で走っていた。同校によると、持病はなく、2月の耐寒マラソンでは7キロを完走した。
 前川聖樹校長は「重大な事故が発生し、誠に申し訳ない。今後は教諭の目の届く範囲を走らせるようにし、再発防止に努めたい」と謝罪した。

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■まず、「死因は重症の不整脈」ってかいてあるが、「不整脈、心筋梗塞心筋症弁膜症などの心疾患による突然死心臓突然死と呼ぶ。心臓突然死の原因としては、虚血性心疾患心室細動が多いとされている。」(ウィキペディア「不整脈」)といった記述だって、「死因」の記述・分析として妥当か微妙だ。相撲の「寄り切り」「押し出し」のたぐいにも あたいしない、「診断」といえそうだ。


■それはともかく、きっと この記事の読者の大半は、指導者の死角ができるようなコースを ひとりではしらせた監督責任といった、問題視をするだけだろう。■しかし、本質は、そこにないような気がする。

■医師など応急処置ができる専門家が常駐していない教育機関で、「持久走」といった、いかにも「根性」を前提とした、ハイリスクなカリキュラムが放置されていること。■「設定タイム内で走れなかった生徒が対象」といった、生徒の個人差や 直前の体調などを配慮しない指導方針が、保健体育科教員に疑問視されず、それを教務主任や校長といった管理職が放置していたこと。
■関係者は、「持病はなく、2月の耐寒マラソンでは7キロを完走した」といった個人情報から、前々日に「体調不良を訴え」て「補習授業」を回避したという直前情報を軽視というより無視したわけだ。
■クラブ活動はもちろん、体育実技等、公教育は、ハイリスク行動をしょっちゅうとっているという自覚があるんだろうか? 学校給食だって、一律にメニューをあてがうという点で、食物アレルギーによるショック死などのリスクをかかえた時空なのに、医師等を常駐させないで、スポーツを一律に課す。ましてや問診などはしないは、「設定タイム」といった、強圧的な「指導」をおこなうなど、リスク意識にかけたいたとしかおもえない。



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●「調査と研究 マラソン中の突然死」(名東郡医師会  佐藤医院・・・佐藤隆久)
●旧ブログ「スポーツ現象 (46)」(livedoor版
●旧ブログ「リスク論 (322)」(livedoor版

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テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

タグ : 安全

ロシア惨敗ムード 15日目で金3個、担当大臣更迭論も(朝日)=「ムダ」とはなにか73

ロシア惨敗ムード 15日目で金3個、担当大臣更迭論も

2010年2月27日14時59分

 【モスクワ=星井麻紀】冬スポーツ大国のロシアが、バンクーバー冬季五輪で不振を極めている。大会15日目で金メダルは3個。かつて米国やドイツと首位争いを繰り広げた面影はなく、プーチン首相が異例の「原因分析」を指示したほか、担当大臣の進退問題にまで発展している。

 「ロシアの五輪は終わった」。24日、男子アイスホッケーでカナダに3対7でまさかの惨敗。ロシアは衝撃に包まれた。今大会、思うようにメダルが取れないロシアにとって、残り少ない「メダル確実」の競技だっただけに、ブイコフ監督は「赤の広場ギロチンか絞首台にでもかけてください」とうなだれた。
アイスホッケー男子
バンクーバー冬季五輪で24日、アイスホッケー男子のカナダ戦に敗れた瞬間を見つめるロシアの控え選手ら=AP

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テーマ : バンクーバー冬季オリンピック - ジャンル : スポーツ

タグ : ナショナリズムハイパー独裁

フィギュアスケート・ジャンプの図解

■「スポーツ振興の意義:「ムダ」とは なにか? 7」をはじめとして、旧ブログ「冬季オリンピック を含む記事」など「スポーツ現象 (46)」の愚劣さ、公的資金はもちろん 市場の資金が流入しつづけることが正当化できるのか、いろいろかいてきた。■スポーツ業界は、学術以上に、「ムダ」とはなにか?という疑念にこたえる用意が必要な領域といえる(日記内「スポーツ ムダ」関連記事)。冬季オリンピックは、基本的に北半球の中緯度以北の経済先進地域だけが上位をねらえる、「五輪精神」にもっとももとるエリート主義的な色彩をかかえている。「参加し挑戦し友好関係をむすぶことに意義がある」などというなら、参加地域のかたよりや、ウィンタースポーツの基本的金満ぶりをちゃんと擁護してからにしてほしい。日本国民の支持と国税の投入があるから、意見する権利があるといった方向での、イジメはいただけない(たとえば、いわゆる「国母」問題とか)が、選手団の大移動と、公共の電波を占領する正当性については、ちゃんとした釈明が必要だ。石原東京都知事が、東京オリンピック誘致運動に動員させた資金・資源の正当性とか、東京マラソンに投入される都税・人員、まわりみちをしいられるトラック輸送や緊急車両関連の「迷惑」について、まともに弁明したことがないような、わるい見本は、いいかげん やめにしたい。

■しかし、日韓が異様にもりあがっている、フィギュア・スケートの採点の主軸となっているジャンプが どんなカラクリかは、一応整理しておかないと、気分がわるいので、かっこうの図解を毎日新聞のウェブ版から(図解の、画面からきれた みぎはしは、クリックすると復元される)。



【明快にわかる フィギュアスケート】
フィギュア・ジャンプ



●日記内シリーズ「「ムダ」とはなにか
●旧ブログ内「「ムダ」とはなにか を含む記事
●日記内「研究 ムダ」関連記事

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タグ : ナショナリズム

「リアル! THE 海老蔵」(TBS)=「ムダ」とはなにか61

■最長シリーズである、「ムダ」とはなにかの続報。■「朝日新聞 テレビ欄」の12/28の「試写室」というところの記事を転載。



リアル! THE 海老蔵
TBS 23:30

魅力たっぷり、ノロケ話も

 キムタク結婚の時ほどではないが、市川海老蔵…の婚約もつらい、人のダンナになる男の魅力解剖番組を見せられてもなー。と思ったが、やっぱりイイ。
 千原ジュニア…を魅力解剖人に指名。海老サマは図書館に行ったことがないと早稲田大学演劇博物館の閲覧室へ。先祖について調べるが、途中で何とざるそばを注文。図書館にてあるまじきご乱行だが、10代から成田山新勝寺で水をかぶって不動明王にふれ伏す修行をした経験を語る姿は、流れる血の激しさを感じさせる。
 「なぜ会えなかったのかと問いつめたら、『料理教室があったから』と(婚約者の小林麻央に)聞いた。泣いた」。そんなテクでとりこにしたのか、麻央ー、でもお似合いだあー、という女性たちの叫びが聞こえそう。(竹田さをり

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■この 批判精神が完全に欠落したヨイショ記事は めずらしい。皇室記事だの、みうちびいきの醜悪なベタぼめ特集ぐらいだろうか? ■図書館は、ヒトの邪魔をするところではない。まして、ソバをとるとは、早稲田大学関係者やTBS、そしてスポンサー企業は、はじをしらないのか? こんな常識しらずにそだてた歌舞伎界というのは、とてつもなく非常識な業界のようだ。カンちがいの若造をきたえたつもりで、すっかりちやほやそだてただけだ。そういったカンちがい野郎たちを黙認する、マスメディアやライターやら、大企業やらは、皇室ヨイショと同様、どうしようもない、血統幻想イデオロギーにまどろんでいるらしい。批判精神が機能しないようだから。


●旧ブログ→livedoor移転版「ムダ」とはなにか

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<ボクシング>亀田内藤戦 視聴率43.1% 最高51.2% 今年一番の記録(毎日)

<ボクシング>亀田内藤戦 視聴率43.1% 最高51.2% 今年一番の記録
11月30日10時1分配信 毎日新聞

WBC世界フライ級タイトルマッチ

【WBC世界フライ級タイトルマッチ】
新王者誕生のアナウンスを受け喜ぶ亀田興
(中央)=さいたまスーパーアリーナで
2009年11月29日、武市公孝撮影

 29日、亀田興毅選手(23)=亀田=が王者、内藤大助選手(35)=宮田=を破り、新王者になった世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ(TBS系)の平均視聴率が43.1%だったことが30日、ビデオリサーチの調査で明らかになった。今年のテレビ番組視聴率で最高だった野球の世界大会「ワールド・ベースボール・クラシック」2次ラウンドの日本-韓国戦(3月20日)の40.1%を上回った。

 最高視聴率は六回終了時と七回の終了後の51.2%だった。タイトルマッチは、35歳2カ月で日本人最年長世界王座防衛記録(34歳8カ月)更新と6度目の防衛を目指す内藤選手に、元世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者の亀田選手が挑戦した。試合は、亀田選手が判定3-0で勝ち、国内7人目の2階級制覇を達成した。 

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WBCについては、以前何本か酷評をかいたし、それを視聴率でうわまわるスポーツ中継がでようと、別に…というのが正直なところだし、いわゆる亀田兄弟についても、「まあまあ、ボクシングも興行ですから(亀田君ね)」「メディア/興行/ヤミ世界(ボクシングほか)」などと、こきおろしておいたので、世界チャンピオン誕生だの、2階級制覇達成だのといわれても、フーンという感じでしかない。
■むしろ、おどろきは、①ウラ番組で、中高年層には、圧倒的な人気をもっただろう、「スペシャルドラマ 坂の上の雲」が かたなしに おさえこまれるぐらいの視聴率、ひとりがちになったこと。だって、その時間帯、はたらいていたり、外出したりして、みていない世帯が 当然あることをかんがえれば、標本からの統計学的誤差をみこんだって、テレビをつけていた世帯の半分以上がスイッチをきらなかったってこと。これは、以前の「紅白歌合戦」や、オリンピック中継、ボクシング世界戦なみに、すごいことが、おきていたということだ。■②ナショナリスティックな野球の国際試合もふくめて、メディアがさわいだスポーツ中継が視聴率競争で上位をしめるという、なんともはや、あたまをかしげる状態が、いまだになくならないこと。

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五輪招致活動の再検討=「ムダ」とはなにか58

東京マラソン築地市場移転新銀行東京をはじめとして、東京都民の民度を象徴する、さまざまな問題をつきつけてくれる石原都知事。



2009年10月4日(日)「しんぶん赤旗」

東京の五輪招致活動 経費150億円 予定の3倍
巨大開発を計画 基金4000億円

 2日の国際オリンピック委員会(IOC)総会で2016年夏季オリンピックの開催都市はリオデジャネイロ(ブラジル)に決まり、招致をめざしていた東京都が落選しました。石原慎太郎都知事のトップダウンで巨額の税金をつぎ込んで招致活動を進めてきたツケは大きなものがあります。

暮らし応援を

 貧困と格差の拡大に苦しむ都民からは、「五輪にお金をかける前に、暮らしを応援してほしい」という声も多く、IOCが行った世論調査では東京の支持率は56%と、リオデジャネイロの85%から大きく水をあけられていました。
 こうしたもとで東京都は招致機運の盛り上げに躍起になり、招致活動経費は当初の55億円を150億円に拡大しました。
 石原知事は五輪招致のため06年5月にロンドンなどに3573万円をかけて出張したのをはじめ、スイス、シンガポール、ドイツ、ポーランドなどへ出張を繰り返しました。
 区市町村のイベントに上限1000万円の補助金を4月以降だけで139回支出。9月23日には「応援パレード」などに約1億円を出し、IOC総会に向けて1度しか着ない一式30万円のスーツを50着も作りました。
 招致活動経費以外にも、商店街振興事業の予算1億円余を使って商店街に五輪フラッグを掲げさせたり、招致機運を盛り上げるためのスポーツイベントなどに多額の支出を行ったりしています

 さらに石原都政は五輪招致を看板に、東京外郭環状道路をはじめ8~10兆円もの巨大開発を計画し、計4000億円を基金に積み立てています。

応援ツアーも

 東京招致には都議会の自民・公明両党に加え民主党も後押しし、IOC総会には3党の都議10人が税金約1000万円をかけ応援ツアーを組みました。
 今後、招致活動への巨額の支出の妥当性が問われることになります。都はすべての情報と資料を公開するとともに、何よりも浪費をやめて4000億円の基金など財政力を都民の暮らし、福祉に使うことが求められます。(東京都・川井亮)

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テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

タグ : ナショナリズムハイパー独裁

陸上競技世界記録の意味

■膨大な記事をもたらした ウサイン・ボルトによる、世界記録更新。■偶然にも ちょうど1年まえにかいた「人類最速? 記録更新? 感動?」で、かいたことの「蛇足」みたいなもの。


【天声人語 2009/08/18】
「21歳。極致の数字をまだまだ縮めそうな、おそるべき雷光である」と、奇(く)しくも去年のきょう、小欄に書いた。雷光とは、北京五輪の男子100メートルを疾走したジャマイカのボルト選手である▼その稲妻が、1年ののちに再び駆け抜けた。ベルリンの世界陸上で出した9秒58は、途方もない世界新記録だという。2位になったライバル、ゲイ選手(米国)の談話がいい。「人間がこんなに速く走れることがわかった。残念ながら私じゃなかったが」。脱帽、ということだろう▼北京では快挙の半面、世界を残念がらせた。勝ちを確信したのか両手を広げて減速してしまったからだ。今度はゴールまで真剣だった。敗れた選手は、わずかな差が、千里を隔てたように遠く思われたに違いない▼国際陸上競技連盟ができた1912年、世界記録は10秒6だった。以来、人類は1世紀をかけて1秒余を縮めてきた。「たった」と思うか、「よくぞ」と見るか。ならせば年に約0.01秒。ともあれ、水滴が石をうがつような努力の賜(たまもの)だろう▼人類最速への興味は、車がどれだけ速くても薄れない。一編の詩が思い浮かぶ。〈ふくらはぎ 優しいなまえ 円柱のようにふくらみ静かだ その下のくるぶし 硬い果実のように丸い対偶 夢が仕掛けてあるのだ……〉(「走る人」沢口信治)。最速とは、人体の能力への、最も素朴な憧(あこが)れかもしれない▼次なる目標は9秒台の前半ということか。専門家によれば可能性はあるそうだ。人類未体験の領域に突き進む、「夢の仕掛けられた足」である。
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■何人もの ヘソまがりたちが くりかえし のべてきたことだが、「世界記録」更新に、どんな意味があるのか? ある歴史段階で 数人の世界的なアスリートが その可能性をもっているとして、そのひとりが 以前の「数値」を 「突破」したこと=「人類最速」の ぬりかえが、そんなに おめでたいことなのか?
■「人類は1世紀をかけて1秒余を縮めてきた」??? ここでの「人類」って、なに? ■運動能力の 大小にかかわらず、そして短距離走という、10進数にとらわれた特殊な競技に真剣になれない膨大な人口層が何十億人もいるだろうし、競技人口が数十億になど、絶対にならないようなマニアックな競技。そこでの「記録更新」が、世界人口にとって、どんな意味をもつ? ■「次なる目標」って、だれの? 「人類未体験の領域」って、なにをもって、どんな観点から くちばしっているのか?
■F1マシンをめぐる技術革新が 一般車道をはしる民間人の運転状況に影響をあたえる可能性ほどには、人類のダッシュに影響をあたえそうにない。「平均値」や「中央値」はもちろん、「最頻値」などにもね。■いや、サッカー選手のダッシュ力向上さえ、あやしいんじゃないか?

■もちろん、学術関連の「進歩」だって、本質的は大差ないかもしれない。しかし、「純粋数学の為にそれが永遠に誰の為にも何の役にも立たない事を祈って、乾杯!」みたいな ヘソまがりが、スポーツ関係者にいるとは、とてもおもえない。

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世界的スポーツとは、なにか?=オリンピックの正式種目にみる正統性3=「ムダ」とはなにか53【加筆あり】

■「オリンピックの正式種目にみる正統性=「ムダ」とはなにか29」および「オリンピックの正式種目にみる正統性2=「ムダ」とはなにか39(空手/テコンドー)」や、「「金」取ったのに…国のソフトボール補助金95%カット(朝日)=「ムダ」とはなにか30」の関連記事。■オリンピック種目の追加選考の話題。



2016年五輪から野球の落選が確実に 最有力は7人制ラグビー
SANKEI 2009.8.13 10:11
このニュースのトピックス:ワールドスポーツ


 2016年夏季五輪で実施競技として追加採用する2競技を絞り込む13日の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で、野球の落選が確実になっていることが12日、分かった。複数の有力理事が明らかにした。
 追加採用には復帰を目指す野球ソフトボールラグビー(7人制)ゴルフ空手スカッシュローラースポーツローラースケート)を加えた7競技が候補になっている。理事会がこれを2競技に絞り込み、10月の総会で承認されると正式決定する。
 関係者によると、2競技にはラグビーが入ることが濃厚。ゴルフは有力視されるものの、米国、欧州、日本などの各プロツアーを統括する国際ゴルフ連盟(IGF)の組織的な脆弱(ぜいじゃく)さに懸念を示す理事もいる。続く候補にはソフトボールを挙げる理事がいる一方、空手とスカッシュを推す声もある。(共同)

2016年五輪での採用を目指す7競技
2016年五輪での採用を目指す7競技

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「東京五輪招致委員会・河野一郎事務総長との対話」(猪瀬直樹)

東京オリンピック誘致関連の記事。■メールマガジン猪瀬直樹“日本国の研究”の先日の記事を転載。


2009年06月17日発行 第0551号 特別
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 ■■■    日本国の研究           
 ■■■    不安との訣別/再生のカルテ
 ■■■    編集長 猪瀬直樹
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http://www.inose.gr.jp/mailmaga/index.html

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 本日17日水曜日放送の報道ステーションに猪瀬直樹がゲスト出演し、直轄事業負担金問題についてするどく切り込みます。

                *  
                
 2016年夏季五輪招致を目指す東京など立候補4都市が、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員に開催計画を直接説明する「テクニカルミーティング」が6月17日、18日にスイス・ローザンヌで開かます。

 東京からは石原慎太郎東京都知ら8名が参加する予定ですが、今週のメールマガジンはそのひとり、河野一郎・東京オリンピック・パラリンピック招致委員会事務総長と猪瀬直樹の対談をお届けします。

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「東京五輪招致委員会・河野一郎事務総長との対話」

【対談】

  河野一郎(東京オリンピック・パラリンピック招致委員会事務総長)
    ×
  猪瀬直樹

         (MXTV『東京からはじめよう』09年5月2日土曜日放送)

○猪瀬直樹● 本日お招きする方は2016年開催予定の東京オリンピック・パラリンピック招致委員会事務総長、河野一郎さんです。先日IOCの使節団が東京に来ましたけれど、河野一郎さんは彼らにプレゼンテーションをした責任者です。実際はどんな方なのか。いろいろなお話を聞いてみたいと思います。

 IOCの評価委員団は立候補都市視察のため、4月14日から20日まで来日しました。
 
 実質4月16日のホテルオークラから視察がはじまったわけですが、前日の15日に評価委員会だけのミーティングをやり、16日は競技会場をバスで回ったんですね?

○河野● 16日は最初にトリトンスクエアに行き、東京ベイゾーン全体の景観を一望できる高層階から、点在する会場予定地のパノラマを視察しました。次に東京ビッグサイトに移動し、東京の姿を再現した大型の都市模型を見て、東京の全体を見た。これもかなりインパクトがあったと思います。

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