プロフィール

ハラナ・タカマサ

Author:ハラナ・タカマサ
     【原名高正】
誕生日:ニーチェ/フーコーと同日
職業 :サービス労働+情報生産

日本版ポリティカルコンパス
政治的左右度:-7.6 
経済的左右度:-5.19
【位置 リベラル左派】

前ブログ: 『タカマサのきまぐれ時評

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《キーパーソン》点字とITの融合でテストのユニバーサルデザイン--大学入試センターの南谷和範さん(毎日)

■記事自体は2か月もまえのものだが、ひさびさに、元気がでるはなし。■「視覚障害者歩行支援システムの現状と未来セミナー」や「【転載】一般公開セミナー「視覚障害者GPS歩行支援システムの開発」」、「点字情報を振動で 携帯電話を使って伝達(朝日)」などと同様、情報技術の進展がもたらしそうな、バリアフリーの方向性。


◇《キーパーソン》点字とITの融合でテストのユニバーサルデザイン--大学入試センター南谷和範さん

 自身も全盲者として、障害のある受験者も健常者と同じように正当な学力を発揮できるテストのユニバーサルデザインに取り組む33歳。

 学習院大学大学院で政治学を修めたあと、国立特別支援教育総合研究所研究支援員、国立障害者リハビリテーションセンター研究所 流動研究員を経て、昨年10月から独立行政法人大学入試センター特任准教授として勤務する。点字とITの融合でテストのユニバーサルデザイン

 近くに東京大学駒場キャンパスのある東京都目黒区の同センター2階の南谷さん=写真=の研究室には、届いたばかりのドイツ製の巨大な点字ディスプレー(表示装置)や点字プリンターが積み上げられていた。現在、上司の藤芳衛教授といっしょに、二次元バーコードを利用した視覚障害者や学習障害者向けの音声表示による入試問題の出題方法を研究中だ。

 南谷さんたちは、この二次元バーコード技術の活用に期待している。従来のカセットテープは、設問の頭出しなどのランダムアクセスができないが、二次元コードは、QRコードと違って専用ペンでタッチする場所を限定しないので視覚障害者には使いやすいからだ。

 南谷さんは、点字出題の研究を通して「技術と展示の間の結び目を作りたい」と話す。「点字を使うことで、視覚障害者は可能性を大きく広げられると信じます」

 そう力説する南谷さんが、今一番はまっているのは、エクストラの点字PDAブレイルセンスプラス」だ。

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全身マヒの憲法学者に博士号 立命館大、要望受け授与(朝日)ほか

全身マヒの憲法学者に博士号 立命館大、要望受け授与
『朝日』2010年7月25日10時11分

 ドイツ・ワイマール憲法生存権の研究で知られ、今は脳障害で寝たきりの状態が続いている憲法学者の鳥居喜代和(きよかず)・札幌学院大元教授(58)に24日、母校の立命館大学から特別博士号が授与された。全身マヒの憲法学者に博士号
 入院先で車いすに横たわったまま博士号を授与される
鳥居喜代和さん。妻の美門さん(左)、水島朝穂・早大教授
(左から2人目)らが見守った=24日、札幌市清田区


 鳥居さんは12年前、過労による脳出血から倒れ、一時回復したが3年前に再度発症して寝たきりに。倒れる前に自分の論文をファイルにまとめており、かつて札幌学院大で研究生活をともにした水島朝穂・早稲田大教授(57)らが「憲法的価値の創造 生存権を中心として」の題で本にまとめ、日本評論社から出版した。立命館大は、本人が病気などで明確な意思を示せなくても、関係者の要望で業績を評価できるよう規定を整備し、「大学をあげて思いに応えた」という。

 この日は、立命館大倉田玲(あきら)・前副法学部長が札幌市内の入院先を訪ね、鳥居さんに博士称号記を手渡した。「よかったわね」と妻の美門(みかど)さん(59)が耳元で語りかけると、鳥居さんは目を見開いた。水島教授も同席し「今こそ生存権の理論が求められているんだ」と声をかけた。

 26年前、「地域に根ざした法学部を創(つく)る」との理念のもとに全国各地から札幌学院大に研究者が集まり、その中に鳥居さんと水島教授もいた。水島教授は、ワイマール憲法で普及した社会権・生存権を深く分析した鳥居さんを高く評価。入院後も鳥居さんを何度も見舞った。鳥居さんは全身マヒと意識障害に苦しみながらも、語りかけると顔を紅潮させたり、目を見開いたりする。水島教授は、鳥居さんに何度も語りかけながら論文集の編集を進め、学位申請を立命館大とかけあった。(本田雅和)

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■この記事で報じられた事実自体は、めでたいことなので、まったくケチをつける気などないが、記事を報じた記者たちの姿勢は、よくわからない。
■現行の学位授与制度には うといので、たしかめるべきなんだろうが、いわゆる「課程博士」というものには、最終審査における口頭試問が絶対といっていいほどくみこまれいるだろうが、いわゆる「論文博士」(非「課程博士」)には不要じゃないのか?■不要だとすれば、要するに提出された論文単体の学術的価値に対して授与されるものであって、ご本人を口頭試問等で、学識をたしかめるだの、疑問点を確認するといったプロセスは、意味をなさないと。
■もし、ファイルを、かみに印刷した形式での提出が必要で、そういった物理的カタチにするまでの過程で、校正・校訂・確認作業が必要で、それがご本人との意思疎通がかかせないというなら、それはそれで、障害学的に重要な意義がありそうだけど、大体「特別博士号」って制度自体が、ちょっと あやしげな印象はぬぐえない。

■「博士号」という学術的な制度の本旨はなんなのか、この際、ちゃんと確認しておく必要があるんじゃないか? ■世間には、あやしげな学位商法ディプローマ・ミル)がはびこり、著名人等が うれしそうに「名誉博士」をたくさんもらっている。■それらの実態をしらないひとがたくさんいて、権威主義的に ありがたがったりする。だから、それをハクつけのために、政治利用・商業利用する連中もいると。

民族学者で文化勲章受章者の梅棹忠夫さん死去、90歳(朝日)ほか

民族学者で文化勲章受章者の梅棹忠夫さん死去、90歳
「朝日」2010年7月6日

 「文明の生態史観」をはじめ独創的な文明・文化論を展開した民族学者で初代国立民族学博物館長、文化勲章受章者の梅棹忠夫(うめさお・ただお)さんが、3日死去した。90歳だった。連絡先は大阪府吹田市千里万博公園10の1の国立民族学博物館。

 1920年、京都市生まれ。昆虫採集の好きな少年で、旧制京都一中では山岳部に入り、それが人生を決めた。旧制三高時代に、中学の先輩で当時京都大にいた人類学者今西錦司さんらと登山や探検に熱中した。京都大では動物生態学を専攻したが、北部大興安嶺(現在の中国東北部)や内モンゴルなどを探検。野外調査を中心とする後の「梅棹学」の基礎を作った。

 戦後は、大阪市立大助教授時代の55年、京大カラコラム・ヒンズークシ学術探検隊に参加。海外での調査を再開し、研究対象を人類学へと変えていった。

 57年に「文明の生態史観序説」を発表。旧大陸の文明の盛衰を気候や地理学的な条件により生態学的に把握したユニークな学説だった。日本とヨーロッパの文明を、それぞれ人類文化発生の地の縁に生まれるべくして生まれたと位置づけた。戦後の復興期を経て、日本が自信を取り戻し始めた時期で、「日本論」としても注目された。

 発想の才に恵まれ、分かりやすい文章を書くことから、その後ジャーナリズムでも活躍。「知的生産の技術」などのベストセラーで時代を先取りした。

 大阪万博をきっかけに政界や財界に働きかけ、国立民族学博物館を設立した。74年6月に初代館長に就任。「国立民族学博物館創設・運営による民族学の発展と普及への貢献」で87年度の朝日賞を受賞した。

 同館長は93年春まで務めたが86年、突然失明。それでも執筆の意欲は衰えず、「梅棹忠夫著作集」全23巻が94年に完結した。95年7月の文化勲章受章祝賀会では「100歳まで生きるつもり」と語っていた。2001年春に「文明の生態史観はいま」が出たときも「日本語のローマ字化を進めて国際化させたい」と話していた。



【梅棹さん死去】「失明後も意欲衰えず」 民博で須藤館長らが会見
「産経」2010.7.6 22:46
梅棹忠夫
2008年6月、米寿を祝う会に出席した
梅棹忠夫氏=大阪府豊中市のホテル


 梅棹忠夫さんが19年間にわたり初代館長を務めた大阪府吹田市の国立民族学博物館では、梅棹さんの死去を受けて6日、5代目の須藤健一館長(64)らが記者会見。「頭に大きな穴が開いたようだ。『梅棹の民博か、民博の梅棹か』といわれ、民博を世界第一級の研究所に育て上げた」と功績をたたえた。

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【新刊】『知の政治経済学 あたらしい知識社会学のための序説』(三元社)

知の政治経済学
:あたらしい知識社会学のための序説

ましこ・ひでのり/
●本体3600円+税

2010年4月25日/A5判並製/408ページ/ISBN978-4-88303-266-2

知の政治経済学
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疑似科学を動員した知的支配の政治経済学的構造を、社会言語学・障害学等をもとに論じる「あたらしい知識社会学」のための序説。知の威信秩序とその格差構造、社会科学の射程および境界、「日本語特殊論」をはじめとする「言語論」、沖縄島への米軍基地集中を合理化する地政学的議論など、既存の体制への挑戦。

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タグ : 1984年 ハイパー独裁 真理省 ナショナリズム 日本語

『社会言語学』IX(2009年)

■「『社会言語学』VIII」以来、1年ぶりの記事。『社会言語学』IX(2009年)がでた(というか、先月末発行となっている)。

http://www.geocities.jp/syakaigengogaku/syakaigengogaku2009.html

■以下、目次にGoogle検索をリンクさせてみた。


論文:
障害者と情報アクセシビリティに関する諸課題の整理
 -情報保障の概念を中心に -
打浪(古賀)文子

識字運動の構造
 -同化主義能力主義の再検討によるコミュニケーションのユニバーサルデザイン-
かどやひでのり

「ことばのちから」というイデオロギー
 -言語現象を「能力化」するまなざしを問う-
寺沢 拓敬

教科日本語における漢字のカベ
-その予備的考察-
すみ ともゆき

第二言語としての日本語教育の課題
足立 祐子

インドネシア人看護師・介護福祉士候補者受け入れに関する新聞報道
-「日本語」と「イスラム教」をめぐる記述の問題点について-
布尾 勝一郎

言語観教育の展開
-英語「科」教育にできること-
仲 潔

女性学は何のためにカタカナ語「ジェンダー」を守るのか
-社会言語学的アプローチによる「ジェンダー」受容過程の再検討-
斉藤 正美

CEFRは地域語・少数言語にいかなる影響を与えうるか
-受容のされ方から問題点を探る-
柿原 武史

日本の読み書き能力の神話
-その隠蔽機能の解明と問題解決のための研究について-
山下 仁

法廷における方言的ことば
札埜 和男

言語という障害
-知的障害者を排除するもの-
あべ・やすし



講演録:
情報はどう保障されているか -中途失聴者から見た現状-
田中 邦夫

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テーマ : ことば - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : 日本語

スパコン、40億円削減で決着へ(産経)



スパコン、40億円削減で決着へ
「産経」2009.12.16 20:31

スパコン
次世代スパコン開発に向け、富士通がつくっ
た試作機(富士通提供)

 平成22年度予算の概算要求をめぐり、「事業仕分け」で凍結や大幅な予算削減と判定された「次世代スーパーコンピューター」開発と農業共済関連の2事業について、政府は閣僚折衝を16日行い、要求額の大部分を認めることを決めた。仕分け結果などに基づき、財務省は6919億円の予算削減を各省庁に求めていたが、削減幅は149億円縮小する。
 菅直人副総理・国家戦略担当相と藤井裕久財務相、仙谷由人行政刷新担当相が、川端達夫文部科学相、赤松広隆農林水産相と協議し、仕分け結果を見直すことで合意した。
 文部科学省の次世代スパコン開発(要求額268億円)について、仕分けでは「多額の投資が必要か」として事実上、凍結を求められたが、科学者らが「科学分野での国際競争力を損なう」と反論。文科省の他の予算項目から50億円を追加削減することなどを条件に、要求額から40億円削減した228億円の予算計上で決着した。
 農家が災害で受ける損失を補(ほ)填(てん)する農業共済のうち、人件費をはじめ「事務費負担金」(要求額456億円)と「掛金国庫負担金」(544億円)について、仕分けでは予算額を3分の1程度縮減することを求められた。ただ、運営の支障となる恐れもあるため、政府は事務費負担金を37億円減の419億円、掛金国庫負担金は40億円減の504億円を上限に予算計上を認めることにした。

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■あれれ、おかしいね。

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タグ : 真理省 1984年 ナショナリズム ハイパー独裁

法と言語 学会 2009年度年次大会、ほか

法と言語 学会2009年度年次大会のご案内

 2009年度年次大会(第1回大会)が、2009年12月12日(土)に、金城学院大学(名古屋市)にて開催されます。

■日時 12月12日(土) 午前9:00 受付開始 (大会プログラムは9:30開始)

■会場 金城学院大学

■プログラム  
9:30-9:40開会の辞 首藤佐智子(早稲田大学)
9:40-10:20基調講演「法言語学の魅力と可能性―法律用語の分析から」大河原眞美(高崎経済大学)
10:20-10:30<休憩>
10:30-12:00
記念シンポジウム
「ことばが司法判断に与える影響 司法通訳との関連から―
法律実務家、司法通訳実務家、法廷通訳研究者という3つの立場から語るメルボルン事件
モデレーター 水野真木子(金城学院大学)
パネリスト:
近藤厚志大阪弁護士会弁護士 メルボルン事件弁護団)
長尾ひろみ(神戸女学院教授 司法通訳人 メルボルン事件弁護団通訳研究チーム)
水野真木子(金城学院大学教授 メルボルン事件弁護団通訳研究チーム)
12:00-13:15<昼食>
13:15-13:45口頭発表1「コーパスを用いた評議における制度的談話の考察」堀田秀吾(明治大学)
13:45-14:15口頭発表2「方言と裁判」札埜和男(京都教育大学附属高等学校)
14:15-14:45口頭発表3「植民地独立後アジア地域の司法言語政策の比較」リチャード・パウエル(日本大学)
14:45-15:15口頭発表4「事例報告: 要通訳の裁判員裁判から見えてきたこと―2009年9月さいたま地方裁判所強盗致傷事件」津田守(大阪大学)
15:15-15:30<休憩>
15:30-16:00口頭発表5「日中法律用語の対照研究」吉田慶子(立命館大学)
16:00-16:30口頭発表6「司法通訳制度構築および運用に関する一考察―スペイン・カタルーニャ自治州における事例から」塚原信行(愛知県立大学)
16:30-17:00口頭発表7「法廷実験:模擬裁判員の心証形成に及ぼす通訳の影響」中村幸子(愛知学院大学)・水野真木子(金城学院大学)
17:00-17:10閉会の辞 堀田秀吾(明治大学) 

■参加費等
大会参加費: 正会員3,000円(4,000円) 学生会員1,000円
(括弧内の金額は大会当日払いの場合です。なお、今年度に関しましては、会員・非会員共、同額の参加費にて大会にご参加いただけます。)

懇親会費 3,000円
昼食お弁当を配布します。お弁当代は上記参加費に含まれています。

■会場へのアクセス http://www.kinjo-u.ac.jp/contents/access.html
 
 名古屋駅から地下鉄東山線藤ヶ丘行に乗車し、「栄」駅で下車、名鉄瀬戸線尾張瀬戸行に乗り換え、「大森・金城学院前」駅で下車、徒歩3~4分

■事務局
住所 〒168-8555 東京都杉並区永福1-9-1 明治大学法学部堀田秀吾研究室内 
法と言語学会事務局
電子メールhotta■kisc.meiji.ac.jp(■をアットマークに置き換えてください)
電話・FAX03-5300-1383

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「パパが育児熱心→赤ちゃん事故少ない」(読売)

パパが育児熱心→赤ちゃん事故少ない
11月14日3時7分配信 読売新聞
 父親が子育てに熱心な家庭ほど、赤ちゃんが重大な事故に遭う確率が低くなることが、国立保健医療科学院藤原武男・行動科学室長による約4万2000人の分析でわかった。

 こうした大規模な調査は珍しく、英国の疫学専門誌で13日、発表した。

 藤原さんは、厚生労働省が2001年に、当時生後6か月の乳児約5万人を対象に実施した「21世紀出生児縦断調査」をもとに、授乳やおむつ替えなど6項目について、父親が子育てにかかわった度合いを各家庭が自己評価した結果を分析した。各家庭を、子育てに「積極的」「普通」「消極的」の3グループに分け、その後、1年間にわたって追跡調査ができた約4万2000人について、事故の発生率との関連を調べた。

 その結果、父親が子育てに積極的な家庭では消極的な家庭よりも「誤飲」の発生率が21%、「水におぼれる事故」は20%、事故全体では9%少なかった。中でも父親が赤ちゃんと一緒に散歩している家庭では、発生率が顕著に低く、「誤飲」が34%、事故全体で24%も少なかった。

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■まさかはおもうが、父親の育児態度以外の要素が、全部コントロールされていない、なんてことは、さすがにないよね。■もし、それらがコントロールされていないなら、①父親であろうが、だれであろうが、母親以外に参加する人員がひとりでもふえれば、リスク監視の視線がふえるわけで、「重大な事故に遭う確率が低くなること」は、あたりまえ。②父親が育児参加に熱心なら、夫婦関係はもちろん、育児をとりまく環境がよいはずで(たとえば、しごとに忙殺されるとか心身のユトリをうしなうような状況にない)、そういった家庭環境で、「重大な事故に遭う確率が低くなること」は、あたりまえ。

■こういったことは、たとえば「朝食をとる児童は成績がよい」といった擬似相関とにたことが、想定されるんで、念のため。


●日記内「朝食 成績」関連記事
●「食育・体育・パターナリズム
●旧ブログ「朝ごはん」関連記事

タグ : 安全

【転載】第40回環境社会学会大会(京都教育大学)

第40回環境社会学会大会(セミナー)(京都教育大学)のお知らせ

自由報告+シンポジウム「災害研究のアクチュアリティ―自然と社会のレジリエンスへ向けて―」+嘉田由紀子さん特別講演

【日時】2009年12月12日(土)10:00~17:45
【場所】京都教育大学 藤森キャンパス
【参加費】一般2,000円、学生1,000円
【会場までの交通】 http://www.kyokyo-u.ac.jp/kouhou1/access.html
 [JR利用の場合] 京都駅からJR奈良線で3駅(約8分)、JR藤森駅で下車し徒歩で約3分
  * 快速電車は最寄駅に停車しませんのでご注意ください。 
 [京阪電車利用の場合] 京阪本線墨染駅下車、徒歩で約7分
  *準急または普通電車をご利用ください。大阪・淀屋橋方面からは丹波橋駅での乗り換えが便利です。

【昼食および懇親会の申し込みをお願いします】
大会終了後、大学構内の生協食堂で懇親会を開催致しますので、みなさま奮ってのご参加をお待ちしております。会費は、一般4,000円、院生2,500円 程度を予定しております。
また、大学の構内および周辺には昼食をとれる場所が(ほんとうに)ありませんので、お弁当の手配を致します。1,000円(お茶付)での提供となります。
懇親会への参加、弁当の注文ともに事前に人数を把握する必要がありますので、12月4日(金)の正午までに下記にお申し込みください。 
 [申し込み先] http://my.formman.com/form/pc/xZ2bWW0WDe54zooW/

【ベビーシッティングについて】
 セミナー時のベビーシッティングは、「学会セミナー時におけるベビーシッターの取り扱い」に基づいておこないます。希望する会員は、1ヶ月前までに、会 場校担当宛に電子メール(yuichiro@kyokyo-u.ac.jp)にてお知らせください。折り返し、詳細につきご相談させていただきたく存じま す。

【会場校からのお断りとお願い】
 大会当日は、新型インフルエンザ対策として、本学の推薦入試(追試験)の実施が予定されております。運営にあたり会員のみなさまにはご不便をおかけする こともあるかと思いますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


【スケジュール】
9:30~    受付開始
10:00~12:30 自由報告
13:30~16:30 シンポジウム「災害研究のアクチュアリティ―自然と社会のレジリアンスへ向けて―」
16:45~17:45 嘉田由紀子滋賀県知事特別講演
18:15~20:00 懇親会

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【転載】2009年 秋の合宿学習会案内(社会臨床学会)

旧ブログで、話題にでた、社会臨床学会の もよおし。学会大会といわずに、「合宿学集会」とよぶところが、この組織らしいところか…。■リンクを、適当におぎなってある。



2009年 秋の合宿学習会案内
〈2009年 秋の合宿学習会〉

当事者概念を考える
~する側、される側の関係を振り返りながら~

 今日、福祉・医療・教育における、障害児・者、病者・患者、子ども・親などと、専門家、支援者、介護者などとの関係は、ニードを持った人・ニードに応える人、サービスを受ける人・提供する人、支援される人・支援する人などと言われているが、「される」側は、権利主体である「当事者」として位置づけられる傾向が目立っている。
 ところで、『社会臨床雑誌』16巻3号で、川英友さんが、「『当事者』概念の落とし穴について」を書いているが、お読みになられたであろうか。川さんは、このような文脈における「当事者」概念は、「する‐される」関係の相互性、対等性を疎外して、このような関係を要請する社会の仕組みや関係の諸問題を隠蔽、温存することに寄与していないかなどの問題提起をしている。
 このことに関して、09学習会までには『社会臨床雑誌』17巻2号で公刊する予定だが、松浦武夫さんが、福祉労働者の立場から、「当事者」の現実を直視することの必要性を訴えながら、福祉労働の権力性・抑圧性を相対化するためにも、「当事者との距離」を自覚しつつ、「する‐される」関係の連携を探るべきなのだと警告している。
 崎原秀樹さんは、今日、例えば、特別支援教育を求めていくときの発達障害児の親たちは、「当事者」の立場を強調しながら、「発達障害児・者」概念や特別支援教育やの知識・技術の枠の中で、子どもたちのニードを要求していることがないかと問い、「する‐される」関係は相互補完的になっていないかと危惧を表している。
 話は戻るが、臨床心理学会は、70年代当初、障害者たち、障害児の親たちなど、「される」側の叫びと告発に糾されながら、「『される』側に学び、『される』側とともに」の姿勢と方法を宣言して、学会改革運動を開始したが、やがて、80年代に入ると、その結果も含んで、「する」側の資格・専門性の強化としての臨床心理士国家資格化の要求へと舵を切り出していく。社会臨床学会は、この方向性を批判して、新しく出発したが、今日的状況の中で、「『される』側に学び、『される』側とともに」の姿勢と方法を再検証してきている。今回のテーマは、その一環である。

 以上のような経過から、今回の学習会では、川さん、松浦さん、崎原さんに、発題していただきながら、「『当事者』概念を考える~『する‐される』関係を振り返りながら」と題して、じっくり語り合いたいと願っている。なお、篠原睦治さんは、臨床心理学会から社会臨床学会への流れのなかで体験してきた「『当事者』の概念と『当事者』との体験」を振り返りつつ、司会を担当する。

(第IX期運営委員会)
【問題提起者】
川 英友(静岡英和学院)
松浦武夫(枚方市社会福祉協議会)
崎原秀樹(鹿児島国際大学)
【日時及び場所】
2009年11月28日(土)・29日(日)
マホロバ・マインズ三浦別館(神奈川県三浦市・詳細は下記参照)

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【転載】シンポジウム「開かれたコミュニケーションをめざして」(第7回対照言語行動学研究会)

第7回対照言語行動学研究会 
 
シンポジウム「開かれたコミュニケーションをめざして」

2009年12月12日(土)  2:00~5:00 PM (懇親会は5:30~7:30 PM)
於 青山学院大学(地下鉄「表参道」下車)総研ビル(正門入り右側)3階 第10会議室
    http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html

[内容]日本社会では従来、ウチ社会における効率的な言語表現、言語行動を発達させてきた。が、現代では広い意味での異文化接触や、異なる役割をもつ者同士の交渉が日常化し始めている。そこでのコミュニケーション、交渉の成立には当然ながら多くの課題が伴う。問題点を明らかにし、その打開・解消のために講じられている方策を検討し、相互の交渉を容易に進める方法を探り当てることは必須である。そこで、今回、次のような具体的ケースに携わる研究者を囲み、参加者全員で議論し合う場を設けることにした。

[パネリスト]
基調講演・春原憲一郎講師(海外技術者研修協会)
「多文化抗争と言語教育:移民受入論争における言語学習保障の立法化に向けて」
クレア・マリイ講師(津田塾大学)
「日本語話者の複合アイデンティティを考慮した言語教育実践:「わたし」に何が語れるのか」 
植田栄子講師(了徳寺大学、立教大学大学院博士後期課程)
「医師と患者のスタイルシフト: 標準語・地域共通語・方言の指標性」 
吉田理加講師(スペイン語会議・法廷通訳者、立教大学大学院博士後期課程)
「法廷通訳人の訳語と裁判員の心証形成:レジスター、アイデンティティ、言語イデオロギー」 

[参加費] (資料代を含む) 1,000円 (学生・院生は500円)

[申込み] 先着50名 (当日ご参加の方には補助席少数を用意)
ご氏名、所属、専門領域、連絡先メール、懇親会(会費:3,000円 学生・院生は2,500円)へのご出欠の5点について下記メール宛てお知らせください。

[問合せ] 氏家洋子(ノートルダム清心女子大) ・ 秋元美晴(恵泉女学園大)
y-ujiie@nespe2.com; makimoto@keisen.ac.jp  

[研究会ホームページ] http://www.ryu.titech.ac.jp/~clb/index.html


------------------お申し込み・ご連絡先等------------------
y-ujiie@nespe2.com; makimoto@keisen.ac.jp
ご氏名: 所属:
専門、または、現在の関心領域:
連絡先メール:
懇親会: (  )ご出席   (  )ご欠席   一方に○をお付け下さい
--------------------------------------------------------

タグ : 日本語

【転載】シンポジウム「障害/当事者/社会運動―社会学・社会福祉学は障害者運動に対してどのように向き合うことができるのか―」(障害学研究会中部部会)

シンポジウム
障害/当事者/社会運動―社会学・社会福祉学は障害者運動に対してどのように向き合うことができるのか―

日時:2009年11月22日(日) 13:30~15:45

会場:名古屋大学 大学院情報科学研究科1階 講義室1
名古屋市千種区不老町
地下鉄名城線1番出口 徒歩3分
(エレベータは3番出口となります)

東山キャンパスマップ42番
http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/
3番出口から:郵便局・豊田講堂(青い時計)を左に直進。1番出口へ。
1番出口から:グリーンロード・図書館を右に直進。突き当りを左へ(左に駐輪場)。 右2つめの建物。

講師:田中耕一郎(たなか こうちいろう)
プロフィール:北星学園大学 社会福祉学部 教授
専門:福祉社会学・障害学
主な著書:『障害者運動と価値形成-日英の比較から-
(単著、2005年、現代書館、2006年度日本社会福祉学会賞

コメンテイター:川北稔(かわきた みのる) 愛知教育大学大学院教育実践研究科 専任講師
主な著書:『「ひきこもり」への社会学的アプローチ-メディア・当事者・支援活動-』(共編著、2008年、ミネルヴァ書房)、 『社会運動の社会学』(共著、有斐閣、2004年)

コメンテイター:山下幸子(やました さちこ) 淑徳大学総合福祉学部 専任講師
主な著書:『「健常」であることを見つめる-一九七〇年代障害当事者/健全者運動から-』(単著、2008年、生活書院)、 『ディスアビリティ・スタディーズ-イギリス障害学概論-』(共訳書、2004年、明石書店)

司会:時岡新(ときおか あらた) 金城学院大学
コーディネータ:渡辺克典(わたなべ かつのり) 名古屋大学

参加費:無料

情報保障:ウェブサイトなどで追ってお知らせいたします。
(詳細につきましては、おたずねください)
http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/~socio/watanabe/ds-chubu/

問い合わせ先:障害学研究会中部部会 ds.chubu@gmail.com(渡辺)

【転送】イメージはいかに『消費』されるのか?――メディアにおける障害者(東京大学先端科学技術研究センター)

イメージはいかに『消費』されるのか?――メディアにおける障害者

シンポジスト:
 篠原美緒(NHK制作局 第1制作センター 文化・福祉番組部)
 浅見克彦(和光大学総合文化学科教授)
 松波めぐみ(世界人権問題研究センター専任研究員)
コメンテイター:
 福島智(東京大学先端科学技術研究センター教授)
 星加良司(東京大学先端科学技術研究センター特任助教)
司会:飯野由里子(東京大学先端科学技術研究センター特任助教)

〈概要〉
 これまで「メディアにおける障害者」というテーマをめぐっては、「障害(者)」イメージの形成にあたって、メディアの果たす役割は大きいという認識の下、「障害(者)に対する否定的・差別的な態度を助長しないために、メディアは何に注意すべきか」や「障害者自身はメディアの中でどのように表現されたいのか」といったことが活発に議論されてきました。こうした取り組みの結果もあり、近年のテレビ等のメディアに登場する「障害者」の描かれ方を見てみると、そこにはひところよく見られた「がんばる障害者の感動ストーリー」といった典型的な「障害者もの」のパターンだけでなく、障害者が身近な存在であること、「普通」の感覚を持った存在であることを強調するものや、障害者自身の経験しているリアリティをできるだけ忠実に伝えようとするものなど、多様なヴァリエーションが生まれてきています。そのような変化を遂げつつも、「障害者」というキャラクターそのものは、魅力的な番組制作における重要な要素の一つであり続けていると言えるでしょう。
 では、私たち視聴者の側は「障害者」というキャラクターを介して、何を感じ、何を受け取っているのでしょうか。また、そのとき感じられる「感動」や「心地よさ」はなぜ、どのようにして生まれてくるのでしょうか。こうした点を解き明かしてみることで、私たちの社会が「障害」や「障害者」に投げかけているまなざしがどのようなものであるのか、そしてそうしたまなざしがどのような権力関係の中で形成されているのかといったことが見えてくるかもしれません。
 本シンポジウムでは、NHKの「爆笑問題の日本の教養」で本年6月に放送された福島智(東大先端研教授、全盲ろう)の出演番組を手掛かりに、この問題について考えてみたいと思います。まず、番組の担当ディレクターをゲストとしてお招きして番組製作の経緯や裏話、放送後の反応などについてお話を伺います。その上で、障害者のメディア表象の問題について研究されている専門家、およびカルチュラル・スタディーズの観点からメディア文化論を展開されている専門家にシンポジストとして発題をいただき、私たち先端研スタッフを交えてディスカッションを行いたいと思います。ご関心をお持ちの皆さんのご参加をお待ちしています。

   記
日時:2009年9月16日(水)13:00~17:00
場所:東京大学先端科学技術研究センター4号館2階講堂
http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html
主催:東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野/メリトクラシー研究会
参加費等:無料
情報保障:手話通訳・パソコン要約筆記

<お問い合わせ先>
バリアフリー分野  飯野 由里子
電子メール:iino@bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp
電話:03-5452-5488
ファクス:03-5452-5062
☆その他何か個別にご要望等がありましたらご相談下さい。ただし、こちらでは対応できないこともございますので、その点は予めご了承下さい。

タグ : 障害者イメージ

国会図書館の本、ネット有料公開探る(朝日)

■「日本文藝家協会、「Googleブック検索」の和解案に抗議声明(INTERNET Watch)」の関連記事。


国会図書館の本、ネット有料公開探る 絶版も手軽に

asahi.com 2009年8月25日15時0分

 国立国会図書館の蔵書をインターネット経由で有料公開する構想が浮上している。既存の出版ビジネスとの共存に課題もあるが、利用者から使用料を徴収し、作家や出版社に分配。実現すれば、絶版本などが自宅で手軽に読めるようになる。構想の背景には、米グーグルが世界規模で進める全文検索サービスの衝撃がある。

国会図書館の本、ネット有料公開

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テーマ : 文明・文化&思想 - ジャンル : 学問・文化・芸術

【新刊】『「ろう文化」の内側から』(明石書店)

明石書店の新刊案内から。

「ろう文化」の内側から

「ろう文化」の内側から

◆サブタイトル アメリカろう者の社会史
◆著・訳者名 キャロル・パッデントム・ハンフリーズ著 森壮也、森亜美 訳
◆本体価格 3000円
◆体  裁 四六判 / 縦組 / 上製 / カバー
◆頁  数 304頁
◆刊行年月 2009.07
◆I S B N 4-7503-3027-2

◆キャプション
ろう学校や活動写真、アメリカろう者劇団手話辞典の登場といった歴史的に重要な瞬間の光と影を映し出し、現代との関連性も論じる。また人工内耳などの科学技術に対するろう者の不安にも向き合い、未来を展望。名著『「ろう文化」案内』の議論を掘り下げた続編。
◆内容構成

はじめに――文化のレンズ
第一章 沈黙を強いられた身体
第二章 完全に分離された学校
第三章 声の問題
第四章 新たな階級意識
第五章 声というテクノロジー
第六章 文化についての不安
第七章 文化が約束してくれること
第八章 文化の行く末

 原注
 訳注
 謝辞
 訳者あとがき
 索引

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■索引が ありがたい。■日本の近未来を かんがえるうえでも 重要なはず。


●「「手話で授業」全国初の学校開校(朝日小学生新聞)
●「【転載】中学部設立にご支援をお願いします(明晴学園)
●「【転送】第三回手話講師養成セミナーのご案内
●「【新刊】『季刊 福祉労働 第123号 特集・情報保障・コミュニケーション支援』
●「社会言語学関連文献目録(hituzi)

●旧ブログ「ろう者」関連記事
●旧ブログ「聾学校」関連記事

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